JPH0312160Y2 - - Google Patents

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JPH0312160Y2
JPH0312160Y2 JP11744284U JP11744284U JPH0312160Y2 JP H0312160 Y2 JPH0312160 Y2 JP H0312160Y2 JP 11744284 U JP11744284 U JP 11744284U JP 11744284 U JP11744284 U JP 11744284U JP H0312160 Y2 JPH0312160 Y2 JP H0312160Y2
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JP
Japan
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holes
horizontal
ladder
support rods
fixed support
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JP11744284U
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JPS6132500U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、梯子装置に関し、更に詳しくはオ
ーバ・ハンク個所その他の梯子を使用する個所の
作業に於て、作業の容易、安定並びに作業性の向
上を画り、従来の梯子の機能を増し、作業範囲を
拡大できる梯子装置に関する。
「従来の技術」 梯子を使用しなければならない高所作業に於て
は、作業性が損なわれ、特に屋根等のオーバ・ハ
ングした個所の作業は困難且つ危険であり、これ
に対処するものとして実公昭55−30238号、実開
昭55−6328号、同55−55600号、同58−25499号等
が提案されているが、高所作業特にオーバ・ハン
グした個所の作業は相変らず危険であり、注意深
く作業することは不可能である。
「考案が解決しようとする問題点」 この考案は、側板に一定間隔で形成した各透孔
に貫通して設けられた中空踏み桿とを有する梯子
と、該梯子に設けられ且つC形固定支持桿を有す
る台形作業板と、該C形固定支持桿の先端に枢支
されるC形可動支持桿並びに該中空踏み桿に貫通
される連結棒とから成る梯子装置により前述の問
題点を解決しようとするものである。
「考案の構成」 この考案の構成を図面に示す実施例について説
明する。第4図に於て、梯子20の側板21,2
1に一定間隔で形成した各透孔22,22…に中
空踏み桿23…の両端を貫通して設けて一体とす
る。
第1〜3図に於て、台形作業板1の両側端縁に、
前後端近くに夫々水平透孔3,4を穿設し、両後
端に夫々滑り止め片5,5を有するC形固定支持
桿2,2を該両後端が梯子20の幅より広くなる
様に固有する。
該C形固定支持桿2,2の両端近くの水平透孔
4,4の対応個所で、同じく後端近くに水平透孔
7,7を穿設し、該C形固定支持桿2,2を該前
端近くの該水平透孔3,3の対応個所及びその下
方の長手方向に一定間隔で水平透孔7,7,7…
を穿設し、且つ該2本のC形固定支持桿2,2よ
り長い2本のC形可動支持桿6,6の該後端近く
の水平透孔7,7を、該水平透孔4,4にピン
8,8を介して枢支する。
第6図で、一端に固定止め具11を設け、他端
にピン13を介して可動固定止め具12を枢支
し、該C形可動支持桿6,6の水平透孔7,7、
該梯子20の側板21の透孔22及び中空踏み桿
23内に貫通自在とした連結棒10を2本用意す
る。
「考案の作用」 前述の構成を有する梯子装置に於て、第5,7
図に示す通り、所要個所の作業を実施する場合、
C形固定支持桿2,2の後端近くの透孔4,4を
梯子20の側板21,21の透孔22,22に一
致させ、第6図の連結棒10の可動固定止め具1
2を該連結棒と一致させ、透孔3,22、中空踏
み桿23の透孔から他方の透孔22,3を貫通さ
せて反対側に導き、該可動固定止め具12を90゜
回転して作業板1の後端を連結させる。
次ぎに該C形可動支持桿6,6を同様に梯子2
0の側板21,21の下方の透孔22,22に一
致させ、前述と同様に連結棒20を貫通して連結
し、地面に対して水平な作業板とする。
「考案の効果」 この様にして梯子20の上端にこの考案の作業
板1等が第5図の様に一体に固着され、これを壁
面に立て掛け、天井、屋根、庇等の修理、ペイン
ト塗布、その他の作業が可能となり、作業に必要
な物品もこの作業板1上に載せられ、該作業板の
面が壁面の反対方向に広かるので作業が安全とな
り、一定範囲を作業後、壁面に沿つて梯子20と
梯子装置とを平行移動すれば、高所作業が能率的
となる。
更に第7図の実施例に於て、その鈍角な梯子装
置を固着した梯子20とその補角の作業板1とを
有する梯子20を2組組合わせて壁面に設け、板
をわたせば、足場丸太を設けられない個所の簡易
足場となり、高所作業も可能となつて足場職人が
不要となり、滑り止め片5により梯子20の転倒
事故も防止できる。
従つて作業能率が良くなるので作業員が少なく
てもよく、工期を短縮し、費用も低減できる。
不使用時には、可動支持桿6,6を固定支持桿
2,2の側面に一致させ、連結棒10を透孔7,
3,3,7と貫通して固定すれば、一体となつて
嵩ばらずに収納でき、携帯に便利となり、該連結
棒10の粉失も防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る梯子装置の斜視図、
第2図は、第1図の梯子装置の側面図、第3図
は、可動支持桿を固定支持桿に固着した状態の側
面図、第4図は、この考案に係る梯子装置を梯子
に固着した状態の一部切欠斜視図、第5図は、梯
子と梯子装置とを壁面に設置した状態の側面図、
第6図は、連結棒の正面図、第7図は、この考案
に係る梯子装置に組合わせて使用した状態の略側
面図である。 1……作業板、2……C形固定支持桿、3,4
……C形固定支持桿の透孔、5……滑り止め片、
6……C形可動支持桿、7……透孔、8……ピ
ン、10……連結棒、20……梯子、21……側
板、22……透孔、23……中空踏み桿。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 側板21,21に一定間隔で形成した各透孔2
    2,22…に貫通して設けられた中空踏み桿23
    …とを有する梯子20と; 台形作業板1と; 前後端近くに夫々水平透孔3,4とを穿設し、
    後端に滑り止め片5を有し、両後端を該梯子20
    の幅より広くなる様に該台形作業板1の両側端縁
    に固着された2本のC形固定支持桿2,2と; 該2本のC形固定支持桿2,2の後端近くの水
    平透孔4,4の対応個所で同じく後端近くに水平
    透孔7,7を穿設し、該前端近くの該水平透孔
    3,3の対応個所及びその下方の長手方向に一定
    間隔で水平透孔7,7,7…を穿設し、該2本の
    C形固定支持桿2,2より長く、且つ該後端近く
    の該水平透孔4,4に同じく後端近くの水平透孔
    7,7をピン8,8を介して枢支した2本のC形
    可動支持桿6,6と; 一端に固定止め具11を設け、他端にピン13
    を介して可動止め具12を枢支し、該C形固定支
    持桿2,2及び該C形可動支持桿6,6の各水平
    透孔3,3,7,7と該梯子20の該側板21,
    21の透孔22,22と該中空踏み桿23内を貫
    通する連結棒10,10…と; から成る梯子装置。
JP11744284U 1984-07-31 1984-07-31 梯子装置 Granted JPS6132500U (ja)

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JP11744284U JPS6132500U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 梯子装置

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JP11744284U JPS6132500U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 梯子装置

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Publication Number Publication Date
JPS6132500U JPS6132500U (ja) 1986-02-27
JPH0312160Y2 true JPH0312160Y2 (ja) 1991-03-22

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ID=30676350

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JP11744284U Granted JPS6132500U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 梯子装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6123818U (ja) * 1984-07-17 1986-02-12 安治 三谷 シヨルダ−兼手提紐の袋

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Publication number Publication date
JPS6132500U (ja) 1986-02-27

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