JPH03108760U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による立体車庫のパレツト落下
防止装置を示す正面図、第２図は第１図の−
線矢視の拡大断面図、第３図は同じくパレツト落
下防止装置を分解して示す斜視図、第４図はパレ
ツト落下防止装置の類例を示す斜視図、第５図は
本考案によるパレツト落下防止装置を取り付けた
立体車庫を示す側面図、第６図は同じく立体車庫
を示す斜視図、第７図は同じくフレームの後部を
示す斜視図である。 １……フレーム、２……パレツト、４……支柱
、５……チエーン、１９……ストツパー、２２…
…爪体、２４……支軸、２５……ソケツト部、２
６……割り溝、２８，２８ａ……往復回転駆動機
、２９……係合軸、３０……ピン、３１……延長
部、３２……突入検出センサ、３３……退避検出
センサー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 支柱４に沿つてパレツト２をチエーン５で昇
   降駆動する立体車庫であつて、そのパレツト２に
   支柱４の近傍に向かつて突出するストツパー１９
   を設け、支柱４のパレツト上限高さ位置における
   前記ストツパー１９よりやや下部に爪体２２を、
   揺動によつてストツパー１９の昇降軌跡内へ突入
   及び該軌跡外へ退避可能に軸支し、該爪体２２の
   支軸２４と往復回転駆動機２８，２８ａの軸とが
   、一方の軸に設けた筒状をなし軸方向に割り溝２
   ６を備えたソケツト部２５内に、他方の軸より突
   設する係合軸２９を突入し、該係合軸２９にソケ
   ツト部の割り溝２６の巾より細くて該割り溝に突
   入するピン３０を突設して連結していることを特
   徴とする立体車庫のパレツト落下防止装置。 ２ 前記ピン３０にソケツト部２５外へ延び出す
   延長部３１を備え、該延長部３１の回転軌跡内に
   、爪体２２がストツパー昇降軌跡外へ退避した状
   態を検出して往復回転駆動機２８，２８ａを停止
   指令すると同時に、パレツト駆動用信号を出力す
   る退避検出センサー３３を設けていることを特徴
   とする請求項１記載の立体車庫のパレツト落下防
   止装置。