JPH03107314U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例による空調用ダクトの外
観を示す斜視図、第２図は第１図中、符号−
線で示す方向の断面を模式的に示した概要図、第
３図は従来の空調用ダクトの外観を示す第１図相
当の斜視図である。 １……空調用ダクト、１Ａ……デフロスタ、１
Ｂ……ベンチレータ、１Ｃ……サイドベンチレー
タ、１Ｃ１……ダンパ、１Ｃ２……プーリー、１
Ｄ……サイドデフロスタ、２……操作レバー、３
……バイパス、４……弁部材、４Ａ……プーリー
、５……ベルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 運転席前方に配置された空調用ダクトにおい
   て、 開閉操作レバーを備えたアウトレツトグリルを
   有するベンチレータおよびサイドベンチレータの
   うちの少なくともサイドベンチレータとこの近傍
   に位置するサイドデフロスタノズルとの間にバイ
   パスを設け、 上記バイパス内には、このバイパスを閉じる態
   位を通常態位として設定されている開閉自在の弁
   部材を配置し、 上記弁部材は、上記サイドベンチレータ内のダ
   ンパの閉動作に連動するように構成してあること
   を特徴とする空調用ダクト。 ２ 請求項１記載の空調用ダクトにおいて、弁部
   材は、通常態位を自重によりバイパスを閉じる習
   性をもち、サイドベンチレータ内のダンパの閉動
   作による内圧が上記自重以上に達した時点にバイ
   パスを開放することを特徴とする空調用ダクト。 ３ 請求項１記載の空調用ダクトにおいて、弁部
   材は、開閉軸にプーリーを備え、このプーリーは
   、サイドベンチレータ内のダンパの開閉軸に設け
   てあるプーリーとの間に掛けれたベルトを介して
   従動関係を設定され、ダンパの態位と同じ態位に
   設定されることを特徴とする空調用ダクト。