JPH0311104A - 衝動タービン - Google Patents
衝動タービンInfo
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- JPH0311104A JPH0311104A JP14508989A JP14508989A JPH0311104A JP H0311104 A JPH0311104 A JP H0311104A JP 14508989 A JP14508989 A JP 14508989A JP 14508989 A JP14508989 A JP 14508989A JP H0311104 A JPH0311104 A JP H0311104A
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- JP
- Japan
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- rotor
- blade
- turbine
- blades
- steam
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- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- DDMOUSALMHHKOS-UHFFFAOYSA-N 1,2-dichloro-1,1,2,2-tetrafluoroethane Chemical compound FC(F)(Cl)C(F)(F)Cl DDMOUSALMHHKOS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は蒸気、フロン、熱水およびガス等の小型衝動
タービンに関するもので、特にディーゼルエンジン、ガ
スエンジン等の内燃機関の排熱エネルギーの有効利用を
図って発電機やコンプレッサー等を駆動することに利用
できるものである。
タービンに関するもので、特にディーゼルエンジン、ガ
スエンジン等の内燃機関の排熱エネルギーの有効利用を
図って発電機やコンプレッサー等を駆動することに利用
できるものである。
従来の技術
この稽のタービンとしては、ブレード形状が蒸気流入、
流出口で同一で、半円筒形のブレード内流線を持つロー
タと１つの蒸気ノズルを持つテリー型タービンが知られ
ている。
流出口で同一で、半円筒形のブレード内流線を持つロー
タと１つの蒸気ノズルを持つテリー型タービンが知られ
ている。
発明が解決しようとする問題点
併し乍ら、この様なテリー型タービンにおいては、ロー
タのブレードに作用する力は主としてブレード流入時の
衝動力であり、ブレード流出時の反動力が小さく、従っ
て一般的にタービン効率が低い、また、タービン形状は
蒸気ノズルの大きさに左右されるために、ノズル１つで
は小型、軽量化するには不利である等の問題点が見られ
る。
タのブレードに作用する力は主としてブレード流入時の
衝動力であり、ブレード流出時の反動力が小さく、従っ
て一般的にタービン効率が低い、また、タービン形状は
蒸気ノズルの大きさに左右されるために、ノズル１つで
は小型、軽量化するには不利である等の問題点が見られ
る。
従って、この発明の目的はこの様な従来における問題点
を解決するために熱エネルギーを有効に利用して発ｔ＊
やコンプレッサー等を駆動することに利用できる衝動タ
ービンを提供することにある。
を解決するために熱エネルギーを有効に利用して発ｔ＊
やコンプレッサー等を駆動することに利用できる衝動タ
ービンを提供することにある。
問題点を解決するための手段
上述の目的を達成するために、この発明に依れば、衝動
タービンは、円筒形または渦巻形のケーシング内に複数
個のノズルを有するステーターと半円筒形のブレード内
流線を持っテリー型タービンにおいて、動作流体入口側
と出口側のブレード形状が異なる半円形状ブレードを設
けたロータを備えたことを特徴としている。
タービンは、円筒形または渦巻形のケーシング内に複数
個のノズルを有するステーターと半円筒形のブレード内
流線を持っテリー型タービンにおいて、動作流体入口側
と出口側のブレード形状が異なる半円形状ブレードを設
けたロータを備えたことを特徴としている。
作 用
従って、この発明の衝動タービンにおいては、ロータは
蒸気流入側の先端を流線形とすると共に蒸気流出側がロ
ータの外円周に接線方向に曲線状に曲げられたブレード
を有し、ステーターは複数個の蒸気ノズルを持ち一層ブ
レードにぶつかった蒸気が容易に排出できるようにして
いる。
蒸気流入側の先端を流線形とすると共に蒸気流出側がロ
ータの外円周に接線方向に曲線状に曲げられたブレード
を有し、ステーターは複数個の蒸気ノズルを持ち一層ブ
レードにぶつかった蒸気が容易に排出できるようにして
いる。
この発明の他の目的や特長および利点は以下の添付図面
に沿っての詳細な説明から明らかになろう。
に沿っての詳細な説明から明らかになろう。
実 施 例
図面の第１図はこの発明の衝動タービンが組込まれた発
電装置を示すもので、発電装置はタービン１と高温側熱
交換器２と低温側熱交換器３と動作流体用ポンプ４とか
ら構成される既知の熱機関サイクルで、この様な熱機関
の出力部であるタービン１としてこの発明の衝動タービ
ンが使用されるものであって、この衝動タービンにより
得られる動力を一例として発電機５に接続することによ
って電力が得られるものである。
電装置を示すもので、発電装置はタービン１と高温側熱
交換器２と低温側熱交換器３と動作流体用ポンプ４とか
ら構成される既知の熱機関サイクルで、この様な熱機関
の出力部であるタービン１としてこの発明の衝動タービ
ンが使用されるものであって、この衝動タービンにより
得られる動力を一例として発電機５に接続することによ
って電力が得られるものである。
この発明に従った衝動タービンは第２１２１乃至第４図
に示される様に蒸気入口１３と蒸気出口】４を有する渦
巻形のケーシング１２と、このケーシング１２内に取付
けられ複数個の蒸気ノズル１１がは一′接線方向に設け
られたステーター１０と、ステーター１０内にタービン
軸７により回転可能に支承されたロータ６とから構成さ
れている。蒸気はケーシング１２の蒸気人口１３からケ
ーシング１２内に入ってステーター１０の蒸気ノズル１
１からは１′接線方向内方に噴出されて、ロータ６の流
入側ブレード８に先ずぶつかり、次いで流出側ブレード
９を通ってステーター１０の内側に出て、ケーシング１
２の軸心中央の蒸気出口１４から排出される。
に示される様に蒸気入口１３と蒸気出口】４を有する渦
巻形のケーシング１２と、このケーシング１２内に取付
けられ複数個の蒸気ノズル１１がは一′接線方向に設け
られたステーター１０と、ステーター１０内にタービン
軸７により回転可能に支承されたロータ６とから構成さ
れている。蒸気はケーシング１２の蒸気人口１３からケ
ーシング１２内に入ってステーター１０の蒸気ノズル１
１からは１′接線方向内方に噴出されて、ロータ６の流
入側ブレード８に先ずぶつかり、次いで流出側ブレード
９を通ってステーター１０の内側に出て、ケーシング１
２の軸心中央の蒸気出口１４から排出される。
第４図乃至第７図に示される様に、この発明の衝動ター
ビンのロータ６の周辺には流入側ブレード８と流出側ブ
レード９とが設けられており、第６図に明示される様に
流入側ブレード８は先端部８ａが流線形に成っており、
流出側ブレード９は先端部９ａ付近がロータ６の外円周
に接線方向に成るように曲線状に湾曲している。
ビンのロータ６の周辺には流入側ブレード８と流出側ブ
レード９とが設けられており、第６図に明示される様に
流入側ブレード８は先端部８ａが流線形に成っており、
流出側ブレード９は先端部９ａ付近がロータ６の外円周
に接線方向に成るように曲線状に湾曲している。
発明の効果
この様に構成されたこの発明の衝動タービンにおいては
、ロータのブレードの流入側先端部を流線形にすること
によって渦の発生、無効流を軽減でき流入蒸気が有効に
ブレードに作用して一層大きな衝動力が得られると共に
、ブレードの流出側の先端部をロータ外周に接線方向に
湾曲することによって一層大きな流出流による反動力を
得ることが出来る。また、ステーターを複数個の蒸気ノ
ズルを有し蒸気の排出が容易な形状にすることによって
所期の蒸気速度を持つ噴流をブレードに常に作用するこ
とが出来る結果、タービン効率を一層高めることが出来
ると式に、ステーターのノズルを複数個にすることによ
って各ノズルの径が小さくなるためにタービンの形状を
小さくすることが出来、小型軽量化することが図れる。
、ロータのブレードの流入側先端部を流線形にすること
によって渦の発生、無効流を軽減でき流入蒸気が有効に
ブレードに作用して一層大きな衝動力が得られると共に
、ブレードの流出側の先端部をロータ外周に接線方向に
湾曲することによって一層大きな流出流による反動力を
得ることが出来る。また、ステーターを複数個の蒸気ノ
ズルを有し蒸気の排出が容易な形状にすることによって
所期の蒸気速度を持つ噴流をブレードに常に作用するこ
とが出来る結果、タービン効率を一層高めることが出来
ると式に、ステーターのノズルを複数個にすることによ
って各ノズルの径が小さくなるためにタービンの形状を
小さくすることが出来、小型軽量化することが図れる。
因に、フロン１１４を動作流体とする約１０に一級の超
小型タービンによる実験においては、この発明による形
式のタービンは従来のタービンの様な流入流出側が同一
形状のタービンに比較して約１０％の効率改善が見られ
る。
小型タービンによる実験においては、この発明による形
式のタービンは従来のタービンの様な流入流出側が同一
形状のタービンに比較して約１０％の効率改善が見られ
る。
第１図はこの発明の衝動タービンが用いられる発電装置
のブロック図、第２図はこの発明の衝動タービンの一部
破断した側面図、第３図は第２図の拡大部分図、第４図
は一部破断した正面図、第５図はロータのブレードの部
分の拡大側面部分図、第６図はブレードの流入側の拡大
平面部分図、第７図はブレードの流出側の拡大平面部分
図である。 図中、１：タービン、２：高温側熱交換器、３：低温側
熱交換器、４：ポンプ、５：発電機、６：ロータ、７：
タービン軸、８：流入側ブレード、９：流出側ブレード
、１０ニスチーター、１１ノズル、１２・ケーシング、
１３；蒸気入口、１４・蒸気出口。 第 図 第７図
のブロック図、第２図はこの発明の衝動タービンの一部
破断した側面図、第３図は第２図の拡大部分図、第４図
は一部破断した正面図、第５図はロータのブレードの部
分の拡大側面部分図、第６図はブレードの流入側の拡大
平面部分図、第７図はブレードの流出側の拡大平面部分
図である。 図中、１：タービン、２：高温側熱交換器、３：低温側
熱交換器、４：ポンプ、５：発電機、６：ロータ、７：
タービン軸、８：流入側ブレード、９：流出側ブレード
、１０ニスチーター、１１ノズル、１２・ケーシング、
１３；蒸気入口、１４・蒸気出口。 第 図 第７図
Claims (1)
- 円筒形または渦巻形のケーシング内に複数個のノズルを
有するステーターと半円筒形のブレード内流線を持つテ
リー型タービンにおいて、動作流体入口側と出口側のブ
レード形状が異なる半円形状ブレードを設けたロータを
備えたことを特徴とする衝動タービン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145089A JP2989833B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 衝動タービン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145089A JP2989833B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 衝動タービン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311104A true JPH0311104A (ja) | 1991-01-18 |
| JP2989833B2 JP2989833B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=15377128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1145089A Expired - Fee Related JP2989833B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 衝動タービン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2989833B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5399104A (en) * | 1977-02-09 | 1978-08-30 | Hollymatic Corp | Pressure gas engine |
| JPS6153402A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関用タ−ボチヤ−ジヤのタ−ビンホイ−ル構造 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1145089A patent/JP2989833B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5399104A (en) * | 1977-02-09 | 1978-08-30 | Hollymatic Corp | Pressure gas engine |
| JPS6153402A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関用タ−ボチヤ−ジヤのタ−ビンホイ−ル構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2989833B2 (ja) | 1999-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |