JPH03107138U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図はこの考案の一実施例を示し
、第１図は要部の斜視図、第２図はブロツク図、
第３図はシーケンサのプログラムを示すフローチ
ヤートである。第４図及び第５図は従来技術を示
し、第４図は斜視図、第５図は電磁粉クラツチの
断面図である。 １……モータ、２……締め付け部材、３……ク
ラツチ、４……支持部材、５……回転軸、６……
モータ本体、７……荷重センサ（反力検出手段）
、８……フランジ、９……シーケンサ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 モータ１の回転を締め付け部材２に伝達し、こ
   の締め付け部材２でネジ体を締め付けるネジ締め
   機において、 クラツチ３を介してモータ１と締め付け部材２
   とを連結するとともに、モータ１を回転軸５で支
   えることによりモータ本体６を自由にし、加えて
   、ネジ体の締め付けによりモータ本体６に反つて
   くる力を検出する反力検出手段と、 (イ) 指定のネジ体締め付け力を指定値、この指
   定値に近似する値を制御値として、それぞれ、あ
   らかじめ設定しておき、 (ロ) 反力検出手段の検出する値からネジ体締め
   付け力を算出するとともに、 (ハ) この算出値が制御値に達したとき、クラツ
   チ３を切るようにし、 (ニ) さらに、実際にクラツチ３が切れた瞬間の
   算出値を指定値と比較して、 (ホ) 算出値と指定値とが一致すればネジ体の締
   め付けを終了させ、算出値と指定値とが一致しな
   い場合には、制御値を適宜増減させた上でネジ体
   の締め付けをやり直させる、 ようにするシーケンサ９とを具えたことを特徴
   とするネジ締め機。