JPH03130938U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に従うチエーンの分解斜視図で
ある。第２図は外側シートを分離した状態でのチ
エーンの部分断面図である。第３図はチエーンの
連結部の部分断面図である。第４図は従来からの
チエーンの分解斜視図である。第５図は従来から
のチエーンの部分断面図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。
１……外側シート、２……内側シート、１０，２
０……リング、１１，２１……環状フランジ、３
……ころ、４１……ヘツド、４……ピン、１２…
…凹所。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 チエーンの連結部であつて、 複数対の内側シート及び複数対の外側シートに
   して、前記内側シートの各々が、互いに一体的に
   形成された２つの第１のリング、及び該第１のリ
   ングの各々の中心に形成され且つ前記内側シート
   と実質的に直交する第１の環状フランジを有し、
   前記外側シートの各々が、互いに一体的に形成さ
   れた２つの第２のリング、及び該第２のリングの
   各々の中心に形成され且つ前記外側シートと実質
   的に直交する第２の環状フランジを有し、前記第
   ２の環状フランジの幅がその自由端に向つて徐々
   に低減され、前記各第１の環状フランジの自由端
   とは反対側の端部の内側表面が第１の凹所を形成
   するために丸み付けされ、前記第２の環状フラン
   ジが各前記第１の凹所に受容され且つ係合され、
   前記第２の環状フランジの自由端とは反対側の端
   部の内側表面が第２の凹所を形成するために丸み
   付けされた、前記複数対の内側シート及び複数対
   の外側シートと、 前記内側シートの各対間で前記内側シートの前
   記第１の環状フランジの周囲で回転自在に支持さ
   れた一対のころと、 一端にヘツドが形成され、他端に凹所が形成さ
   れたピンにして、前記第１の環状フランジ及び整
   列する各前記第２の環状フランジを貫いて挿入さ
   れ、前記ヘツドが前記第２の凹所の１つと係合し
   且つそこに受容され、前記ヘツドの他端が、各前
   記第２の凹所内で拡大され且つそこと係合するよ
   う変形され、また前記ピンの両端が、前記外側シ
   ートが突起の無い平坦な外側表面を有するよう実
   質的に埋設されている前記ピンと より成立つ前記チエーンの連結部。