JPH03100354A - 内燃機関の筒内圧検出装置 - Google Patents

内燃機関の筒内圧検出装置

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JPH03100354A
JPH03100354A JP1236274A JP23627489A JPH03100354A JP H03100354 A JPH03100354 A JP H03100354A JP 1236274 A JP1236274 A JP 1236274A JP 23627489 A JP23627489 A JP 23627489A JP H03100354 A JPH03100354 A JP H03100354A
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crank angle
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pressure
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Hitoshi Inoue
仁志 井上
Akira Izumi
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、多気筒内燃機関の気筒内圧力を検出する内
燃機関の筒内圧検出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
多気筒エンジンの気筒内圧力を検出し、特性を解析する
装置としては第2図に示すものが一般的であった0図に
おいて、1は#1〜#4の気筒2〜5を有するエンジン
、6〜9は各気筒2〜5の圧力を検出する圧力センサ、
10はエンジンlのクランク角に対応してパルスを発生
し、圧力検出のタイミングを決定するクランク角センサ
である。
11は圧力センサ6〜9及びクランク角センサ10の出
力を受け、筒内圧を計測する筒内圧計測部で、圧力セン
サ6〜9の出力を電圧値に変換するインタフェース(+
/F)12〜15と、クランク角センサ10の出力を入
力されるタイミングインタフェースI6と、インタフェ
ース12〜15の出力をデジタル値に変換するA/Dコ
ンバータ17〜20と、A/Dコンバータ17〜20の
出力を記憶するメモリ21〜24と、タイミングインタ
フェース16及びメモリ21〜24の出力を入力される
と共にA/Dコンバータ17〜20及びメモリ21〜2
4への出力を発生し、データのサンプル数、計測開始、
終了を制御すると共に、測定データの解析を行うデータ
収集解析装置25を有している。このデータ収集解析装
置25は例えばパーソナルコンピュータにより形成され
、筒内圧計測部11は一般に市販されている。
上記構成において、圧力センサ6〜9は気筒2〜5の圧
力を検出し、クランク角センサ10は所定間隔(例えば
クランク角で1°間隔)で単位角パルスを発生する。圧
力センサ6〜9の出力はインタフェース12〜15及び
A/Dコンバータ17〜20を介してメモリ21〜24
に入力されて記憶され、さらにデータ収集解析装置25
に人力され、またクランク角センサ10の出力もインタ
フェース16を介してデータ収集解析装置25に入力さ
れる。データ収集解析装置25はこれらの入力に基づい
て、メモリ21〜24の容量範囲で定まるサンプル数で
所定クランク角間隔毎にデータを連続して収集し、計測
終了後データを解析し、P(θ)線図(クランク角度毎
)の圧力変化、Pv線図(行程容積と圧力の相関)、P
i(図示平均有効圧)等の機関の特性を示す評価指標に
整理する。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上記した従来装置においては、圧力デー
タを連続的に収集して記憶した後、評価指標に整理して
特性を解析する方式であるため、本質的にリアルタイム
での計測は不可能であり、例えば運転中にエンジン特性
を検出し、悪化すれば修正改善するエンジン制御用途に
は使用不詣である。又、エンジン性能を把握するために
は、データ収集のためにある程度の燃焼サイクル数、例
えば750rpmのアイドル状態から6000rp−へ
の加速テスト中で少くとも30サイクルが必要であり、
メモリ21〜24の容量は30(サイクル)×720(
4サイクルエンジンの一行程クランク角)X 1 by
te (圧力データを−通り記憶するための容1) 〜
21.6 Kbyteとなり、圧力データが2byte
分あればさらに倍となり、メモリ容量が大きくなって高
価になるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するために成された
ものであり、筒内圧の計測をリアルタイムに計測するこ
とができ、エンジン制御への適用が可能であると共に、
メモリ容量を低減して安価にすることができる内燃機関
の筒内圧検出装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る内燃機関の筒内圧検出装置は、各気筒の
筒内圧を検出する各圧力検出手段の出力を所定クランク
角毎(例えば、クランク角で1″間隔)に順次切換えて
選択する信号選択手段と、信号選択手段の出力をクラン
ク角検出手段の出力に応して演算記憶する演算記憶手段
を設けたものである。
〔作 用〕
この発明における圧力検出手段の出力は所定クランク角
毎に切換えられて選択され、演算記憶されるので、各気
筒の圧力は燃焼サイクル毎にリアルタイムに計測される
とともに、計測結果のメモリ容量も小さくなる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図はこの実施例による筒内圧検出装置の構成を示し、2
6はA/D変換器27及びメモリ28を有するシングル
チップマイコン、29はインタフェース12〜15の出
力を選択して切換えるマルチプレクサで、インタフェー
ス12〜16とマルチプレクサ29とマイコン26によ
り筒内圧計測部30が構成される。
上記構成において、圧力センサ6〜9の出力はインタフ
ェース12〜15を介してマルチプレクサ29に人力さ
れ、ここで信号が選択されてマ・イコン26に入力され
る。第3図(a)〜0)は4ストロークエンジンのクラ
ンク角に対する気筒2〜5の圧力変化と各部の波形を示
し、TDCはエンジン1の上死点、BDCはエンジン1
の下死点を示す。
クランク角センサlOは第3図(e)、 (f)に示す
ように720”間隔で気筒識別信号を出力するとともに
、1°間隔のクランク角信号を出力し、これらの信号は
インタフェース16を介してマイコン26に入力される
。これに応じて、マルチプレクサ29によって選択され
た圧力信号はA/Dコンバータ27によって第3図(g
)〜0)に示すように各気筒でクランク角の1°間隔で
例えば4気筒エンジンであれば各気筒当り4°間隔でA
/D変換され、メモリ28に記憶される。このようなシ
ーケンスで筒内圧を計測すれば、金気筒の筒内圧情報が
720@間隔で計測できる。なお、気筒数がnの場合に
は、気筒毎の筒内圧センサ出力をA/D変換する間隔は
クランク角でn°間隔となる。ただし、気筒数nは72
0の約数であることが望ましい。
マイコン26で収集される筒内圧情報としては、■計測
クランク角(この場合は1°)毎に演算するパラメータ
、例えばクランク角をθ、筒内圧をPとしてdP/dθ
、■l燃焼サイクル計測終了時に演算するパラメータ、
例えばPi(図示平均存効圧)等があり、マイコン26
は■の場合にはA/Dコンバータ27のA/D変換終了
後に演算を実施し、順次メモリ28にストアする。■の
場合には、1燃焼サイクル計測終了時の計算値が評価指
標になるように計算し、その情報をメモリ28にストア
する。情報を記憶するメモリ28の容量はサンプル数(
f!4えば720byte) + a (各評価指標ニ
変換するためのテンポラリ−なレジスタ)となり、従来
より大幅に縮少される。なお、上記実施例においては、
4気筒エンジンでクランク角センサの角度検出精度を1
°としたが、n気筒エンジンのクランク角センサの角度
検出精度をX@とすると、各気筒当たり(+)’間隔で
筒内圧情報を計測できることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、各気筒の圧力データを
所定クランク角毎に順次切換えて選択し、データ処理を
行っているので、各気筒の圧力をリアルタイムに計測す
ることができ、この計測結果をエンジンの空燃比制御や
点火時期制御に用いることによりエンジン特性の改善を
図ることができる。又、メモリ容量も小さくて良く、安
価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の構成図、第2図は従来装置の構
成図、第3図はこの発明による筒内圧特性図と各部出力
波形図である。 1・・・エンジン、2〜5・・・気筒、6〜9・・・圧
力センサ、lO・・・クランク角センサ、26・・・シ
ングルチップマイコン、27・・・A/Dコンバータ、
28・・・メモリ、29・・・マルチプレクサ、30・
・・筒内圧計測部。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  各気筒の筒内圧をそれぞれ検出する各圧力検出手段と
    、クランク角を検出するクランク角検出手段と、各圧力
    検出手段の出力を所定クランク角毎に順次切換えて選択
    する信号選択手段と、信号選択手段の出力をクランク角
    検出手段の出力に応じて演算記憶する演算記憶手段を備
    えたことを特徴とする内燃機関の筒内圧検出装置。
JP1236274A 1989-06-27 1989-09-12 内燃機関の筒内圧検出装置 Expired - Fee Related JP2830160B2 (ja)

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DE4020681A DE4020681C2 (de) 1989-06-27 1990-06-25 Vorrichtung zur Ermittlung mindestens eines Maschinenparameters bei einer Verbrrennungsmaschine
KR1019900009438A KR940006052B1 (ko) 1989-06-27 1990-06-26 내연기관의 통내압 검출 장치
US07/853,010 US5229945A (en) 1989-06-27 1992-03-18 Apparatus for detecting and calculating the indicated mean effective pressure for a multi-cylinder engine during real time

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62238433A (ja) * 1986-04-10 1987-10-19 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関の燃焼状態検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62238433A (ja) * 1986-04-10 1987-10-19 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関の燃焼状態検出装置

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