JPH03127868A - 太陽電池電源装置 - Google Patents
太陽電池電源装置Info
- Publication number
- JPH03127868A JPH03127868A JP1267641A JP26764189A JPH03127868A JP H03127868 A JPH03127868 A JP H03127868A JP 1267641 A JP1267641 A JP 1267641A JP 26764189 A JP26764189 A JP 26764189A JP H03127868 A JPH03127868 A JP H03127868A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- solar
- solar cell
- diodes
- solar battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010248 power generation Methods 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、太陽光エネルギーを電気的エネルギーに変換
する太陽電池電源装置に関する。
する太陽電池電源装置に関する。
本発明は、太陽電池電源装置に用いられるバイパス用の
ダイオードにおいて、 表面仕上げが選べるカバーを有する薄板上のダイオード
を用いることにより、 ダイオードの熱的表面特性を適宜選択することができる
ようにしたものである。
ダイオードにおいて、 表面仕上げが選べるカバーを有する薄板上のダイオード
を用いることにより、 ダイオードの熱的表面特性を適宜選択することができる
ようにしたものである。
従来の太陽電池装置は、装置を構成している太陽電池モ
ジュールが出力する電流の逆流防止用や影部のバイパス
用のダイオードとして第４図に示すガラス封入型ダイオ
ードを使用しており、ダイオードの熱的表面特性を適宜
選択することはできなかった。
ジュールが出力する電流の逆流防止用や影部のバイパス
用のダイオードとして第４図に示すガラス封入型ダイオ
ードを使用しており、ダイオードの熱的表面特性を適宜
選択することはできなかった。
このように従来の太陽電池電源装置は太陽電池出力電流
の逆流防止や影部のバイパス用ダイオードとしてガラス
封入型ダイオードを使用しているので、熱的表面特性を
適宜に選択することができず、太陽電池電源装置自体や
それと熱的に接続されている衛星搭載装置などの温度を
ダイオードの表面特性選択の効果によって最適化するこ
とは不可能である。したがって、ダイオードを実装する
ための専用スペースが必要になり、太陽電池セルの実装
面積の一部を熱制御用スペースに割当てなければならず
、発生電力が減少する欠点がある。
の逆流防止や影部のバイパス用ダイオードとしてガラス
封入型ダイオードを使用しているので、熱的表面特性を
適宜に選択することができず、太陽電池電源装置自体や
それと熱的に接続されている衛星搭載装置などの温度を
ダイオードの表面特性選択の効果によって最適化するこ
とは不可能である。したがって、ダイオードを実装する
ための専用スペースが必要になり、太陽電池セルの実装
面積の一部を熱制御用スペースに割当てなければならず
、発生電力が減少する欠点がある。
また、太陽電源セルの実装面積を充分確保した場合には
熱制御用スペースが縮小され、太陽電池セルなどの温度
を最適にすることができず、高温になった場合は太陽電
池セルの動作効率が低下して発生電力が減少する。また
、低温になった場合は太陽電池電源装置や衛星搭載装置
の動作可能範囲を逸脱するなどの欠点がある。
熱制御用スペースが縮小され、太陽電池セルなどの温度
を最適にすることができず、高温になった場合は太陽電
池セルの動作効率が低下して発生電力が減少する。また
、低温になった場合は太陽電池電源装置や衛星搭載装置
の動作可能範囲を逸脱するなどの欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、熱的表面
特性を選択できるバイパスダイオードを用いた太陽電池
電源装置を提供することを目的とする。
特性を選択できるバイパスダイオードを用いた太陽電池
電源装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、太陽電池セルが外面上に装着され、この太陽
電池セルの出力する電流の逆流防止または影部のバイパ
スを含む効果を実現するダイオードがこの太陽電池セル
の間の外面上および内面上に装着される多面体パネルを
備え、宇宙空間飛翔体に搭載された太陽電池電源装置に
おいて、上記ダイオードは、異なる熱的表面特性を実現
する表面仕上げの施されたダイオードカバーでダイオー
ド本体が被覆され、上記太陽電池セルの厚さにほぼ等し
い厚さを有する薄板状を呈する形状を備えたことを特徴
とする。
電池セルの出力する電流の逆流防止または影部のバイパ
スを含む効果を実現するダイオードがこの太陽電池セル
の間の外面上および内面上に装着される多面体パネルを
備え、宇宙空間飛翔体に搭載された太陽電池電源装置に
おいて、上記ダイオードは、異なる熱的表面特性を実現
する表面仕上げの施されたダイオードカバーでダイオー
ド本体が被覆され、上記太陽電池セルの厚さにほぼ等し
い厚さを有する薄板状を呈する形状を備えたことを特徴
とする。
装置を構成している各太陽電池モジュール出力電流の逆
流防止用や影部のバイパス用のダイオードとして種々の
熱的表面特性が選択可能なダイオードを用い、このダイ
オードの熱的表面特性は太陽電池電源装置やそれと熱的
に接続されている衛星搭載装置などの熱設計結果により
適宜選択する。
流防止用や影部のバイパス用のダイオードとして種々の
熱的表面特性が選択可能なダイオードを用い、このダイ
オードの熱的表面特性は太陽電池電源装置やそれと熱的
に接続されている衛星搭載装置などの熱設計結果により
適宜選択する。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第２図は本発明に使用するダイオードの外観を示す。こ
のダイオードは、太陽電池セルと同様な超薄型で表面積
の大きい形状であり、ダイオード本体１と、ダイオード
カバー２と、接着剤３とで構成される。ダイオードカバ
ー２の表面仕上げを変えることにより熱特性を表に示す
ように変化させることができる。なお、この表中の数値
は一例を示す。ただし、表中のαは太陽光吸収率を、ま
たεは赤外線輻射率を示す。
のダイオードは、太陽電池セルと同様な超薄型で表面積
の大きい形状であり、ダイオード本体１と、ダイオード
カバー２と、接着剤３とで構成される。ダイオードカバ
ー２の表面仕上げを変えることにより熱特性を表に示す
ように変化させることができる。なお、この表中の数値
は一例を示す。ただし、表中のαは太陽光吸収率を、ま
たεは赤外線輻射率を示す。
表
次に、人工衛星への適用例を示す。第１図は本発明を適
用した衛星の外観および内部を示す。この例は多面体の
ボディマウント型太陽電池パネルであり、搭載機器の発
熱量や衛星の起動に起因する日陰率の関係で太陽電池パ
ネルの外面の太陽電池セル実装部以外をすべてＡｌバフ
研磨とし、かつ、内面全体を黒色塗装にすることが太陽
電池電源装置や衛星搭載装置の温度の最適化に望ましい
ものとする。太陽電池パネル４の表面には太陽電池セル
５の実装部分以外の箇所に表面仕上げをＡｌバフ研磨と
したカバーを貼付けた逆流およびバイパスダイオード６
を実装し、また、余白部分７をＡｌバフ研磨とし、内面
には黒色塗装のカバーを貼付けた逆流およびバイパスダ
イオード８を実装し、また、余白部分９を黒色塗装にす
る。第３図に太陽電池パネル表面の熱特性（α／ε）と
太陽電池パネル温度の相関関係の一例を示す。
用した衛星の外観および内部を示す。この例は多面体の
ボディマウント型太陽電池パネルであり、搭載機器の発
熱量や衛星の起動に起因する日陰率の関係で太陽電池パ
ネルの外面の太陽電池セル実装部以外をすべてＡｌバフ
研磨とし、かつ、内面全体を黒色塗装にすることが太陽
電池電源装置や衛星搭載装置の温度の最適化に望ましい
ものとする。太陽電池パネル４の表面には太陽電池セル
５の実装部分以外の箇所に表面仕上げをＡｌバフ研磨と
したカバーを貼付けた逆流およびバイパスダイオード６
を実装し、また、余白部分７をＡｌバフ研磨とし、内面
には黒色塗装のカバーを貼付けた逆流およびバイパスダ
イオード８を実装し、また、余白部分９を黒色塗装にす
る。第３図に太陽電池パネル表面の熱特性（α／ε）と
太陽電池パネル温度の相関関係の一例を示す。
すなわち、この実施例は、太陽電池セル５が外面上に装
着され、この太陽電池セル５の出力する電流の逆流防止
または影部のバイパスを含む効果を実現するダイオード
であるバイパスダイオード６．８がこの太陽電池セル５
の間の外面上および内面上に装着される多面体パネルを
備え、宇宙空間飛翔体に搭載されるもので、さらに、本
発明の特徴とする手段として、上記ダイオードは、異な
る熱的表面特性を実現する表面仕上げの施されたダイオ
ードカバー２でダイオード本体１が被覆され、太陽電池
セル５の厚さにほぼ等しい厚さを有する薄板状を呈する
形状である。
着され、この太陽電池セル５の出力する電流の逆流防止
または影部のバイパスを含む効果を実現するダイオード
であるバイパスダイオード６．８がこの太陽電池セル５
の間の外面上および内面上に装着される多面体パネルを
備え、宇宙空間飛翔体に搭載されるもので、さらに、本
発明の特徴とする手段として、上記ダイオードは、異な
る熱的表面特性を実現する表面仕上げの施されたダイオ
ードカバー２でダイオード本体１が被覆され、太陽電池
セル５の厚さにほぼ等しい厚さを有する薄板状を呈する
形状である。
このように太陽電池出力電流の逆流防止用や形部のバイ
パス用ダイオードの実装部も熱制御用面積として活用で
きるので、発生電力を低減することなしに太陽電池パネ
ルおよび搭載機器の温度を最適化することができる。
パス用ダイオードの実装部も熱制御用面積として活用で
きるので、発生電力を低減することなしに太陽電池パネ
ルおよび搭載機器の温度を最適化することができる。
本発明は、以上説明したように、太陽電池出力電流の逆
流防止用や形部のバイパス用ダイオードの表面仕上げを
衛星などの熱設計に応じて適宜選択し、熱制御材として
も使用するので、太陽電池パネルの取付ネジ部などを除
くほぼ全面積を太陽電池セルの実装と熱制御材の実装に
有効活用し、発生電力を最大限確保した上で太陽電池パ
ネルおよび搭載機器の温度を最適化することができる効
果がある。
流防止用や形部のバイパス用ダイオードの表面仕上げを
衛星などの熱設計に応じて適宜選択し、熱制御材として
も使用するので、太陽電池パネルの取付ネジ部などを除
くほぼ全面積を太陽電池セルの実装と熱制御材の実装に
有効活用し、発生電力を最大限確保した上で太陽電池パ
ネルおよび搭載機器の温度を最適化することができる効
果がある。
第１図は、本発明実施例の構成を示す破断図。
第２図は、本発明実施例にかかわるダイオードの外観図
。 第３図は、太陽電池パネル表面の熱特性と太陽電池パネ
ル温度との相関関係を示すグラフ。 第４図は、従来の太陽電池装置に使用しているガラス封
入型ダイオードの外観図。 １・・・ダイオード本体、２・・・ダイオードカバー、
３・・・接着剤、４・・・太陽電池パネル、５・・・太
陽電池セル、６．８・・・逆流およびバイパスダイオー
ド、７．９・・・余白部分。
。 第３図は、太陽電池パネル表面の熱特性と太陽電池パネ
ル温度との相関関係を示すグラフ。 第４図は、従来の太陽電池装置に使用しているガラス封
入型ダイオードの外観図。 １・・・ダイオード本体、２・・・ダイオードカバー、
３・・・接着剤、４・・・太陽電池パネル、５・・・太
陽電池セル、６．８・・・逆流およびバイパスダイオー
ド、７．９・・・余白部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、太陽電池セルが外面上に装着され、この太陽電池セ
ルの出力する電流の逆流防止または影部のバイパスを含
む効果を実現するダイオードがこの太陽電池セルの間の
外面上および内面上に装着される多面体パネルを備え、
宇宙空間飛翔体に搭載された太陽電池電源装置において
、 上記ダイオードは、異なる熱的表面特性を実現する表面
仕上げの施されたダイオードカバーでダイオード本体が
被覆され、上記太陽電池セルの厚さにほぼ等しい厚さを
有する薄板状を呈する形状である ことを特徴とする太陽電池電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1267641A JPH03127868A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 太陽電池電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1267641A JPH03127868A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 太陽電池電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127868A true JPH03127868A (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=17447495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1267641A Pending JPH03127868A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 太陽電池電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03127868A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102270681A (zh) * | 2011-05-11 | 2011-12-07 | 哈尔滨工业大学 | 一种与可刚化充气展开卫星随形的太阳电池帆板 |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP1267641A patent/JPH03127868A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102270681A (zh) * | 2011-05-11 | 2011-12-07 | 哈尔滨工业大学 | 一种与可刚化充气展开卫星随形的太阳电池帆板 |
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| JPH0260261U (ja) |