JPH03124938U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第７図は本考案の一実施例を示すもの
であり、第１図はシートフレーム斜視図、第２図
はシート使用状態斜視図、第３図はシート通常使
用状態のフリーヒンジロツク機構側面図、第４図
はシートフルフラツト状態のフリーヒンジロツク
機構説明図、第５図はロツク解除状態のフリーヒ
ンジロツク機構説明図、第６図はフリーヒンジ側
分解斜視図、第７図は背もたれ部回動部撤去状態
斜視図、第８図は従来例の斜視図である。 図中、１Ａ……シート、１１Ａ……座部、１２
Ａ……背もたれ部、１２Ｄ……アーム、１２Ｅ…
…ピン、１４Ａ……リクライニングデバイス、１
５Ａ……ロツクブラケツト、１５Ｂ……嵌着溝、
１６Ａ……フツク、１７Ａ……レバー、１７Ｄ…
…ピン、１８Ａ……回動アーム、１８Ｂ……爪、
１８Ｃ……突出部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 座部と背もたれ部とからなり、該背もたれ部は
   一側をリクライニングデバイスにより、他側をフ
   リーヒンジによつて該座部にリクライニング可能
   に取付けられており、更に該背もたれ部はリクラ
   イニングデバイス側を軸として前面側に回動可能
   にされ、かつフリーヒンジ側において着脱可能に
   された構成であつて、該フリーヒンジは背もたれ
   部下端から延設されたアームと、該アームから突
   設されているピンと、座部側面に回動可能に取付
   けられかつ該ピンに係合するフツクと、該フツク
   と該ピンとの係合を解除させるレバーとからなり
   、該レバーにはピンが突設されており、該レバー
   のピンには座部側面に中間部を回動可能に取付け
   られている回動アームの一端の爪が係合するよう
   になつており、該回動アームの他端には突出部が
   設けられ、背もたれ部が通常状態では該回動アー
   ムの爪が該レバーのピンに係合してレバー操作が
   不可能となり、背もたれ部が全倒状態では該背も
   たれ部のアームが該回動アームの突出部を押して
   回動させることによつて該回動アームの爪と該レ
   バーのピンとの係合が解除されて該レバー操作が
   可能となることを特徴とするシート構造。