JPH03123064U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案によるシリンダ錠の部分的分
解斜視図、第２図はキーシリンダの前部の断面図
、第３図は第２図の−線に沿う断面図、第４
図はキヤツプを除去した状態のキーシリンダの正
面図、第５図は従来のシリンダ錠の断面図である
。 １０……ケース、１５……溝、１６……第一の
分離壁、２０……キヤツプ、２０ａ……孔、２１
……入口室、２２……シヤツタ、２２ａ……軸部
、２３……スプリング、２５……第二の分離壁、
２７……縁部、２８……貫通孔（開口部）、３０
……キーシリンダ、３３……前部、３４……キー
孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケースと、ケース内に回転可能に配置され
   かつキー孔が設けられたキーシリンダと、キーシ
   リンダの前部に形成された入口室に配置されかつ
   孔を有するキヤツプと、キヤツプの孔を開放及び
   閉鎖する開放位置及び閉鎖位置に回動可能なシヤ
   ツタと、シヤツタをキヤツプに対し押圧するスプ
   リングと、キーシリンダの前部の下部に形成され
   た開口部とを有するシリンダ錠において、 キヤツプが当接するキーシリンダの前部の前面
   にほぼ円弧状の溝をキヤツプの上縁に沿つて形成
   したことを特徴とするシリンダ錠。 (2) キーシリンダの入口室には長さ方向に突出
   する第一の分離壁と第二の分離壁がキー孔の両側
   に設けられ、第一の分離壁と第二の分離壁は円弧
   状の溝から下方へ流れる水がキー孔に流入するこ
   とを阻止する請求項(1)に記載のシリンダ錠。