JPH0311983U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるシミー低減装置の一実施
例の主要部の構造を表す断面図、第２図はその全
体の概略構造を表す概念図である。 又、図中の符号で、１１……操舵輪、１３……
タイロツド、１４……コネクテイングロツド、１
５……舵取りハンドル軸、１６……ピニオン、１
７……ラツク、１９……ケーシング、２０……舵
取りハンドル、２１……ラツクサポート、３０…
…パワーシリンダ、３１ａ，３１ｂ……シリンダ
室、３２……ピストン、３５……油圧ポンプ、３
７……油溜め、３９……ロータリ切換弁、４０…
…高圧室、４１……低圧室、４２……加圧ピスト
ン、４３……押棒、４５……制動パツド、４６…
…油圧制御弁、４７……弁本体、５０……スプー
ル、５１，５４……圧縮コイルばね、５２……プ
ランジヤ、５３……ソレノイド、５９……高圧油
路、６０……給油路、６１……リーク油路、６２
……排油路、６３……螺旋油路、６４……逃がし
油路、６５……コイル、６６……制御ユニツト、
６８……車速センサである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 舵取りハンドル軸の下端部に設けられたピニオ
   ンと噛み合うラツクが刻設されると共に両端にそ
   れぞれタイロツドを介して操舵輪が連結されるコ
   ネクテイングロツドと、このコネクテイングロツ
   ドと一体のピストンを有すると共に前記舵取りハ
   ンドル軸の回転に伴つて圧油が給排されるパワー
   シリンダとを有するラツクアンドピニオン型油圧
   式動力舵取り装置において、前記コネクテイング
   ロツドが摺接し得る制動パツドと、この制動パツ
   ドを介して前記コネクテイングロツドを前記ピニ
   オン側に押圧することにより前記コネクテイング
   ロツドの動きを規制する油圧アクチユエータと、
   油圧ポンプから前記パワーシリンダへ供給される
   圧油の一部を車速に応じて前記油圧アクチユエー
   タに対し給排し得るアクチユエータ制御手段とを
   具えたシミー低減装置。