JPH03103841U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る車輌用内装材の張設構造
を示す部分断面図、第２図は同張設構造の背面図
で第１図にＡ矢視図、第３図は同張設構造のコー
ナー部を示す部分断面図で第２図のＢ−Ｂ矢視図
、第４図は同張設構造の組立手順を説明する斜視
図、第５図は同張設構造の別の実施例を示す斜視
図、第６，７図は同張設構造の基材をトリムベー
スに止着する際に使用可能な掛止具を示す説明図
、第８図は従来例に係る車輌用内装材の張設構造
を示す断面図である。 １０……トリムベース、１０ａ……凹部、１０
ｂ……開口部、１０ｃ……開口部の縁辺、１０ｄ
……トリムベースの裏面、１１……内装材、１１
ａ……基材、１１ｂ……表皮材、１１ｃ……表皮
材の端末、１４，１５……桟。

補正 平３．４．２４ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１１頁第７行記載の「断面図」の後に
「、第９図は別の従来例に係る車輌用内装材の張
設構造を示す断面図」を挿入する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) トリムベース１０の表面側に適宜な大きさ
   の凹部１０ａを形成し、その凹部１０ａの内側に
   開口部１０ｂを設け、その凹部１０ａに板状の基
   材１１ａを当てがつてトリムベース１０に内装材
   １１を張設するのにあたり、上記基材１１ａの表
   面側を被包する表皮材１１ｂの端末１１ｃを基材
   １１ａの裏面側に巻き込み、更に開口部１０ｂの
   縁辺１０ｃから裏面側に巻き込んでトリムベース
   １０の裏面１０ｄに接着固定したことを特徴とす
   る車輌用内装材の張設構造。 (2) 上記開口部１０ｂの内側に開口部１０ｂの
   縁辺１０ｃを橋絡する桟１４，１５を設け、その
   止め桟１４，１５に基材１１ａを当てがつて止着
   したことを特徴とする請求項１記載の車輌用内装
   材の張設構造。