JPH03122139U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかるバケツトツース取り付
けピン装置の一実施例の断面図、第２図は第１図
の取り付けピンを分解した状態を示し、ａは第２
ピンの側面図、ｂはａの外側の正面図、ｃは第１
ピンの側面図、ｄはｃの外側の正面図、第３図は
本考案の取り付けピンの取り外す場合の要領図を
示すもので、ａは取り付けた状態図、ｂは取り外
し中の状態図、ｃは第１ピン第２ピンとが分離さ
れた状態図、第４図は従来のバケツトのアダプタ
にツースをピンにより取り付けた状態を示す斜視
図、第５図は第４図のアダプタにツースを取り付
けた場合の取り付けピンの状態を示す断面図、第
６図は第５図の取り付けピンの斜視図、第７図は
従来の取り付けピンを抜き取る状態を示す要領図
である。 １……バケツト、１ａ……底板、２……アダプ
タ、２ａ……ピン孔、２ｂ……溝、３……ツース
、３ａ……ピン孔、４……取り付けピン、４ａ，
４ｂ……工具取り付け孔、５……第１ピン、５ａ
……雄ねじ部、５ｂ……テーパ部、６……第２ピ
ン、６ａ……雌ねじ、７……弾性リング、７ａ…
…外径側。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. バケツトの底板に固着したアダプタにツースを
   嵌入により取り付け、前記アダプタとツースとに
   設けたピン孔に取り付けピンを挿入して一体に固
   定するツース取り付けピン装置において、前記取
   り付けピンを、雄ねじ部を有する第１ピンと、こ
   の第１ピンの雄ねじ部に螺合する第２ピンとで構
   成し、前記第１ピンは雄ねじ部との境界にテーパ
   部を形成して、このテーパ部に、テーパに沿つて
   移動して拡縮する弾性リングを挿入すると共に、
   第２ピンを螺合により一体ピンとするための工具
   取り付け孔を前記第１ピンおよび第２ピンの外側
   端部にそれぞれ設け、前記アダプタには前記ピン
   孔の長手方向中央に、前記弾性リングの拡大した
   外径側を収容する溝を設けたことを特徴とするバ
   ケツトツース取り付けピン装置。