JPH03127517A - データ交錯法および符号化方式 - Google Patents

データ交錯法および符号化方式

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JPH03127517A
JPH03127517A JP1264931A JP26493189A JPH03127517A JP H03127517 A JPH03127517 A JP H03127517A JP 1264931 A JP1264931 A JP 1264931A JP 26493189 A JP26493189 A JP 26493189A JP H03127517 A JPH03127517 A JP H03127517A
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JP
Japan
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error
code
sequence
order
burst
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Application number
JP1264931A
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Inventor
Shinji Oyama
真司 大山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光カード、光シートメモリ等のディジタル情報
の符号化方式に関する。
〔従来の技術〕
ディジタル情報の符号化や誤り訂正符号については古く
から研究されており数多くの文献に記されている。バー
ストノイズを交錯法(インターリーブ)により見かけ上
ランダムノイズ化して、ランダム誤り訂正符号により誤
り訂正する方法については1例えば電子通信学会誌Vo
1.67、Nα10.PP1094〜1099で論じら
れている。
従来例を第3図を用いて説明する。
第3図において、符号化系列10に交錯を行うと交錯化
系列11を得る。符号化系列10は、ハミング符号等の
単一誤り訂正符号によりA、B。
C・・・に符号化されている。同図の例では、(3゜1
)ハミング符号が使われている。これは、情報源系列を
1ビツトずつ分解し、各ビットにつき2ビツトの検査符
号をっけ、計3ビットの符号(これが前記A、B、C・
・・となる)中に、(っの誤りが生じたとき、この誤り
を訂正しようとするものである。すなわち、情報源符号
10 )   111に対し、符号系列’000’ 、
’111’ を割り当てる0例えば’ooo’ に対し
1ビツトの誤り(単一誤りという)を生じた場合、 ’
100’’010’ 、’001’ になる(同様に’
111’に単一誤りを生ずると’011’   JOI
’’110’ となる)このとき、3ビツトのうち2ビ
ット以上がOならば’000’  (すなわち、元の情
報はO)、2ビツト以上1ならば’111’(すなわち
元の情報は1)にするという約束をすれば、単一誤りに
限り訂正が可能である。ここでこうした符号化では、連
続して生ずる誤り(これをバースト誤りという)は訂正
できないことに注意する必要がある。すなわち、’o 
o o’に連続する誤り111′が生ずると’111’
 という符号になってしまい、前記のルールでは、’o
oo’に復号できないからである。
そこで、こうしたバースト誤りを単一誤りに直す方法を
用いることが考えられる。これが交錯法である。同図に
示すように、符号化系列10を、符号a、b、c、d、
 eと書き直し、a−eをそれぞれ、ビット単位にa 
11 a 21 a 3? a 4+ b Itbz+
 bag ba ”’ex、ex、e8* C4と分解
する。
このa、b、・・・eを1まとまりとして(レコードと
呼ぶことにする)データの順番を入れ換える。
これまで提案されてきた一般的な交錯法(例えば、参考
文献の例)に従かえば、添字の番号毎に1まとまりどし
て、air tal、C1+ dlr ei、 C2゜
bz、cz−a+、ba、C4+ d4.C4)ニーM
t、べ換える。並べ換えられた系列が交錯化系列11で
ある。
この系列に例えば4ビツトのバースト誤りが生じた場合
を考えようs at、 bx、 C11dtの4ビツト
が誤ったとすると1元の系列1oの中では、符号A、B
、C,Eにそれぞれ↓ビットずつの誤りが散らばったこ
とになる。A、B、C,Eは、前述した(3.1)ハミ
ング符号により符号化されている場合には、誤り訂正が
可能である。
このように、4ビツトまでのバースト誤りは。
はとんど訂正できるが、唯一バースト誤りがレコード間
をまたがる場合のみ訂正が不能である。すなわち、交錯
化系列11に、 d4+ C4,air biの4ビツ
トの誤りを生じたとき、元の符号化系列1oでは、符号
F、G、Iに誤りが分散する。ところが、符号Gの誤り
は2ビツトであり、単一誤り訂正符号では誤り訂正が不
能となる。ディジタル情報のビット誤り率を低く抑える
場合には、レコード間にまたがる誤りも訂正する必要が
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、誤り訂正符号の符号長と交錯の深さ(
範囲)について考慮されておらず、符号長と交錯深さの
間に定数倍の関係がない場合について誤りの訂正が出来
ない場合があった。具体的には、誤り訂正符号としてハ
ミング符号などの単−誤り訂正符号を使用する場合、符
号長は7ビツト、15ビツト、・・・等になり、論理的
な区切りとして考え易い1バイト(=8ビット)をブロ
ックの単位とする交錯を行ない、データレコード間にま
たがるバースト誤りを生ずると、ハミング符号(例えば
7ビツト)中に、連続した2ビツトの誤りを生ずること
があり、誤り訂正が不能になっていた。
本発明の目的は、誤り訂正符号長と交錯深さの関係に起
因する誤りの訂正不能をなくし、ペースト誤りがどの位
置に生じても誤り訂正が可能な符号化方式を与えること
にある。
本発明の他の目的は、符号化および復号化が容易で、と
りわけ簡単な装置により復号が可能かつ、比較的符号化
効率の良い符号化方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、交錯の順序について考慮し
、バースト誤りがレコード間にまたがっても、同一符号
中に連続する2ビツトの誤りを生じないようにしたもの
である。
また、符号化および復号化の簡単化については、誤り訂
正符号として、ハミング符号などの単一誤り訂正符号を
用いることにより達成される。
〔作用〕
符号語の各記号の配列順と各ビットの配列順のうち、一
方を昇順、他方を降順とすることによりレコード間にま
たがるバースト誤りは、交錯後も連続誤りとはならず、
単一誤り訂正符号によって訂正が可能である。
また、上記交II!法と、単一誤り訂正符号を併せて用
いることにより、復号が簡単でかっ、符号化効率の良い
情報符号化が可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、符号化系列10は以下に述べる交錯法
により、交錯化系列11を得る。符号化系列10の符号
系列は、1)誤り訂正符号系列(A、、B、C,・・・
、N)、2)交錯のための系列(al、a2.a3.a
4.bl、b2.b3゜b4.−、eL、e2.e3.
e4)の2通りあるがこれは単に区切りが異なるだけで
ある。
例えば、(3,1)ハミング符号により符号系列A、B
、C,・・・、Nを得る。ここで、(3,1)ハミング
符号は単一誤り訂正符号であるから、符号系列A、B、
C,・・・、Nの中に1ビツトの誤りを生じても訂正が
可能である。次に符号化系列を上記2)の系列に読み変
える。この符号化のアルファベットと添字をもとに交錯
を行う。このとき符号語の順すなわち、a ) b *
 C+ d 、 eは昇順(アルファベット類)、添字
の番号は降順(小さい順)に交錯を行う。符号語の順番
と、添字の番号の昇順と降順を入れ替えることも可能で
ある。
こうして交錯された符号系列は、a4.b4゜c4.d
4.e4.a3.b3.c3.d3.e3゜−a 1 
、 b 1 、 c 1 、 d 1 、 e 1とな
る。
同図によれば、このように構成される符号系列11のい
ずれの位置に4ビツトまでのバースト誤りを生じても逆
交錯(デインターリーブ:11から10への逆変換)に
より、単一ランダム誤りになることがわかる。しかも、
その誤りがレコード間にまたがっても単一ランダム誤り
になるという特徴を持っている。
また、符号語(アルファベット)と添字の個数を変える
ことによりさらに長いバースト誤りも単一ランダム誤り
に訂正できる。また、符号系列A。
B、C,・・・として、(15,11)ハミング符号や
拡大(縮小)ハミング符号等さらに長い誤り訂正符号を
用いれば、高効率な符号化が可能である。
第2図は、情報操作手順を表すものである。
画像、音声、コードなどのディジタル情報は、符号器2
1により、例えばハミング符号に変換され、インタリー
バ22によって、第1図に示す交錯が行われる。こうし
て広義の符号化が終了し情報は伝送される。一般的には
この伝送中に誤りを生じ、この誤りを訂正する必要があ
る。そこで。
デインターリーバ23により第1図に示す逆交錯を行い
、復号器24により復号を行い広義の復号を終了する。
この過程により、バースト性の誤りは訂正される。
本実施例によれば、いずれの位置に生じたバースト誤り
も単一ランダム誤りにしさらにその訂正ができる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので以下
に記載されるような効果を奏する。
データレコード間に生じた誤りも含めデータのどの位置
に生じたバースト誤りも、単一ランダム誤りにすること
ができるので、その訂正が可能であり、従ってディジタ
ル情報の確実な伝送が可能である。
誤り訂正符号にハミング符号などの単一誤り訂正符号を
用いてもバースト誤りを確実に訂正することができるの
で、単一誤りのみ訂正可能な単純な復号器で、確実な誤
り訂正が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は符号・復
号装置を示す図、第3図は、従来例を示す図である。 10・・・符号化系列、11・・・交錯化系列、21・
・・符号器、22・・・インターリーバ−23・・・デ
インターリーバ−124・・・復号器。 −1(1(1− Z2 2.4−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル情報のデータの交錯法において、符号語
    のブロックの配列順とビットの配列順のうち、一方を昇
    順、他方を降順とすることを特徴とするデータの交錯法
    。 2、ディジタル情報の符号化方式において、請求項1記
    載のデータ交錯法と、単一誤り訂正符号を用いることを
    特徴とする符号化方式。
JP1264931A 1989-10-13 1989-10-13 データ交錯法および符号化方式 Pending JPH03127517A (ja)

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