JPH0313318U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例に係り、第１図は装置
の正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第
３図、第４図は補助スクリーンの揺動状態を示す
要部側面図、第５図は従来の除塵装置の概略側面
図である。 １……除塵装置、２……主スクリーン、２Ａ…
…支持杆、２Ｂ……縦杆、３……補助スクリーン
、３Ａ……横軸、３Ｂ……縦杆、３Ｃ……軸部、
３Ｄ……軸受、３Ｅ……案内板、３Ｆ……ストツ
パ、４……レーキ回動機構、４Ａ……ガイドレー
ル、４Ｂ……回転チエーン、４Ｃ……スプロケツ
ト、４Ｄ……レーキ軸、４Ｅ……半円形スライダ
、４Ｆ……掻歯、４Ｇ……駆動系、５……支持体
、６……固定具、７……塵受台、８……塵、Ｌ…
…水路、Ｗ……流水、Ｇ……水路底。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 取水路を横断する主スクリーンの両側に回
   転チエーンを配設し、該両回転チエーン間にレー
   キ軸を横架し、駆動系によつてレーキ軸を主スク
   リーンの下流側で上方から下方へ降下させ、主ス
   クリーンの下をくぐらせて主スクリーンの上流側
   へ回して下から上方へと回動させる構成で、主ス
   クリーンの上流側下方に補助スクリーンを平行に
   設けた除塵装置において、前記補助スクリーンは
   下端部に横軸を配設すると共に、該横軸の両端部
   は水路底に固定した軸受に支承させて補助スクリ
   ーンの上部下流側を主スクリーンの上流側と近接
   するよう傾倒させ、レーキ軸の通過時にはレーキ
   軸の接触押上げによつて補助スクリーンの上部が
   上流側へ揺動するよう構成されたことを特徴とす
   る除塵装置。 (2) 前記レーキ軸は両端縁部に半円形のスライ
   ダを配設し、前記補助スクリーンは横軸の両端縁
   部に前記スライダと摺接可能なソリ形の案内板が
   配設されたことを特徴とする第１項記載の除塵装
   置。