JPH03102517U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第４図のＡ部詳細平面図、第２図は第
１図のＢ−Ｂ線矢視図、第３図は第１図のＣ−Ｃ
線断面図、第４図はこの考案の部品整列装置が設
置されているパーツフイーダーを示す平面図、第
５図はこの考案の部品整列装置である選別部での
異状態の円筒形部品の排除状態を示す断面図、第
６図はこの考案の部品整列装置である姿勢変換部
での姿勢変換状態の別態様を示す正面図、第７図
および第８図はこの考案の部品整列装置で処理で
きる別態様の円筒形部品を示す正面図、第９図は
この考案の部品整列装置で処理した円筒形部品を
示す正面図、第１０図はこの考案の部品整列装置
での円筒形部品処理結果を示す表、第１１図は従
来の部品整列装置を示す平面図、第１２図は第１
１図のＤ−Ｄ線矢視図である。 １……部品整列装置、２……パーツフイーダー
、３，３′……円筒形部品、４……選別部、５…
…姿勢変換部、６……部品搬送路、６ａ……終端
部、７……切欠き、８……円筒形部品当接面、９
……支持材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 パーツフイーダーによつて搬送されてくる一端
   部が拡径した円筒形部品を、前記一端部を上方と
   した状態に整列させる部品整列装置であり、 前記パーツフイーダーにおける部品搬送路の終
   端部を、前記円筒形部品の外周面に近似した曲面
   部を有する略Ｕ字型に形成すると共に、その側面
   の一部に切欠きを形成してなる選別部と、 この選別部の後段に設けられており、前記円筒
   形部品当接面が前記部品搬送路よりも下方に形成
   されていると共に、前記円筒形部品の一端部を挟
   持できる間隔で互いに平行な両支持材が、前記選
   別部端から前記当接面に向かい傾斜して設けられ
   てなる姿勢変換部とからなり、 前記選別部の切欠きで、搬送されてきた円筒形
   部品の中から、その軸線が搬送方向と平行でない
   ものを排除すると共に、前記姿勢変換部の両支持
   材で、一端部および他端部の外径差や重量差を利
   用して前記円筒形部品の一端部を挟持した時に、
   各円筒形部品の姿勢を一端部が上方となるように
   変換しつつ前記円筒形部品当接面へ摺動させるこ
   どができるように構成されていることを特徴とす
   るパーツフイーダーにおける部品整列装置。