JPH03115941U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す斜視図でトレ
イ引出し時を示しており、第２図はその要部の拡
大断面図、第３図はトレイ引込時の状態を示す拡
大断面図、第４図は従来例を示す断面図である。 図中１はケーシング、２は飾板、３はトレイ、
４はトレイ出入口、５は扉、６は回動アーム、７
は枢支軸、８は係合凸部、９は爪、１０はスプリ
ングである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケーシング１の前部飾板２に設けられたトレイ
   出入口４を開閉する扉５が回動アーム６を介して
   トレイ出入口前面に設けられたトレイ扉であつて
   、前記回動アーム６はその開口部を前方に向けた
   略Ｕの字状の形態に形成されていてその先端部が
   前記扉５の裏面下端部分に一体的に連結されてお
   り、他端部が左右方向に延びる枢支軸７を介して
   前記トレイ出入口４の下方で飾板裏面部に回動自
   在に枢支されており、かつ回動アーム６の外面に
   は係合凸部８が形成され、該係合凸部８に係合す
   る爪９がトレイ３の底面前部に設けられており、
   更に前記扉をデツトポイントを介して閉じ姿勢と
   水平な開き姿勢とに付勢するスプリング１０が装
   着されているトレイ扉。