JPH03101681U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本願の実施例を示すもので、第１図は
綴込片の一部切欠した正面図、第２図はその一部
切欠した側面図、第３図は、第１図の−線断
面図、第４図は、抑止駒を備えた押え板の一部切
欠した平面図、第５図はその一部切欠した正面図
、第６図はその底面図、第７図は第４図の−
線断面図、第８図は抑止駒の他の実施例を示す底
面図、第９図は綴込部材の一部切欠した正面図、
第１０図はその上面図、第１１図は使用状態を示
す斜視図である。 図中、２……綴込杆、３……歯部、４……基端
部、５……頚部、６……膨径部、７……周溝、８
……鍔部、９……スリツト、１１……押え板、１
２……隆丘部、１３……凹溝、１４……突部、１
５……通孔、１６……突条、１７……抑止駒、１
９……係合リブである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の綴込杆と、この綴込杆を夫々挿通す
   る通孔を長手方向の両端部に有した押え板と、こ
   の押え板に摺動可能に取り付けられ、かつ、前記
   通孔より導出した綴込杆を屈曲して押え板に対し
   抑止する一対の抑止駒とから成り、前記押え板の
   長手方向の中央部の上面に、長手方向で傾斜する
   中高の隆丘部を設けて成るフアイル装置。 (2) 綴込杆が、その外面長手方向に沿つて歯部
   を有し、かつ、押え板が、その両端部上面に、長
   手方向に延びて先端で開放する凹溝を形成すると
   共に、その閉端部に通孔を、また開端部上面に前
   記歯部と係合する突条を夫々設けて成る請求項１
   記載のフアイル装置。 (3) 押え板の両端部側面に、抑止駒の後端部と
   当接する抜止用の突部を設けて成る請求項１また
   は２記載のフアイル装置。 (4) 突部が、押え板の端部方向に傾斜部を有し
   、かつ、抑止駒の前記突部と対向する側面を、そ
   の前端部で幅広に傾斜し、後端部で幅狭いに傾斜
   して成る請求項３記載のフアイル装置。 (5) 一対の綴込杆が、その基部に、屈曲する直
   径方向で細径となる頚部と、円錐状の膨径部と、
   環状の周溝と、大径の鍔部とを連続して設けると
   共に、少なくとも前記膨径部位置の中心部に、縦
   長のスリツトを形成して成る請求項１，２，３ま
   たは４記載のフアイル装置、 (6) 一対の綴込杆の基部を、基部片により連結
   して成る請求項１，２，３または４記載のフアイ
   ル装置。