JPH03123944U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示すロータ軸保持
部の部分断面図、第２図は第１図の方向より見
た断面図、第３図は本考案の他の実施例を示すス
チール製スリーブの圧入時の状態図、第４図は第
３図の方向より見たスチール製スリーブの断面
図、第５図は機械駆動式過給機の一例を示す切断
平面図、第６図は従来のロータ軸保持部の部分断
面図、第７図は従来のスチール製スリーブの断面
形状を示す図である。 ……圧縮機、……機械駆動部、１……ケー
シング、２……雄ロータ、３……雌ロータ、４ａ
，４ｂ，５ａ，５ｂ……軸受、６，７……タイミ
ングギヤ（ギヤ）、８，９……増速ギヤ（ギヤ）
、１７……孔（ロータ軸保持部）、１８，２１…
…スチール製スリーブ、１９……ロータ軸、２２
……凸部、２３……凹部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケーシング内に収納した雄ロータと雌ロータに
   、エンジンから取り出された動力を、ギヤを内蔵
   した機械駆動部にて伝えるようにし、且つ上記雄
   ロータと雌ロータの各ロータ軸を、上記ケーシン
   グのロータ軸保持部に組み込んだ軸受にて支持さ
   せるようにし、更に、上記軸受をケーシング内に
   圧入したスチール製スリーブの内側に組み込んだ
   構成を有する機械駆動式過給機のロータ軸保持装
   置において、上記スチール製スリーブを、外周面
   もしくは内周面又は外周面及び内周面に周方向へ
   凹凸を形成した構成としてなることを特徴とする
   機械駆動式過給機のロータ軸保持装置。