JPH03100871U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例であるベルト定着方
式の定着装置が設置された機械の一部を示す概略
正面図、第２図は同上の定着装置部の正面図、第
３図は同上の冷却手段をあらわした一部破断の側
面図である。 １……感光体、２……転写ベルト、３……定着
部、５……加熱ローラ、６……加圧ローラ、９…
…アイドルローラ、１０……カバー、１１，１２
，１３，１４……隙間、２０……仕切壁、２１…
…通風孔、２３……冷却フアン、２５……発泡体
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 感光体と接触して配設された転写ベルトと、
   この転写ベルトを挟むように配設された加熱ロー
   ラと加圧ローラを含む定着部とを具え、前記転写
   ベルト上を搬送される転写紙の未定着トナーを定
   着部の加熱ローラと加圧ローラを通過させる間に
   定着させるベルト定着方式の定着装置であつて、 前記定着部を、転写ベルトおよび該ベルト上を
   搬送される転写紙が出入りする隙間が形成された
   断熱材からなるカバーで囲んだことを特徴とする
   定着装置。 ２ 請求項１記載の定着装置において、隙間を５
   mm以下としたことを特徴とする定着装置。 ３ 請求項１記載の定着装置において、転写ベル
   トの裏面を隙間の下縁を形成するカバーに接触す
   るようにしたことを特徴とする定着装置。 ４ 請求項１記載の定着装置において、カバーの
   一部に定着部を通過した後の転写ベルトを冷却す
   る冷却手段を設けたことを特徴とする定着装置。