JPH03110905U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図はこの考案の第１の実施例を
示すもので、第１図はヒータコントロール装置本
体の要部の斜視図、第２図は同縦断面図、第３図
は操作ノブの回動動作時の操作レバーおよびクラ
ンクレバーの係合ピンの動作状態を説明するため
の概略構成図、第４図および第５図はこの考案の
第２の実施例を示すもので、第４図は要部の斜視
図、第５図は同縦断面図、第６図乃至第８図は従
来例を示すもので、第６図はヒータコントロール
装置本体の取付け状態を示す縦断面図、第７図は
ダイヤル式の操作ノブによるコントロールワイヤ
の操作機構の要部構成を示す斜視図、第８図は揺
動歯車をかさ歯車側に押圧するリブを示す要部の
縦断面図である。 ２１……操作ノブ、２２……回動軸、２３……
クランクレバー、２４……操作レバー、２５……
屈曲部、２６，３２……係合ピン、２７，３１…
…係合穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車室内のインストルメントパネルに装着された
   ヒータコントロール装置本体に回動軸を中心に回
   動動作するダイヤル式の操作ノブが装着され、こ
   の操作ノブの回動操作にともないコントロールワ
   イヤを押し引き操作してヒータユニツト内のダン
   パ機構を開閉操作する車両用ヒータコントロール
   装置において、 前記操作ノブの回動軸に一端部が固定されたク
   ランクレバーを設けるとともに、前記操作ノブの
   回動軸と直交する方向に延設された回動中心を中
   心に回動動作する操作レバーを設け、この操作レ
   バーの一端部に前記コントロールワイヤにおける
   前記ヒータコントロール装置本体側の連結端部の
   固定部、他端部に前記操作ノブの回動軸と直交す
   る平面と略平行な方向に屈曲された屈曲部をそれ
   ぞれ設け、かつ前記操作レバーの屈曲部および前
   記クランクレバーの回動端部のいずれか一方に他
   方側に向けて突設された係合ピン、他方側にこの
   係合ピンが挿入され、前記操作ノブの回動動作時
   に前記係合ピンに対して相対移動する長穴状の係
   合穴をそれぞれ設けたことを特徴とする車両用ヒ
   ータコントロール装置。