JPH03119333U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の実施例を示し、第１
図は縦断正面図、第２図は縦断側面図、第３図は
平面図、第４図は突部と溝の変形態様を示す要部
斜視図である。 １……主容器、１２……主容器の周壁、２……
発熱剤収容容器、２２……透水性フイム、２３…
…発熱剤の水との分離状態を解除する手段、３…
…水、４……発熱剤、５……食品収容容器、５１
……フランジ部、５３……第１透孔、５４……食
品収容容器の底壁、５５……隆起突部、５６……
溝、５７……第２透孔、５８……食品収容容器の
周壁、６……蓋体、Ｓ１……第１空間部、Ｓ２…
…第２空間部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 深底に形成された主容器１の内底部に、水３及
   び水３と反応する発熱剤４とが分離状態で収容さ
   れ且つ前記発熱剤４と水３との分離状態を解除す
   る手段２３が設けられると共に上面開口部を透水
   性フイルム２２で封止してなる偏平な発熱剤収容
   容器２を収容し、この発熱剤収容容器２上に浅底
   に形成された食品収容容器５を重ね合わせ状に収
   容して、この食品収容容器５の上面開口部外周に
   形成されたフランジ部５１により前記主容器１の
   上面開口部を閉塞し、更に、該食品収容容器５の
   上面開口部を透明な蓋体６により開閉自在に閉塞
   する一方、前記主容器１の周壁１２と食品収容容
   器５の周壁５８間に上面が前記フランジ部５１に
   よつて閉塞された第１空間部Ｓ１，Ｓ１を形成す
   ると共に第１空間部Ｓ１，Ｓ１上のフランジ部５
   １に第１透孔５３，５３…５３を複数個穿設して
   、該第１透孔５３，５３…５３を介して前記第１
   空間部Ｓ１及び、蓋体６と食品収容容器５の上面
   開口部間に形成された第２空間部Ｓ２を連通させ
   、更に、前記食品収容容器５の底壁５４を部分的
   に変形させて複数の隆起突部５５，５５…５５と
   各隆起突部５５，５５…５５間に配される溝５６
   ，５６…５６を形成すると共に、各突部５５，５
   ５…５５上に第２透孔５７，５７…５７を単一も
   しくは複数個穿設したことを特徴とする容器一体
   型食品加熱装置。