JPH03116555U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂは本考案の第１の実施例の斜視図
及びＡ−Ａ′線断面図、第２図は本考案の第２の
実施例の断面図、第３図は第１図ａ，ｂのマスク
フレームにシヤドウマスクを溶接した場合の変形
量を説明する断面図、第４図ａ，ｂは従来の一般
的なマスクフレームの斜視図及びＢ−Ｂ′線断面
図、第５図は第４図ａ，ｂの従来の一般的なマス
クフレームをパネルに装着した断面図、第６図ａ
，ｂは従来の強度アツプマスクフレームの一例の
斜視図及びＣ−Ｃ′線断面図、第７図は第６図ａ
，ｂの従来の強度アツプマスクフレームにシヤド
ウマスクを溶接した場合の変形量を説明する断面
図である。 １……マスクフレーム、１ａ……マスク嵌合部
、１ｂ……フランジ部、２……縦ビード、２ａ…
…底部付近で拡がる縦ビード、３……横ビード、
４……底面Ｌ曲げ、５……従来の一般的なマスク
フレーム、６……従来の強度アツプマスクフレー
ム、６ａ……溶接前位置、６ｂ……溶接時の変形
位置、７……シヤドウマスク、８ａ……溶接前曲
面、７ｂ……従来マスクフレームでの溶接後曲面
、７ｃ……実施例のマスクフレームでの溶接後曲
面、８……溶接電極、９……スプリング、１０…
…パネル、１１……スタツトピン、ｄ……従来フ
レームでの溶接電極加圧によるフレーム変形量、
ｅ……ｄによつて生じるシヤドウマスク曲面変形
量、ｄ′……本実施例のフレームでの溶接電極加
圧によるフレーム変形量、ｅ′……ｄ′によつて
生じるシヤドウマスク曲面変形量。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 円形又はスリツト形の多数の孔を有する有孔部
   と該有孔部の周辺と孔の無い無孔部とからなる曲
   面と、該曲面に対してほぼ直角に曲げられたスカ
   ート部からなるシヤドウマスクの前記スカート部
   を嵌合し固着する面と、内方に延在するフランジ
   部とからなるカラーブラウン管用マスクフレーム
   に於いて、前記シヤドウマスクを前記マスクフレ
   ームに嵌合し溶接固着を行う際に該マスクフレー
   ム変形防止用として横ビードに加えて縦ビード及
   び底面Ｌ曲げを具備したことを特徴とするカラー
   ブラウン管用マスクフレーム。