JPH03116250A - 整合性制約管理方式 - Google Patents

整合性制約管理方式

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JPH03116250A
JPH03116250A JP1254591A JP25459189A JPH03116250A JP H03116250 A JPH03116250 A JP H03116250A JP 1254591 A JP1254591 A JP 1254591A JP 25459189 A JP25459189 A JP 25459189A JP H03116250 A JPH03116250 A JP H03116250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key value
record
integrity constraint
integrity
constraint
Prior art date
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Pending
Application number
JP1254591A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Wakamatsu
若松 和幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03116250A publication Critical patent/JPH03116250A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、共通項目をキーとしてテーブル間での参照お
よび被参照関係における論理的な整合性を整合性制約と
して管理するリレーショナルデータベースの整合性制約
管理方式に関する。
(従来の技術) リレーショナルデータベースにおいては、共通項目をキ
ーとしたテーブル間での参照、被参照関係における論理
的な整合性を管理している。この整合性管理方式では、
被参照レコード(親レコードと称する)のキーを重複を
許さない主キーと定義し、参照レコード(子レコードと
称する)側からは親レコードのキーを参照することを定
義する。
そして、この参照および被参照関係がある親レコードと
子レコードとをポインタでリンクしている。
このような方式においては、親レコードの主キーを使用
して次の検査が行われる。即ち、親レコードを追加およ
び更新した際の親レコードのキー値が重複しているか否
かを検査するキー値重複検査と、子レコードを追加およ
び更新した際に親レコードが存在するか否かを検査する
存在検査とである。また、親レコードを削除したときに
子レコードが存在するか否かを検査する存在検査と、親
レコードのキー値を更新したときに子レコードが存在す
るか否かを検査する存在検査とは、親レコード内のポイ
ンタ値に基づいて行っている。
」要発明が解決しようとする課題) 上に述べた従来の整合性制約管理方式では、参照および
被参照関係を管理するために、親レコードおよび子レコ
ードにそれぞれポインタを持たせなければならないので
、ポインタの格納領域が必要となる。さらに、主キーお
よび参照関係を管理するためのポインタがレコード内に
物理的に必要となることから、データ定義の変更が生じ
た場合には、データベースの物理的な再構成が必要とな
る。このように従来の整合性制約管理方式には解決すべ
き課題があった。
(課題を解決するための手段) 本発明のリレーショナルデータベースの整合性制約管理
方式は、上記目的を達成するために、共通項目をキーと
してテーブル間での参照および被参照関係における論理
的な整合性を整合性制約として管理するリレーショナル
データベースの整合性制約管理方式において、 前記テーブル間での参照および被参照関係を示す整合性
制約定義情報を格納するデータディクシヨヂリファイル
と、 前記参照および被参照関係で使用される共通項目となる
キー値、被参照レコードへのポインタおよび参照レコー
ドへのポインタを格納する整合性制約管理インデクスフ
アイルと、 整合性制約検査の開始指示により、前記データディクシ
ョナリファイル内の整合性制約定義情報に基づいて入力
されたレコードに対して整合性制約が定義されているか
否かを判定し、整合性制約が定義されているときは、入
力されたレコードの整合性制約の検査種別を判定する整
合性制約判定手段と、 該整合性制約判定手段により整合性制約の検査種別がキ
ー値の追加と判定されると、前記整合性制約定義情報内
の整合性制約識別子、前記整合性制約インデクスフアイ
ル内の前記キー値および前記入力されたレコードが被参
照レコードまたは参照レコードかにより、入力されたキ
ー値の正当性を検査するキー値追加検査手段と、 前記整合性制約判定手段により整合性制約の検金種別が
キー値の削除と判定されると、前記入力されたレコード
が参照レコードのときは、前記整合性制約管理インデク
スフィイル内のキー値および子レコードポインタとに基
づいて前記入力されたキー値の正当性を検査すると共に
、前記入力されたレコードが被参照レコードのときは、
前記整合性制約管理インデクスフアイル内のキー値およ
び子レコードポインタ数に基づいて前記入力されたキー
値の正当性を検査するキー値削除検査手段と、 前記整合性制約判定手段により整合性制約の検査種別が
キー値の更新と判定されると、旧キー値を前記キー値削
除検査手段に渡して起動し、新キー値を前記キー値追加
検査手段に渡して起動すると共に、前記キー値削除検査
手段および前記キー値追加検査手段の実行結果に基づい
て前記入力されたキー値の正当性を検査するキー値更新
検査手段とを有する。
(実施例) 本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の整合性制約管理方式の一実施例を示す
構成図である。本実施例の整合性制約管理方式は、整合
性制約検査要求受は付は手段1、整合性制約判定手段2
、キー値追加検査手段3、キー値削除検査手段4、キー
値更新検査手段5、データディクショナリファイル6、
データベースファイル7および整合性制約管理インデク
スフアイル8から構成されている。
第2図は、データディクショナリファイル6に格納され
ている整合性制約定義情報を示す、整合性制約定義情報
には、整合性制約の定義を識別するための整合性制約識
別子が設定されるフィールド21と、親レコードを識別
するための新人識別子が設定されるフィールド22と、
親レコードのキー項目を識別するための親キー項目識別
子が設定されるフィールド23と、子レコードを識別す
るための子表識別子が設定されるフィールド24と、子
レコードのキー項目を識別するための子キー項目識別子
が設定されるフィールド25とが設け−ちれている。
第3図は、整合性制約管理インデクスフアイル7の構成
例を示す、整合性制約管理インデクスフアイル7には、
親レコードと子レコードで共通なキー項目のキー値が設
定されるフィールド31、このキー値に対する親レコー
ドへのポインタが設定されるフィールド32および子レ
コードのポインタ数が設定されるフィールド33を固定
部として設けられ、可変部として子レコードへの複数の
ポインタが設定されるフィールド34が設けられている
第4図は整合性制約判定手段2の処理例を示す流れ図、
第5図はキー値追加検査手段3の処理例を示す流れ図、
第6図はキー値削除検査手段4の処理例を示す流れ図お
よび第7図はキー値更新検査手段5の処理例を示す流れ
図である。
以下、各図を用いて本実施例の動作を説明する。
整合性制約判定手段2では、整合性制約検査要求受は付
は手段1によって受は付けられた整合性制約検査の開始
指示を受は付はデータディクショナリファイル6に格納
されている整合性制約定義情報の検索を行う(第4図の
ステップ541)。次に、整合性制約が定義されている
か否かを検査しくステップ542)、整合性制約が定義
されていなければ処理を終える。整合性制約が定義され
ていれば、整合性制約識別子を得(ステップ543)、
さらに、整合性制約検査要求受は付は手段1によって受
は付けられたレコードが、この制約に関しての親レコー
ドであるか子レコードであるかの情報を得る(ステップ
344)、次に、整合性制約の検査の種別を判定しくス
テップ545)、キー値の追加であればキー値追加検査
手段3を起動しくステップ346)、”r−値の更新で
あればキー値更新検査手段5を起動しくステップ547
)、キー値の削除であればキー値削除検査手段4を起動
する(ステップ348)。
整合性制約判定手段2により起動されたキー値追加検査
手段3では、整合性制約検査手段2から受は渡された整
合性制約識別子およびキー値により、整合性制約管理イ
ンデクスフアイル8をキー値たより検索する(第5図の
ステップ551)。
キー値による検索でキーエントリが見つかったらステッ
プ353を実行し、見つからなかったらステップ356
を実行する。
ステップ853では、検査すべきレコードが親レコード
であるか否かを判定し、親レコードの場合には親レコー
ドのキー値が異なるレコードで重複するため一意性制約
違反としくステップ554)、子レコードの場合には検
査正常とする(ステップ355)。
ステップ56では、検査すべきレコードが親レコードの
場合には検査正常としくステップ557)、子レコード
の場合には同一キー値を持つ親レコードが存在しないた
め参照制約違反とする(ステップ858)。
整合性制約判定手段2により起動されたキー値削除検査
手段4では、整合性制約検査手段2から受は渡された整
合性制約識別子とキー値とにより、整合性制約管理イン
デクスフアイル8のキー値を検索する(第6図のステッ
プ561)、キー値によ′る検索でキーエントリが見つ
からなかった場合には、該当レコードなしのエラーとす
る(ステップ868)。見つかった場合には、検査対象
レコードが親レコードであるか子レコードであるかを判
定しくステップ563)、子レコードの場合には、さら
にインデクスの子レコードポインタに一致するものがあ
るか否かを判定しくステップ566)、一致するものが
あれば検査正常としくステップ367)、一致するもの
がなければ該当レコードなしのエラーとする(ステップ
368)。
ステップ863で親レコードと判定された場合には、イ
ンデクスの子レコードポインタ数の値を検査しくステッ
プ364)、値が0以外の場合には子レコードが存在す
るため参照制約違反とする(ステップ365)、子レコ
ードへのポインタ数がOの場合には、参照している子レ
コードが存在しないので検査正常とする(ステップ56
7)。
整合性制約判定手段2により起動されたキー値更新検査
手段5では、変更前の旧キー値と変更後の新キー値が等
しいか否かを判定しく第7図のステピップ571)、等
しいときは検査正常としくステップ876)、等しくな
いときは旧キー値を使用してキー値削除検査手段4を起
動する(ステップ372)、次にζキー値削除検査手段
4の実行結果を判定しくステップ373)、正常でない
ならば整合性制約違反としくステップ375)、正常な
らば新キー値によりキー値追加検査手段3を起動する(
ステップ374)、次に、キー値追加検査手段3の実行
結果を判定しくステップ577)、正常ならば検査正常
としくステップ578)、正常でないならば整合性制約
違反とする(ステップ379)。
(発明の効果) 以上、詳細に述べてきたことから明らかなように、本発
明の整合性制約管理方式は、リレーショナルデータベー
スでのテーブル間での参照関係を、参照関係で使用され
る共通項目をキー値とするインデクスで、被参照レコー
ドへのポインタと参照レコードへのポインタとをまとめ
て整合性制約管理インデクスフアイルで管理することに
より、レコードの追加、更新および削除におけるレコー
ド間の整合性を容易に管理できる。さらに、キー値によ
るテーブルの結合およびグループ化において、整合性制
約管理インデクスフアイルを利用すると、処理の高速化
がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の整合性制約管理方式の一実施例を示す
構成図、 第2図は整合性制約定義情報の構成例を示す図、第3図
は整合性制約管理インデクスのエントリの構成例を示す
図、 第4図は整合性制約検査手段2の処理例を示す流れ図、 第5図はキー値追加検査手段3の処理例を示す流れ図、 第6図はキー値削除検査手段4の処理例を示す流れ図、 第7図はキー値更新検査手段5の処理例を示す流れ図で
ある。 1・・・整合性制約検査要求受は付は手段、2・・・整
合性制約判定手段、3・・・キー値追加検査手段、4・
・・キー値削除検査手段、5・・・キー値更新検査手段
、6・・・データディクショナリファイル、7・・・デ
ータベースファイル、8・・・整合性制約管理インデク
スフアイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共通項目をキーとしてテーブル間での参照および被参照
    関係における論理的な整合性を整合性制約として管理す
    るリレーショナルデータベースの整合性制約管理方式に
    おいて、 前記テーブル間での参照および被参照関係を示す整合性
    制約定義情報を格納するデータディクショナリファイル
    と、 前記参照および被参照関係で使用される共通項目となる
    キー値、被参照レコードへのポインタおよび参照レコー
    ドへのポインタを格納する整合性制約管理インデクスフ
    アイルと、整合性制約検査の開始指示により、前記デー
    タディクショナリファイル内の整合性制約定義情報に基
    づいて入力されたレコードに対して整合性制約が定義さ
    れているか否かを判定し、整合性制約が定義されている
    ときは、入力されたレコードの整合性制約の検査種別を
    判定する整合性制約判定手段と、 該整合性制約判定手段により整合性制約の検査種別がキ
    ー値の追加と判定されると、前記整合性制約定義情報内
    の整合性制約識別子、前記整合性制約管理インデクスフ
    アイル内の前記キー値および前記入力されたレコードが
    被参照レコードまたは参照レコードかにより、前記入力
    されたキー値の正当性を検査するキー値追加検査手段と
    、前記整合性制約判定手段により整合性制約の検査種別
    がキー値の削除と判定されると、前記入力されたレコー
    ドが参照レコードのときは、前記整合性制約管理インデ
    クスファイル内のキー値および子レコードポインタとに
    基づいて前記入力されたキー値の正当性を検査すると共
    に、前記入力されたレコードが被参照レコードのときは
    、前記整合性制約管理インデクスファイル内のキー値お
    よび子レコードポインタ数に基づいて前記入力されたキ
    ー値の正当性を検査するキー値削除検査手段と、 前記整合性制約判定手段により整合性制約の検査種別が
    キー値の更新と判定されると、旧キー値を前記キー値削
    除検査手段に渡して起動し、新キー値を前記キー値追加
    検査手段に渡して起動すると共に、前記キー値削除検査
    手段および前記キー値追加検査手段の実行結果に基づい
    て前記入力されたキー値の正当性を検査するキー値更新
    検査手段と を設けてなるリレーショナルデータベースの整合性制約
    管理方式。
JP1254591A 1989-09-28 1989-09-28 整合性制約管理方式 Pending JPH03116250A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08249222A (ja) * 1995-03-14 1996-09-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> データベース整合性チェック方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08249222A (ja) * 1995-03-14 1996-09-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> データベース整合性チェック方法および装置

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