JPH03130439U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は縦断側面図、第２図は正面図、第
３図はウエイトの傾斜面部と突起部の傾斜面部と
の噛み合い状態を示す側面図、第４図はウエイト
の傾斜面部と突起部の傾斜面部との噛み合い状態
を示す水平断面図、第５図は従来例を示す縦断側
面図、第６図はその正面図である。 ９……出力軸、１０……伝動用スリーブ、１１
……軸受、１２……クラツチハウジング、１３…
…動力伝達部、１４，１５……摩擦板、１６……
ケース板、１８……ウエイト、２０……突起部、
２１，２２……傾斜面部、２３……圧接機構。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジンに連結された出力軸と一体的に回転す
   る伝動用スリーブと、前記伝動用スリーブの外周
   に軸受を介して回転自在に取付けられるとともに
   外周部に動力伝達部を有するクラツチハウジング
   とを設け、前記クラツチハウジングの内周部にこ
   のクラツチハウジングと一体的に回転する受動側
   の摩擦板を取付け、前記伝動用スリーブの外周部
   にこの伝動用スリーブと一体的に回転する駆動側
   の摩擦板とケース板とを取付け、前記回転軸と一
   体的に回転して遠心力により回動するウエイトを
   有するとともにこのウエイトの回動により前記駆
   動側の摩擦板と前記受動側の摩擦板とを圧接させ
   る圧接機構を前記ケース板と前記摩擦板との間に
   設けたことを特徴とする遠心クラツチ装置。