JPH0313036U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例におけるマイクロコ
ンピユータの構成を示すブロツク図、第２図は本
考案の一実施例の室外ユニツトを示す構造略図、
第３図は本考案の一実施例による過熱防止装置の
ブロツク図、第４図は信号処理を示すフローチヤ
ート、第５図は時間−温度特性を示すグラフ、第
６図は従来の室外ユニツトを示す構造略図である
。 １…室外ユニツト、２…室外フアン、３…イン
バータ制御ユニツト（制御ユニツト）、４…パワ
ートランジスタ、１０…サーミスタ（温度センサ
）、１４…圧縮機、１５…判定手段、１６…比較
手段、１７…記憶手段、１８…運転制御手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 室外フアン２を備えた空気調和機の室外ユニ
   ツト１において、パワートランジスタ４とコンデ
   ンサ等とを備えた制御ユニツト３と、上記パワー
   トランジスタ４の温度を検出する温度センサ１０
   と、上記室外ユニツト１の圧縮機１４の運転状態
   と停止状態とを判定する判定手段１５と、上記パ
   ワートランジスタ４の耐熱温度に対応して設定さ
   れた第１基準温度（ＴＦＰ_ｉ）及びこの第１基準
   温度（ＴＦＰ_ｉ）よりも低温側において上記コン
   デンサ等の部品の耐熱温度に対応して設定された
   第２基準温度（ＴＦＦ_ｉ）を記憶する記憶手段１
   ７と、上記判定手段１５で判定された運転状態に
   応じて温度センサ１０からの検出温度（ＴＦ）と
   記憶手段１７に記憶されている両基準温度（ＴＦ
   Ｐ_ｉ，ＴＦＦ_ｉ）とを比較する比較手段１６と、
   この比較手段１６からの出力信号に基づいて上記
   圧縮機１４の運転状態では第１基準温度（ＴＦＰ
   _ｉ）を越えないように圧縮機１４の作動を制御す
   る一方、圧縮機１４の停止状態では第２基準温度
   （ＴＦＦ_ｉ）を越えないように上記室外フアン２
   の作動を制御する運転制御手段１８とを設けたこ
   とを特徴とする空気調和機の制御ユニツトの過熱
   防止装置。 ２ 上記記憶手段１７においては、第１基準温度
   （ＴＦＰ_ｉ）と第２基準温度（ＴＦＦ_ｉ）とが室
   外ユニツト１の機種に応じて変更可能に構成され
   ていることを特徴とする第１請求項記載の空気調
   和機の制御ユニツトの過熱防止装置。