JPH03129348U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の斜視一部断面図、第２図は
、鞄に分解して収納した使用状態の斜視一部断面
図、第３図は、緩衝構造を有する携帯用組立椅子
の斜視一部断面図。 １……メインフレーム構造、１_１……上部メイ
ンフレーム、１_２……下部メインフレーム、２…
…接合パイプ、３……はめ込み腰掛け座構造、３
_１……腰掛け座、３_２……はめ込み構造、５……
鞄、６……緩衝構造、６_１……緩衝バネ、６_２…
…緩衝バネおさえ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) イ 環状の金属製パイプを略鞍形状に曲げ
   、さらにその中間の各々の鞍部で左右に二分割し
   て上部メインフレーム１_１及び下部メインフレー
   ム１_２とし、それらによりメインフレーム構造１
   を構成する。 ロ 上部メインフレーム１_１又は下部メインフ
   レーム１_２に、その外径に等しい内径を有する接
   合パイプ２を設置する。 ハ 接合パイプ２に上部メインフレーム１_１又
   は下部メインフレーム１_２をはめ込む。 ニ 硬質樹脂又は木製の腰掛け座３_１の下面に
   、上部メインフレーム１_１の湾曲部をはめ込む為
   のはめ込み構造３_２を設置し、はめ込み腰掛け座
   構造３を構成する。 ホ はめ込み腰掛け座構造３を上部メインフレ
   ーム１_１の上部にはめ込む。 以上の如く構成する。 携帯時には、下部メインフレーム１_２を外して
   上部メインフレーム１_１と同じ向きに重ね、コン
   パクトに鞄５に収納出来る。 この様に、メインフレーム構造１を分解する事
   によりコンパクトな状態で鞄５に収納して携帯出
   来、かつ、組立式にする事により折畳み椅子に比
   べて椅子の高さも十分に高くする事が出来る事を
   特徴とする携帯用組立椅子。 (2) イ 第１項に於いて、緩衝バネおさえ６_２
   を上部メインフレーム１_１及び下部メインフレー
   ム１_２に設置する。 ロ 接合パイプ２内に緩衝バネ６_１を設置し、
   緩衝構造６を構成する。 以上の如く構成する事により、列車内等の振動
   の激しい所で使用する場合でも、振動を緩衝構造
   ６により吸収し、座り心地を良くする事が出来る
   事を特徴とする実用新案登録請求の範囲第一項記
   載の携帯用組立椅子。