JPH03126727U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は本考案の一実施例を示す
図で、第１図は車両用シートの正面図、第２図は
車両用シートの側面図、第３図は緩衝機構の構成
を示す分解斜視図、第４図は緩衝機構の平面図、
第５図はダンパー機構の断面図、第６図は第５図
中部の拡大図、第７図及び第８図は従来例を示
す図で、第７図は車両用シートの正面図、第８図
は車両用シートの側面図である。 １……フロア、３……基台、７……受け台、１
０３……ロツク穴、１１１……ロツクピース、１
１３……回転体、１１７……ダンパー機構、１１
９……シリンダ、１２１……ピストンロツド、１
２５……アーム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 フロア上に固定され、その上面であつて１８０
   °位相をずらした位置に一対のロツク穴を備えた
   基台と、 上記基台上に取付けられ、先端に回転体を備え
   たロツクピースを備え、このロツクピースを上記
   一対のロツク穴の何れか一方に嵌合させることに
   よりその位置を固定されるとともに、ロツクピー
   スをロツク穴から外した状態で回転体を介して基
   台上を回転する受け台と、 上記受け台上に取付けられ、受け台とともに回
   転するシートと、 ピストンロツドがシリンダ内を一方向に移動す
   る際に発生する流体抵抗により所望の緩衝機能を
   発揮するダンパー機構と、このダンパー機構にそ
   の一端を連結されたアームとからなり、シリンダ
   を上記受け台側に連結するとともにアームを基台
   側に連結して、受け台が基台上を回転してその方
   向を転換する際、方向転換途中から方向転換終端
   に至る間にダンパー機構のピストンロツドがシリ
   ンダ内を一方向に移動するようにし、それによつ
   て、方向転換終端時の衝撃を緩和する緩衝機構と
   、 を具備したことを特徴とする車両用シート。