JPH03106389A - 管内走行体を用いたゲーム機 - Google Patents

管内走行体を用いたゲーム機

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JPH03106389A
JPH03106389A JP24330189A JP24330189A JPH03106389A JP H03106389 A JPH03106389 A JP H03106389A JP 24330189 A JP24330189 A JP 24330189A JP 24330189 A JP24330189 A JP 24330189A JP H03106389 A JPH03106389 A JP H03106389A
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JP
Japan
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stopper means
pressurized fluid
pressure fluid
switch
turned
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Pending
Application number
JP24330189A
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English (en)
Inventor
Akira Shudo
首藤 暁
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、加圧流体の供給により管材内を前進又は後退
し得る走行体を用いたゲーム機に関するものである。
(従来の技術及びその課題) 従来のゲーム機は、一定の速度でスクロールする画面に
現れる障害物又はその敵対物を避けるべく、操作者から
の入力信号に基づいてキャラクターを画面内で移動させ
、目的地に到達する時間の長短を競う形式のものが通例
である。
また、ゲームに対する難易度を変更すべく、ゲームのス
テップ又は操作者の選択により、画面スクロール速度を
変更し得るものもある。
しかしながら、従来のゲーム機にあっては、単にキャラ
クターの動きが平面内の動きに限定されることから、三
次元空間の動きを現出することができず、このため実体
感に欠けることとなる。
また、何ら操作をしない場合にあってもゲームそれ自身
は一定時間進行し得るので、ゲームとしての興味が損な
われるきらいがあった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
操作者からの指令に基づいて動作体が実際に走行するゲ
ーム機を提供することをその目的とする。
(課題を達威するための手段) この課題を達威するため、本発明にゲーム機にあっては
、一定の管径を有する管材と、この管材内に配置され加
圧流体の給排により管材内を前進又は後退し得る走行体
と、走行体に加圧流体を給排する給排装置と、給排装置
の作動を入力信号に基づいて制御する制御装置とを少な
くとも具え、当該走行体は、相互に離間して配置された
対をなす支持部材と、それら支持部材間に配設され加圧
流体の供給により膨径変形し軸線方向に収縮力を生起す
る弾性収縮体及び弾性収縮体の収縮力に対抗する力を賦
与する弾性部材と、各支持部材にそれぞれ配設され、加
圧流体の供給により膨満して管材内周面に係合し得る係
止手段とを具備してなる。
(作 用) 操作者による制御装置から人力信号に基づいて制御装置
は、走行体の弾性収縮体及び係止手段に加圧流体を供給
するが、制御装置への入力信号が一定の手順に従って行
われないと、各係止手段の作動と弾性収縮体の収縮運動
、引いては弾性部材の復元運動とが対応せず、走行装置
を前進又は後退させることができないばかりか、配管の
配設状態によっては、走行体が自由落下することとなる
したがって、操作者は実物としての走行体を常に監視し
ながら制御装置を操作する必要があるため、極めて立体
感に富んだゲーム機を得る。
(実施例) 以下図面を参照しながら本発明の好適な実施例について
詳述する。
第1図は、本発明ゲーム機1oを示す斜視図であり、支
持枠12の一方の側壁には、相互に離間して鉛直方向に
延在する管材14が、既知の取付け具を介して取付けら
れている。一定直径を有するこの管材として、本実施例
では、鉛直方向に真直に延在するものを用いたが、湾曲
した管材、更にはそれらを組合たものを用いることもで
き、後述する走行体の動きを視認することができるよう
、透明なものを用いること、更には、その一部を不透明
とすることによりゲームとしての面白さを付加すること
ができる。
各管材14内には、加圧流体の給排によりその内周面に
沿って走行し得る走行体16がそれぞれ配置されており
、これら走行体16への加圧流体の給排は、可撓性を有
する給徘管18を介して行われる。
走行体l6は、第2図に示したよう、加圧流体の適用に
より膨径変形し軸線方向に収縮するエアーバッグタイプ
の弾性収縮体20の両端がそれぞれ支持部材22に固着
され、支持部材間には弾性部材としての一例の圧縮ばね
24が配設されており、更に支持部材22には、これ令
加圧流体の適用により膨満して管材14の内周面に係合
し得る係止手段28が設けられている。
エアーバッグタイプの弾性収1i1c20は、ゴム又は
ゴム状弾性材料よりなる管状体を、好ましくは高張力繊
維類、例えば芳香族ポリアミド繊維(ケブラー)の編組
補強構造体にて被覆するとともに、それらの両端開口を
閉止部材にて封止合着したものであり、閉止部材の少な
くとも一方には、管状体の内部空間に連通ずる接続孔が
設けられた構造をしており、編組み補強構造体は、管状
体の内部空間への加圧流体の適用に伴う管状体の最大膨
径時において、いわゆる静止角(54” 44’ ”)
に至るような編組み構造をしている。
編組み補強構造体の初期編組み角度θは、好ましくは1
0゜〜25゜の範囲内から選択されるものとし、また管
状体及び編組補強構造体が閉止部材から抜け落ちるの阻
止するため、そられの外方から、かしめキャップを用い
て閉止部材に一体的に固着するものとした。
支持部材22の外周に配設される係止手段28は、円筒
形状をしたそれぞれの支持部材22の外周面に、ゴム又
はゴム状弾性材料よりなる他の管状体の一端を被着し、
当該一端をかしめリングを用いて外方からかしめて支持
部材の表面に固着し、次いで、5一 6 当該管状体の自由端を反転させて再び支持部材に被着す
ると共に、他のかしめリングを用いてかしめて袋状に形
或’c4たものであり、管状体及び支長部材により画威
される空間内への加圧流体の給排は、それぞれの支持部
材に形威されて当該空間に開口する連通孔を介して行わ
れる。なお、各支持部材に形戒さた連通孔には、給排管
18が接続される。
本実施例では係止手段28を、ゴム又はゴム状弾性材料
のような管状体にて形威するものとしたが、繰返し膨満
し、また配管内壁に当接することを考慮して、補強層、
更にはその膨満に際しての運動を拘束することのない可
撓性に優れたカバーをその外表面にそれぞれ設けた管状
体を用いることもでき、更には、膨径変形に影響を与え
ること無く、具体的には支持部材の軸線方向に平行に補
強コード層が埋設された管状体を使用することもできる
弾性収縮体20の両端部を支持する支持部材22間に配
設された弾性部材としての一例を示す圧縮ばね24は、
弾性収縮体20への加圧流体の適用により生起される収
縮力よって相互に接近する支持部材により弾性変形し、
一方、弾性収縮体20からの加圧流体の排出による収縮
力の減少に伴う弾性エネルギーの解放により、初期状態
に復帰するものである。なお、圧縮ばねと支持部材との
取付けを容易なものとするため、それぞれの支持部材の
相互に対向する端部にリムをそれぞれ形威した。
給排管18の一端は、走行体16の弾性収縮体20及び
係止手段28に連結され、その他端は、支持枠12内に
配置された操作圧力源30としての、例えば、エアーコ
ンプレッサに連結されており、図示しないレギュレータ
を介して一定圧力の加圧流体が走行体16に適用される
走行体l6と操作圧力源30との中間部には、操作信号
に応じて弁開度を変更し得る弁装置が配設されており、
操作圧力源等と共に加圧流体の給徘を行う給排装置32
を形威する。
本実施例において、給排装置32を構或する弁手段は、
2個で一対の流量制御弁を走行体の数に対応した組数だ
け具えており、各組の流量制御弁は、7 一8 操作信号に応じてそれぞれの弁開度が互いに逆となるよ
う、つまり一方の弁を開くときには他方の弁を閉しるよ
う駆動される。
従って、相互に組をなして流入側及び排出側に配置され
た流量制御弁を操作することにより、操作圧力源から供
給される加圧流体を、走行体の弾性収縮体20及び係止
手段28に給排することができる。そして、必要であれ
ば、操作信号の大きさに対応して組をなす弁手段の弁開
度を調整することより、操作圧力源から供給される加圧
流体の圧力を変更することもできる。勿論、この実施例
に限定されるものではなく、操作信号に対応して加圧流
体を弾性収縮体及び係止手段に供給又は排出できるもの
であれば良い。
この給排装置32に対する操作信号は、走行体16の数
に対応して設けれた操作パネル34からの入力信号に基
づいて作動する制御装置36により生起されるが、操作
バネル34には、それぞれの走行体の弾性収縮体20及
び両係止手段28に対応してスイッチが設けられており
、各スイッチを押している間、加圧流体が弾性収縮体2
0及び各係止手段28に供給されることとなる。
次に、このゲーム機のブロック線図を示す第3図を用い
てその作動を説明する。
今、一方の走行体16を、図中矢印Aで示す方向に進ま
せたい場合について考える。
先ず進行方向前方に位置する一方の係止手段28に関連
するスイッチ34aをONとすると、入力信号を受けた
制御手段36は、給排装置32の当該係止手段2Bに関
係して対をなす流量制御弁に操作信号を送り、当該係止
手段28に操作圧力源から加圧流体を適用する。従って
、係止千段28は、加圧流体の適用を受けて膨満し、管
材14の内周面に係合することとなる。
次いで、進行方向前方に位置する係止手段28を管材の
内周面に係合させた状態下で、弾性収縮体20に関連す
るスイッチ34bをONとすると、制御手段36が、走
行体の弾性収縮体20に関連する給排装置の流量制御弁
に操作信号を送り、操作圧力源30からの加圧流体を適
用するので、弾性収縮体は弾一9 10 性部材24に抗して軸線方向に収縮し、走行体の後方に
位置する支持部材22を引き寄せる。
そこで、後方に位置する他の係止手段28に関連するス
イッチ34cをONとすると、制御手段36が、他の係
止手段に関連する給排装置32の流量制御弁を、作動さ
せ、操作圧力源30からの加圧流体を当該係止手段に適
用するので、当該係止手段は膨満して管材内周面に係合
する。
続いて、進行方向前方に位置する係止手段28に関連す
るスイッチ34aをOFFとすると、制御手段30は給
排装置32を作゛動させ、その係止手段28の内部から
加圧流体を排出するので、当該係止手段28は初期形状
に復帰し、管材内周面との保合が解かれることとなる。
次いで、弾性収縮体20に関連するスイッチ34bをO
FFとすると、制御手段38は、給排装置32を作動さ
せて弾性収縮体への加圧流体の給排に関連する流量制御
弁を調整し、その内部から加圧流体を排出する。従って
、走行体の両支持部材間に配設された圧縮ばね24が、
弾性収縮体の収縮力の低減に伴って復元伸張するので、
進行方向前方に位置する支持部材22が前方に押し出さ
れることとなる。
上述の手続を繰り返し行うことにより、走行体16を矢
印Aで示す方向に移動させることができるが、当該手続
が順序良く行われないとその移動が円滑に行われず、走
行体が、例えば、管材14が鉛直に配設された部分を走
行する場合には落下することとなり、ゲームとしての興
味を一層盛り上げることとなる。
なお、第3図に示した実施例にあっては、走行体16の
初期位置及び最終位置に対応する管材部分にり稟ットス
イッチ36をそれぞれ配設し、走行体によるそれらスイ
ッチの起動により、中央処理装置38が走行体の出発時
間、経過時間及び到達時間を計測してそれらをCRT4
0上に表示し、更には、走行体の到達をランプ42によ
り表示する構威としたものである。
勿論、本発明ゲーム機は上記実施例に限定されるもので
なく、管材の一部を外方から視認できないようすること
、走行体の動きに合わせて音声を出力すること、更には
走行体の移動距離に応じて得点を表示するすることによ
り、一段とゲーム性を高めることもでき、特許請求の範
囲内で種々の変更が可能である。
(発明の効果) 以上、詳述したように、本発明によれば、操作パネルに
配設した複数のスイッチを予め定められた手順に従って
操作し、走行体の各部を有意に作動させることにより初
めて管材内を走行させることができるので、所定の手順
に従って素早く各スイッチを確実に操作することが要求
されることとなり、また、空間内に配設された管材の内
周面に沿って走行体を視認しながら移動させるので、従
来のゲーム機に対して立体感に優れたゲーム機を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明ゲーム機を模式的に示す斜視図、 第2図は、第1図に示すゲーム機に好適な走行体を示す
説明図、そして 第3図は、本発明ゲーム機の主要部を示すブロック線図
である。 10−ゲーム機 14−・一管材 l8・・・給排管 28−・一係止手段 32・・一給徘装置 36・・一制御装置 12一支持枠 16−・走行体 24・・・圧縮ばね 30一・一操作圧力源 34・・一操作バネル 38・・一中央処理装置 I3 一14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一定の管径を有する管材と、この管材内に配置され
    加圧流体の給排により管材内を前進又は後退し得る走行
    体と、走行体に加圧流体を給排する給排装置と、給排装
    置の作動を入力信号に基づいて制御する制御装置とを少
    なくとも具え、 走行体は、相互に離間して配置された対をなす支持部材
    と、それら支持部材間に配設され加圧流体の供給により
    膨径変形し軸線方向に収縮力を生起する弾性収縮体及び
    弾性収縮体の収縮力に対抗する力を賦与する弾性部材と
    、各支持部材にそれぞれ配設され、加圧流体の供給によ
    り膨満して管材内周面に係合し得る係止手段とを具備し
    てなることを特徴とする管内走行体を用いたゲーム機。
JP24330189A 1989-09-21 1989-09-21 管内走行体を用いたゲーム機 Pending JPH03106389A (ja)

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