JPH03131250A - 人工膝関節 - Google Patents
人工膝関節Info
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- JPH03131250A JPH03131250A JP26986989A JP26986989A JPH03131250A JP H03131250 A JPH03131250 A JP H03131250A JP 26986989 A JP26986989 A JP 26986989A JP 26986989 A JP26986989 A JP 26986989A JP H03131250 A JPH03131250 A JP H03131250A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/38—Joints for elbows or knees
-
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- A61F2002/30001—Additional features of subject-matter classified in A61F2/28, A61F2/30 and subgroups thereof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、人工膝関節、ざらに詳しくは1g動面形状を
改善した人工膝関節に関する6〈従来の技術〉 リウマチや骨の変形症、ざらには下数により、朦関節を
人工物で代替する手術が1950年代より多く行なわれ
るようになってきた。
改善した人工膝関節に関する6〈従来の技術〉 リウマチや骨の変形症、ざらには下数により、朦関節を
人工物で代替する手術が1950年代より多く行なわれ
るようになってきた。
人工膝関節の開発当初は、軸つきのhinge型が用い
られその初期にはきわめて安定し優れた成績をあげた。
られその初期にはきわめて安定し優れた成績をあげた。
膝の動きは他の関節と比較してきわめて複雑なもので
あるが、それを単なる蝶番運動にしても問題ないことが
明らかになった。
あるが、それを単なる蝶番運動にしても問題ないことが
明らかになった。
しかし、この評価もやがてhingeの中心軸や柄の折
損、ゆるみ、沈み込みなどの出現によりしだいに低下し
た。 この原因は膝本体の複雑な生理的運動(すべり、
ころがり、回旋など)を無視したために、軸や柄、なら
びに人工関節と骨との接合面に大きな負荷が発生したた
めと考えられた。
損、ゆるみ、沈み込みなどの出現によりしだいに低下し
た。 この原因は膝本体の複雑な生理的運動(すべり、
ころがり、回旋など)を無視したために、軸や柄、なら
びに人工関節と骨との接合面に大きな負荷が発生したた
めと考えられた。
その後、いくつかの変遷をへたのち、現在使用されてい
るものの主流は顆装置換型と呼ばれるもので、一般的に
は第1図に示すように、大腿骨側コンポーネント4、脛
骨側コンポーネント5、さらに膝蓋骨コンポーネント9
よりなっている。 その素材としては、大腿骨側コンポ
ーネント4には5US316L。
るものの主流は顆装置換型と呼ばれるもので、一般的に
は第1図に示すように、大腿骨側コンポーネント4、脛
骨側コンポーネント5、さらに膝蓋骨コンポーネント9
よりなっている。 その素材としては、大腿骨側コンポ
ーネント4には5US316L。
CO合金、Ti合金などの金属やAflzOs、ZrO
,などのセラミックスが用いられ、脛骨側コンポーネン
ト5、膝蓋骨側コンポーネント9には摺動部を超高分子
量ポリエチレン(UIIMWPE 、HDP)とし、骨
との接合面倶1を大腿骨側と同一素材よりなる2層構造
としたものが一般に用いられている。
,などのセラミックスが用いられ、脛骨側コンポーネン
ト5、膝蓋骨側コンポーネント9には摺動部を超高分子
量ポリエチレン(UIIMWPE 、HDP)とし、骨
との接合面倶1を大腿骨側と同一素材よりなる2層構造
としたものが一般に用いられている。
人工膝関節に要求される項目としては、寸法が患者の骨
の大きさに合っていることの他に、■生体内で毒性を示
さないこと、■安定性がよく可動域が大きいこと、■摩
耗が少なく耐用年数が長いこと、■骨と強固に接合する
ことなどである。
の大きさに合っていることの他に、■生体内で毒性を示
さないこと、■安定性がよく可動域が大きいこと、■摩
耗が少なく耐用年数が長いこと、■骨と強固に接合する
ことなどである。
■については、従来より数多くの研究がなされ金属とし
てはTi合金が最も安全で実用的であると言われている
(例えば奥野攻BOtlNDARY。
てはTi合金が最も安全で実用的であると言われている
(例えば奥野攻BOtlNDARY。
1989年9月号、P24〜31「生体材料としてのチ
タンJ参照)、 ■については、金属またはセラミック
スと超高分子量ポリエチレンの組合せが現状では、最も
優れており、さらに、耐用年数を延長するため表面改質
などの研究がなされている(例えば、パイラン・シオシ
ャンシ、金属表面技術、vol、39 、 No。
タンJ参照)、 ■については、金属またはセラミック
スと超高分子量ポリエチレンの組合せが現状では、最も
優れており、さらに、耐用年数を延長するため表面改質
などの研究がなされている(例えば、パイラン・シオシ
ャンシ、金属表面技術、vol、39 、 No。
10.1988、P664〜668「金属、セラミック
スおよび高分子材料のイオン注入による表面改質の実際
例」参照)、 ■についても、骨との強固な接合を図る
ため、表面を粗面化したり多孔質層を設けて骨をこれに
成長侵入させアンカー効果を狙ったりしたものや、さら
にその上にアパタイトやTCP等のバイオアクティブな
物質をコーティングすることにより、化学的な結合を得
る研究(例えば、大百atai、日本接着協会誌、vo
l、22、No、 2(1986)112r人工骨・関
節と骨との固着」参照)が進められ、一部実用化されて
いる。
スおよび高分子材料のイオン注入による表面改質の実際
例」参照)、 ■についても、骨との強固な接合を図る
ため、表面を粗面化したり多孔質層を設けて骨をこれに
成長侵入させアンカー効果を狙ったりしたものや、さら
にその上にアパタイトやTCP等のバイオアクティブな
物質をコーティングすることにより、化学的な結合を得
る研究(例えば、大百atai、日本接着協会誌、vo
l、22、No、 2(1986)112r人工骨・関
節と骨との固着」参照)が進められ、一部実用化されて
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、■については若干の問題があった。
すなわち、従来の人工膝関節では、屈曲範囲が限られて
おり、その上限は90〜110°と言われていた。
おり、その上限は90〜110°と言われていた。
人工膝関節の開発初期においては病気に伴なう疼痛を除
去できるだけでも、その効果は十分であったが、近年の
ように高齢化が進み、置換手術後20〜30年も生活を
おくるためには、可能な限り大きな屈曲範囲が要求され
る。
去できるだけでも、その効果は十分であったが、近年の
ように高齢化が進み、置換手術後20〜30年も生活を
おくるためには、可能な限り大きな屈曲範囲が要求され
る。
特に、日本人のように正座生活をする場合、120°以
上の屈曲角が必要であると言われている。
上の屈曲角が必要であると言われている。
さらに、屈曲角を無理に大きくしようとすると、前記h
inge型の人工膝関節のように人工関節と骨との接合
面に過大な負荷がかかることになり、骨との強固な結合
が得られないばかりか、長期使用によりゆるみ現象を引
き起こし、場合によっては再置換手術が必要となる可能
性もある。
inge型の人工膝関節のように人工関節と骨との接合
面に過大な負荷がかかることになり、骨との強固な結合
が得られないばかりか、長期使用によりゆるみ現象を引
き起こし、場合によっては再置換手術が必要となる可能
性もある。
膝関節の屈曲−伸展運動では、最大屈曲角から60゛ぐ
らいまでは、大腿骨は脛骨摺動面上のほぼ定点を中心に
“すべり運動”をしている。
らいまでは、大腿骨は脛骨摺動面上のほぼ定点を中心に
“すべり運動”をしている。
60°付近から0°付近までは、大腿骨は脛骨面上を0
ころがり運動“と“ずベリ運動“の混合運動をし、内外
顆間のころがり率の差は、“回旋運動”どなって現わわ
ると言われている。
ころがり運動“と“ずベリ運動“の混合運動をし、内外
顆間のころがり率の差は、“回旋運動”どなって現わわ
ると言われている。
従って、屈曲−伸展運動に伴なう抵抗をで参るだけ少な
くすることが必要である。
くすることが必要である。
また、人工膝関節においては、可動域たりてなく安定性
も重要である。
も重要である。
そこで従来の人工膝関節は程度の差はあるが脛骨コンポ
ーネントの摺動面の後方は、凹状に盛り上って高くなっ
ており、また中には人工膝関節そのものに安定性を持た
せるため、摺動面中央に凹みをつζづたものもあった。
ーネントの摺動面の後方は、凹状に盛り上って高くなっ
ており、また中には人工膝関節そのものに安定性を持た
せるため、摺動面中央に凹みをつζづたものもあった。
このため、前述の屈曲−伸展運動(すべり、ころかり、
回旋)が阻害され大きな屈曲角が得られ、ないばかりか
、運動に伴なう抵抗負荷により7耗の増大ばかりでなく
骨との接合にも悪影當を及ぼしていた。
回旋)が阻害され大きな屈曲角が得られ、ないばかりか
、運動に伴なう抵抗負荷により7耗の増大ばかりでなく
骨との接合にも悪影當を及ぼしていた。
本発明者らは、膝関節の屈曲−伸展運動が滑らかに行わ
41、しかも屈曲角120°以上を得るために種々の検
討を行りた結果、人工膝関節の大腿骨側コンポーネント
の前後方向の寸法および顆後部の曲率半径と脛骨側コン
ポーネントの摺動面との組合せにより人工g関節の運動
性が決定されることを見いだした。
41、しかも屈曲角120°以上を得るために種々の検
討を行りた結果、人工膝関節の大腿骨側コンポーネント
の前後方向の寸法および顆後部の曲率半径と脛骨側コン
ポーネントの摺動面との組合せにより人工g関節の運動
性が決定されることを見いだした。
本発明は、大きな屈曲範囲が得られ、汎用性があり、か
つ長寿命の人工膝関節を提供することを目的としている
。
つ長寿命の人工膝関節を提供することを目的としている
。
く課題を解決するだめの手段〉
上記目的を達成するために本発明によれば、前壁部、内
および外題部を有し、前壁部は連続し、顆後部から内、
外題間に切欠部を有する大腿骨側コンポーネントと、 摺動面がほぼ水平12中央面、およびこの両側に連続す
る前面部および後面部を有し、さらに後面部から水平中
央面部にかりて切欠部を有する上部プレートと、ベース
プレートとを有する脛・l−側コンポーネントとで構成
される人工膝関節において、 前記大腿骨側コンポーネントの顎後部外面の曲率半径(
R)と大腿骨側コンポーネントの前後方向寸法(L)と
の比(R/L)が0.27〜0.33の範囲であり、か
つ、前記脛骨側コンポーネントの前記後面部の後方終端
部を凸面状に形成し、かつ、前記水平中央面部から前面
部にかかる上面中央に、前記大腿骨側コンポーネントの
前記切欠部に嵌合する台部を形成したことを特徴とする
人工膝関節が提供される。
および外題部を有し、前壁部は連続し、顆後部から内、
外題間に切欠部を有する大腿骨側コンポーネントと、 摺動面がほぼ水平12中央面、およびこの両側に連続す
る前面部および後面部を有し、さらに後面部から水平中
央面部にかりて切欠部を有する上部プレートと、ベース
プレートとを有する脛・l−側コンポーネントとで構成
される人工膝関節において、 前記大腿骨側コンポーネントの顎後部外面の曲率半径(
R)と大腿骨側コンポーネントの前後方向寸法(L)と
の比(R/L)が0.27〜0.33の範囲であり、か
つ、前記脛骨側コンポーネントの前記後面部の後方終端
部を凸面状に形成し、かつ、前記水平中央面部から前面
部にかかる上面中央に、前記大腿骨側コンポーネントの
前記切欠部に嵌合する台部を形成したことを特徴とする
人工膝関節が提供される。
前記脛骨側コンポーネントの上部プレートの摺動面の市
f面部が、前記大腿骨側コンポーネントの顆の面にほぼ
対応するように前記水平中央面部から前方に向かって凹
状に盛り上がっているのが好まし5い。
f面部が、前記大腿骨側コンポーネントの顆の面にほぼ
対応するように前記水平中央面部から前方に向かって凹
状に盛り上がっているのが好まし5い。
以下に本発明をざらに詳細に説明する。
まず本発明の基礎となった実験結果について述べる。
第3図に示す人肺関節の大腿骨1の前後方向寸法(fl
)と同順後部曲率半径(r)どの関係を調査した結果は
、第2図にO印で示す通りてr / 1が0.27〜0
,33の範囲にあることがわかった。 なお、第3図中
の2.3はそれぞれ脛骨、膝蓋骨である。
)と同順後部曲率半径(r)どの関係を調査した結果は
、第2図にO印で示す通りてr / 1が0.27〜0
,33の範囲にあることがわかった。 なお、第3図中
の2.3はそれぞれ脛骨、膝蓋骨である。
そこで、第1図に示す大腿骨側コンポーネント4の前後
方向の寸法(L)と顎後部外面の曲率半径(R)との比
(R/L)を0.25〜0.40の範囲に変化させた大
腿骨側コンポーネントと、この大腿骨側コンポーネント
の運1りを阻害しないように接合面を平面化した脛骨側
コンポーネントを作成1ノ、こわを屍体膝関節に取り付
けて可動域の調査を行なった結果は、表−1の通りであ
った。
方向の寸法(L)と顎後部外面の曲率半径(R)との比
(R/L)を0.25〜0.40の範囲に変化させた大
腿骨側コンポーネントと、この大腿骨側コンポーネント
の運1りを阻害しないように接合面を平面化した脛骨側
コンポーネントを作成1ノ、こわを屍体膝関節に取り付
けて可動域の調査を行なった結果は、表−1の通りであ
った。
表−1からR/Lが0227=0.33+7)範囲で可
動域、安定性とも良いことかゎがる。 この値は前記人
肺関節のr / 1とも一致し、本発明の人工膝関節が
高い汎用性を有することがわかる。
動域、安定性とも良いことかゎがる。 この値は前記人
肺関節のr / 1とも一致し、本発明の人工膝関節が
高い汎用性を有することがわかる。
表−1
なお、従来品の人工膝関節について、大腿骨側コンポー
ネントのR/Lを調査した結果は第4図にム印で示すよ
うにR/Lが0.33より犬であった。
ネントのR/Lを調査した結果は第4図にム印で示すよ
うにR/Lが0.33より犬であった。
しかし、得られた最大屈曲角は120°までであり、従
来の人工膝関節と比較して大幅に改善されていることが
判明したが、正常膝関節に近い屈曲角には至らなかった
。
来の人工膝関節と比較して大幅に改善されていることが
判明したが、正常膝関節に近い屈曲角には至らなかった
。
この原因について、さらに屈曲時の膝の骨と人工膝関節
の位置関係をX−rayで確認を行なったところ、脛骨
側コンポーネントの後部が大腿骨顆後部の残存骨と干渉
していることが判明した。 そこで、脛骨摺動面の終端
部の角を落とした、すなわち終端部を凸面状に形成した
脛骨側コンポーネントを用いて前記試験を行なったとこ
ろ最大屈曲角140°が容易に得られるようになった。
の位置関係をX−rayで確認を行なったところ、脛骨
側コンポーネントの後部が大腿骨顆後部の残存骨と干渉
していることが判明した。 そこで、脛骨摺動面の終端
部の角を落とした、すなわち終端部を凸面状に形成した
脛骨側コンポーネントを用いて前記試験を行なったとこ
ろ最大屈曲角140°が容易に得られるようになった。
なお、屍体骨を用いた実験の結果、脛骨側摺動面を平面
化したり、その終端部の角を落としたことによる不安定
化は、周囲の軟組織がしっかりしていれば全く問題がな
いことがわかった。
化したり、その終端部の角を落としたことによる不安定
化は、周囲の軟組織がしっかりしていれば全く問題がな
いことがわかった。
本発明の人工膝関節を第1図に示す好適実施例に基づき
説明する。
説明する。
大腿骨側コンポーネント4は、前壁部41、内、外題4
2a、42b、および内、外題42a、42bのほぼ中
央の内面に骨への固定を強固にするため突起44が設け
られている。 大腿骨側コンポーネント4の摺動面(外
面)の形状は、いくつかの円弧が組み合わされた円弧状
となっている。
2a、42b、および内、外題42a、42bのほぼ中
央の内面に骨への固定を強固にするため突起44が設け
られている。 大腿骨側コンポーネント4の摺動面(外
面)の形状は、いくつかの円弧が組み合わされた円弧状
となっている。
大腿骨側コンポーネント4の前後方向寸法(L)と顆後
部43外面曲率半径(R)の比(R/L)を0.27〜
0.33の範囲とする。 R/Lがこの範囲外では、1
40°の屈曲角、スムーズな運動性および良好な整合性
が得られない。
部43外面曲率半径(R)の比(R/L)を0.27〜
0.33の範囲とする。 R/Lがこの範囲外では、1
40°の屈曲角、スムーズな運動性および良好な整合性
が得られない。
大腿骨側コンポーネント4の骨接合面(内面)および突
起44の形状は、特に限定せず公知のものでよい。 ま
た、その材質も公知の金属、セラミックス等を用いるこ
とができ、生体適合性に富むものが好ましい。
起44の形状は、特に限定せず公知のものでよい。 ま
た、その材質も公知の金属、セラミックス等を用いるこ
とができ、生体適合性に富むものが好ましい。
脛骨側コンポーネント5は、上部プレート6とその下面
(脛骨2側)に取り付けるペースプレート7で構成され
、ベースプレート7、の下面には脛骨2への固定を行う
ために適宜の形状および数のねじ部8等が突設されてい
る。 これら各部品の形状、材質等は、上部プレート6
の摺動面の形状を除き特に限定せず公知のものでよい。
(脛骨2側)に取り付けるペースプレート7で構成され
、ベースプレート7、の下面には脛骨2への固定を行う
ために適宜の形状および数のねじ部8等が突設されてい
る。 これら各部品の形状、材質等は、上部プレート6
の摺動面の形状を除き特に限定せず公知のものでよい。
前記上部プレート6の一例を第5図および第6図に示す
。
。
上部プレート6の摺動面は、水平中央面部61とこれに
連続する前面部62および後面部63ならびに中央台部
64で構成されている。
連続する前面部62および後面部63ならびに中央台部
64で構成されている。
前記水平中央面部61は、大腿骨側コンポーネント4の
摺動面(外面)と当接する部分である。
摺動面(外面)と当接する部分である。
前記前面部62は、凹状に上方に反り前方に向って盛り
上るように高く形成すると、膝関節伸展時の大腿骨側コ
ンポーネント4と脛骨側コンポーネント5との接触域が
広くなり荷重を分散させる効果があるので好ましい。
また、大腿骨側コンポーネント・の過度の前方移動が阻
止できる点でも安定性が増すので好ましい。
上るように高く形成すると、膝関節伸展時の大腿骨側コ
ンポーネント4と脛骨側コンポーネント5との接触域が
広くなり荷重を分散させる効果があるので好ましい。
また、大腿骨側コンポーネント・の過度の前方移動が阻
止できる点でも安定性が増すので好ましい。
この凹状の程度は、大腿骨1下端前部の曲率半径と同一
またはこれよりやや大きい曲率半径とするのが望ましい
。
またはこれよりやや大きい曲率半径とするのが望ましい
。
上部プレート6は前記後面部63から水平中央面部61
にかζづて切欠部を有して後部が左右に分岐している。
にかζづて切欠部を有して後部が左右に分岐している。
この左右の後面部63の後方終端部は凸面状に形成さ
J]、その曲率半径は3 = 10 m mが好ましい
。 その理由は、曲率半径が3mm未満では、凸面状に
した効果が小さく、また10rnm超では、最大屈曲時
に大腿骨側コンポーネント4の顆後部43が水平中央面
部61より外ねたところで接する可能性があるためであ
る。
J]、その曲率半径は3 = 10 m mが好ましい
。 その理由は、曲率半径が3mm未満では、凸面状に
した効果が小さく、また10rnm超では、最大屈曲時
に大腿骨側コンポーネント4の顆後部43が水平中央面
部61より外ねたところで接する可能性があるためであ
る。
中央台部64は、コンポーネント4および5をそわぞれ
+1.2に接合したときに内、外題42a、42bの間
の切欠部に人り込める位置に設け、その上面は平面に限
ることなく、また、その形状、寸法は、大腿骨側コンポ
ーネントの切欠部と同等か、それより1−・2 m r
n小さ目がよい。 さらに、その高さは大腿骨側コンポ
ーネント4の肉厚の1/2以下の1−3mm程度が好ま
しい。 これにより大腿骨側コンポーネント4の安定性
を増すことができる。 その理由は中央台部64が大き
すぎる場合には、大腿羽側コンボ−・ネント4の自由度
が損われ、小さすぎると、安定化に寄与しないからであ
る。 また、高さについては、あj−り高くなるとプレ
ート6が摩耗したり沈み込み現象が起こった場合、中央
台部64と大腿骨1どで接触する可能性が出てくるため
である。
+1.2に接合したときに内、外題42a、42bの間
の切欠部に人り込める位置に設け、その上面は平面に限
ることなく、また、その形状、寸法は、大腿骨側コンポ
ーネントの切欠部と同等か、それより1−・2 m r
n小さ目がよい。 さらに、その高さは大腿骨側コンポ
ーネント4の肉厚の1/2以下の1−3mm程度が好ま
しい。 これにより大腿骨側コンポーネント4の安定性
を増すことができる。 その理由は中央台部64が大き
すぎる場合には、大腿羽側コンボ−・ネント4の自由度
が損われ、小さすぎると、安定化に寄与しないからであ
る。 また、高さについては、あj−り高くなるとプレ
ート6が摩耗したり沈み込み現象が起こった場合、中央
台部64と大腿骨1どで接触する可能性が出てくるため
である。
〈実施例〉
以下に本発明を実施例に基づき具体的に説明する。
(実施例1)
大腿11・側コンポーネントの前後方向寸法(!、)と
、穎後部の曲率半径(R)との比(R/L)が0.27
〜0.33の間で各諸接R/L値間の比が1406にな
るように、第4図に○印で示す18種の大腿骨側コンポ
ーネントをチタン合金で精密鋳造により製作した。
、穎後部の曲率半径(R)との比(R/L)が0.27
〜0.33の間で各諸接R/L値間の比が1406にな
るように、第4図に○印で示す18種の大腿骨側コンポ
ーネントをチタン合金で精密鋳造により製作した。
大腿骨側コンポーネントの内面は第1図に示す公知の形
状とした。
状とした。
脛骨側コンポーネントについても、大腿骨側コンポーネ
ントに合せて18種のベースプレートを製作した。
このベースプレートの上に組み合わされる上部プレート
−は、幅が同一の場合上部プレートの品揃え数を減らず
ため前後方向には関係なく共通で使用できるようにした
。 ここで、−例として大腿1・側コンポーネントの幅
64mmの場合における脛骨側コンポーネントの上部プ
レートの摺動面形状について説明すると、上部プレート
の幅、前後方向寸法は、千ねぞれ66mm、44mmで
、前後方向各部の寸法は水平中央面部24mm、前面部
17mm、後面部3mmとし、前面部および後面部の終
端部の曲率半径はそゎぞれ45mm、4mmにした。
上部プレートの材質は超高分子量ポリエチレンとした。
ントに合せて18種のベースプレートを製作した。
このベースプレートの上に組み合わされる上部プレート
−は、幅が同一の場合上部プレートの品揃え数を減らず
ため前後方向には関係なく共通で使用できるようにした
。 ここで、−例として大腿1・側コンポーネントの幅
64mmの場合における脛骨側コンポーネントの上部プ
レートの摺動面形状について説明すると、上部プレート
の幅、前後方向寸法は、千ねぞれ66mm、44mmで
、前後方向各部の寸法は水平中央面部24mm、前面部
17mm、後面部3mmとし、前面部および後面部の終
端部の曲率半径はそゎぞれ45mm、4mmにした。
上部プレートの材質は超高分子量ポリエチレンとした。
ベースプレートおよびねじ部は、第1図に示す公知形
状とし、オオ買はチタン合金とした。
状とし、オオ買はチタン合金とした。
前記大腿骨側コンボーネン!・と胛骨側コンボーネン)
・を屍体骨へ埋込み、可動域試験を行なったが、いずれ
も屈曲角140”がスムーズに得られ良好な可動性をM
’ してぃた。
・を屍体骨へ埋込み、可動域試験を行なったが、いずれ
も屈曲角140”がスムーズに得られ良好な可動性をM
’ してぃた。
〈発明の効果〉
本発明は、以上説明したように構成されているので、疾
病や事故等で損なゎ4また膝関節の人工代替物として使
用される人工間関節として本発明の人工膝関節を用いる
ことにより膝関節可動域を正常膝関節に近い状態まで大
幅に拡大するよう改善できる。
病や事故等で損なゎ4また膝関節の人工代替物として使
用される人工間関節として本発明の人工膝関節を用いる
ことにより膝関節可動域を正常膝関節に近い状態まで大
幅に拡大するよう改善できる。
また、本発明の人工膝関節は、汎用性を有するとともに
、骨との整合性か良好なため、人工膝関節の寿命を延長
できる。
、骨との整合性か良好なため、人工膝関節の寿命を延長
できる。
第1図は、本発明の人工膝関節の装着状態を示す部分断
面図である。 第2図は、人肺関節の大腿骨の前後方向寸法と顆後部曲
率半径との関係を示す図である。 第3図は、人肺関節の概略図である。 第4図は、人工膝関節の大腿骨側コンポーネントの前後
方向寸法と穎後部曲率半径との関係を示す図である。 第5図および第6図は、それぞれ本発明の脛骨側コンポ
ーネントの上部プレートの平面図およびその側面図であ
る。 符号の説明 1・・・大腿骨、 2・・・脛骨、 3・・・膝蓋骨、 4・・・大腿骨側コンポーネント、 5・・・脛骨側コンポーネント、 6・・・上部プレート、 7・・・ベースプレート、 8・・・ねじ部、 9・・・膝蓋骨コンポーネント、 41・・・前壁部、 42a・・・内題、 42b・・・外題、 43・・・顆後部、 44・・・突起、 61・・・水平中央面部、 62・・・前面部、 63・・・後面部、 64・・・中央台部 F I G、 3 FIG、1 FIG、2 大腿骨の許後方向寸泌(1)(mm) FIG、4
面図である。 第2図は、人肺関節の大腿骨の前後方向寸法と顆後部曲
率半径との関係を示す図である。 第3図は、人肺関節の概略図である。 第4図は、人工膝関節の大腿骨側コンポーネントの前後
方向寸法と穎後部曲率半径との関係を示す図である。 第5図および第6図は、それぞれ本発明の脛骨側コンポ
ーネントの上部プレートの平面図およびその側面図であ
る。 符号の説明 1・・・大腿骨、 2・・・脛骨、 3・・・膝蓋骨、 4・・・大腿骨側コンポーネント、 5・・・脛骨側コンポーネント、 6・・・上部プレート、 7・・・ベースプレート、 8・・・ねじ部、 9・・・膝蓋骨コンポーネント、 41・・・前壁部、 42a・・・内題、 42b・・・外題、 43・・・顆後部、 44・・・突起、 61・・・水平中央面部、 62・・・前面部、 63・・・後面部、 64・・・中央台部 F I G、 3 FIG、1 FIG、2 大腿骨の許後方向寸泌(1)(mm) FIG、4
Claims (2)
- (1)前壁部、内および外顆部を有し、前壁部は連続し
、顆後部から内、外顆間に切欠部を有する大腿骨側コン
ポーネントと、 摺動面がほぼ水平な中央面、およびこの両側に連続する
前面部および後面部を有し、さらに後面部から水平中央
面部にかけて切欠部を有する上部プレートと、ベースプ
レートとを有する脛骨側コンポーネントとで構成される
人工膝関節において、 前記大腿骨側コンポーネントの顆後部外面の曲率半径(
R)と大腿骨側コンポーネントの前後方向寸法(L)と
の比(R/L)が0.27〜0.33の範囲であり、か
つ、前記脛骨側コンポーネントの前記後面部の後方終端
部を凸面状に形成し、かつ、前記水平中央面部から前面
部にかかる上面中央に、前記大腿骨側コンポーネントの
前記切欠部に嵌合する台部を形成したことを特徴とする
人工膝関節。 - (2)前記脛骨側コンポーネントの上部プレートの摺動
面の前面部が、前記大腿骨側コンポーネントの顆の面に
ほぼ対応するように前記水平中央面部から前方に向かっ
て凹状に盛り上がっている請求項1記載の人工膝関節。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26986989A JPH03131250A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 人工膝関節 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26986989A JPH03131250A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 人工膝関節 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03131250A true JPH03131250A (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=17478345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26986989A Pending JPH03131250A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 人工膝関節 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03131250A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009519781A (ja) * | 2005-12-15 | 2009-05-21 | ジンマー,インコーポレイティド | 遠位大腿膝義肢 |
JP2013169399A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Kyocera Medical Corp | 人工膝関節インプラント |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP26986989A patent/JPH03131250A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009519781A (ja) * | 2005-12-15 | 2009-05-21 | ジンマー,インコーポレイティド | 遠位大腿膝義肢 |
JP2013169399A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Kyocera Medical Corp | 人工膝関節インプラント |
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