JPH03106715A - サージコントロールのための方法及び装置 - Google Patents
サージコントロールのための方法及び装置Info
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- JPH03106715A JPH03106715A JP2220159A JP22015990A JPH03106715A JP H03106715 A JPH03106715 A JP H03106715A JP 2220159 A JP2220159 A JP 2220159A JP 22015990 A JP22015990 A JP 22015990A JP H03106715 A JPH03106715 A JP H03106715A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/34—Devices for discharging articles or materials from conveyor
- B65G47/46—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points
- B65G47/51—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points according to unprogrammed signals, e.g. influenced by supply situation at destination
- B65G47/5104—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points according to unprogrammed signals, e.g. influenced by supply situation at destination for articles
- B65G47/515—First In-Last Out systems [FILO]; Last In-First Out systems [LIFO]
- B65G47/5154—First In-Last Out systems [FILO]; Last In-First Out systems [LIFO] using endless conveyors
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
- B65G2201/0202—Agricultural and processed food products
- B65G2201/0211—Fruits and vegetables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、2つの作業ステーション間を搬送されるダメ
ージを受け易い製品のサージ(流量変動)をコントロー
ルする方法と装置の改良に関する。
ージを受け易い製品のサージ(流量変動)をコントロー
ルする方法と装置の改良に関する。
幾多の観点に基づいて、生産ラインを滑かに淀みなく、
しかも中断なく稼働させつるようにすることは望ましい
ことである。しかしながら周辺事情によって往々にして
、生産ラインを構成する諸種の構成部分の稼働速度に不
都合な又は予期せぬ変動が生じる場合がある。実際に諸
構成部分は時々として完全に操業不能に陥入ることがあ
る、すなわち比較的短期間にわたって、或いはかなり長
期間にわたって稼働を停止せざるを得なくなることがあ
る。
しかも中断なく稼働させつるようにすることは望ましい
ことである。しかしながら周辺事情によって往々にして
、生産ラインを構成する諸種の構成部分の稼働速度に不
都合な又は予期せぬ変動が生じる場合がある。実際に諸
構成部分は時々として完全に操業不能に陥入ることがあ
る、すなわち比較的短期間にわたって、或いはかなり長
期間にわたって稼働を停止せざるを得なくなることがあ
る。
それゆえにこそ、例えば生産ラインの上流側構成部分か
らの送出量を一時的に貯え、次いで生産ラインの下流側
構或部分へ供給することによってサージコントロール(
流量変動制御)しようとする発想が生じた訳である。こ
のような溜めおきは主として、上流側構成部分の稼働速
度が下流側構成部分つまり下流側の作業ステーションの
稼働速度を上回るゆえに発生する。
らの送出量を一時的に貯え、次いで生産ラインの下流側
構或部分へ供給することによってサージコントロール(
流量変動制御)しようとする発想が生じた訳である。こ
のような溜めおきは主として、上流側構成部分の稼働速
度が下流側構成部分つまり下流側の作業ステーションの
稼働速度を上回るゆえに発生する。
そこで諸種のアキュムレータが、複数の作業ステーショ
ン又は複数の生産区を有する生産ラインと併用するため
に設けられる。このようなアキュムレータの公知例は次
の通りである。
ン又は複数の生産区を有する生産ラインと併用するため
に設けられる。このようなアキュムレータの公知例は次
の通りである。
つの特徴は、該アキュムレータを垂直型コンベヤ又はエ
スカレータ機構によって構成し、該機構に多数の相互間
隔をおいて配置した一連の段を設け、隣接し合った段間
に製品を貯え、つまり溜めおく点にある。当該技術分野
の当業者には明らかなように、このような垂直型コンベ
ヤ機構を上下いずれかの方向に割出すことによって、製
品が該垂直型コンベヤ機構と協働する生産ラインコンベ
ヤベルトから取り除かれるか又は該コンベヤベルトに送
り戻されることになる前記公知の多数のアキュムレータ
に共通なt前掲のアキュムレータ例におけるさまざまな
構成上の相違点は、貯えるべき製品を操作するための特
殊な方法論又は操作装置にある。例えば米国特許第4.
499,987号明細書に開示された発明ではおおむね
、単数又は複数の検出器(センサ)が、装fl(10)
によってボール箱をそれ以上溜めおく必要がないことを
表示するまで、ひと塊りのボール箱を処理するためのフ
ィンガ群のインクリメンタルな運動に関連してストツパ
が作動される。送出ベルト上を通過するボール箱間で前
記ストッパを挿入するためのスペースが検出されると、
直ちに該ストッパを作動させるために第2の検出器が使
用される。また米国特許第4,5 6 0.0 5 7
号明細書に開示されている発明では物品又はパケットを
メインコンベヤから溜めおき容器の空室へか又は次いで
該溜めおき容器から移送するための第2コンベヤへ方向
づけるための方向変換ベルト(62又は132)又は可
動プラットフォーム(50)が使用されている。溜めお
き容器(14)の空室(4 0 a)内で転倒しがちな
パケットを確保するために横方向に可動のサイドブラン
ジャ(52)が可動ブラットフォーム(50)と併用さ
れている。サイドブランジャ(52)が無いと、可動プ
ラットフォーム(50)の撤退時にパケットは落下する
ことになる。パケットのアンローディング中には第2の
可動プラットフォーム(56)が使用される。
スカレータ機構によって構成し、該機構に多数の相互間
隔をおいて配置した一連の段を設け、隣接し合った段間
に製品を貯え、つまり溜めおく点にある。当該技術分野
の当業者には明らかなように、このような垂直型コンベ
ヤ機構を上下いずれかの方向に割出すことによって、製
品が該垂直型コンベヤ機構と協働する生産ラインコンベ
ヤベルトから取り除かれるか又は該コンベヤベルトに送
り戻されることになる前記公知の多数のアキュムレータ
に共通なt前掲のアキュムレータ例におけるさまざまな
構成上の相違点は、貯えるべき製品を操作するための特
殊な方法論又は操作装置にある。例えば米国特許第4.
499,987号明細書に開示された発明ではおおむね
、単数又は複数の検出器(センサ)が、装fl(10)
によってボール箱をそれ以上溜めおく必要がないことを
表示するまで、ひと塊りのボール箱を処理するためのフ
ィンガ群のインクリメンタルな運動に関連してストツパ
が作動される。送出ベルト上を通過するボール箱間で前
記ストッパを挿入するためのスペースが検出されると、
直ちに該ストッパを作動させるために第2の検出器が使
用される。また米国特許第4,5 6 0.0 5 7
号明細書に開示されている発明では物品又はパケットを
メインコンベヤから溜めおき容器の空室へか又は次いで
該溜めおき容器から移送するための第2コンベヤへ方向
づけるための方向変換ベルト(62又は132)又は可
動プラットフォーム(50)が使用されている。溜めお
き容器(14)の空室(4 0 a)内で転倒しがちな
パケットを確保するために横方向に可動のサイドブラン
ジャ(52)が可動ブラットフォーム(50)と併用さ
れている。サイドブランジャ(52)が無いと、可動プ
ラットフォーム(50)の撤退時にパケットは落下する
ことになる。パケットのアンローディング中には第2の
可動プラットフォーム(56)が使用される。
一般に、サージコントロールを受ける生産ライン上の製
品が実質的に耐性があり剛性である場合には、該製品の
正確な操作と処理において、耐性や剛性の低い製品の場
合のような問題を生じることはない。包装製品の剛性が
低くかつ脆くなるにつれて、公知のアキュムレータ装置
の使用によって操作製品はダメージを受け易くなり、文
字通り破損することさえある。漬れや裂けによってダメ
ージを受ける製品の1例はTetra Pak社、Co
mbibloc社 又は International
Paper社によって生産される2 5 0 mlサイ
ズ・パッケージのようなペーパーパッケージであるこの
ようなサイズのパッケージは現今では一般的であり、ジ
ュースその他の飲料のようなドリンク製品を市販するた
めにその他のサイズのパッケージが慣用されている。こ
のような製品の製造は無菌条件を含み、その結果、この
ようなパッケージを申し分なく操作できるアキュムレー
タが特別に要求されることになる。また、このようなパ
ッケージは通常、操作を厄介にする比較的鋭い角隅と縁
を有している。
品が実質的に耐性があり剛性である場合には、該製品の
正確な操作と処理において、耐性や剛性の低い製品の場
合のような問題を生じることはない。包装製品の剛性が
低くかつ脆くなるにつれて、公知のアキュムレータ装置
の使用によって操作製品はダメージを受け易くなり、文
字通り破損することさえある。漬れや裂けによってダメ
ージを受ける製品の1例はTetra Pak社、Co
mbibloc社 又は International
Paper社によって生産される2 5 0 mlサイ
ズ・パッケージのようなペーパーパッケージであるこの
ようなサイズのパッケージは現今では一般的であり、ジ
ュースその他の飲料のようなドリンク製品を市販するた
めにその他のサイズのパッケージが慣用されている。こ
のような製品の製造は無菌条件を含み、その結果、この
ようなパッケージを申し分なく操作できるアキュムレー
タが特別に要求されることになる。また、このようなパ
ッケージは通常、操作を厄介にする比較的鋭い角隅と縁
を有している。
更に又、高い信頼性のある、比較的大容量のアキュムレ
ータに対する需要が無菌ペーパーパッケージと相俟って
特に高まっている。このようなタイプの製品のための形
式機械及び/又は充填機械で使用される紙は、例えば加
熱された過酸化水素浴を通すことによって殺菌される。
ータに対する需要が無菌ペーパーパッケージと相俟って
特に高まっている。このようなタイプの製品のための形
式機械及び/又は充填機械で使用される紙は、例えば加
熱された過酸化水素浴を通すことによって殺菌される。
このような機械又は生産が停止されると、(通常は大き
なロール巻き体から繰出される)紙は軟弱になり操業再
開時に裂断し易い。また、このような生産区における稼
働停止中に問題が生じた場合には、比較的長時間(約1
時間)にわたる再殺菌工程が必要になる。従ってこのよ
うな理由のゆえに、また有利な操業効率が要求されるゆ
えに充填機械は、程度の差こそあれ連続的に稼働せねば
ならず、従って、包装パッケージが潰れや裂けによって
ダメージを受ける危険性をすでに孕んでいるという付加
的な問題にも拘らず、事実上、信頼するに足る高い容量
のサージコントロールを必要としている。
なロール巻き体から繰出される)紙は軟弱になり操業再
開時に裂断し易い。また、このような生産区における稼
働停止中に問題が生じた場合には、比較的長時間(約1
時間)にわたる再殺菌工程が必要になる。従ってこのよ
うな理由のゆえに、また有利な操業効率が要求されるゆ
えに充填機械は、程度の差こそあれ連続的に稼働せねば
ならず、従って、包装パッケージが潰れや裂けによって
ダメージを受ける危険性をすでに孕んでいるという付加
的な問題にも拘らず、事実上、信頼するに足る高い容量
のサージコントロールを必要としている。
数々の理由のゆえに手動干渉によるアキュムレータ操業
は将来生きながらえうる方策ではない。例えば、このよ
うな特殊な製品を人力で操作すること自体、例えば層状
に積重ねて貯えることによって、或いはぞんざいな操作
によって偶発的なダメージ(押し潰しなど)を製品に与
えることになりかねない。更に又、アキュムレータに対
して人間が間欠的に干渉することは、他の生産ラインの
実働状況に対して払わねばならない必要な注意力を欠く
ことになり、また生産ライン及び生産ライン周辺の作業
員の慌しい、時間に追われた労働は(所与のシチュエー
ションのあらゆる事情に基づいて)作業員に傷害を与え
るという由々しい危険を孕んでいる訳である。
は将来生きながらえうる方策ではない。例えば、このよ
うな特殊な製品を人力で操作すること自体、例えば層状
に積重ねて貯えることによって、或いはぞんざいな操作
によって偶発的なダメージ(押し潰しなど)を製品に与
えることになりかねない。更に又、アキュムレータに対
して人間が間欠的に干渉することは、他の生産ラインの
実働状況に対して払わねばならない必要な注意力を欠く
ことになり、また生産ライン及び生産ライン周辺の作業
員の慌しい、時間に追われた労働は(所与のシチュエー
ションのあらゆる事情に基づいて)作業員に傷害を与え
るという由々しい危険を孕んでいる訳である。
そこで本発明は、サージコントロール又はアキュムレー
タ操作に関する諸種の前記及びその他の問題点を認識し
かつそれに対処しようとするものである。要するに本発
明の根本目的はサージコントロール又はアキュムレータ
操作の改良である。特に本発明の主たる目的は、無菌ぺ
一ペーパッケージのようなダメージを受け易い製品に関
連したサージコントロール装置を作動するための方法と
装置を改良することである。
タ操作に関する諸種の前記及びその他の問題点を認識し
かつそれに対処しようとするものである。要するに本発
明の根本目的はサージコントロール又はアキュムレータ
操作の改良である。特に本発明の主たる目的は、無菌ぺ
一ペーパッケージのようなダメージを受け易い製品に関
連したサージコントロール装置を作動するための方法と
装置を改良することである。
本発明の別の目的は、特にサージコントロール装置の操
業に関連したパッケージの人的操作範囲を縮減し、ひい
ては作業員傷害の危険率を低下させると共に、パッケー
ジのダメージを減少させ生産品質を向上することである
。更に本発明の別の目的は、ダメージを受け易いパッケ
ージのサージコントロールを高い信頼性と高い容量を以
て操作できるようにアキュムレータ装置を自動化し、こ
れによって作業員に、生産ラインに関わる一次的な義務
を一層規則的に遂行できるようにすることである。
業に関連したパッケージの人的操作範囲を縮減し、ひい
ては作業員傷害の危険率を低下させると共に、パッケー
ジのダメージを減少させ生産品質を向上することである
。更に本発明の別の目的は、ダメージを受け易いパッケ
ージのサージコントロールを高い信頼性と高い容量を以
て操作できるようにアキュムレータ装置を自動化し、こ
れによって作業員に、生産ラインに関わる一次的な義務
を一層規則的に遂行できるようにすることである。
本発明のより特殊な目的は、無菌ペーパーパッケージの
申し分のないアキュムレータ操作を助成し、しかもその
操作時に前記パッケージを潰したりペーパーカバーに裂
けを生ぜしめないようにすることである。更に本発明の
目的は、このような製品の操作時の剪断点を少なくとも
最小限にし(できるだけ排除し)かつ前記製品を、生産
ラインコンベヤからの取出し時及び/又は該生産ライン
コンベヤへの送り戻し時ニ生産ラインプレッシャから絶
縁することである。
申し分のないアキュムレータ操作を助成し、しかもその
操作時に前記パッケージを潰したりペーパーカバーに裂
けを生ぜしめないようにすることである。更に本発明の
目的は、このような製品の操作時の剪断点を少なくとも
最小限にし(できるだけ排除し)かつ前記製品を、生産
ラインコンベヤからの取出し時及び/又は該生産ライン
コンベヤへの送り戻し時ニ生産ラインプレッシャから絶
縁することである。
また本発明の別の目的は、アキュムレータ装置を改良し
て、製品をアキュムレータに滞在させずに「直接流過」
させて、生産ラインに不都合な影響を及ぼさないように
することである。
て、製品をアキュムレータに滞在させずに「直接流過」
させて、生産ラインに不都合な影響を及ぼさないように
することである。
2つの生産区域間を可動のコンベヤベルトによって搬送
される製品をサージコントロールする本発明方法の要旨
は、2つの生産区域間のコンベヤベルトに沿ってアキュ
ムレータ装置を設けて、両生産区域のうちの一方の生産
区域がこのアキュムレータ装置の上流に、かつ他方の生
産区域がアキュムレータ装置の下流に位置するようにし
、下流側の生産区域に供給される製品のバックアップが
生じた場合に、この製品を上記アキュムレータ装置によ
ってコントロールしてコンベヤベルトから取出し、アキ
ュムレータ装置の下流端部から走出する製品を選択的に
引き止めて、下流の生産区域へ向かって移動する互いに
隣接した製品の間に所定のギャップを生ぜしめ、アキュ
ムレータ装置から走出する製品間に所定のギャップを生
せしめる前に、アキュムレータ装置内の待合わせ行列の
製品の個数が所定量を越えた場合に、この製品をアキュ
ムレータ装置によってコントロールしてコンベヤベルト
から取出すことにある。
される製品をサージコントロールする本発明方法の要旨
は、2つの生産区域間のコンベヤベルトに沿ってアキュ
ムレータ装置を設けて、両生産区域のうちの一方の生産
区域がこのアキュムレータ装置の上流に、かつ他方の生
産区域がアキュムレータ装置の下流に位置するようにし
、下流側の生産区域に供給される製品のバックアップが
生じた場合に、この製品を上記アキュムレータ装置によ
ってコントロールしてコンベヤベルトから取出し、アキ
ュムレータ装置の下流端部から走出する製品を選択的に
引き止めて、下流の生産区域へ向かって移動する互いに
隣接した製品の間に所定のギャップを生ぜしめ、アキュ
ムレータ装置から走出する製品間に所定のギャップを生
せしめる前に、アキュムレータ装置内の待合わせ行列の
製品の個数が所定量を越えた場合に、この製品をアキュ
ムレータ装置によってコントロールしてコンベヤベルト
から取出すことにある。
鉛直方向コンベヤ機構を有するアキュムレータ装置を操
作する本発明方法の要旨は、このコンベヤ機構が、互い
に間隔をおいて位置して自体間に製品を溜置く、外側に
向かって延びる複数のフライトを備え、このコンベヤ機
構を選択した方向に制御して、生産ラインの搬送面から
製品を取出し又は搬送面へ戻し、上記複数のフライトを
その零位置では製品を通過させるためのガイドレールと
して作用させるように製品の生産ラインに隣接してアキ
ュムレータ装置を位置させ、製品の生産ラインの近傍で
上記フライトの終端部に可動のトランスファプレートを
対置し、生産ラインの搬送面の側方にこのトランスファ
プレートのトランスファエッジを位置させ、生産ライン
から製品を取出すために鉛直方向コンベヤ機構を制御す
る場合にはいつでも生産ラインの搬送面より下方へ上記
トランスファエッジを降下させるか又は生産ラインへ製
品を戻すために鉛直方向コンベヤ機構を制御する場合に
はいつでも生産ラインの搬送面より上方へトランスファ
アエッジを上昇させ、生産ライン上で処理する製品の端
部をアキュムレータ装置の操作による損傷から保護する
ことにある。
作する本発明方法の要旨は、このコンベヤ機構が、互い
に間隔をおいて位置して自体間に製品を溜置く、外側に
向かって延びる複数のフライトを備え、このコンベヤ機
構を選択した方向に制御して、生産ラインの搬送面から
製品を取出し又は搬送面へ戻し、上記複数のフライトを
その零位置では製品を通過させるためのガイドレールと
して作用させるように製品の生産ラインに隣接してアキ
ュムレータ装置を位置させ、製品の生産ラインの近傍で
上記フライトの終端部に可動のトランスファプレートを
対置し、生産ラインの搬送面の側方にこのトランスファ
プレートのトランスファエッジを位置させ、生産ライン
から製品を取出すために鉛直方向コンベヤ機構を制御す
る場合にはいつでも生産ラインの搬送面より下方へ上記
トランスファエッジを降下させるか又は生産ラインへ製
品を戻すために鉛直方向コンベヤ機構を制御する場合に
はいつでも生産ラインの搬送面より上方へトランスファ
アエッジを上昇させ、生産ライン上で処理する製品の端
部をアキュムレータ装置の操作による損傷から保護する
ことにある。
第1の生産区域から第2の生産区域へコンベヤに沿って
前進する製品の流れを制御する本発明方法の要旨は、前
記両生産区域の間で待合わせ行列を成す前記製品の過剰
数を一時的に貯えるオフラインを設け、前記両生産区域
の間のコンベヤに対しーで製品のグループを選択的に交
互に取出しかつ戻すためのアキュムレータ装置を有する
装置を前記コンベヤに隣接して設け、該装置の上流側で
第1の生産区域から製品を受け取る入口側と、前記装置
の下流側で第2の生産区域への軌道に製品を退出させる
出口側とを前記装置に備え、前記アキュムレータ装置を
前記装置の前記入口側と前記出口側との間に配置し、先
立って前記出口側からリリースされた製品が、下流側で
前記装置から第2の生産区域に向かって所定の距離をお
いてコンベヤに沿って設定された検出ポイントを通過す
るまで、製品が前記出口側から退出することを妨害し、
これにより前記出口側から退出する製品の間に所定の間
隔を維持し、前記妨害ステップに基づき前記出口側から
前記入口側にまで前記装置を通って延びる製品の待合わ
せ行列が生ぜしめられると、製品の取出し過程を開始し
、この場合、前記入口側に進入する別の製品の流れを停
止させ、装置待合わせ行列内の製品を下流側にわずかに
シフトさせ、その後に、前記装置内部のコンベヤから製
品を取り出すためのアキュムレータ装置を作動させ、こ
の場合、前記停止ステップと前記シフトステップとによ
ってコンベヤに沿って生じるライン圧力から前記製品を
隔離し、これにより前記製品の取出し時に前記製品に剪
断ポイントによる損傷が与えられることを阻止すること
にある。
前進する製品の流れを制御する本発明方法の要旨は、前
記両生産区域の間で待合わせ行列を成す前記製品の過剰
数を一時的に貯えるオフラインを設け、前記両生産区域
の間のコンベヤに対しーで製品のグループを選択的に交
互に取出しかつ戻すためのアキュムレータ装置を有する
装置を前記コンベヤに隣接して設け、該装置の上流側で
第1の生産区域から製品を受け取る入口側と、前記装置
の下流側で第2の生産区域への軌道に製品を退出させる
出口側とを前記装置に備え、前記アキュムレータ装置を
前記装置の前記入口側と前記出口側との間に配置し、先
立って前記出口側からリリースされた製品が、下流側で
前記装置から第2の生産区域に向かって所定の距離をお
いてコンベヤに沿って設定された検出ポイントを通過す
るまで、製品が前記出口側から退出することを妨害し、
これにより前記出口側から退出する製品の間に所定の間
隔を維持し、前記妨害ステップに基づき前記出口側から
前記入口側にまで前記装置を通って延びる製品の待合わ
せ行列が生ぜしめられると、製品の取出し過程を開始し
、この場合、前記入口側に進入する別の製品の流れを停
止させ、装置待合わせ行列内の製品を下流側にわずかに
シフトさせ、その後に、前記装置内部のコンベヤから製
品を取り出すためのアキュムレータ装置を作動させ、こ
の場合、前記停止ステップと前記シフトステップとによ
ってコンベヤに沿って生じるライン圧力から前記製品を
隔離し、これにより前記製品の取出し時に前記製品に剪
断ポイントによる損傷が与えられることを阻止すること
にある。
2つの生産区域の間を可動のコンベヤベルトを介して搬
送される製品をサージコントロールする本発明装置の要
旨は、アキュムレータ装置が2つの生産区域の間におい
て、一方の生産区域の上流側と他方の生産区域の下流側
とに位置するようにコンベヤベルトに沿って配置されて
いて、制御されて作動する前記アキュムレータ装置がコ
ンベヤベルトから製品を取り出すようになっていて、入
口側と出口側とを有しており、前記アキュムレータ装置
の出口側に配属された制御されて作動する出口ブレーキ
が、前記出口側から退出しようとする製品を引き止める
ようになっており、前記アキュムレータ装置と前記出口
ブレーキとに作用結合された制御装置が設けられていて
、該制御装置が、下流側の生産区域に向かって移動する
互いに隣接した製品の間に所定の間隔が維持されるよう
に前記アキュムレータ装置から退出する製品を引き止め
る目的で前記出口ブレーキを作動させるようになってい
て、さらに、前記出口ブレーキが解除される前に前記ア
キュムレータ装置内に製品の所定の待合わせ行列が生じ
ると、コンベヤベルトから製品を取り出す目的で前記ア
キュムレータ装置を制御するようになっていることにあ
る。
送される製品をサージコントロールする本発明装置の要
旨は、アキュムレータ装置が2つの生産区域の間におい
て、一方の生産区域の上流側と他方の生産区域の下流側
とに位置するようにコンベヤベルトに沿って配置されて
いて、制御されて作動する前記アキュムレータ装置がコ
ンベヤベルトから製品を取り出すようになっていて、入
口側と出口側とを有しており、前記アキュムレータ装置
の出口側に配属された制御されて作動する出口ブレーキ
が、前記出口側から退出しようとする製品を引き止める
ようになっており、前記アキュムレータ装置と前記出口
ブレーキとに作用結合された制御装置が設けられていて
、該制御装置が、下流側の生産区域に向かって移動する
互いに隣接した製品の間に所定の間隔が維持されるよう
に前記アキュムレータ装置から退出する製品を引き止め
る目的で前記出口ブレーキを作動させるようになってい
て、さらに、前記出口ブレーキが解除される前に前記ア
キュムレータ装置内に製品の所定の待合わせ行列が生じ
ると、コンベヤベルトから製品を取り出す目的で前記ア
キュムレータ装置を制御するようになっていることにあ
る。
垂直方向に配置されたコンベヤを有する本発明アキュム
レータ装置の一要旨は、このコンベヤが製品を集積する
ために互いに隔てられて外向きに延びる多数のフライト
と、生産ラインの搬送面に対し製品の除去又は復帰を交
互に行うことができるように、コンベヤを選択された方
向に割出しする装置とを備えており、それによって前記
アキュムレータ装置は、所定のフライトが製品の通路の
ために零位置を占めることができ、かつそこを通り前記
フライトがガイドレールとして作動しているコンベヤ上
を運搬されるように、前記生産ラインに結合されており
、またアキュムレータ装置は、生産ラインに隣接して延
びるフライトの最終縁部の反対側に、可動式トランスフ
ァプレートを有しており、かつ生産ラインの搬送面から
一般に横方向に位置している搬送縁部を有しており、更
に又、制御可能に運動する前記可動式搬送プレートのた
めの装置を有していて、コンベヤが製品を生産ラインか
ら除去するように指示されている間は、前記搬送縁部が
生産ラインの搬送面の下方に押し下げられるようになり
、又コンベヤが製品を生産ラインに復帰するように指示
されている間は、前記搬送縁部が生産ラインの搬送面の
上方に持ち揚げられるようになっており、それによって
生産ライン上に運ばれた製品の縁部が、垂直配置のコン
ベヤの操作に基く損傷から防護されるようになっている
ことにある。
レータ装置の一要旨は、このコンベヤが製品を集積する
ために互いに隔てられて外向きに延びる多数のフライト
と、生産ラインの搬送面に対し製品の除去又は復帰を交
互に行うことができるように、コンベヤを選択された方
向に割出しする装置とを備えており、それによって前記
アキュムレータ装置は、所定のフライトが製品の通路の
ために零位置を占めることができ、かつそこを通り前記
フライトがガイドレールとして作動しているコンベヤ上
を運搬されるように、前記生産ラインに結合されており
、またアキュムレータ装置は、生産ラインに隣接して延
びるフライトの最終縁部の反対側に、可動式トランスフ
ァプレートを有しており、かつ生産ラインの搬送面から
一般に横方向に位置している搬送縁部を有しており、更
に又、制御可能に運動する前記可動式搬送プレートのた
めの装置を有していて、コンベヤが製品を生産ラインか
ら除去するように指示されている間は、前記搬送縁部が
生産ラインの搬送面の下方に押し下げられるようになり
、又コンベヤが製品を生産ラインに復帰するように指示
されている間は、前記搬送縁部が生産ラインの搬送面の
上方に持ち揚げられるようになっており、それによって
生産ライン上に運ばれた製品の縁部が、垂直配置のコン
ベヤの操作に基く損傷から防護されるようになっている
ことにある。
コンベヤに沿って第1作業ステーションから第2作業ス
テーションへ進行する製品の流れを制御する本発明装置
の要旨は、アキュムレータ装置を有し、該アキュムレー
タ装置は第1及び第2作業ステーション間のコンベヤに
隣接シテコンベヤに対して製品の除去と復帰とを交互に
制御しており、かつ前記アキュムレータ装置は夫々出口
部と入口部とを有し、製品がその間でコンベヤから除去
されるようになっており、前記処理装置は又入口ブレー
キ装置を有しており、該装置はアキュムレータ装置の入
口部に結合されていて、製品がコンベヤに沿って前記ア
キュムレータ装置の入口部内に入り込むのを阻止できる
ように、制御可能に作動せしめられており、前記処理装
置は又出口ブレーキ装置を有しており、該装置は前記ア
キュムレータ装置の出口部に結合されていて、製品がコ
ンベヤに沿って前記アキュムレータ装置の出口部から出
てくるのを阻止できるように、制御可能に作動せしめら
れており、前記処理装置は又下流側のセンサ装置を有し
ており、該装置はコンベヤに沿い、前記アキュムレータ
装置の出口部から予め決められた距離だけ下流側に位置
し、それによって製品の通路を検出しており、前記処理
装置は又制御装置を有しており、該装置は前記のアキュ
ムレータ装置、入口ブレーキ装置、出口ブレーキ装置及
び下流センサ装置と夫々に作動結合しており、第1及び
第2作業ステーション間で過多の製品が待合い行列状に
なった場合に、一時的に、集積する製品のコンベヤのオ
フラインの役割を果たしており、その内方で前記制御装
置は、正常な走行モードで作動して前記出口ブレーキ装
置を交互に作動及び非作動にしており、予め決められた
数の前以って放出された製品が、前記アキュムレータ装
置の出口部を出てから前記センサ装置を通過するまで、
製品を停止せしめており、又前記出口ブレーキ装置が正
常な走行モードで作動している間は、製品の除去モード
で作動して製品を待合い行列状になし、かつ製品はアキ
ュムレータ装置を通って前記出口部から後方に戻って前
記入口部まで延びるようになっており、又その内部でそ
のような製品除去モードは、作動する前記入口ブレーキ
装置を有していて、コンベヤ上で上流側の製品が前記ア
キュムレータ装置入口部に入り込むことを防止しており
、又前記出口ブレーキ装置を非作動にして、前記アキュ
ムレータ装置内のコンベヤ上で製品の比較的下流側への
移動を許容しており、かつ又このような製品をコンベヤ
から除去するために前記アキュムレータ装置を制御して
いることにある。
テーションへ進行する製品の流れを制御する本発明装置
の要旨は、アキュムレータ装置を有し、該アキュムレー
タ装置は第1及び第2作業ステーション間のコンベヤに
隣接シテコンベヤに対して製品の除去と復帰とを交互に
制御しており、かつ前記アキュムレータ装置は夫々出口
部と入口部とを有し、製品がその間でコンベヤから除去
されるようになっており、前記処理装置は又入口ブレー
キ装置を有しており、該装置はアキュムレータ装置の入
口部に結合されていて、製品がコンベヤに沿って前記ア
キュムレータ装置の入口部内に入り込むのを阻止できる
ように、制御可能に作動せしめられており、前記処理装
置は又出口ブレーキ装置を有しており、該装置は前記ア
キュムレータ装置の出口部に結合されていて、製品がコ
ンベヤに沿って前記アキュムレータ装置の出口部から出
てくるのを阻止できるように、制御可能に作動せしめら
れており、前記処理装置は又下流側のセンサ装置を有し
ており、該装置はコンベヤに沿い、前記アキュムレータ
装置の出口部から予め決められた距離だけ下流側に位置
し、それによって製品の通路を検出しており、前記処理
装置は又制御装置を有しており、該装置は前記のアキュ
ムレータ装置、入口ブレーキ装置、出口ブレーキ装置及
び下流センサ装置と夫々に作動結合しており、第1及び
第2作業ステーション間で過多の製品が待合い行列状に
なった場合に、一時的に、集積する製品のコンベヤのオ
フラインの役割を果たしており、その内方で前記制御装
置は、正常な走行モードで作動して前記出口ブレーキ装
置を交互に作動及び非作動にしており、予め決められた
数の前以って放出された製品が、前記アキュムレータ装
置の出口部を出てから前記センサ装置を通過するまで、
製品を停止せしめており、又前記出口ブレーキ装置が正
常な走行モードで作動している間は、製品の除去モード
で作動して製品を待合い行列状になし、かつ製品はアキ
ュムレータ装置を通って前記出口部から後方に戻って前
記入口部まで延びるようになっており、又その内部でそ
のような製品除去モードは、作動する前記入口ブレーキ
装置を有していて、コンベヤ上で上流側の製品が前記ア
キュムレータ装置入口部に入り込むことを防止しており
、又前記出口ブレーキ装置を非作動にして、前記アキュ
ムレータ装置内のコンベヤ上で製品の比較的下流側への
移動を許容しており、かつ又このような製品をコンベヤ
から除去するために前記アキュムレータ装置を制御して
いることにある。
前述の構成では、有利にはコントロール装置は、前以て
解放された所定数の製品がセンサを通過するまで製品が
アキュムレータ装置の出口側から離れることを阻止する
ため出口ブレーキを選択的に作動および停止させるのた
めの正常な作業モードで運転され、かつ正常な作業モー
ドでの出口ブレーキの作動によってアキュムレータ装置
の出口側から入口側までアキュムレータ装置を介しての
びる製品の待合せ行列が生じたぱあいには常に、製品取
り出しモードで運転される。このような製品取り出しモ
ードによって有利にはアキュムレータ装置の入口側への
流入を阻止してコンベヤ上で上流側の製品を停止させる
ために入口ブレーキが作動させられ、かつ、アキュムレ
ータ装置範囲内でコンベヤ上の製品を比較的下流側にシ
フトするために出口ブレーキが非作動状態にもたらされ
、かつ、コンベヤからこのような製品を取り出すために
アキュムレータ装置が制御される。
解放された所定数の製品がセンサを通過するまで製品が
アキュムレータ装置の出口側から離れることを阻止する
ため出口ブレーキを選択的に作動および停止させるのた
めの正常な作業モードで運転され、かつ正常な作業モー
ドでの出口ブレーキの作動によってアキュムレータ装置
の出口側から入口側までアキュムレータ装置を介しての
びる製品の待合せ行列が生じたぱあいには常に、製品取
り出しモードで運転される。このような製品取り出しモ
ードによって有利にはアキュムレータ装置の入口側への
流入を阻止してコンベヤ上で上流側の製品を停止させる
ために入口ブレーキが作動させられ、かつ、アキュムレ
ータ装置範囲内でコンベヤ上の製品を比較的下流側にシ
フトするために出口ブレーキが非作動状態にもたらされ
、かつ、コンベヤからこのような製品を取り出すために
アキュムレータ装置が制御される。
更に本発明は、充填機械からストローアプリケーター又
はパッキング機械に向かって移動するコンベヤベル1・
に沿って取り付けられているような作業ステーションの
間で移動するパッケージと共に使用するためのアキュム
レータ装置に関する。このようなアキュムレータ装置は
、それぞれ移動するコンベヤベルトに関連して上流側お
よび下流側に設けられた入口端部および出口端部、並び
に、ほぼアキュムレータ装置の入口端部と出口端部との
間でほぼコンベヤベルトに亙って取り付けられた垂直方
向にのびるエスカレータタイプの機構を有していて、こ
の機構は、選択的にコンベヤベルトからパ・ソケージを
取り出しかつコンベヤベルトにノク・ソケージ戻すため
の間隔をおいて設けられた多数のフライトを有する制御
可能な可動のコンベヤベルトと、アキュムレータ装置内
へのコンベヤベルトに沿ったパッケージの流れを制御し
て停止させるために入口端部に配属された入口ブレーキ
と、アキュムレータからのコンベヤベルトに沿ったパッ
ケージの流れを制御して停止させるために出口端部に配
属された出口ブレーキと、アキュムレータ装置の入口端
部でパッケージの有無を検出するための入口センサと、
アキュムレータ装置の出口端部でパッケージの有無を検
出するための出口センサと、アキュムレータ装置の出口
端部から所定の間隔をおいた下流側でコンベヤベルト上
のパッケージの有無を検出するための下流側のセンサと
、出口ブレーキおよびアキュムレータ装置の出口端部の
すぐ下流側の個所に設けられた、この個所でコンベヤベ
ルトに沿ったパッケージの流れを選択的に中断するため
の制御可能な可動の位置決め器と、出口ブレーキのすぐ
下流側の個所に設けられた、この個所で出口ブレーキに
よって停止させるようにコンベヤベルトに抗して少なく
とも多少上流側に戻すようパッケージを選択的に負荷す
るためのバックアップ機構とを有している。アキュムレ
ータ装置のコントロール装置は、入口、出口および下流
側のセンサに応働し、かつパッケージを損傷することな
しにパッケージをコンベヤベルトから取り出しかつコン
ベヤベルトに戻すために、エスカレータタイプの機構、
入口ブレーキ、出口ブレーキ、位置決め器およびバック
アップ機構を制御し、これによって待合い行列を成すパ
ッケージはまず生産ライン圧力を受けなくなりかつ次い
で行われる生産ラインへの再挿入のためにエスカレー夕
タイプの機構に一時的に蓄積される。
はパッキング機械に向かって移動するコンベヤベル1・
に沿って取り付けられているような作業ステーションの
間で移動するパッケージと共に使用するためのアキュム
レータ装置に関する。このようなアキュムレータ装置は
、それぞれ移動するコンベヤベルトに関連して上流側お
よび下流側に設けられた入口端部および出口端部、並び
に、ほぼアキュムレータ装置の入口端部と出口端部との
間でほぼコンベヤベルトに亙って取り付けられた垂直方
向にのびるエスカレータタイプの機構を有していて、こ
の機構は、選択的にコンベヤベルトからパ・ソケージを
取り出しかつコンベヤベルトにノク・ソケージ戻すため
の間隔をおいて設けられた多数のフライトを有する制御
可能な可動のコンベヤベルトと、アキュムレータ装置内
へのコンベヤベルトに沿ったパッケージの流れを制御し
て停止させるために入口端部に配属された入口ブレーキ
と、アキュムレータからのコンベヤベルトに沿ったパッ
ケージの流れを制御して停止させるために出口端部に配
属された出口ブレーキと、アキュムレータ装置の入口端
部でパッケージの有無を検出するための入口センサと、
アキュムレータ装置の出口端部でパッケージの有無を検
出するための出口センサと、アキュムレータ装置の出口
端部から所定の間隔をおいた下流側でコンベヤベルト上
のパッケージの有無を検出するための下流側のセンサと
、出口ブレーキおよびアキュムレータ装置の出口端部の
すぐ下流側の個所に設けられた、この個所でコンベヤベ
ルトに沿ったパッケージの流れを選択的に中断するため
の制御可能な可動の位置決め器と、出口ブレーキのすぐ
下流側の個所に設けられた、この個所で出口ブレーキに
よって停止させるようにコンベヤベルトに抗して少なく
とも多少上流側に戻すようパッケージを選択的に負荷す
るためのバックアップ機構とを有している。アキュムレ
ータ装置のコントロール装置は、入口、出口および下流
側のセンサに応働し、かつパッケージを損傷することな
しにパッケージをコンベヤベルトから取り出しかつコン
ベヤベルトに戻すために、エスカレータタイプの機構、
入口ブレーキ、出口ブレーキ、位置決め器およびバック
アップ機構を制御し、これによって待合い行列を成すパ
ッケージはまず生産ライン圧力を受けなくなりかつ次い
で行われる生産ラインへの再挿入のためにエスカレー夕
タイプの機構に一時的に蓄積される。
実施例
本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、本発
明を逸脱することなしに種々の態様で実施可能である。
明を逸脱することなしに種々の態様で実施可能である。
従って例えば本発明は、特に有利には、テトラバック・
コンビブロック又はインターナショナル・ペーパー・イ
ンコーボレーテッド(Tetra Pak,Co+ab
ibloc, or Inter−national
Paper, Inc.)社によって製作されているよ
うなサイズ250ミリリットルの無菌ペーパー・パッケ
ージと共に使用するのに適しているけるども、多くの異
なる形式および形状のパッケージによって実施できる。
コンビブロック又はインターナショナル・ペーパー・イ
ンコーボレーテッド(Tetra Pak,Co+ab
ibloc, or Inter−national
Paper, Inc.)社によって製作されているよ
うなサイズ250ミリリットルの無菌ペーパー・パッケ
ージと共に使用するのに適しているけるども、多くの異
なる形式および形状のパッケージによって実施できる。
第1図では、例えば既存の生産ライン又はコンベヤベル
ト10と関連して本発明を実施するための装置を側面図
で図示している。有利にはこのような既存の搬送装置は
完全に又は別の形式で本発明のアキュムレータ装置12
と関連して使用されるので、別個の又は独自のコンベヤ
にアキュムレータ装置12を装備する必要はない。当然
別個の駆動機構を実際に使用できるが、図示の配置形式
が望まれる。それというのも流過構成が許容されるから
であり、従ってアキュムレータ装置12の故障又は機能
不全に基づき、ほぼ矢印14の方向で運転される生産ラ
イン10の運転に影響が及ぼされることはない。
ト10と関連して本発明を実施するための装置を側面図
で図示している。有利にはこのような既存の搬送装置は
完全に又は別の形式で本発明のアキュムレータ装置12
と関連して使用されるので、別個の又は独自のコンベヤ
にアキュムレータ装置12を装備する必要はない。当然
別個の駆動機構を実際に使用できるが、図示の配置形式
が望まれる。それというのも流過構成が許容されるから
であり、従ってアキュムレータ装置12の故障又は機能
不全に基づき、ほぼ矢印14の方向で運転される生産ラ
イン10の運転に影響が及ぼされることはない。
以下に第1図および第2図を参照して本発明の構造の概
略を手短に説明する。このばあい第2図は第1図2−2
線によって示された第1図の垂直軸線に沿った横断面図
である。アキュムレータ装置12はほぼ垂直方向に向け
られたコンベヤ16を有するアキュムレータ構成部材を
備えていて、コンベヤ16は更に多数の間隔をおいて配
置された外向きにのびるフライト20を有するチェーン
又はベルト18を備えている。第1図で明瞭に図示され
ているようにフライト20は、有利にはほぼアキュムレ
ータ装置12の入口端部22から出口端部24までのび
ている。第2図で図示されているように、個々のパッケ
ージ26は隣接する対のフライト20の間に捕えられか
つ垂直方向のコンベヤ16の割り出しによって対のフラ
イト内で蓄積される。
略を手短に説明する。このばあい第2図は第1図2−2
線によって示された第1図の垂直軸線に沿った横断面図
である。アキュムレータ装置12はほぼ垂直方向に向け
られたコンベヤ16を有するアキュムレータ構成部材を
備えていて、コンベヤ16は更に多数の間隔をおいて配
置された外向きにのびるフライト20を有するチェーン
又はベルト18を備えている。第1図で明瞭に図示され
ているようにフライト20は、有利にはほぼアキュムレ
ータ装置12の入口端部22から出口端部24までのび
ている。第2図で図示されているように、個々のパッケ
ージ26は隣接する対のフライト20の間に捕えられか
つ垂直方向のコンベヤ16の割り出しによって対のフラ
イト内で蓄積される。
このような割り出しは種々の形式で、例えば従来のよう
に選択的に制御された電動機30等によって駆動されて
一対の歯付き駆動ホイール28によって実施される。
に選択的に制御された電動機30等によって駆動されて
一対の歯付き駆動ホイール28によって実施される。
ほぼ構成要素18、20、28、30を有する垂直方向
のコンベヤ16のはあい構威要素は本明細書の従来技術
において上述したように従来公知である。同様に駆動ホ
イールの割り出しによってアキュムレータ装置12と協
働するコンベヤベルトIOに亙ってフライトのスイービ
ング作用(sweeping)が生ぜしめられることも
公知である。割り出し方向に関連してかつパッケージ2
6の有無に関連してこのようなパッケージをコンベヤベ
ルト10から取り出すか又はコンベヤベルト10に戻す
ことができる。
のコンベヤ16のはあい構威要素は本明細書の従来技術
において上述したように従来公知である。同様に駆動ホ
イールの割り出しによってアキュムレータ装置12と協
働するコンベヤベルトIOに亙ってフライトのスイービ
ング作用(sweeping)が生ぜしめられることも
公知である。割り出し方向に関連してかつパッケージ2
6の有無に関連してこのようなパッケージをコンベヤベ
ルト10から取り出すか又はコンベヤベルト10に戻す
ことができる。
安全性の理由から並びに美的感覚的な理由からアキュム
レータ装置12を、側壁、端壁および類似のものを有す
るハウジング32内に収容することができる。若干の壁
は、第1図で図示されたフライト20によって明らかよ
うに蓄積された製品を検査できるよう透明に形成できる
。更に若干の壁は取り外し可能なバネル34を有してい
て、このパネルを取り外すことによって容易にアキュム
レータ装置12を保守することができる。明瞭かつ簡潔
にするためにこのようなパネルおよび相応する反対側の
側方のパネルは第1図および第2図では実線で示されて
いない。
レータ装置12を、側壁、端壁および類似のものを有す
るハウジング32内に収容することができる。若干の壁
は、第1図で図示されたフライト20によって明らかよ
うに蓄積された製品を検査できるよう透明に形成できる
。更に若干の壁は取り外し可能なバネル34を有してい
て、このパネルを取り外すことによって容易にアキュム
レータ装置12を保守することができる。明瞭かつ簡潔
にするためにこのようなパネルおよび相応する反対側の
側方のパネルは第1図および第2図では実線で示されて
いない。
さらに、ハウジング36がハウジング32の外側に設け
られていてよく、別の構或、例えば第5図及び第6図に
関連して述べる可動の位置決め装置の特徴を備えていて
よい。さらに、ハウジング38がハウジング32の外側
に設けられていてよく、本発明と一緒に用いられるコン
トロール装置を備えていてよい。このようなコントロー
ル装置はハードウエア若しくはソフトウエアにおいて周
知の電子回路、又はそのコンビネーションから成ってお
り、このような電子回路はセンサ信号を受信しかつ本発
明に基づく制御可能な装置をコントロールするものであ
るこのようなコントロール装置は当業者にとって種々の
形式で構成できる。従って詳細な説明は省略する。さら
に当業者にとって明らかなので、パワーライン、フィー
ドバック若しくはセンサライン及び制御信号ラインの接
続のためのコントロールラインも図示してない。
られていてよく、別の構或、例えば第5図及び第6図に
関連して述べる可動の位置決め装置の特徴を備えていて
よい。さらに、ハウジング38がハウジング32の外側
に設けられていてよく、本発明と一緒に用いられるコン
トロール装置を備えていてよい。このようなコントロー
ル装置はハードウエア若しくはソフトウエアにおいて周
知の電子回路、又はそのコンビネーションから成ってお
り、このような電子回路はセンサ信号を受信しかつ本発
明に基づく制御可能な装置をコントロールするものであ
るこのようなコントロール装置は当業者にとって種々の
形式で構成できる。従って詳細な説明は省略する。さら
に当業者にとって明らかなので、パワーライン、フィー
ドバック若しくはセンサライン及び制御信号ラインの接
続のためのコントロールラインも図示してない。
本発明に基づく装置の運転中は、アキュムレータ12の
出口端部24とそれから下流側の点、即ち下流側のセン
サ40との間にあらかじめ規定された間隔が維持される
。このフィードバックライン42はハウジング38内の
コントロール装置と協働して、アキュムレータ12の運
転のために作動される。このような作動によってパッケ
ージのスラッグが縦方向で製造ライン圧力から遮断され
、その結果パッケージのスラッグ(即ちグループ)の取
り出しが隣接のパッケージ間の著しい剪断圧力なしに可
能になる。
出口端部24とそれから下流側の点、即ち下流側のセン
サ40との間にあらかじめ規定された間隔が維持される
。このフィードバックライン42はハウジング38内の
コントロール装置と協働して、アキュムレータ12の運
転のために作動される。このような作動によってパッケ
ージのスラッグが縦方向で製造ライン圧力から遮断され
、その結果パッケージのスラッグ(即ちグループ)の取
り出しが隣接のパッケージ間の著しい剪断圧力なしに可
能になる。
第1図に例として示されたパッケージ26のライン44
は、コンベヤベルト10上に載っていて、アキュムレー
タ12の入口端部22内に進入し、かつアキュムレータ
12の出口端部24から走出する。本発明によれば結果
として出口端部24とセンサ40との間で走出する製品
間のギャップが維持できる。第1図は通常の非コントロ
ールな状態若しくはコンベヤベルト10に沿って一貫し
て流れる状態を示している。
は、コンベヤベルト10上に載っていて、アキュムレー
タ12の入口端部22内に進入し、かつアキュムレータ
12の出口端部24から走出する。本発明によれば結果
として出口端部24とセンサ40との間で走出する製品
間のギャップが維持できる。第1図は通常の非コントロ
ールな状態若しくはコンベヤベルト10に沿って一貫し
て流れる状態を示している。
この状態(図面では見えない)では、パッケージ26は
連続的に互いに接触して一列にアキュムレータ12のコ
ンベヤベルト10と密接に関連する部分を通過する。こ
の場合、著しい生産ライン圧力が生じ、この生産ライン
圧力はパッケージ26が充填機械若しくは上流の生産区
域から生産ライン10へ供給されるのでパッケージ26
を部分的に押しつぶすことになる。
連続的に互いに接触して一列にアキュムレータ12のコ
ンベヤベルト10と密接に関連する部分を通過する。こ
の場合、著しい生産ライン圧力が生じ、この生産ライン
圧力はパッケージ26が充填機械若しくは上流の生産区
域から生産ライン10へ供給されるのでパッケージ26
を部分的に押しつぶすことになる。
入口端部22と出口端部24との間でパッケージ26を
遮断することなしには、(パドル若しくはフライト20
を用いてパッケージ26をコンベヤベルト10から押し
出すための)コンベヤ16の作動によって、ポイント4
6で示すようにパッケージに剪断ポイントが生じること
になる。同様の剪断ポイントは入口端部22の近くにも
生じることになる。本発明の実施例により、縦方向で隣
接のパッケージ間の著しい剪断ポイントが避けられ、従
って無菌のペーパパックのような押しつぶしやすいパ・
ソケージの安全なかつ有効な処理が行われる。
遮断することなしには、(パドル若しくはフライト20
を用いてパッケージ26をコンベヤベルト10から押し
出すための)コンベヤ16の作動によって、ポイント4
6で示すようにパッケージに剪断ポイントが生じること
になる。同様の剪断ポイントは入口端部22の近くにも
生じることになる。本発明の実施例により、縦方向で隣
接のパッケージ間の著しい剪断ポイントが避けられ、従
って無菌のペーパパックのような押しつぶしやすいパ・
ソケージの安全なかつ有効な処理が行われる。
第2図に示すように、フライト20が製品を通過させる
ための零位置を占めている。このような位置を手動若し
くは自動的に規定するための手段が、ハンドクランク若
しくは前に述べたジントロール装置から成っており、生
産ライン10への作用がアキュムレータ12の故障の場
合にフライト20を零位置へもたらすことによって中断
される。
ための零位置を占めている。このような位置を手動若し
くは自動的に規定するための手段が、ハンドクランク若
しくは前に述べたジントロール装置から成っており、生
産ライン10への作用がアキュムレータ12の故障の場
合にフライト20を零位置へもたらすことによって中断
される。
第2図から第4図は本発明に基づきコンベヤベルトに対
して横方向のパッケージポイントを除去する若しくは最
小限にする構威を示している。第3図及び第4図はコン
ベヤ16の下側の部分を拡大して示している。第2図〜
第4図から明らかなように、トランスファプレート50
が外部に向かって延びる複数のフライトの終端部52に
相対して生産ライニ10に少なくとも接近して配置され
ている。トランスファプレートのトランスファエッジ5
4がコンベヤベルト10の最上の搬送面56のほぼ横に
位置している。コンベヤベルト10の張り側58も弛み
側60も第3図及び第4図に示してある。
して横方向のパッケージポイントを除去する若しくは最
小限にする構威を示している。第3図及び第4図はコン
ベヤ16の下側の部分を拡大して示している。第2図〜
第4図から明らかなように、トランスファプレート50
が外部に向かって延びる複数のフライトの終端部52に
相対して生産ライニ10に少なくとも接近して配置され
ている。トランスファプレートのトランスファエッジ5
4がコンベヤベルト10の最上の搬送面56のほぼ横に
位置している。コンベヤベルト10の張り側58も弛み
側60も第3図及び第4図に示してある。
トランスファプレート50は選択的に運動可能であって
、トランスファプレートの運動を制御するための装置と
協働するようになっておりトランスファプレートの運動
を制御するための装置は一対のニューマチックシリンダ
62によって形成されており、ニューマチックシリンダ
がトランスファプレート50の長手方向の端部と協働し
ている。第3図及び第4図を参照することにより明らか
であるように、ピストン64の制御された運動によって
リンク66がアキュムレータ12の不動のハウジング部
分70に支持された固定軸60を中心として旋回させら
れ、トランスファエツジ54が作動させられる0ハウジ
ング部分70は保護カバー72と関連して、若しくは保
護カバーと無関係であり、保護カバーはコンベヤベルト
10の下側若しくは弛み側60を取り囲んでいる。リン
ク66はピストン64に結合点74で旋回可能に連結さ
れており、ニューマチックシリンダ62の他端部76が
アキュムレータ12のハウジングに支承されている。
、トランスファプレートの運動を制御するための装置と
協働するようになっておりトランスファプレートの運動
を制御するための装置は一対のニューマチックシリンダ
62によって形成されており、ニューマチックシリンダ
がトランスファプレート50の長手方向の端部と協働し
ている。第3図及び第4図を参照することにより明らか
であるように、ピストン64の制御された運動によって
リンク66がアキュムレータ12の不動のハウジング部
分70に支持された固定軸60を中心として旋回させら
れ、トランスファエツジ54が作動させられる0ハウジ
ング部分70は保護カバー72と関連して、若しくは保
護カバーと無関係であり、保護カバーはコンベヤベルト
10の下側若しくは弛み側60を取り囲んでいる。リン
ク66はピストン64に結合点74で旋回可能に連結さ
れており、ニューマチックシリンダ62の他端部76が
アキュムレータ12のハウジングに支承されている。
運動可能なトランスファプレート50を運動させること
によって、トランスファエッジ54がコンベヤベルト1
0の搬送面56に対して上下動させられる。当業者にと
っては明らかであるように、トランスファエッジ54の
第3図に示す上昇せしめられた位置はベルト18(実施
例ではマルチプルチェーンドライブリンク78)をベル
トの中央軸82を中心として逆時計回り方向に回転させ
るための位置である。歯付き駆動ホイール28を逆時計
回り方向へ回転させることによっ′て、フライト20の
終端部52が同じように逆時計回り方向へ歯付き駆動ホ
イール28のインデックスに相応して回転させられ1パ
ッケージのライン若しくはスラッグが図示のパッケージ
84の占める位置からパッケージ86の占める位置へ移
動させられる。このような運転によって製品のグループ
若しくはスラッグがコンベヤベルト10へ戻される。
によって、トランスファエッジ54がコンベヤベルト1
0の搬送面56に対して上下動させられる。当業者にと
っては明らかであるように、トランスファエッジ54の
第3図に示す上昇せしめられた位置はベルト18(実施
例ではマルチプルチェーンドライブリンク78)をベル
トの中央軸82を中心として逆時計回り方向に回転させ
るための位置である。歯付き駆動ホイール28を逆時計
回り方向へ回転させることによっ′て、フライト20の
終端部52が同じように逆時計回り方向へ歯付き駆動ホ
イール28のインデックスに相応して回転させられ1パ
ッケージのライン若しくはスラッグが図示のパッケージ
84の占める位置からパッケージ86の占める位置へ移
動させられる。このような運転によって製品のグループ
若しくはスラッグがコンベヤベルト10へ戻される。
ニューマチックシリンダ62のピストン64が引っ込ま
れる(即ち第4図.の矢印88の方向へ動かされる)と
、トランスファエッジ54が下方へ第4図の矢印90の
方向へ移動させられる。この場合第4図から明らかなよ
うに、トランスファエッジ54がコンベヤベルト10の
搬送面56より低い位置に降下させられており、その結
果搬送面から取り出そうとするパッケージにとってトラ
ンスファエツジに沿った横の剪断ポイントが防止される
。換言すれば、中央軸82が時計回り方向(矢印92の
方向)へ駆動され、図示のパッケージ86の位置にある
パッケージが図示のパッケージ84の占める位置へ押し
出される。当業者にとって明らかなように1パッケージ
のラインをコンベヤベルト10上の位置からコンベヤベ
ルトの外側の位置へ移動させるためには入口端部22と
出口端部24との間のフライト20がパッケージのライ
ンに係合させられねばならない。正確な係合状態は第3
図及び第4図には示されていないものの、種々の保合状
態が第2図から第4図に示してある有利には、トランス
ファプレート50のコントロールされる運動は、要求に
応じて、コンベヤベルト10に対して相対的な製品の取
出し又は戻しに自動的に応動して行なわれ、それによっ
て有利には、歯付き駆動ホイール28の適当な回転によ
って作動される取出し又は戻し過程の前に、可動なトラ
ンスファプレート50の適当な位置のための命令信号の
発生により、パッケージの側方縁の安全性が達成される
。
れる(即ち第4図.の矢印88の方向へ動かされる)と
、トランスファエッジ54が下方へ第4図の矢印90の
方向へ移動させられる。この場合第4図から明らかなよ
うに、トランスファエッジ54がコンベヤベルト10の
搬送面56より低い位置に降下させられており、その結
果搬送面から取り出そうとするパッケージにとってトラ
ンスファエツジに沿った横の剪断ポイントが防止される
。換言すれば、中央軸82が時計回り方向(矢印92の
方向)へ駆動され、図示のパッケージ86の位置にある
パッケージが図示のパッケージ84の占める位置へ押し
出される。当業者にとって明らかなように1パッケージ
のラインをコンベヤベルト10上の位置からコンベヤベ
ルトの外側の位置へ移動させるためには入口端部22と
出口端部24との間のフライト20がパッケージのライ
ンに係合させられねばならない。正確な係合状態は第3
図及び第4図には示されていないものの、種々の保合状
態が第2図から第4図に示してある有利には、トランス
ファプレート50のコントロールされる運動は、要求に
応じて、コンベヤベルト10に対して相対的な製品の取
出し又は戻しに自動的に応動して行なわれ、それによっ
て有利には、歯付き駆動ホイール28の適当な回転によ
って作動される取出し又は戻し過程の前に、可動なトラ
ンスファプレート50の適当な位置のための命令信号の
発生により、パッケージの側方縁の安全性が達成される
。
本発明の有利な構成は、適当な寸法の金属又は類似のシ
ートによって形成される可動のトランスファプレート5
0の規定されたフレキシブル性にある。セコンダリエツ
ジ94は、トランスファプレート50のトランスファエ
ッジ54とは反対側の一方端部に形成されている。トラ
ンスファプレート50の規定されるフレキシブルな運動
性によって、ニューマチックシリンダ62(又はトラン
スファプレート50のための別の相応する部材)の作動
がセコンダリエツジ94を動かす。この場合には、トラ
ンスファプレート50のトランスファエツジ54を操作
するのに十分な剛性によって、トランスファプレートの
セコンダリエツジ94が運動される。
ートによって形成される可動のトランスファプレート5
0の規定されたフレキシブル性にある。セコンダリエツ
ジ94は、トランスファプレート50のトランスファエ
ッジ54とは反対側の一方端部に形成されている。トラ
ンスファプレート50の規定されるフレキシブルな運動
性によって、ニューマチックシリンダ62(又はトラン
スファプレート50のための別の相応する部材)の作動
がセコンダリエツジ94を動かす。この場合には、トラ
ンスファプレート50のトランスファエツジ54を操作
するのに十分な剛性によって、トランスファプレートの
セコンダリエツジ94が運動される。
特に、前記のセコンダリエッジ94は、第3図の図面の
端において円98によって取囲んで示すような長穴96
を備えている。簡単なボルト100又は類似のものは、
ハウジング32のハウジング部材34及び102に固定
するために使用され、該ハウジング部材34.102に
は、ボルト100の寸法に一致する(好ましくはわずか
だけ長い)寸法の開口が形成されている。長穴96を有
していることによって、トランスファプレート50は、
該トランスファプレートの別のエッジ104が矢印10
6の方向で、又は矢印106とは反対の方向で操作され
るように、ボルト100の位置に対して相対的にわずか
に押出されるか、又は押戻される。要するに、ボルト1
00はトランスファプレート50のセコンダリエッジ9
4の近くでトランスファプレート50の運動を案内する
。コンベヤベルト10からのパッケージの取出しを許す
ために、ニューマチックシリンダ62がトランスファエ
ツジ54を下方へ移動するために操作されると、ニュー
マチックシリンダ62がトランスファエツジ54を下方
へ移動するために操作されると、エツジ104が矢印1
06の方向で移動して、ハウジング部材102の隣接す
るエッジ108を超えて突出する。このようなわずがな
突出は、もしトランスファプレート50の「ライブ・エ
ッジ」効果が与えられていないとハウジング部材34と
102との間の接合点で起こりつるであろう側方剪断点
の発生を妨げる。
端において円98によって取囲んで示すような長穴96
を備えている。簡単なボルト100又は類似のものは、
ハウジング32のハウジング部材34及び102に固定
するために使用され、該ハウジング部材34.102に
は、ボルト100の寸法に一致する(好ましくはわずか
だけ長い)寸法の開口が形成されている。長穴96を有
していることによって、トランスファプレート50は、
該トランスファプレートの別のエッジ104が矢印10
6の方向で、又は矢印106とは反対の方向で操作され
るように、ボルト100の位置に対して相対的にわずか
に押出されるか、又は押戻される。要するに、ボルト1
00はトランスファプレート50のセコンダリエッジ9
4の近くでトランスファプレート50の運動を案内する
。コンベヤベルト10からのパッケージの取出しを許す
ために、ニューマチックシリンダ62がトランスファエ
ツジ54を下方へ移動するために操作されると、ニュー
マチックシリンダ62がトランスファエツジ54を下方
へ移動するために操作されると、エツジ104が矢印1
06の方向で移動して、ハウジング部材102の隣接す
るエッジ108を超えて突出する。このようなわずがな
突出は、もしトランスファプレート50の「ライブ・エ
ッジ」効果が与えられていないとハウジング部材34と
102との間の接合点で起こりつるであろう側方剪断点
の発生を妨げる。
当業者にとっては明白なことであるが、エツジ104は
、トランスファプレート50の規定された硬さ(すなわ
ち、規定されたフレキシブル性)によって、第3図に示
すようにピストン64が伸びると、矢印106とは反対
の方向でボルト100に向かって押し戻される。図面か
ら判るように、このような運動が、パッケージ110を
剪断又は引き裂く危険なしにエツジ1o4によってパッ
ケージ110の列の通過を可能にするような配列を提供
する。
、トランスファプレート50の規定された硬さ(すなわ
ち、規定されたフレキシブル性)によって、第3図に示
すようにピストン64が伸びると、矢印106とは反対
の方向でボルト100に向かって押し戻される。図面か
ら判るように、このような運動が、パッケージ110を
剪断又は引き裂く危険なしにエツジ1o4によってパッ
ケージ110の列の通過を可能にするような配列を提供
する。
テトラパック又は類似のものによる無菌の紙パッケージ
が包装紙又は類似のもので被われているので、アキュム
レータの操作を必要とすることになるパッケージの側方
剪断点を取除くことによって、本発明の可動なトランス
ファプレートはこのような特定な形のパッケージのサー
ジコントロール処理を非常に楽にする。
が包装紙又は類似のもので被われているので、アキュム
レータの操作を必要とすることになるパッケージの側方
剪断点を取除くことによって、本発明の可動なトランス
ファプレートはこのような特定な形のパッケージのサー
ジコントロール処理を非常に楽にする。
さらに第2図には、アキュムレータ装置12の、可動な
トランスファブレー}50とはほぼ反対の側に配置され
たわん曲板112が示されており、このわん曲板は、フ
ライト2oがコンベヤベルト10の近くにあり、しかも
ある程度傾いた変向位置にある場合に、フライト20内
に製品を保持するためにフライトの終端エッジに向いて
いる。もし、パッケージの取出し及び戻しがコンベヤベ
ルト10の片側からだけ行なわれると、わん曲板112
は程度の差はあるが固定された状態で配置されていてよ
い。しかしながら本発明によれば、もしパッケージをコ
ンベヤベルト10の両側方から取出す及び戻すことがで
きるようにするならば、わん曲板112は前記の方法で
可動なトランスファプレート50に関して運動可能かつ
コントロール可能であるようになっており、このことは
実施例では詳細に示さないが、当業者には理解できるこ
とである。
トランスファブレー}50とはほぼ反対の側に配置され
たわん曲板112が示されており、このわん曲板は、フ
ライト2oがコンベヤベルト10の近くにあり、しかも
ある程度傾いた変向位置にある場合に、フライト20内
に製品を保持するためにフライトの終端エッジに向いて
いる。もし、パッケージの取出し及び戻しがコンベヤベ
ルト10の片側からだけ行なわれると、わん曲板112
は程度の差はあるが固定された状態で配置されていてよ
い。しかしながら本発明によれば、もしパッケージをコ
ンベヤベルト10の両側方から取出す及び戻すことがで
きるようにするならば、わん曲板112は前記の方法で
可動なトランスファプレート50に関して運動可能かつ
コントロール可能であるようになっており、このことは
実施例では詳細に示さないが、当業者には理解できるこ
とである。
第3図及び第4図に示すよづに、さらにニューマチック
シリンダ114又は相応する部材が、アキュムレータ装
置12に対して相対的に複数の個所116で固定されて
おり、従ってこのようなニューマチックシリンダの操作
によってストップ機構118が運動される。パッケージ
26を選択的に引き止めかつ保持するための出口止め部
材又は出口ブレーキから成るこのようなストップ機構1
18を適当に作動すると、出口ブレーキはアキュムレー
タ装置12の出口端部から出てくる。種々の対抗する部
材(明確には示さない)は、パッケージに向かって打ち
付けられるストップ機構118に対抗するために使用さ
れる。このようなコントロール可能な出口ブレーキは、
フライト20の操作に不都合に作用しない限りでは、ど
こに配置してもよい。
シリンダ114又は相応する部材が、アキュムレータ装
置12に対して相対的に複数の個所116で固定されて
おり、従ってこのようなニューマチックシリンダの操作
によってストップ機構118が運動される。パッケージ
26を選択的に引き止めかつ保持するための出口止め部
材又は出口ブレーキから成るこのようなストップ機構1
18を適当に作動すると、出口ブレーキはアキュムレー
タ装置12の出口端部から出てくる。種々の対抗する部
材(明確には示さない)は、パッケージに向かって打ち
付けられるストップ機構118に対抗するために使用さ
れる。このようなコントロール可能な出口ブレーキは、
フライト20の操作に不都合に作用しない限りでは、ど
こに配置してもよい。
例えば、フライト20の出口端部の下流側の位置では、
不都合な相互作用又はアキュムレータ部材の妨害が避け
られる。
不都合な相互作用又はアキュムレータ部材の妨害が避け
られる。
当業者には明白であるように、本発明ではさらに、コン
ベヤベルト10は、結合された生産ラインが作業する時
はいつも連続的に運動する。従って、別個の駆動を必要
とせずに、出口ブレーキのストップ操作が、一列のパッ
ケージ86の下方の搬送面56を連続的に動かす。従っ
て、コンベヤベルト10の程度の差はあるが連続的な操
作と関連させて、前記のブレーキ機構のコントロールさ
れた作動及び非作動がアキュムレータ装置12に対して
相対的に前進するパッケージのためのコントロール可能
な手段を与える。このように、ブレーキとの相対位置に
かかわらず、アキュムレータ装置12に沿ったどの点に
おける上流側でも下流側でも同様に当てはまる。
ベヤベルト10は、結合された生産ラインが作業する時
はいつも連続的に運動する。従って、別個の駆動を必要
とせずに、出口ブレーキのストップ操作が、一列のパッ
ケージ86の下方の搬送面56を連続的に動かす。従っ
て、コンベヤベルト10の程度の差はあるが連続的な操
作と関連させて、前記のブレーキ機構のコントロールさ
れた作動及び非作動がアキュムレータ装置12に対して
相対的に前進するパッケージのためのコントロール可能
な手段を与える。このように、ブレーキとの相対位置に
かかわらず、アキュムレータ装置12に沿ったどの点に
おける上流側でも下流側でも同様に当てはまる。
本発明の方法及び装置に関して、第5図及び第6図を用
いて以下に説明する。第5図はアキュムレータ装置12
の下部分を概略的な側面図で示し、本発明の方法に従っ
て説明する。第6図は、本発明の典型的な位置決め部材
及びバックアップ部材を実地に示す、部分的に破断した
側面図である。
いて以下に説明する。第5図はアキュムレータ装置12
の下部分を概略的な側面図で示し、本発明の方法に従っ
て説明する。第6図は、本発明の典型的な位置決め部材
及びバックアップ部材を実地に示す、部分的に破断した
側面図である。
第5図に示すアキュムレータ装置212は、生産ライン
210と並んで位置しており、別個の生産区域214と
216との間に位置している。本質的な生産ラインは、
矢印218の方向で流れ、それ故に一方の生産区域21
4又はワークステーションは、アキュムレータ装置の上
流側に位置し、他方の生産区域216又はワークステー
ションはアキュムレータ装置の下流側に位置している。
210と並んで位置しており、別個の生産区域214と
216との間に位置している。本質的な生産ラインは、
矢印218の方向で流れ、それ故に一方の生産区域21
4又はワークステーションは、アキュムレータ装置の上
流側に位置し、他方の生産区域216又はワークステー
ションはアキュムレータ装置の下流側に位置している。
生産区域214は、所属のパッケージにフルーツジュー
ス又は他の飲み物を充てんするための充てん装置又は類
似の装置を有している。充てん装置は、普通は個々のパ
ッケージを閉鎖又はシールし、その後、パッケージを生
産ライン210に沿って下流へ、生産区域216によっ
て示されるストロー取付け機又は包装機まで動かす。生
産区域214,216は、別のタイプの機械又は生産ス
テージを示しており、この発明はタイプの異なる製品を
生産する。この特別な性質の製品は、ほとんど端と端を
接して3つずつのグループにセロファンで包装されてお
り、実線220はそれぞれ3つのパッケージのまとまり
を示す(すなわち、製品の所定数)。当業者は、このよ
うなパッケージを3つをグループにすることが有利であ
ると考えるので、実際にそれぞれのパッケージはアキュ
ムレータ装置212内に静止される。同様に、別の任意
の数で製品をまとめることもできるさらに図面から判る
ように、アキュムレータ装置212の、長手方向に延び
る中央軸82はアキュムレータ装置のフライトの終端エ
ッジ222を有しており、アキュムレータ装置はコンベ
ヤ16に関して述べるように鉛直に整合されたコンベヤ
の形状を有している。このようなフライトの入口端縁2
24と出口端縁226は、製品と接触する剪断点を回避
されている。これは、製品を続けて取出す間にフライト
の隣接する組の間に積込まれないパッケージの一部分と
オーバラツプしないからである。言い換えれば、個所2
28と230との間で示された生産ラインはアキュムレ
ータ装置内に入っており、さらに、それぞれ対を成す個
所2 2 4/2 2 8及び2 2 6/2 3 0
の関係によって明らかなように、これらの対は、縦に隣
接するパッケージに剪断点を作用させない。
ス又は他の飲み物を充てんするための充てん装置又は類
似の装置を有している。充てん装置は、普通は個々のパ
ッケージを閉鎖又はシールし、その後、パッケージを生
産ライン210に沿って下流へ、生産区域216によっ
て示されるストロー取付け機又は包装機まで動かす。生
産区域214,216は、別のタイプの機械又は生産ス
テージを示しており、この発明はタイプの異なる製品を
生産する。この特別な性質の製品は、ほとんど端と端を
接して3つずつのグループにセロファンで包装されてお
り、実線220はそれぞれ3つのパッケージのまとまり
を示す(すなわち、製品の所定数)。当業者は、このよ
うなパッケージを3つをグループにすることが有利であ
ると考えるので、実際にそれぞれのパッケージはアキュ
ムレータ装置212内に静止される。同様に、別の任意
の数で製品をまとめることもできるさらに図面から判る
ように、アキュムレータ装置212の、長手方向に延び
る中央軸82はアキュムレータ装置のフライトの終端エ
ッジ222を有しており、アキュムレータ装置はコンベ
ヤ16に関して述べるように鉛直に整合されたコンベヤ
の形状を有している。このようなフライトの入口端縁2
24と出口端縁226は、製品と接触する剪断点を回避
されている。これは、製品を続けて取出す間にフライト
の隣接する組の間に積込まれないパッケージの一部分と
オーバラツプしないからである。言い換えれば、個所2
28と230との間で示された生産ラインはアキュムレ
ータ装置内に入っており、さらに、それぞれ対を成す個
所2 2 4/2 2 8及び2 2 6/2 3 0
の関係によって明らかなように、これらの対は、縦に隣
接するパッケージに剪断点を作用させない。
アキュムレータ装置212の入口側及び出口側端部の両
方のためのブレーキ手段、例えば前記ニューマチックシ
リンダ114が設けられている。入口ブL/−キは符号
232で示されていて、出口ブレーキは符号234で示
されている。本発明による、これらのブレーキの操作に
関しては後述されている。
方のためのブレーキ手段、例えば前記ニューマチックシ
リンダ114が設けられている。入口ブL/−キは符号
232で示されていて、出口ブレーキは符号234で示
されている。本発明による、これらのブレーキの操作に
関しては後述されている。
下流センサ236は、通過するパッケージ又はその他の
形状の製品の存在又は不在を確実に指示するためのフォ
トセンサ、接近センサ或はこれと類似のメカニズムより
成っている。第5図に示されているように、下流センサ
236はアキュムレータ装置212の出口側端部から下
流側に所定の間隔“A”を保って配置されている。この
間隔の実際の長さはそれほど重要ではないが、本発明に
よれば有利には、アキュムレータ装置212の出口端部
から出て来る所定数の製品(例えば1 . 3 et
c)の間に少なくとも所定の間隔が維持されるようにな
っている。この間隔を維持することは、本発明のサージ
コントロール方法及びこの方法を実施するための装置に
関連して、後述する利点を提供する。このような本発明
によるサージコントロールは、多量の製品及び個別の製
品を種々異なる形式で分類するのに適している。つまり
、所定の間隔“A”は、アキュムレータ装置212から
リリースされる各一対のパッケージ間のために維持され
るのではなく、アキュムレータ装置212の出口端部か
ら一度に一緒にリリースされる3つのパッケージグルー
プのために維持される。このように3つのグループに分
けると特に有利である。何故ならば、下流の包装ユニッ
トは、3つのグループの個別のパッケージを主として処
理するからである。
形状の製品の存在又は不在を確実に指示するためのフォ
トセンサ、接近センサ或はこれと類似のメカニズムより
成っている。第5図に示されているように、下流センサ
236はアキュムレータ装置212の出口側端部から下
流側に所定の間隔“A”を保って配置されている。この
間隔の実際の長さはそれほど重要ではないが、本発明に
よれば有利には、アキュムレータ装置212の出口端部
から出て来る所定数の製品(例えば1 . 3 et
c)の間に少なくとも所定の間隔が維持されるようにな
っている。この間隔を維持することは、本発明のサージ
コントロール方法及びこの方法を実施するための装置に
関連して、後述する利点を提供する。このような本発明
によるサージコントロールは、多量の製品及び個別の製
品を種々異なる形式で分類するのに適している。つまり
、所定の間隔“A”は、アキュムレータ装置212から
リリースされる各一対のパッケージ間のために維持され
るのではなく、アキュムレータ装置212の出口端部か
ら一度に一緒にリリースされる3つのパッケージグルー
プのために維持される。このように3つのグループに分
けると特に有利である。何故ならば、下流の包装ユニッ
トは、3つのグループの個別のパッケージを主として処
理するからである。
出口センサ238及び入口センサ240等の付加的なセ
ンサが概略的に図示されている。これらのセンサは、機
械式、電気式、電気機械式又はその他の種々異なる形式
のセンシングメカニズムより構成され得る。しかしなが
ら、第5図に概略的に示されているように、入口センサ
240は有利には4つの別個のセンサエレメントの集合
より成っており、この入口センサ240は、正負の種々
異なる読み取りの組み合わせによって、このポイントで
パッケージが停滞しているか又は詰まっているかを表示
するだけでなく、このポイントを通過するパッケージが
傾いていたり回転していたりすることも表示する。つま
り、パッケージが縦ではなく、横にして送られて来ると
、入口センサ240の2つの下側のセンサエレメントが
正の読み取りを行う一方、残りの2つの上側のセンサエ
レメントが負の読み取りを行うことによって、高さの小
さいブロフールが表示される。一般的に、このような傾
いたりひっくり返ったりしたパッケージがアキュムレー
タ装置212に侵入するのは望ましくないので、入口セ
ンサは有利には、操作を仲介又は補助するための信号化
を可能にする、パッケージの前記すべての状態を検出す
る。
ンサが概略的に図示されている。これらのセンサは、機
械式、電気式、電気機械式又はその他の種々異なる形式
のセンシングメカニズムより構成され得る。しかしなが
ら、第5図に概略的に示されているように、入口センサ
240は有利には4つの別個のセンサエレメントの集合
より成っており、この入口センサ240は、正負の種々
異なる読み取りの組み合わせによって、このポイントで
パッケージが停滞しているか又は詰まっているかを表示
するだけでなく、このポイントを通過するパッケージが
傾いていたり回転していたりすることも表示する。つま
り、パッケージが縦ではなく、横にして送られて来ると
、入口センサ240の2つの下側のセンサエレメントが
正の読み取りを行う一方、残りの2つの上側のセンサエ
レメントが負の読み取りを行うことによって、高さの小
さいブロフールが表示される。一般的に、このような傾
いたりひっくり返ったりしたパッケージがアキュムレー
タ装置212に侵入するのは望ましくないので、入口セ
ンサは有利には、操作を仲介又は補助するための信号化
を可能にする、パッケージの前記すべての状態を検出す
る。
また、位置決め器242が設けられており、この位置決
め器242は図示の実施例では、生産ライン210(コ
ンベヤベルト)に沿った製品の流れに対して、矢印24
4で示されているように鉛直方向で操作可能に配置され
ている。
め器242は図示の実施例では、生産ライン210(コ
ンベヤベルト)に沿った製品の流れに対して、矢印24
4で示されているように鉛直方向で操作可能に配置され
ている。
本来はこのような位置決め器242は、保護ハウジング
246(ハウジング36及び、これに関連した第1図の
説明参照)内に引き込み可能である。事実上、どのよう
な方向の運動又はどのような形式の装置も使用できるが
、本発明によれば、制御可能な機構248を備えたエア
ーシリンダ装置が1つの有利な形式である。
246(ハウジング36及び、これに関連した第1図の
説明参照)内に引き込み可能である。事実上、どのよう
な方向の運動又はどのような形式の装置も使用できるが
、本発明によれば、制御可能な機構248を備えたエア
ーシリンダ装置が1つの有利な形式である。
第6図には本発明の付加的な特徴、つまりバックアップ
機構250が図示されている。このバックアップ機構2
50は、前記位置決め器242に組み込まれているか又
はこの位置決め器242で少なくとも支持されている。
機構250が図示されている。このバックアップ機構2
50は、前記位置決め器242に組み込まれているか又
はこの位置決め器242で少なくとも支持されている。
このバックアップ機構250は、後述されているように
、製品を生産ライン210に沿った通常の流れに抗して
後方に(つまり上流に向かって)押しやるように働く。
、製品を生産ライン210に沿った通常の流れに抗して
後方に(つまり上流に向かって)押しやるように働く。
第6図に示されているように、位置決め器242全体は
矢印252及び254の方向に延びていて、生産ライン
210に沿って矢印258方向で送られて来るパッケー
ジ256の流れをブロツクする。このブロックした状態
は第6図で2点鎖線で示されている。これに対して実線
で示された状態は引き込み位置を示している。この引き
込み位置で、位置決め器242の最も下側の縁部260
はパッケージ256の上面側に位置しており、従って、
生産ライン210から浮き上がっているパッケージ以外
は、パッケージの搬送運動を妨げることはない。これに
対して、位置決め器242が引き伸ばされると、係合部
材266’ (2点鎖線)は、エアーシリンダ又はア
クチュエータ262によって操作されて複数のリンク装
置を介−して後方又は上流方向(矢印264方向)へ移
動せしめられる。保合部材266は、位置決め器242
の引き伸ばされた状態でパッケージ256の下流側の面
と接触し、この接触したパッケージ及びそれより上流側
に存在する総てのパッケージを上流方向へ押しずらす。
矢印252及び254の方向に延びていて、生産ライン
210に沿って矢印258方向で送られて来るパッケー
ジ256の流れをブロツクする。このブロックした状態
は第6図で2点鎖線で示されている。これに対して実線
で示された状態は引き込み位置を示している。この引き
込み位置で、位置決め器242の最も下側の縁部260
はパッケージ256の上面側に位置しており、従って、
生産ライン210から浮き上がっているパッケージ以外
は、パッケージの搬送運動を妨げることはない。これに
対して、位置決め器242が引き伸ばされると、係合部
材266’ (2点鎖線)は、エアーシリンダ又はア
クチュエータ262によって操作されて複数のリンク装
置を介−して後方又は上流方向(矢印264方向)へ移
動せしめられる。保合部材266は、位置決め器242
の引き伸ばされた状態でパッケージ256の下流側の面
と接触し、この接触したパッケージ及びそれより上流側
に存在する総てのパッケージを上流方向へ押しずらす。
このような動作は、本発明に関連して特に有利である。
何故ならば、係合部材266によって上流側へ押しずら
されたパッケージは出口ブレーキ234によって再び締
め付けられるからである。これについては後述されてい
る。エアーシリンダ又はこれと類似の駆動装置(アクチ
ュエータ262)は、リンク装置268が軸271を中
心にして矢印270方向で旋回せしめられ、係合部材2
66が矢印264方1向で移動せしめられることによっ
て操作される。
されたパッケージは出口ブレーキ234によって再び締
め付けられるからである。これについては後述されてい
る。エアーシリンダ又はこれと類似の駆動装置(アクチ
ュエータ262)は、リンク装置268が軸271を中
心にして矢印270方向で旋回せしめられ、係合部材2
66が矢印264方1向で移動せしめられることによっ
て操作される。
以下に、第5図及び第6図に関連して本発明による操作
の連続を説明する。
の連続を説明する。
通常の送り運転中は、生産ライン210に沿って上流側
の生産区域214(ワークステーション)から下流の生
産区域216(ワークステーション)へ製品又はパッケ
ージがスムーズに流れ、この時にこれら2つの生産区域
間にパッケージが過剰に重ねられたり列をなしたりする
ことはない。この通常の運転中に、ハウジング38内の
制御装置又はこれと類似のものが、出口ブレーキ234
を選択的に制御して作動若しくは作動停止せしめるので
、前以てリリースされた所定数の製品が下流センサ23
6に達するか又はこれを通過するまで、製品はアキュム
レータ212の下流側端部から出ないように引き留めら
れる。前以てリリースされたパッケージ又はパッケージ
のグループ(例えば3つ)が下流センサ236を通過す
ると、出口ブレーキ234が作動停止せしめられ、これ
によって、生産ライン210(コンベヤベルト)が連続
的に移動せしめられ、追加のパッケージが下流側に押し
やられる。
の生産区域214(ワークステーション)から下流の生
産区域216(ワークステーション)へ製品又はパッケ
ージがスムーズに流れ、この時にこれら2つの生産区域
間にパッケージが過剰に重ねられたり列をなしたりする
ことはない。この通常の運転中に、ハウジング38内の
制御装置又はこれと類似のものが、出口ブレーキ234
を選択的に制御して作動若しくは作動停止せしめるので
、前以てリリースされた所定数の製品が下流センサ23
6に達するか又はこれを通過するまで、製品はアキュム
レータ212の下流側端部から出ないように引き留めら
れる。前以てリリースされたパッケージ又はパッケージ
のグループ(例えば3つ)が下流センサ236を通過す
ると、出口ブレーキ234が作動停止せしめられ、これ
によって、生産ライン210(コンベヤベルト)が連続
的に移動せしめられ、追加のパッケージが下流側に押し
やられる。
適当な信号が下流センサ236から送られない場合は、
前以てリリースされたパッケージがこの下流センサ23
6をまだ通過していないことを示し、これは、生産ライ
ン210に沿った製品の運動が比較的ゆっくりとしてい
る(コンベヤベルト自体の速度とは無関係に)か、又は
何らかの理由によって(例えばストローアプリケータの
ゆっくりした運動又はストローアプリケータの故障によ
る)製品が詰まっているか或は止められていることを意
味する。
前以てリリースされたパッケージがこの下流センサ23
6をまだ通過していないことを示し、これは、生産ライ
ン210に沿った製品の運動が比較的ゆっくりとしてい
る(コンベヤベルト自体の速度とは無関係に)か、又は
何らかの理由によって(例えばストローアプリケータの
ゆっくりした運動又はストローアプリケータの故障によ
る)製品が詰まっているか或は止められていることを意
味する。
有利には、前以てリリースされたパッケージが下流セン
サ26を通過していない限りは、出口ブレーキ234に
よって保持されたパッケージは、所定の最小間隔“A”
がまだ維持されていないので、そのまま保持され続ける
。特殊なケースが連続的に起きると、つまり例えば出口
ブレーキ234が作動され続け、ひいては入口センサ2
40が製品の詰まりを表示すると、製品の列は、アキュ
ムレータ装置212内の入口端部と出口端部との間で生
産ライン210に沿って待合わせ行列を形成する。この
待合わせ行列が形成されると、本発明によれば、連続的
な製品取り除き作業が開始される。つまり本発明による
装置は、通常の送りモードから製品取り除きモードに切
り替えられ、この時にアキュムレータ装置212が作動
されて、生産ライン210から製品の待合わせ行列が取
り除かれる。
サ26を通過していない限りは、出口ブレーキ234に
よって保持されたパッケージは、所定の最小間隔“A”
がまだ維持されていないので、そのまま保持され続ける
。特殊なケースが連続的に起きると、つまり例えば出口
ブレーキ234が作動され続け、ひいては入口センサ2
40が製品の詰まりを表示すると、製品の列は、アキュ
ムレータ装置212内の入口端部と出口端部との間で生
産ライン210に沿って待合わせ行列を形成する。この
待合わせ行列が形成されると、本発明によれば、連続的
な製品取り除き作業が開始される。つまり本発明による
装置は、通常の送りモードから製品取り除きモードに切
り替えられ、この時にアキュムレータ装置212が作動
されて、生産ライン210から製品の待合わせ行列が取
り除かれる。
このような取り除き作業は、本発明に従って種々異なる
方法で行われるが、以下にその1実施例について説明す
る。
方法で行われるが、以下にその1実施例について説明す
る。
このような製品取出し過程中に、待合わせ行列を成す製
品は幾分下流に向かってシフトすることができる。この
動作は、とりもなおさず出口ブレーキ234の不作動を
含み、この結果、生じるおそれのある剪断箇所230が
、フライト225の出口端縁226と接触することは回
避される。この場合有利には、出口ブレーキ234の不
作動は、図示の位置決め器242のような位置決め機構
の移動調節の後で行われる。
品は幾分下流に向かってシフトすることができる。この
動作は、とりもなおさず出口ブレーキ234の不作動を
含み、この結果、生じるおそれのある剪断箇所230が
、フライト225の出口端縁226と接触することは回
避される。この場合有利には、出口ブレーキ234の不
作動は、図示の位置決め器242のような位置決め機構
の移動調節の後で行われる。
この際に製品は、アキュムレータ装置212の出口側端
部から幾分下流に向かって流れる。このような運転によ
って、アキュムレータ装置212内において、製品列全
体が下流に向かって幾分シフトされる。場合によっては
製品取出し過程中に、入口ブレーキ232を作動させて
、製品又はパッケージの待合わせ行列ラインを生産ライ
ン圧から切り離して、該待合わせ行列ラインをコンベヤ
ベルト(生産ライン210)から取り出すようにすると
有利である。また、可動のトランスファプレート50が
設けられている実施例では、このような可動のプレート
はコンベヤベルト210に対してパッケージの取出し運
動のための位置(第4図に示されている位置)に移動さ
せられる。
部から幾分下流に向かって流れる。このような運転によ
って、アキュムレータ装置212内において、製品列全
体が下流に向かって幾分シフトされる。場合によっては
製品取出し過程中に、入口ブレーキ232を作動させて
、製品又はパッケージの待合わせ行列ラインを生産ライ
ン圧から切り離して、該待合わせ行列ラインをコンベヤ
ベルト(生産ライン210)から取り出すようにすると
有利である。また、可動のトランスファプレート50が
設けられている実施例では、このような可動のプレート
はコンベヤベルト210に対してパッケージの取出し運
動のための位置(第4図に示されている位置)に移動さ
せられる。
上述の停止運転及びシフト運転によって、取り出される
(つまアキュムレー卜される)製品を、上述のように切
り離すことができる。上に述べたすべての方法論におい
て作業を完全に行う場合、つまりアキュムレータ装置2
12と下流側パッケージとの間における間隙rAJを得
るための操作を含めて作業を完全に行う場合には、隣接
したパッケージ272(第6図)に関して起こり得る問
題を回避することができ、この結果可動の位置決め器2
42は、その運転中にいかなるパッケージを損傷するこ
ともいかなるパッケージと衝突することもなくなる。す
なわち位置決め器242は、さもないと明らかに衝突し
て内容物を流出させるおそれのあるパッケージに向かっ
て下降することができる。位置決め器と容器との衝突ひ
いては容器からの内容物流出のような状態又は、このよ
うな現象が起こり得るということですら、無菌のパッケ
ージが取り扱われる場合には、極めて不都合なことであ
ると言える。もちろんこのような現象は、たとえ容器が
無菌の容器でないとしても、不都合なことである。
(つまアキュムレー卜される)製品を、上述のように切
り離すことができる。上に述べたすべての方法論におい
て作業を完全に行う場合、つまりアキュムレータ装置2
12と下流側パッケージとの間における間隙rAJを得
るための操作を含めて作業を完全に行う場合には、隣接
したパッケージ272(第6図)に関して起こり得る問
題を回避することができ、この結果可動の位置決め器2
42は、その運転中にいかなるパッケージを損傷するこ
ともいかなるパッケージと衝突することもなくなる。す
なわち位置決め器242は、さもないと明らかに衝突し
て内容物を流出させるおそれのあるパッケージに向かっ
て下降することができる。位置決め器と容器との衝突ひ
いては容器からの内容物流出のような状態又は、このよ
うな現象が起こり得るということですら、無菌のパッケ
ージが取り扱われる場合には、極めて不都合なことであ
ると言える。もちろんこのような現象は、たとえ容器が
無菌の容器でないとしても、不都合なことである。
さらに本発明によれば、アキュムレータ装置212が待
合わせ行列を成す製品ラインを取り出すために適当な指
示を受けた後又は制御された後で、バックアップ機構2
50を作動させることができ、これによって、係合部材
266と作動接触している最前端のパッケージ274は
コンベヤベルト210の流れ方向(矢印258)とは逆
向きに後方に向かって押し戻され、出口ブレーキ234
による最前端の“パッケージの再クランプが可能になる
。この後で、(有利にはバックアップ機構250を有し
ている)可動の位置決め器242は、通常の製品流から
離れる(つまり第6図に実線で示された位置に戻る)こ
とができる。このような運転形式の利点としては、次の
下流方向へのシフトが実施可能であるということがある
。この結果、次の製品取出し過程によって、製品ライン
圧からの待合わせ行列を成す製品の切離しを有利に行う
ことができ、これによって上述の改善された有利な運転
が可能になる。
合わせ行列を成す製品ラインを取り出すために適当な指
示を受けた後又は制御された後で、バックアップ機構2
50を作動させることができ、これによって、係合部材
266と作動接触している最前端のパッケージ274は
コンベヤベルト210の流れ方向(矢印258)とは逆
向きに後方に向かって押し戻され、出口ブレーキ234
による最前端の“パッケージの再クランプが可能になる
。この後で、(有利にはバックアップ機構250を有し
ている)可動の位置決め器242は、通常の製品流から
離れる(つまり第6図に実線で示された位置に戻る)こ
とができる。このような運転形式の利点としては、次の
下流方向へのシフトが実施可能であるということがある
。この結果、次の製品取出し過程によって、製品ライン
圧からの待合わせ行列を成す製品の切離しを有利に行う
ことができ、これによって上述の改善された有利な運転
が可能になる。
製品取出し過程が終了するや否や、当業者にとっては自
明なことであるが、入口ブレーキが不作動状態になり、
通常走行運転が再開され、この運転は、所定の超過製品
列が再び生じるまで続く。これもまた当業者にとっては
自明なことであるが、製品戻し過程は、本発明による種
々様々な方法論を実施する既存の構造を用いて択一的に
行うことができる。例えば入口ブレーキ232は、アキ
ュムレータ装置212からの製品の戻しを可能にするよ
うに、作動することができる。これによって、予め取り
出された又はアキュムレートされたパッケージの塊又は
ラインを、コンベヤベルト210に戻すことができる。
明なことであるが、入口ブレーキが不作動状態になり、
通常走行運転が再開され、この運転は、所定の超過製品
列が再び生じるまで続く。これもまた当業者にとっては
自明なことであるが、製品戻し過程は、本発明による種
々様々な方法論を実施する既存の構造を用いて択一的に
行うことができる。例えば入口ブレーキ232は、アキ
ュムレータ装置212からの製品の戻しを可能にするよ
うに、作動することができる。これによって、予め取り
出された又はアキュムレートされたパッケージの塊又は
ラインを、コンベヤベルト210に戻すことができる。
この際に、可動のトランスファプレート50が設けられ
ている場合には、該トランスファプレートを第3図に示
されている位置に移動させると有利である。これによっ
て、このような戻し運転中にコンベヤベルト210にお
いて生じるおそれのある、製品前縁におけるパッケージ
の横方向剪断を、確実に回避することができる。上述の
可動の位置決め器及びバックアップ機構の択一的な使用
を種々様々に具体化する別の形式の戻し過程が、実施可
能である。
ている場合には、該トランスファプレートを第3図に示
されている位置に移動させると有利である。これによっ
て、このような戻し運転中にコンベヤベルト210にお
いて生じるおそれのある、製品前縁におけるパッケージ
の横方向剪断を、確実に回避することができる。上述の
可動の位置決め器及びバックアップ機構の択一的な使用
を種々様々に具体化する別の形式の戻し過程が、実施可
能である。
当業者にとって自明のことであるが、本発明の枠を逸脱
することなしに、本発明の種々様々な変化実施例が可能
である。例えば、図示の実施例におけるように鉛直平面
において移動可能である必要性なしに、製品流に対して
可動である位置決め器を使用することができる。同様に
、図示のニューマチックシリンダとは別の駆動部材、例
えば電気/サーボコントロール、ハイドロリック装置、
もしくはその他の作動機構又は駆動機構のための作動を
実施することもできる。同様に、アキュムレータ装置2
12の出口端縁から進出するように、グループを成して
制御されてリリースされるパッケージの数は、変えるこ
とができる。また同様に、(取出し過程の後で)フライ
ト225の出口端縁226と位置決め器242との間に
残るパッケージの数も、変えることができる。第5図の
実施例ではパッケージの数は3つであるが、これは単に
1実施例に過ぎない。この場合、27のパッケージが製
品取出し過程中に「停止」されていて、そのうちの24
のパッケージが取り出されるということである。
することなしに、本発明の種々様々な変化実施例が可能
である。例えば、図示の実施例におけるように鉛直平面
において移動可能である必要性なしに、製品流に対して
可動である位置決め器を使用することができる。同様に
、図示のニューマチックシリンダとは別の駆動部材、例
えば電気/サーボコントロール、ハイドロリック装置、
もしくはその他の作動機構又は駆動機構のための作動を
実施することもできる。同様に、アキュムレータ装置2
12の出口端縁から進出するように、グループを成して
制御されてリリースされるパッケージの数は、変えるこ
とができる。また同様に、(取出し過程の後で)フライ
ト225の出口端縁226と位置決め器242との間に
残るパッケージの数も、変えることができる。第5図の
実施例ではパッケージの数は3つであるが、これは単に
1実施例に過ぎない。この場合、27のパッケージが製
品取出し過程中に「停止」されていて、そのうちの24
のパッケージが取り出されるということである。
個々の実施例のその他の変化実施例は、本発明を使用す
るユーザの選択に委ねられている。
るユーザの選択に委ねられている。
例えば本発明による装置は、殺菌又はその他の洗浄を可
能にするために、主としてステンレススチール又はこれ
に類した材料から製作することができる。また、種々異
なった寸法の鉛直コンベヤ機構を使用することが可能で
あり、これによって、必要な最小生産ライン間隙を得る
ために、充てん機生産高の20分又は30分に相当する
量をアキュムレートできる異なった容量キャパシティを
得ることができる。
能にするために、主としてステンレススチール又はこれ
に類した材料から製作することができる。また、種々異
なった寸法の鉛直コンベヤ機構を使用することが可能で
あり、これによって、必要な最小生産ライン間隙を得る
ために、充てん機生産高の20分又は30分に相当する
量をアキュムレートできる異なった容量キャパシティを
得ることができる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は既
存の生産ライン又はコンベヤベルトに装備された本発明
による装置の側面図、第2図は第1図2−2線に沿った
第1図の装置の横断面図、第3図は本発明を実施するた
めの方法を考慮して図示した第2図の装置の部分的な拡
大図、第4図は本発明の方法を考慮して図示した第3図
に類似した部分的な拡大図、第5図は本発明による方法
および装置を考慮して図示した部分的な概略的な側面図
、第6図は本発明による可動な位置決め器およびバック
アップ装置の拡大側面図である。 10・・・コンベヤベルト、12・・・アキュムレータ
装置、16・・・コンベヤ、18・・・ベルト又はチェ
ーン、20・・・フライト、22・・・入口端部、24
・・・出口端部、26・・・パッケージ、28・・・歯
付き駆動ホイール、30・・・電動機、32・・・ハウ
ジング、34・・・パネル、36・・・ハウジング、3
8・・・ハウジング、40・・・センサ、42・・・フ
ィードバックライン、44・・・ライン、50・・・ト
ランスファプレート、52・・・終端部、54・・・ト
ランスファエツジ、56・・・搬送面、58・・・張り
側、60・・・弛み側、62・・・ニューマチックシリ
ンダ、64・・・ピストン、66・・・リンク、68・
・・固定軸70・・・ハウジングの定置部分、72・・
・保護カバー 74・・・結合点、76・・・他端部、
78・・・マルチプルチェーンドライブリング、82・
・・中央軸、84・・・パッケージ、86・・・パッケ
ージ、94・・・セコンダリエッジ、96・・・長穴、
100・・・ボルト、102・・・ハウジング部材、1
04・・・エッジ、108・・・エッジ、110・・・
パッケージ、112・・・わん曲板、114・・・ニュ
ーマチックシリンダ、生産ライン、212・・・アキュ
ムレータ装置、214・・・生産区域、216・・・生
産区域、222・・・終端エッジ、224・・・入口端
縁、226・・・出口端縁、228・・・個所、230
・・・個所、234・・・出口ブレーキ、236・・・
下流センサ、238・・・出口センサ、240・・・入
口センサ、242・・・位置決め器、246・・・保護
ハウジング、248・・・制御可能な機構、250・・
・バックアップ機構、256・・・パッケージ、262
・・・アクチュエー夕、266・・・係合部材 9
存の生産ライン又はコンベヤベルトに装備された本発明
による装置の側面図、第2図は第1図2−2線に沿った
第1図の装置の横断面図、第3図は本発明を実施するた
めの方法を考慮して図示した第2図の装置の部分的な拡
大図、第4図は本発明の方法を考慮して図示した第3図
に類似した部分的な拡大図、第5図は本発明による方法
および装置を考慮して図示した部分的な概略的な側面図
、第6図は本発明による可動な位置決め器およびバック
アップ装置の拡大側面図である。 10・・・コンベヤベルト、12・・・アキュムレータ
装置、16・・・コンベヤ、18・・・ベルト又はチェ
ーン、20・・・フライト、22・・・入口端部、24
・・・出口端部、26・・・パッケージ、28・・・歯
付き駆動ホイール、30・・・電動機、32・・・ハウ
ジング、34・・・パネル、36・・・ハウジング、3
8・・・ハウジング、40・・・センサ、42・・・フ
ィードバックライン、44・・・ライン、50・・・ト
ランスファプレート、52・・・終端部、54・・・ト
ランスファエツジ、56・・・搬送面、58・・・張り
側、60・・・弛み側、62・・・ニューマチックシリ
ンダ、64・・・ピストン、66・・・リンク、68・
・・固定軸70・・・ハウジングの定置部分、72・・
・保護カバー 74・・・結合点、76・・・他端部、
78・・・マルチプルチェーンドライブリング、82・
・・中央軸、84・・・パッケージ、86・・・パッケ
ージ、94・・・セコンダリエッジ、96・・・長穴、
100・・・ボルト、102・・・ハウジング部材、1
04・・・エッジ、108・・・エッジ、110・・・
パッケージ、112・・・わん曲板、114・・・ニュ
ーマチックシリンダ、生産ライン、212・・・アキュ
ムレータ装置、214・・・生産区域、216・・・生
産区域、222・・・終端エッジ、224・・・入口端
縁、226・・・出口端縁、228・・・個所、230
・・・個所、234・・・出口ブレーキ、236・・・
下流センサ、238・・・出口センサ、240・・・入
口センサ、242・・・位置決め器、246・・・保護
ハウジング、248・・・制御可能な機構、250・・
・バックアップ機構、256・・・パッケージ、262
・・・アクチュエー夕、266・・・係合部材 9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2つの生産区域間を可動のコンベヤベルトによって
搬送される製品をサージコントロールするための方法に
おいて、 2つの生産区域間のコンベヤベルトに沿ってアキュムレ
ータ装置を設けて、両生産区域のうちの一方の生産区域
が、このアキュムレータ装置の上流に、かつ他方の生産
区域が、このアキュムレータ装置の下流に位置するよう
にし、下流側の生産区域に供給される製品のバックアッ
プが生じた場合に、この製品を上記アキュムレータ装置
によってコントロールしてコンベヤベルトから取出し、 アキュムレータ装置の下流端部から走出する製品を選択
的に引き止めて、下流の生産区域へ向かって移動する、
隣接した製品の間に所定のギャップを生ぜしめ、 アキュムレータ装置から走出する製品間に所定のギャッ
プが形成される前に、アキュムレータ装置内の待合わせ
行列の製品個数が所定量を越えた場合に、この製品をア
キュムレータ装置によってコントロールしてコンベヤベ
ルトから取出すことを特徴とする、サージコントロール
のための方法。 2、上記取出し過程が、アキュムレータ装置の上流端部
へ走入する製品を引き止める過程を含んでおり、この引
き止め過程においては、コンベヤベルトから取出される
べき製品を生産ラインプレッシャーから隔離して、アキ
ュムレータ装置内でつぶされる虞れのある製品をつぶさ
ないように処理する、請求項1記載の方法。 3、上記アキュムレータ装置が、鉛直方向コンベヤ機構
を有しており、このコンベヤ機構が、互いに間隔を置い
てそれぞれ外側へ向かって延びる複数のフライトを有し
ており、これらのフライトのうちの隣合うフライトの間
で製品をアキュムレーションし、上記取出し過程が、ア
キュムレータ装置内に形成された製品の待合わせ行列を
コンベヤベルトから取出すように上記鉛直方向コンベヤ
機構を制御する過程、を含んでおり、上記所定量個数の
製品の待合わせ行列が、鉛直方向コンベヤ機構の全長に
わたって延びる製品ブロックとして構成されている、請
求項1記載の方法。 4、上記アキュムレータ装置が、コンベヤベルトと、こ
のアキュムレータ装置に設けられた、外側へ向かって延
びるフライトの終端部とに対して作用するように位置決
めされた、可動のトランスファプレートを有しており、
製品をコンベヤベルトから取出すさいにこのトランスフ
ァプレートの位置を調節して、製品の側方に剪断箇所を
生ぜしめないようにする、請求項3記載の方法。 5、アキュムレータ装置によって予めコンベヤベルトか
ら取出した製品を選択的にこのコンベヤベルトへ戻し、
この戻し過程が、製品をコンベヤベルトへ戻すさいに製
品に剪断箇所を生ぜしめないように上記可動のトランス
ファプレートの位置を調節する過程、を含んでいる、請
求項4記載の方法。 6、上記トランスファプレートが、コンベヤベルトに隣
接するトランスファエッジと、このトランスファエッジ
に対向するセコンダリエッジとを有しており、上記戻し
過程が、コンベヤベルトに対するトランスファエッジ及
びセコンダリエッジの移動時に製品に剪断箇所を生ぜし
めないようにこれらトランスファエッジとセコンダリエ
ッジとの位置を調節する過程、を含んでいる、請求項5
記載の方法。 7、上記アキュムレータ装置が、外側へ向かって延びる
上記複数のフライトの下流側端部よりも下流に位置する
位置決め機構を有しており、アキュムレータ装置内に形
成された製品の待合わせ行列を、この位置決め機構に抗
して戻し過程時に下流側へシフトさせ、この戻し過程時
にフライトの下流側端部において製品に剪断箇所を生ぜ
しめないようにする、請求項3記載の方法。 8、上記位置決め機構に直接隣接した、少なくとも1つ
の製品を、上記戻し過程時にコンベヤベルト上に保持し
、この製品を下流側へシフトさせて、保たれるべき所定
のギャップを再び生ぜしめ、製品を位置決め機構に抗し
て初めて下流側へシフトさせる場合にはいつも、この所
定のギャップを減少させる、請求項7記載の方法。 9、コンベヤベルト上でアキュムレータ装置内に製品が
全く存在していない場合にはいつも、アキュムレータ装
置によって予めコンベヤベルトから取出した製品を選択
的にこのコンベヤベルトへ戻す、請求項1記載の方法。 10、コンベヤベルトの運動時に製品をアキュムレータ
装置内に通して搬送できるように、アキュムレータ装置
をコンベヤベルトに対して配置させる、請求項1記載の
方法。 11、アキュムレータ装置をスイッチ・オフした場合、
又は適当に作動しないようにした場合にはいつも、製品
を、動くコンベヤベルトに沿って支障なくアキュムレー
タ装置内に通過させる、請求項1記載の方法。 12、動くコンベヤベルトによって下流側の生産区域へ
搬送されてしまう、選別された製品を、コントロールし
て制動する、アキュムレータ装置に対して製品の位置を
調節する方法としての、請求項1記載の方法。 13、アキュムレータ装置の下流端部から走出する製品
の上記引き止め過程が、アキュムレータ装置の下流端部
よりも所定のギャップに相応した間隔を置いて下流側に
位置した検出箇所において、動くコンベヤベルトに沿っ
た製品の前進を検出する過程を含んでおり、この検出過
程が、予め解放された所定個数の製品が下流側の上記検
出箇所を越えるまではアキュムレータ装置からの製品の
走出を阻止する過程、を含んでいる、請求項1記載の方
法。 14、上記製品が、無菌の紙製パッケージとして形成さ
れており、上流側の上記生産区域がパッケージの充填過
程を、下流側の上記生産区域がパッケージの包装過程を
含んでいる、請求項1記載の方法。 15、鉛直方向コンベヤ機構を有するアキュムレータ装
置を操作する方法であって、このコンベヤ機構が互いに
間隔を置いて位置して自体間に製品を溜置く、外側へ向
かって延びる複数のフライトを備え、このコンベヤ機構
を選択した方向に制御して、生産ラインの搬送面から製
品を取出し又は搬送面へ戻す形式のものにおいて、 上記複数のフライトをその零位置では製品を通過させる
ためのガイドレールとして作用させるように、製品の生
産ラインに隣接してアキュムレータ装置を位置させ、 生産ラインの近くで上記フライトの終端部に対向して、
可動のトランスファプレートを設け、生産ラインの搬送
面の側方に、このトランスファプレートのトランスファ
エッジを位置させ、 生産ラインから製品を取出すために鉛直方向コンベヤ機
構を制御する場合にはいつでも、生産ラインの搬送面よ
り下方へ上記トランスファエッジを降下させるか、又は
、生産ラインへ製品を戻すために鉛直方向コンベヤ機構
を制御する場合にはいつでも、生産ラインの搬送面より
上方へ上記トランスファエッジを上昇させ、 生産ライン上で処理する製品の端部をアキュムレータ装
置の操作による損傷から保護する、アキュムレータ装置
の操作方法。 16、上記可動のトランスファプレートが湾曲しており
、かつ、上記フライトの終端部が生産ラインの近くを移
動していくさいの搬送路の湾曲度に相応した湾曲度を有
している、請求項15記載の方法。 17、上記トランスファプレートが制限された可撓性を
備えており、かつ上記トランスファエッジに対向したセ
コンダリエッジを有しており、このセコンダエッジをあ
る所定のフライト終端部に隣接して位置させて、セコン
ダリエッジの移動に応じてトランスファエッジを降下又
は上昇させ、アキュムレータ装置によってアキュムレー
ションした製品に接する剪断箇所の個数を、最小限に抑
える、請求項15記載の方法。 18、上記トランスファプレートのセコンダリエッジに
ほぼ隣接して長穴が設けられており、この長穴によって
、トランスファプレートのガイド運動を行う、請求項1
7記載の方法。 19、上記トランスファプレートを設ける過程が、この
トランスファプレートに設けられたトランスファエッジ
の下流側区域及び上流側区域とそれぞれ関連して操作さ
れる一対のコントロール可能なニューマチックシリンダ
を設ける過程、を含んでおり、 トランスファエッジの選択的な上記降下又は上昇過程が
、生産ラインの搬送面に対して所望されるようにトラン
スファエッジを運動させるように上記ニューマチックシ
リンダをコントロールして操作する過程、を含んでいる
、請求項15記載の方法。 20、アキュムレータ装置から走出する製品を選択的に
引き止めて、このアキュムレータ装置の下流側の生産ラ
イン上を移動する、隣接した製品間に所定のギャップを
生ぜしめ、アキュムレータ装置から走出する製品間に所
定のギャップが形成される前に、アキュムレータ装置内
で待合わせ行列を行う製品の個数が所定量を越えた場合
にはいつも、この製品を生産ラインから取出す、請求項
15記載の方法。 21、アキュムレータ装置が生産ラインに対して製品を
取り出すか、または戻す際に、別の製品がアキュムレー
タ装置に入らないように前記別の製品を一時的に引き止
め、 生産ラインから製品の待合わせ行列を取り出す前に、該
待合わせ行列を下流側に少しだけシフトし、これにより
、このような製品を取り出すために働く前記フライトの
下流側エッジにおいて、隣接した製品を剪断してしまう
おそれのある剪断ポイントが生じることを阻止する、請
求項20記載の方法。 22、第1の生産区域から第2の生産区域へコンベヤに
沿って前進する製品の流れを制御する方法において、前
記両生産区域の間で待合わせ行列を成す前記製品の過剰
数を一時的に貯えるオフラインを設け、 前記両生産区域の間のコンベヤに対して製品のグループ
を選択的に交互に取出しかつ戻すためのアキュムレータ
装置を有する装置を前記コンベヤに隣接して設け、該装
置の上流側で第1の生産区域から製品を受け取る入口側
と、前記装置の下流側で第2の生産区域への軌道に製品
を退出させる出口側とを前記装置に備え、前記アキュム
レータ装置を前記装置の前記入口側と前記出口側との間
に配置し先立って前記出口側からリリースされた製 品が、下流側で前記装置から第2の生産区域に向かって
所定の距離をおいてコンベヤに沿って設定された検出ポ
イントを通過するまで、製品が前記出口側から退出する
ことを妨害し、これにより前記出口側から退出する製品
の間に所定の間隔を維持し、 前記妨害ステップに基づき前記出口側から前記入口側に
まで前記装置を通って延びる製品の待合わせ行列が生ぜ
しめられると、製品の取出し過程を開始し、 この場合、前記入口側に進入する別の製品の流れを停止
させ、装置待合わせ行列内の製品を下流側にわずかにシ
フトさせ、その後に、前記装置内部のコンベヤから製品
を取り出すためのアキュムレータ装置を作動させ、この
場合、前記停止ステップと前記シフトステップとによっ
てコンベヤに沿って生じるライン圧力から前記製品を隔
離し、これにより前記製品の取出し時に前記製品に剪断
ポイントによる損傷が与えられることを阻止することを
特徴とする、製品の流れを制御する方法。 23、前記装置の入口側と出口側との間に製品が存在し
ないときに、あらかじめコンベヤから取り出された製品
をコンベヤに戻す、請求項22記載の方法。 24、アキュムレータ装置がほぼ鉛直のエスカレータ式
装置を有していて、該エスカレータ式装置がトラベリン
グベルトを備えており、該トラベリングベルトに外方に
延びる複数の部材、つまりフライトが形成されていて、
該フライトの間に製品グループが位置決めされてコンベ
ヤのオフラインに貯えられるようになっており、前記装
置がさらに、同装置の入口側もしくは出口側で製品の流
れを選択的に停止させるための入口ブレーキもしくは出
口ブレーキを有している、請求項22記載の方法25、
前記シフトステップにおいて、出口ブレーキからやや下
流側に位置する個所でコンベヤに沿って、製品の流路に
位置決め器を配置し、その後に前記出口ブレーキを解除
し、これにより、前記装置を通って延びる製品の待合わ
せ行列を前記位置決め器と係合するように下流側にシフ
トさせ、この場合、前記製品の少なくとも1つを、アキ
ュムレータ装置を越えて下流側にシフトさせ、これによ
りこの製品よりも上流側に位置する製品を、損傷なくき
れいにコンベヤから取り出す、請求項24記載の方法。 26、コンベヤからの製品の取出しに続いて、アキュム
レータ装置を越えて下流側にシフトされた少なくとも1
つの製品を前記位置決め器から上流側に再位置決めし、
その後に前記出口ブレーキによって再クランプし、さら
にその後に、後続の製品取出し過程が開始されるまで前
記位置決め器をコンベヤに沿った製品流路から取り除き
、この場合、上流側への前記再位置決めステップと前記
再クランプステップとにより、後続の製品取出し過程の
ために引き続き実施されるべき下流側へのシフトステッ
プを可能にする、請求項25記載の方法。 27、前記装置に、アキュームレータ装置の外方に延び
るフライトの幾つかの終端部にほぼ向かい合って位置す
る可動のトランスファプレートを設け、該トランスファ
プレートに、コンベヤの搬送面からほぼ横方向に配置さ
れたトランスファエッジを備え、 択一的に、コンベヤから製品を取り出す際には前記トラ
ンスファエッジをコンベヤの前記搬送面よりも下方に降
下させ、コンベヤに製品を戻す際には前記トランスファ
エッジをコンベヤの前記搬送面よりも上方に上昇させこ
れにより、コンベヤにおいて処理される 製品のエッジをアキュムレータ装置の作動に基づく損傷
から保護する、請求項24記載の方法。 28、製品が無菌の紙容器から成っており、第1の生産
区域が充てん機を有していて、第2の生産区域がストロ
アプリケータまたは包装機のいずれかを有しており、前
記妨害ステップにおいて製品を所定数のグループごとに
リリースする、請求項22記載の方法。 29、2つの生産区域の間を可動のコンベヤベルトを介
して搬送される製品をサージコントロールする装置にお
いて、 アキュムレータ装置が2つの生産区域の間において、一
方の生産区域の上流側と他方の生産区域の下流側とに位
置するようにコンベヤベルトに沿って配置されていて、
制御されて作動する前記アキュムレータ装置がコンベヤ
ベルトから製品を取り出すようになっていて、入口側と
出口側とを有しており、 前記アキュムレータ装置の出口側に配属された制御され
て作動する出口ブレーキが、前記出口側から退出しよう
とする製品を引き止めるようになっており、 前記アキュムレータ装置と前記出口ブレーキとに作用結
合された制御装置が設けられていて、該制御装置が、下
流側の生産区域に向かって移動する互いに隣接した製品
の間に所定の間隔が維持されるように前記アキュムレー
タ装置から退出する製品を引き止める目的で前記出口ブ
レーキを作動させるようになっていて、さらに、前記出
口ブレーキが解除される前に前記アキュムレータ装置内
に製品の所定の待合わせ行列が生じると、コンベヤベル
トから製品を取り出す目的で前記アキュムレータ装置を
制御するようになっていることを特徴とする、製品をサ
ージコントロールする装置。 30、前記アキュムレータ装置入口側に配属された入口
ブレーキが設けられていて、制御されて作動する該入口
ブレーキが、前記アキュムレータ装置の製品取出し作業
の間に前記入口側に製品が進入しないように製品を引き
止めるようになっており、この場合、コンベヤベルトか
ら取り出したい製品が生産ライン圧力から隔離される、
請求項29記載の装置。 31、前記アキュムレータ装置が、所定の間隔をおいて
配置された外方に延びる複数のフライトを備えたほぼ鉛
直のコンベヤ機構を有していて、該コンベヤ機構が、互
いに隣接した前記フライトの間に製品を貯えるために働
き、前記コンベヤ機構の指示により、前記アキュムレー
タ装置内のコンベヤベルトに配置された製品の待合わせ
行列が取り出され、前記指示が逆転されると前記製品が
コンベヤベルトに戻されるようになっており、さらに製
品の前記所定の待合わせ行列が、前記アキュムレータ装
置に沿って前記出口側から前記入口側にまで延びる製品
の塊りから成っている、請求項29記載の装置。 32、前記コンベヤ機構を位置決めする手段が設けられ
ており、この場合、所定の間隔をおいて配置された所定
のフライト対が、前記コンベヤ機構によって搬送される
製品のためのガイドレールとして機能するためにコンベ
ヤベルトの各横方向側面に配属され、かつ不適切な作動
時に前記装置が停止していても、コンベヤベルトに沿っ
た前記装置の存在がコンベヤベルトに沿った製品の流れ
に不都合な影響を与えない、請求項31記載の装置。 33、コンベヤベルト装置及びフライトが外方に延びて
いる前記アキュムレータ装置の最終端部とに対して作動
的に位置している可動式トランスファプレートと、 このようなコンベヤベルト装置がこのような製品に対し
横方向の剪断点の出現を阻止することができるように、
製品の除去又は復帰のいずれかの間、コンベヤベルト装
置に対し前記可動式トランスファプレートの位置を制御
するための装置と、 を有していることを特徴とする、請求項32記載の装置
。 34、更に下流側の位置決め器を有しており、該位置決
め器は、前記アキュムレータ装置の出口部の比較的直ぐ
下流側に停止点を設定しており、該停止点に抗して待合
せ行列製品が、コンベヤベルト装置から製品を除去する
直前の比較的下流側に移動せしめられており、それによ
って隣接する製品の剪断点の相互作用が、垂直コンベヤ
機構のフライトによって阻止されるようになっているこ
とを特徴とする、請求項31記載の装置。 35、前記下流側の位置決め器が更にバックアップ機構
を有しており、該機構は比較的下流側の幾つかの製品が
前記出口ブレーキ装置によって再クランプされるように
、前記下流側の位置決め器により選択的かつ強制的に停
止せしめられるようになっていることを特徴とする、請
求項34記載の装置。 36、更に下流側のセンサ装置を有し、該装置はコンベ
ヤベルト装置に沿い、前記アキュムレータ装置から予め
決められた距離を隔てて位置し、それによって製品通路
を感知しておりまた前記強制手段は、前記出口ブレーキ
装置を非作動にするために前記下流側センサ装置の出力
に対応しており、かつ前記下流側センサ装置を通って前
以って放出された製品が、予め決められた数だけ通過し
た後に、前記アキュムレータ装置から出ることができる
ように製品を放出している ことを特徴とする、請求項29記載の装置。 37、垂直方向に配置されたコンベヤを有するアキュム
レータ装置であって、該コンベヤは、フライト間で製品
を集積するために距離を隔てて外方に延びる多数のフラ
イトと、生産ラインの搬送面に対し製品の除去又は復帰
を交互に行うことができるように、該コンベヤを選択さ
れた方向に割出しする装置と、を有しており、それによ
って前記アキュムレータ装置は、所定のフライトが製品
の通路のために零位置を占めることができ、かつそこを
通り前記フライトがガイドレールとして作動しているコ
ンベヤ上を運搬されるように前記生産ラインに結合され
ており、またアキュムレータ装置は、生産ラインに隣接
して延びるフライトの最終縁部の反対側に、可動式トラ
ンスファプレートを有しており、かつ生産ラインの搬送
面から一般に横方向に位置している搬送縁部を有してお
り、更に又、制御可能に運動する前記可動式搬送プレー
トのための装置を有していて、コンベヤが製品を生産ラ
インから除去するように指示されている間は、前記搬送
縁部が生産ラインの搬送面の下方に押し下げられるよう
になり、又コンベヤが製品を生産ラインに復帰するよう
に指示されている間は、前記搬送縁部が生産ラインの搬
送面の上方に持ち揚げられるようになっており、それに
よって生産ライン上に運ばれた製品の縁部が、垂直配置
のコンベヤの操作に基く損傷から防護されるようになっ
ていることを特徴とするアキュムレータ装置。 38、アキュムレータ装置であって、前記可動式搬送プ
レートが一般に湾曲し、延びたフライトの最終縁部の一
般に反対側に位置しており、丁度生産ラインに近接して
動かされるのと同じ様になっていることを特徴とする、
請求項37記載のアキュムレータ装置。 39、アキュムレータ装置であって、前記可動式搬送プ
レートが、前記搬送縁部の一般に反対側に位置している
2次縁部を有しており、該2次縁部は、フライト最終縁
部の幾つかに比較的近接して位置しており、かつアキュ
ムレータ装置の運転中は前記可動式搬送プレートを動か
すために運動せしめられており、その結果、集積された
製品の剪断点接触部がアキュムレータ装置によって最小
に抑えることができるようになっていることを特徴とす
る、請求項37記載のアキュムレータ装置。 40、アキュムレータ装置であって、前記搬送プレート
が切込み開口部を有しており、その内方に比較的近接し
て前記2次縁部があり、該2次縁部は、アキュムレータ
装置の案内部材と協働して前記搬送プレートの案内運動
を行っていることを特徴とする、請求項39記載のアキ
ュムレータ装置。 41、アキュムレータ装置であって、前記可動式搬送プ
レートを動かすための前記装置が、制御可能なニューマ
チックシリンダの対を有しており、該シリンダ対は、前
記搬送プレートの搬送縁部の、一般に下流側と上流側と
の領域に夫々作動結合されていることを特徴とする、請
求項37記載のアキュムレータ装置。 42、アキュムレータ装置であって、下流側のセンサ装
置が、生産ラインに沿い前記垂直配置のコンベヤの出口
端部から、予め決められた距離だけ下流側に位置してい
て、この点におけるこの生産ライン上の製品の存在を検
知しており、 入口側のセンサ装置は、生産ラインに沿い、前記垂直配
置のコンベヤの入口端部の近くに位置していて、この点
におけるこの生産ライン上の製品の存在を検出しており
、 入口ブレーキ装置は、生産ラインに沿い、 前記垂直配置のコンベヤの入口端部の近くに位置してい
て、この点におけるこの生産ライン上の製品の存在を検
出しており、 出口ブレーキ装置は、生産ラインに沿い、 前記垂直配置のコンベヤの出口端部において製品の流れ
を選択的に停止せしめており、 制御装置は、前記出口センサ装置及び入口センサ装置の
夫々であって、前記出口ブレーキ装置と、前記垂直配置
コンベヤと、前記可動式搬送プレートを動かすための前
記装置と、を制御するためのものであり、 前記アキュムレータ装置から出てくる製品を制御できる
ようになっており、これによって生産ライン上の、この
アキュムレータ装置から出口側に移動している隣接する
製品間で、予め決められた間隔のギャップが維持されて
おり、制御装置は又、生産ラインから製品を除去するた
めのものであって、予め決められた製品の待合せ行列は
その間に、前記の予め決められた間隔のギャップが前記
アキュムレータ装置から出てくる製品の間に発生する前
に、前記アキュムレータ装置の内方に形成されるように
なっている ことを特徴とする、請求項37記載のアキュムレータ装
置。 43、アキュムレータ装置であって、入口ブレーキ装置
が、生産ラインに沿い前記垂直配置のコンベヤの入口端
部の近くに位置し、この点におけるこの生産ラインに沿
う製品の流れを制御可能に停止せしめており、 位置決め器は、前記垂直配置のコンベヤの出口端部の直
ぐ下流側の位置で制御可能に運動することができ、かつ
この点における生産ラインに沿って製品の流れを遮断す
るためのものであり、 その内部で前記制御装置は更に、製品の除去中、製品が
更に前記のアキュムレータ装置に入り込むのを一時的に
抑制するため、前記入口ブレーキ装置を作動せしめる機
能を有しており、又前記位置決め器は、生産ラインに沿
い製品の流れ通路内に位置しており、その後で前記流れ
ブレーキ装置を非作動にし、製品の待合せ行列ラインが
前記アキュムレータ装置の内方で比較的下流側に僅か移
動できるようにしており、それによって、前記垂直配置
のコンベヤの延びたフィンガの下流側縁部において、隣
接する製品の剪断点の出現が阻止されている ことを特徴とする、請求項42記載のアキュムレータ装
置。 44、アキュムレータ装置は更に、前記位置決め器上に
設けられたバックアップ機構を有しており、又引続いて
生産ラインからアキュムレータ装置内で製品の除去を行
うために前記制御装置によって作動せしめられており、
かつ前記位置決め器と前記アキュムレータ装置の出口端
部との間に位置している製品を、僅か上流側に強制的に
押しやっており、そのため、このように強制された製品
は前記の出口ブレーキ装置によって再度クランプされる
ことになり、その結果、次の待合せ行列ラインの製品が
比較的下流側へ引続き移動せしめられるようになってい
ることを特徴とする、請求項43記載のアキュムレータ
装置。 45、コンベヤに沿って第1作業ステーションから第2
作業ステーションに進行する製品の流れを制御するため
の処理装置であり、該装置は アキュムレータ装置を有し、該アキュムレータ装置は第
1及び第2作業ステーション間のコンベヤに隣接して、
コンベヤに対して製品の除去と復帰とを交互に制御して
おり、かつ前記アキュムレータ装置は夫々出口部と入口
部とを有し、製品がその間でコンベヤから除去されるよ
うになっており、 前記処理装置は又入口ブレーキ装置を有しており、該装
置はアキュムレータ装置の入口部に結合されていて、製
品がコンベヤに沿って前記アキュムレータ装置の入口部
内に入り込むのを阻止できるように制御可能に作動せし
められており、 前記処理装置は又出口ブレーキ装置を有しており、該装
置は前記アキュムレータ装置の出口部に結合されていて
、製品がコンベヤに沿って前記アキュムレータ装置の出
口部から出てくるのを阻止できるように制御可能に作動
せしめられており、 前記処理装置は又下流側のセンサ装置を有しており、該
装置はコンベヤに沿い、前記アキュムレータ装置の出口
部から予め決められた距離だけ下流側に位置し、それに
よって製品の通路を検出しており、 前記処理装置は又制御装置を有しており、 該装置は前記のアキュムレータ装置、入口ブレーキ装置
、出口ブレーキ装置及び下流センサ装置と夫々に作動結
合しており、第1及び第2作業ステーション間で過多の
製品が待合い行列状になった場合に、一時的に、集積す
る製品のコンベヤのオフラインの役割を果たしており、 その内方で前記制御装置は、正常な走行モードで作動し
て前記出口ブレーキ装置を交互に作動及び非作動にして
おり、予め決められた数の前以って放出された製品が、
前記アキュムレータ装置の出口部を出てから前記センサ
装置を通過するまで、製品を停止せしめており、又前記
出口ブレーキ装置が正常な走行モードで作動している間
は、製品の除去モードで作動して製品を待合い行列状に
なし、かつ製品はアキュムレータ装置を通って前記出口
部から後方に戻って前記入口部まで延びるようになてお
り、 又その内部でそのような製品除去モードは、作動する前
記入口ブレーキ装置を有していて、コンベヤ上で上流側
の製品が前記アキュムレータ装置入口部に入り込むこと
を防止しており、又前記出口ブレーキ装置を非作動にし
て、前記アキュムレータ装置内のコンベヤ上で製品の比
較的下流側への移動を許容しており、かつ又このような
製品をコンベヤから除去するために前記アキュムレータ
装置を制御している ことを特徴とする製品の処理装置。 46、アキュムレータ手段を用いてその前にコンベヤか
ら取出したそのコンベヤ上へ製品を戻すために制御手段
がアキュムレータ手段内部のコンベヤ上に製品が不在の
間働くようになっている、請求項45記載の製品処理装
置。 47、更に可動の位置決め器を備えており、位置決め器
が出口ブレーキ手段に対してすぐ下流に位置していて、
しかも制御手段の製品取除きモード機能中に出口ブレー
キ手段が動作されていないときは常時出口ブレーキ手段
のすぐ下流でコンベヤ上の製品の流れを停止するために
制御手段に応答するようになっている、請求項45記載
の製品処理装置。 48、更にバックアップ手段を備えており、バックアッ
プ手段が出口ブレーキ手段に対して直ぐ下流に位置して
いて、しかも製品取出しに続いて位置決め器に支持され
た製品を僅かに上流へ押し動かして、こうして押し動か
された製品を出口ブレーキ手段で再把持することを可能
にするようになっており、引続く下流シフト機能が引続
く待合わせ行列の製品のために実行される、請求項47
記載の製品処理装置。 49、アキュムレータ手段が複数の外側へ突出したフラ
イトを相互間隔を置いて備えた鉛直のコンベヤ機構を備
えていて、しかも隣り合ったフライト間に製品を集積す
るようになっており、かつこれらフライト相互間に集積
される製品が液状物質を充填された紙ベース製パッケー
ジから成っており、かつ第2の作業ステーションかスト
ローアプリケータまたは包装機械のいずれかを備えてい
る、請求項45記載の製品処理装置。 50、アキュムレータ手段が、複数の外側へ突出したフ
ライトを相互間隔を置いて備えた鉛直のコンベヤ機構を
備えていて、しかも隣り合ったフライト間に製品を集積
するようになっており、かつ製品処理装置が更に、製品
がそれに沿って前進せしめられるコンベヤのほぼ横方向
であって、しかもアキュムレータ手段の外側へ突出した
フライトの終端エッジにほぼ向き合って位置した可動の
トランスファプレートを備えており、かつ更に交互に、
コンベヤから製品を取出す間トランスファプレートの下
方へ下降させ、かつ製品をアキュムレータ手段からコン
ベヤへ戻す間トランスファプレートをコンベヤの上方へ
上昇させるための手段を備えており、このようにしてア
キュムレータ手段によって処理される製品のエッジが操
作上破損しないように保護されている、請求項45記載
の製品処理装置。 51、可動のトランスファプレートがコンベヤに隣接し
たエッジの反対側に更に第2のエッジを有しており、ト
ランスファプレートを運動させるための手段の操作中に
第2のエッジも製品とアキュムレータ手段との間の剪断
点の発生を阻止するように第2のエッジの運動を案内す
るために第2のエッジが製品処理装置の他の支持構造と
協働するガイドスロットを有している、請求項50記載
の製品取扱い装置。 52、充填機からストローアプリケータまたは包装機械
へ向かって移動するコンベヤベルトに沿って位置してい
るような、作業ステーション間を移動するパッケージと
ともに使用するためのアキュムレータ装置において、 移動するコンベヤベルトに対してそれぞれ上流と下流に
位置して入口端部と出口端部とを備えており; コンベヤベルトのほぼ上方に位置していて、しかもアキ
ュムレータ装置の入口端部と出口端部との間に配置され
た鉛直のエスカレータ式機構を備えており、この機構が
、パッケージのコンベヤベルトからの取出しおよびパッ
ケージのコンベヤベルトへの戻しを選択的に行なうため
に複数のフライトを相互間隔を置いて備えた制御可能に
可動であるコンベヤベルトを備えており; コンベヤベルトに沿ってパッケージの流れがアキュムレ
ータ内へ走入するのを制御可能に停止するために入口端
部に配属された入口ブレーキを備えており; コンベヤベルトに沿ってパッケージの流れがアキュムレ
ータから走出するのを制御可能に停止するために出口端
部に配属された出口ブレーキを備えており; アキュムレータの入口端部でパッケージの存在を検出す
るための入口センサ手段を備えており; アキュムレータの出口端部でパッケージの存在を検出す
るための出口センサ手段を備えており; アキュムレータの出口端部から所定の距離だけ下流の所
でコンベヤベルト上にパッケージの存在を検出するため
の下流センサ手段を備えており; 出口ブレーキおよびアキュムレータの出口端部のすぐ下
流の地点に配置された、この地点でコンベヤベルトに沿
ったパッケージの流れを選択的に中断させるための制御
可能に可動である位置決め部材を備えており;出口ブレ
ーキのすぐ下流の上記の地点に配置された、選択的にパ
ッケージをコンベヤベルト移動方向とは逆方向に少なく
とも僅かに上流へ押し戻してそこで出口ブレーキによっ
て停止させるためのバックアップ機構を備えており; 入口、出口、下流のセンサ手段に応答し、かつエスカレ
ータ式機構、入口と出口のブレーキ、位置決め部材およ
びバックアップ機構を制御して、パッケージを破損する
ことなしにコンベヤベルトに対してパッケージを選択的
に取出し、かつ戻し、そのようにして待合わせ行列をな
したパッケージが初めに生産ラインプレッシャから切離
され、次いで引続く生産ラインへの再導入するためにエ
スカレータ式機構上に一時的に集積されるようにするた
めのアキュムレータ制御手段を備えていることを特徴と
する、アキュムレータ。 53、更に限られた撓み性と移動するコンベヤベルトの
支持面のほぼ横方向に位置するトランスファエッジを有
する、可動の湾曲したトランスファプレートを備えてお
り、湾曲したトランスファプレートがエスカレータ式の
機構上の相互間隔を置いたフライトの終端エッジにほぼ
向き合って位置していて、パッケージを隣り合ったフラ
イト間へ収容して上記の機構内で保持するようになって
おり; エスカレータ式の機構がパッケージをコンベヤベルトか
ら取出すように選択的に指示された場合にトランスファ
プレートのトランスファエッジを移動するコンベヤベル
トの下方へ下降させ、かつあるいはエスカレータ式の機
構がパッケージのコンベヤベルトへの戻しを指示された
場合にトランスファエッジを移動するコンベヤベルトの
支持面の上方へ上昇させるためにトランスファプレート
を制御可能に運動させるための手段を備えており; このようにしてエスカレータ式の機構によって処理され
るパッケージのエッジが操作上の破損から保護されてい
ることを特徴とする、請求項52記載のアキュムレータ
。 54、(a)アキュムレータを出た先行のパッケージが
下流センサ手段を通過するまでパッケージの流れをここ
で停止させるために出口ブレーキを操作し; (b)アキュムレータに沿ったパッケージの待合わせ行
列の発生を出口センサ手段と入口センサ手段との間で検
出し、 (c)コンベヤベルトに沿ったパッケージの流れを出口
ブレーキのすぐ下流の地点で中断するために位置決め部
材をある位置へ移動させ; (d)待合わせ行列のパッケージを下流へシフトさせ、
位置決め部材によって停止させるために出口ブレーキの
操作を解除し; (e)ほぼ出口ブレーキと入口ブレーキとの間にある待
合わせ行列のパッケージを取出すようにエスカレータ式
の機構を指示し; (f)エスカレータ式の機構によってコンベヤベルトか
ら取出されなかった、位置決め部材に支持されたパッケ
ージを上流へ押戻すためにバックアップ機構を操作し; (g)上流へ押戻されたパッケージを停止させるために
出口ブレーキを再び操作し; (h)位置決め部材をコンベヤベルト通路から取外し;
かつ (i)移動するコンベヤベルト上の所定数のパッケージ
をアキュムレータから所定の相互間隔を置いて放出する
ために下流センサ手段に応答して出口ブレーキの制御さ
れた操作/操作解除を再開することによりアキュムレー
タ制御手段が、初めに待合わせ行列をなしたパッケージ
を生産ラインプレッシャから切離し、次いでこのように
切離されたパッケージをエスカレータ式の機構上で一時
的に集積するように機能することを特徴とする、請求項
52記載のアキュムレータ。
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