JPH03126970U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は融雪装置の平面図、第２図は融雪装置
の取り付け断面図、第３図は断面図−、第４図
は断面図−、第５図は切換爪、第６図は倒し車
、第７図は融雪管断面図、第８図は機器類の取り
付け位置図、第９図は配線図、第１０図はホルダ
ー図、第１１図はタイマーのカムの入電時と休電
時図、第１２図は作業部電気回路図、第１３図は
融雪管の電気回路図、第１４図は運転案内板であ
る。 Ａ……レール台、Ｂ……棟レール、Ｃ……軒レ
ール、Ｄ……移動枠、Ｅ……胴縁、Ｆ……上縁、
Ｇ……下縁、Ｈ……回転軸、Ｉ……モーター、Ｊ
……減速機、Ｋ……屋根、Ｌ……中レール、Ｍ…
…縦桟、１……プーリー、２……軸受け、３……
歯車、４……ラツク、５……軸受け台、６……モ
ーターボツクス、７……パイロツトランプＰＬ、
８……倒し車、９……切換爪、１０……タイマー
スイツチＴＭ、１１……切換スイツチ、１２……
融雪管、１３……電熱線、１４……絶縁材、１５
……金属管、１６……分配器、１７……導線、１
８……温度調節器、１９……ホルダー、２０……
カツターポール、２１……中レール、２２……車
、２３……スベリ車、２４……ローラー、２５…
…封止材、２６……電極、２７……カム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁材１４で被つた電熱線１３を、熱伝導
   の良い任意の太さの金属管１５に通し両端を封止
   防水し、管の表面に温度調節器１８を密着固定さ
   せて融雪管１２とする。 移動枠Ｄの上縁Ｆ、下縁Ｇの表面には融雪管１
   ２を保持するホルダー１９と、電熱線１３へ電気
   を分ける分配器を固定する。融雪管１２を胴縁Ｅ
   に密着させ第３，１０図のようにホルダー１９第
   １０図で保持し、電熱線１３とつないだ導線１７
   の端を分配器１６に接続する。 (2) この移動枠Ｄは、屋根Ｋに取り付けたレー
   ルＢ，Ｃ上を、移動時間と休止時間を組み込まれ
   たタイマースイツチ１０第１１図と、二連切り替
   えスイツチ１１が、移動枠Ｄに取り付けた倒し車
   ８と、切り替え爪９によつてモーター１が始動し
   減速機Ｊによつて低速回動となり規則正しい往復
   運動を繰り返す。 (3) カツターポール２０は移動枠Ｄの上縁Ｆ胴
   縁Ｅ下縁Ｇに取り付けたホルダー１９の頭に延長
   棒をつけ、往復運動によつて雪の粘着を切り裂き
   沈下させ、融雪によつて起こる内部の空洞化を防
   ぐ。