JPH03108885U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案の実施例を示すものであり、第
１図は分解斜視図、第２図は分解状態の断面図、
第３図は組立てた状態における断面図、第４図は
本考案に係るポンプ装置をハウス玩具に組込んだ
状態の一例を示す斜視図、第５図はシヤワーヘツ
ドのハウス玩具本体に対する係止構造の一例を示
す要部分解斜視図である。 Ａ……ポンプ本体、Ｂ……弁アセンブリ、７…
…上部体、８……下部体、９_１，９_２……弁体、
１１……結合管、１２……吸排通路、１３……第
一弁体支持部、１５……連絡通路、１６……第二
弁体支持部、１８……挿通孔、Ｃ……ハウス玩具
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (イ) 蛇腹式ポンプ本体と、弁アセンブリ
   とからなり、 (ロ) 前記蛇腹式ポンプ本体は、一端部に水の
   吸入口と排出口を兼ねる一つの口を有し、 (ハ) 前記弁アセンブリは、上部体と、下部体
   と、弁体とを組立ててなり、 ａ 前記上部体は、前記ポンプ本体の前記一
   端部と連結され、ポンプ本体の口と連通する吸排
   通路を形成する結合管を有し、 ｂ 前記下部体は吸入口と吐出口とその間に
   設けられて壁で隔絶され、かつ、少なくとも上面
   に開口する２対の孔とを有し、 ｃ 前記上部体と前記下部体とは、嵌合連結
   されて、前記２対の孔のうち第１の孔により前記
   吸水口から前記吸排通路に至る吸水側通路が形成
   され、第２ないし第４の孔は順次連通して前記吸
   排通路から前記吐出口に至る排出側通路を形成す
   るとともに、上部体に前記吸排通路の負圧により
   前記吸水側通路を開放する第一弁体を開閉自在に
   支持し、かつ、正圧により前記排出側通路を開放
   する第二弁体を開閉自在に支持していること、 を特徴とする手動式水ポンプ装置。 (2) 下部体の排出側通路は、上部体に連結した
   下部体を水槽底部に設けた嵌合片に嵌合すること
   により、底面が閉そくされることを特徴とする請
   求項１記載の手動式水ポンプ装置。 (3) 下部体の吐出口は、管により形成され、そ
   の吐出管はこれにホースの一端を連結可能であり
   、上部体は前記吐出管に連結された前記ホースを
   外部に延出するための挿通孔を有することを特徴
   とする請求項１記載の手動式水ポンプ装置。