JPH03118650A - キャッシュサポート構造 - Google Patents

キャッシュサポート構造

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JPH03118650A
JPH03118650A JP2178499A JP17849990A JPH03118650A JP H03118650 A JPH03118650 A JP H03118650A JP 2178499 A JP2178499 A JP 2178499A JP 17849990 A JP17849990 A JP 17849990A JP H03118650 A JPH03118650 A JP H03118650A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0806Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems
    • G06F12/0815Cache consistency protocols

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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シェアドメモリリソースを備えるマルチ中央
処理装置(CPU)データ装置、更に言えば、「ライト
スルー」キャッシュを備えるcPU、「ライトバック」
キャッシュを備えるCPU。
それに共通データバスを経由するキャッシュを持たない
CPU、それらCPU間におけるシェアドメモリの調和
を、シェアドメモリリソースで保つ方法に関するもので
ある。
発明の概要 lまたはそれ以上のメモリリソースがらのデータを共有
するためにマルチCPUやコマンドデータバスを有する
データ処理装置は、シェアドメモリや新たな入力からの
データ、それはCPUに直接接続されている関連する入
力/出力デバイスからのものであるが、そのデータを処
理し記憶するため、独自のメモリ「キャッシュ」を有す
るCPUを備えている。シェアドメモリは一般に共通バ
スを通じてCPUに接続されている。そのようなキャッ
シュを備えるCPUは、それらがアクセスし取得するデ
ータのブロックを、どのCPUでも用いることが出来る
ように、シェアドメモリに接続されていなければならな
い。この目的のため、CPUは「ライトスルー」あるい
は「ライトバック」キャッシュの両方を備えているであ
ろう。
ライトスルーキャッシュを備えるCPUが、成るデータ
のブロックにアクセスする必要があるときは、それはそ
のブロック領域に対してリードコマンドを実行する。こ
れはシェアドメモリ内のブロックの「ブロック状態」を
変化させるものではない。データブロックの「ブロック
状態」は、この後にさらに説明する「フリー」や「占有
」などのようなデータブロックの状態を示すものである
CPUは、リードコマンドに反応し、メモリからCPU
のキャッシュ内にデータを記憶する。
データがCPUのキャッシュ内に存在する間、データブ
ロックの読み込みは、キャッシュのコピーに対して行わ
れるが、データブロックへの書き込みはキャッシュのコ
ピー、そしてシェアドメモリ内の元のデータブロックそ
れら両方を更新する。
ライトコマンドは、メモリ内のシェアドデータブロック
を更新するが、データのブロック状態は変化させない。
ネームを示すと、CPUはキャッシュを通じてそしてシ
ェアドメモリ内に書き込む。
1つ以上のCPUが同時に同一のデータブロックをキャ
ッシュすることもあるかもしれないが、キャッシュする
CPUは全て、ブロックへと向けられているライトコマ
ンドのためのバスを監視しなくてはならず、そのブロッ
クはそれぞれそのキャッシュ中にコピーを有している。
もしキャッシュされたデータブロックへのライトコマン
ドが検出されると、そのキャッシュ中にコピーを備える
CPUはその後、コピーに対して、もはやそれは有用で
はない、即ち汚れているという印を付けるのである。も
しそれらのキャッシュコピーが汚れたものになった後に
データブロックを読む必要があるときは、それらは「ク
リーン」コピーを受は取るためシェアドメモリ内のデー
タブロックに対してリードコマンドを送る。ライトスル
ーキャッシング機構において、キャッシュとシェアドメ
モリの間を転送されるデータは、シェアドメモリデータ
ブロックのブロック状態を変化させることはない。
ライトバックキャッシュを備えるCPUが、あるデータ
のブロックにアクセスする必要があると判断したときは
、シェアドメモリ内のブロック領域に対してオーナーシ
ップリード(ownership read)を実行す
る。これはシェアドメモリ内ブロックのブロック状態を
「占有」にセットし、そしてデータはCPUのキャッシ
ュ内に保持される。
データがCPUのキャッシュ内に保持されている間、デ
ータブロックへの読み出し、書き込みには洪にキャッシ
ュのコピーが使用される。書き込みはデータのキャッシ
ュのコピーを更新するが、シェアドメモリコピーは更新
しない。CPUがブロックを「放棄」しなくてはならな
いとき、あるいは、占有しているCPUがそのブロック
をアクセスするのを辞めたとき、シェアドメモリコピー
は更新されなくてはならない。なぜなら、他のCPUが
、シェアドメモリのブロックを占有したいと望んでいる
からである。
ライトバック機構において、キャッシュとシェアドメモ
リの間を転送するデータは、シェアドメモリブロックの
ブロック状態に影響を与えることはない。ブロック状態
は、CPUがデータブロックを「ボロー」しているとき
、「占有」にセットされ、ブロック状態はCPUがデー
タブロックを「返却」したときはフリーにセットされる
ライトバックキャッシュを有するCPUが、データブロ
ックを「ボロー」し、そのブロック状態が「占有」にセ
ットされているとき、それはたった1つのデータブロッ
クのオフィシャルコピーをもっているかのうように振る
舞う。もしライトバックキャッシュを備えるCPUが、
そのキャッシュ中に同一のデータブロックを引っばり出
そうとしたときは、データブロックの蓄積は失われると
いうことは、前に述べた2つのキャッジユング機構から
明らかである。
キャッシュを備えていないCPUは、シェアドメモリ内
に蓄積されたデータに単に直接作用するだけである。そ
のようなCPUは、ライトバックキャッシュを有するC
PUを備える装置を用いるときも、シェアドデータの「
オーナーシップ」を見分けないため、要求されたデータ
が他のCPUのうちの1つにより更新されているときも
、それを区別することができない。
ライトスルーキャッシュを備えるCPUや全くキャッシ
ュを持たないCPUは、シェアドメモリの領域に排他的
なアクセスを獲得するためにインターロックプロトコル
を使用する。しかしながら、このインターロックプロト
コルはロックコマンドを使用するものであり、それはラ
イトバックキャッシュを備えるCPUにより用いられる
「占有」や「放棄」コマンドとなんら異なるものではな
いのである。この理由はライトバックキャッシュを備え
るCPUを備えるデータ処理装置が、ライトスルーキャ
ッシュを備えるCPUやキャッシュを持たないCPUと
の両立性を欠くためである。
発明の概要 本発明は、分離された部分からなるメモリデータブロッ
ク中で処理することにより、同一のデータバス上で、ラ
イトバックキャッシュを備えるCPU、ライトスルーキ
ャッシュを備えるCPUそれにキャッシュを全く持たな
いCPU、このような異なるタイプのCPUのためのシ
ェアドメモリ装置の使用を可能とするものであり、それ
らのデータブロックは個々のデータブロックに割り当て
られた特別のデータブロック状態領域を備えている。以
下に述べるように、個々のブロック状態領域を構成する
ために、11のデータビットが用いられる。11ビット
にうちの2ビットはブロック状態のために用意される。
要素のうちの4ビットは、ブロック状態で最後に変わっ
たCPUを示す[ノードIDJであり、そして11ビッ
トうちの残りの5ビットがエラー訂正コード情報(E 
CC)のために用意される。
個々のデータブロックのためのブロック状態ビットは、
オーナーシップに対応して変化し、そしてパッドロック
で示すのと同じようにブロックの状態をインターロック
する。パッドブロック状態識別は、そのキャッシュない
の占有するデータブロックをCPUが汚すことにより行
われ、そして汚されキャッシュされたデータブロックを
メモリないに読み込む。このデータのブロックが他のC
PUにより読み込まれたときは、パッドブロック状態識
別がそれらに、データは汚されているということを伝え
るのである。エラー訂正コード情報は状態とノードID
データを完全に保ってくれる。
実施例 第1図には、データ処理装置のための一般的な形態が示
されており、そのデータ処置装置は、共通バス6を通じ
てシェアドメモリリソースと連結されている複数の中央
処理装置(CPUの)を備えている。データ処理装置2
は、少なくとも1つのシェアドメモリリソースを備えて
おり、そのシェアドメモリリソースは、伝達ライン8を
通じて共通データバスに接続されている。少な(とも1
つの読出しキャッシュを備えるCPUl0は、伝達ライ
ン12を通じてデータバス6に接続されている。
ところが第1図には、ライトバックキャッシュを備える
C P U 10のうちのたった1つしが示されていな
いが、一般的にはデータ処理装置2は、複数の読出しキ
ャッシュを備えるCPUl0を有している。
少なくとも1つのライトスルーキャッシュを備えるCP
U14が、伝達ライン16を通じてデータバスと結合さ
れている。第1図では、ライトスルーキャッシュを備え
るCPU14のうちのたった1つが示されているだけで
あるが、装置2は一般には複数のライトスルーキャッシ
ュを備えるCPU14を持っている。少なくとも1つの
キャッシュレスCPU18が、伝達ライン2oを通じて
データバス6に接続されている。第1図では、キャッシ
ュレスCPU18のうちのたった1つが示されているだ
けであるが、装置2は一般に複数のキャッシュレスCP
U18を備えているものである。
本発明は、データ処理装置2のシェアドメモリリソース
4に記憶された個別のデータのブロックのため、特別の
「ブロック状態Jデータ領域を提供することにより、共
通データバス6上の単一のデータ処理装置2内で異なる
キャッシュ装置を備えるCPUl0114.18の間を
調和させようというものである。第2図を参照すると、
個々のデータのブロックは32バイトのデータブロック
22を備えている。個々のデータブロック22は、関連
するブロック状態領域24を備えている。ブロック状態
領域24は、ブロック状態情報データの11ビットのデ
ータ領域を備えている。状態領域26を構成するこれら
のビットのうちの最初の2ビットは、4つの選択可能な
状態の内のどの状態にいるのかを示している。これらの
目的のために用いられるビットは表1に示されている。
ビット l   ピッ 0 1 0 1 表1 ト    2          tベエム医フリー 占有 インターロックド タッグドバッド 表1の「フリー」状態は、データブロック22が、デー
タ処理装置2のどのCPU10.14.18も使用可能
であることを示すものである。このような状態は、CP
Uがキャッシング装置を備えているにも係わらず、デー
タブロック22がどのCPUl0114.18によって
もアクセスされていないような時に起きる。表1の「占
有」状態はデータブロック22が、「チエツクアウト」
機能を通じて、ライトバックキャッシュを備えるCPU
l0のうちの1つによりアクセスされていることを示し
ている。この状態は、データブロック22をチエツクド
アウドしたライトバックキャッシュを備えるCPUが、
データブロックの状態をフリーに変化させるために「放
棄」コマンドを送信するまで、他のCPU10.14.
18のうちの1つにより、データがアクセスされるのを
防ぐために用いられるものである。
「インターロックド状態」は、ライトスルーキャッシュ
を備えるCPU14のうちの他の1つ、あるいはキャッ
シュレスCPU1Bのうちの1つが、データブロック2
2をインターロックされていることを示すものである。
データブロック22は、データ処理装置メモリ管理のプ
ロトコルや、ライトスルーキャッシュを備えるマルチC
PU処理のためのよく知られた管理情報に従って、イン
ターロックされている。この状態は、データブロック2
2を「占有」状態にするために用いられる「チエツクア
ウト」作用より、むしろインターロック作用を通じて、
CPUにデータブロック22をアクセスすることを可能
にするものである。このように、ライトバックキャッシ
ュメモリを備えるCPUl0、ライトスルーキャッシュ
を備えるCPU14、それら両方をそれら独自のそれぞ
れの機能を備える同一のデータブロック22で作用する
ことが出来るのである。「タッグドバットj状態は、デ
ータがライトバックキャッシュを備えるC P U 1
0のうちの1つのキャッシュ内で、訂正不可能なデータ
エラーで汚されてしまっていることを示すものである。
勿論、これらの個々の状態を示すためのビットの特別の
配列は、所望の選択にしたがって、表1に示すものでな
いものにすることも可能である。
ブロック状態領域24のうち3ビット目から6ビット目
は、データブロック22のブロック状態を最後に変えた
CPUの識別、そのCPUはCPUl0114.18の
なかの1つであるが、その識別を記憶するため、「ノー
ドIDJ領域28を形成する。CPUIQ、14.18
のうちの1つが、データブロック22の状態を変えると
きはいつでも、CPUl0114.18のなかの1つの
「ノードID」、即ち認証が、3ビット目から6ビット
目に書き込まれる。個々のCPUl0114.18は、
ノードIDを持っており、それぞれのノードIDに4ビ
ットのうちの異なるビットが割り当てられている。この
配列によれば、16の異なるCPUl0114.18の
うちの1つを識別することが可能である。もしデータ処
理装置2にさらにCPUl0114.18が加わったと
しても、適切な認証を与えてくれるよう、ノードID領
域24のビット数を拡張することが可能である。これは
診断の目的で用いるのに有用なものである。なぜなら、
もしデータブロックが、データにより「タッグドバッド
コされても、ここでデータというのは、データブロック
22を最後に「占有」したCPUl0のキャッシュのな
かの1つにより、訂正不可能なエラーで汚されているも
のであるが、CPUl0のうちの1つのノードIDによ
り、認証可能であるからである。
ブロック状態領域の11ビット中のうち7ビット目から
11ビット目は、エラー訂正コード情報を記憶するため
に用いられるエラー訂正コード(FCC)領域30を構
成する。これらの5つのビットは、ブロック状態領域1
1ビット全体にわたるエラーの1ビット訂正や2ビット
訂正を提供してくれる。
もしIDノード領域28のためのビット数が拡張される
と、FCC領域30のためのそれに対応するビット数も
また思い通りに拡張することが出来る。
普通の状態では、個々のデータブロック22のブロック
状態領域24は、データ処理システム2のシェアドメモ
リリソース4内におけるデータブロック22の、フリー
、オーナーシップ、インターロックあるいはバッドデー
タ状態に対応するよう変化する。それもまた、ノードI
D領域28内の状態領域26やECC領域28内のEC
Cデータを変化させるため、CPUl0114.18の
うちの最後の1つの識別を示すように変化する。データ
ブロックの活動状態は、要求するCPUl0114.1
8によっては認識されない。診断の目的のため、ブロッ
ク状態領域24は、CPUl0114.18に、ブロッ
ク状態を直接書いたり読んだりするためのデータを供給
する。例えば診断作用の間、CPUl0114.18の
うちの1つがシェアドメモリリソース4に対してリード
コマンドを実行しているとき、CPUl0114.18
の診断レジスタやコントロール状態レジスタは、ブロッ
ク状態領域にリードデータ領域を表すことを許すように
形成される。これは、ブロック状態領域24からの11
のブロック状態ビットを、要求を出しているCPUl0
114.18の1つに送り返されてきたリードデータか
らの同数のビットで置き換えることにより行われる。例
えば、データバス上22のうちの1つからCPUl01
14.18のうちの1つにより請求されたリードデータ
の最初の11ビットが、それに関連するブロック状態領
域24のビットで置き換えられる。あるいはまた、デー
タブロック22中の他のビットのグループに置き換えら
れる。診断形態もまた、ブロック状態領域24に、ライ
トコマンドを使用してCPUl0114.18のうちの
1つにより、直接書き込まれることを可能とし、それは
、11ビットのライトデータを有するブロック状態領域
24を、それに関連するデータブロック22のうちの1
つに書き込むことによるものである。
もし必要であれば、普通の状態であっても、CPUl0
114.18は、読み出しや再度書き込みのため、ブロ
ック状態にアクセスすることが可能である。例えば、ブ
ロック状態は「タッグドバッド」から「フリー」に変え
ることを必要とされるかもしれない。パッドブロック状
態表示は、キャッシュ中のデータブロックを誤ったもの
にしてしまい、さらにこの誤ったデータをメモリ中に戻
してしまうCPUにより、なされるものである。このデ
ータのブロックが他のCPUに読まれたときは、パッド
ブロック状態表示、「タッグドバッド」はそれらに対し
て、データが誤ったものにされてしまっているというこ
とを知らせるのである。
このように、ここでは、ライトバックキャッシュを備え
るCPU、ライトスルーキャッシュを備えるCPU、そ
れに同一のデータバス上にキャッシュを有さないCPU
、そういったCPUを有する処理装置に適合するように
、データ処理装置のシェアドメモリリソース内のデータ
を、識別するための方法を述べた。そして本発明の特徴
を示すために上で述べられている構成要素や装置の詳細
、配置、形態を変形させることにより、請求項の中に主
張された、本発明の目的や範囲に書かれた当業者に、本
発明が利用可能であるということが理解されることであ
ろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、共通データバスを通じてシャニドメモリと接
続されている複数のCPUを備えるデータ処理装置のた
めの一般的な形態を示す図。 第2図は、より好ましい実施例のためのデータブロック
フォーマットを示す図。 図において、 10・ ・ ・ ・ φ ・ 拳CPU8.12.16
・・・伝達ライン 6・・・・・・・共通データバス 4 ・・・・・・・シェアドメモリリソース22・・・
・・・・データパス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ライトバックキャッシュを備える中央処理装置(
    CPU)、ライトスルーキャッシュを備えるCPU、キ
    ャッシュを持たないCPUにより、データ処理装置のシ
    ェアドメモリリソース内に備えられたデータブロックを
    識別し且つ前記データブロックへのアクセスを提供する
    ための方法において、 データを、各々のデータ領域が前記データブロックのう
    ちの1つに関連している複数のデータ領域の中へ配置し
    、 個々の前記データブロックの4つの可能なブロック状態
    のうちの1つを識別する情報を記憶するため、個々の前
    記データ領域の2ビットを割当て、 前記CPUのうちの1つを識別するための情報を記憶す
    るため、個々の前記データ領域に付加的なビットを割当
    て、 前記データ領域のエラー訂正コードデータを識別する情
    報を記憶するため、個々の前記データ領域にさらに付加
    的なビットを割り当てる段階を備えることを特徴とする
    方法。 (2)請求項(1)記載の方法において、個々の前記デ
    ータ領域のために2ビットを割り当てる前記段階は、フ
    リー、占有、インターロックドそれにタッグドバッド状
    態として前記4つの可能な状態を指定する段階を備える
    方法。 (3)請求項(2)記載の方法において、前記4つの可
    能な状態を指定する前記段階は、前記データブロックが
    、前記CPUのうちの1つにより使用可能であることを
    表すように前記フリー状態を指定し、 前記データブロックが、ライトバックキャッシュを備え
    る前記CPUの1つにより使用されていることを表すよ
    うに前記占有状態を指定し、前記データロックが、ライ
    トスルーキャッシュを備えるCPU、あるいはキャッシ
    ュを全く備えていないCPUのうちの1つによりインタ
    ーロックドされていることを表すように前記インターロ
    ックド状態を指定し、前記データブロックが訂正不可能
    な誤ったデータを含んでいることを表すように前記タッ
    グドバッド状態を指定する段階を備える方法。 (4)請求項(3)記載の方法において、前記4つの可
    能な状態を指定する前記段階が、前記個々の状態のため
    に、前記2ビットの異なる組合せを割り当てることを備
    える方法。(5)請求項(1)記載の方法において、C
    PU識別のための前記データ領域の付加的なビットを割
    り当てる段階が、前記データブロックのブロック状態を
    最後にかえた前記CPUのうちの1つの識別を示すため
    に前記付加的なビットの組合せを割り当てる段階を備え
    る方法。 (6)請求項(1)記載の方法において、エラー訂正コ
    ードデータのために前記データ領域に前記さらに付加的
    なビットを割り当てる段階が、エラー訂正コードにした
    がって、更に付加した前記ビットの組合せを配置する段
    階を備える方法。 (7)ライトバックキャッシュを備える中央処理装置(
    CPU)、ライトスルーキャッシュを備えるCPU、キ
    ャッシュを持たないCPUにより、データ処理装置のシ
    ェアドメモリリソース内に記憶されたデータを識別しか
    つ前記データブロックへのアクセスを提供するための方
    法において、 データを、各々のデータ領域が前記データブロックのう
    ちの1つに関連している複数のデータ領域の中へ配置し
    、 前記データブロックの4つの可能な状態を識別する情報
    を記憶するため、個々の前記データ領域の2ビットを割
    当て、 前記データブロックのブロック状態を最後に変えた前記
    CPUのうちの1つを識別する情報を記憶するため、個
    々の前記データ領域に付加的な4ビットを割当て、 エラー訂正コードデータを識別する情報を記憶するため
    、個々の前記データ領域にさらに付加的なビットを割り
    当てる段階を備え、 個々の前記データ領域の2ビットを割り当てる段階にお
    いて、前記状態が、前記データブロックが前記CPUの
    うちの1つが使用可能であることを示すフリー状態、前
    記データブロックがライトバックキャッシュを備える前
    記CPUの1つにより使用されていることを示す占有状
    態、データブロックが前記CPUのうちのいづれか1つ
    により使用されていることを示すインターロックド状態
    、そして前記データブロックが訂正不可能な誤ったデー
    タを含むことを示すタッグドバッド状態を備えているこ
    とを特徴とする方法。 (8)ライトバックキャッシュを備える中央処理装置(
    CPU)、ライトスルーキャッシュを備えるCPU、キ
    ャッシュを持たないCPUにより、データ処理装置のシ
    ェアドメモリリソース内に記憶されたデータを識別し且
    つ前記データブロックへのアクセスを提供するための方
    法において、 データを、各々のデータ領域が前記データブロックのう
    ちの1つに関連している複数のデータ領域の中へ配置し
    、 個々の前記データブロックのために4つの可能なブロッ
    ク状態のうちの1つを識別する情報を記憶するために、
    個々の前記データ領域の2ビットを割当て、 前記データブロックのブロック状態を最後に変えた前記
    CPUのうちの1つの識別を示すために、前記付加的な
    ビットの組合せを配置することにより、CPU識別のた
    め、個々の前記データ領域に付加的なビットを割当て、 前記ヘッダー領域のためにエラー訂正コードデータを識
    別する情報を記憶するため、さらに個々の前記データ領
    域に付加的なビットを割り当てる段階を備えることを特
    徴とする方法。 (9)ライトバックキャッシュを備える中央処理装置(
    CPU)、ライトスルーキャッシュを備えるCPU、キ
    ャッシュを持たないCPUにより、データ処理装置のシ
    ェアドメモリリソース内に記憶されたデータブロックを
    識別し且つ前記データへのアクセスを提供するための方
    法において、 データを、各々のデータ領域が前記データブロックのう
    ちの1つに関連している複数のデータ領域の中へ配置し
    、 個々の前記データブロックのために4つの可能なブロッ
    ク状態のうちの1つを識別する情報を記憶するために、
    個々の前記データ領域の2ビットを割当て、 前記CPUのうちの1つを識別するための情報を記憶す
    るため、個々の前記データ領域に付加的なビットを割当
    て、 前記更に付加したビットの組合せを、エラー訂正コード
    にしたがって配置することにより、エラー訂正コードの
    ため、個々の前記データ領域にさらに付加的なビットを
    割り当てる段階を備えることを特徴とする方法。 (10)ライトバックキャッシュを備える中央処理装置
    (CPU)、ライトスルーキャッシュを備えるCPU、
    キャッシュを持たないCPUにより、データ処理装置の
    シェアドメモリリソース内に記憶されたデータブロック
    を識別し且つ前記データへのアクセスを提供するための
    方法において、 データを、各々のデータ領域が前記データブロックのう
    ちの1つに関連している複数のデータ領域の中へ配置し
    、 前記データブロックの4つの可能な状態を識別する情報
    を記憶するため、個々の前記データ領域の2ビットを割
    当て、 前記データブロックのブロック状態を最後に変えた前記
    CPUのうちの1つの識別を示すため、前記付加的なビ
    ットの組合せを配置することにより、CPU識別のため
    の個々の前記データ領域の付加的なビットを割当て、 前記更に付加したビットの組合せを、エラー訂正コード
    にしたがって配置することにより、エラー訂正コードの
    ために個々の前記データ領域にさらに付加的なビットを
    割り当てる段階を備え、 個々の前記データ領域の2ビットを割り当てる段階にお
    いて、前記状態が、前記データブロックが前記CPUの
    うちの1つが使用可能であることを示すフリー状態、前
    記データブロックがライトバックキャッシュを備える前
    記CPUの1つにより使用されていることを示す占有状
    態、データブロックが前記CPUのうちのいづれか1つ
    により使用されていることを示すインターロックド状態
    、そして前記データブロックが訂正不可能な誤ったデー
    タを含むことを示すタッグドバッド状態を備えているこ
    とを特徴とする方法。
JP2178499A 1989-07-06 1990-07-05 キャッシュサポート構造 Expired - Fee Related JPH065514B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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US376414 1989-07-06

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JPH03118650A true JPH03118650A (ja) 1991-05-21
JPH065514B2 JPH065514B2 (ja) 1994-01-19

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