JPH0299888U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は本考案の実施例を示し、第１図〜第
１０図は第１実施例を示しており、第１図は装置
全体の斜視図、第２図は第１図Ｘ−Ｘ′線に沿う
断面図、第３図は第１図Ｙ−Ｙ′線に沿う断面図
、第４図は第１ガイドローラユニツトを示す断面
を含む拡大図、第５図は第２ガイドローラユニツ
トを示す断面を含む拡大図、第６図は第４図矢示
Ｓから見た断面を含む側面図、第７図は第５図矢
示Ｔから見た断面を含む側面図、第８図はガイド
ローラユニツトの要部の分解図、第９図及び第１
０図はクレーン全体の作動を示したものであり、
第９図は走行レールを前後方向に移動した時を示
す平面図、第１０図は第９図の状態を左右方向に
移動した時を示す平面をそれぞれ示している。そ
して第１１図及び第１２図は第２実施例を示して
おり、第１１図は装置全体の斜視図、第１２図は
第１１図のＩ−Ｉ′線に沿う断面図、第１３図は
第３実施例を示す平面図、をそれぞれ示している
。 尚図中符号、Ａ……単位走行体、Ｂ……荷物積
上げ、積下し装置、１……車両、２……箱形の荷
台、１２……走行レール、１５……ガイドローラ
、３２……止め部材、３６……車輪、をそれぞれ
示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車両１の箱形の荷台２等の天井部分に単位走
   行体Ａの複数を互いにスライド可能に配設して、
   これら単位走行体Ａを順次スライドして引き出し
   たり、スライドして後退させることによつてクレ
   ーン全体を伸縮させるようにした車両用走行クレ
   ーンに於いて； 上記１つの単位走行体Ａは所定の間隔を置いて
   平行に配設された一対の走行レール１２を互いに
   止め部材３２で一体的に連結して成り、この１つ
   の単位走行体Ａの一対の走行レール１２各々の内
   側は、この１つの単位走行体Ａの内側に位置する
   内側単位走行体Ａの一対の走行レール１２各々の
   外側に回転自在に軸支された車輪３６を案内する
   ガイド面３７として構成され、この１つの単位走
   行体Ａの一対の走行レール１２各々の外側には、
   この１つの単位走行体Ａの外側に位置する外側単
   位走行体Ａの一対の走行レール１２各々の内側の
   ガイド面３７に沿つて転動する車輪３６が回転自
   在に軸支されて成ることを特徴とする車両用走行
   クレーン。 上記複数の単位走行体Ａの一番外側に位置す
   る単位走行体Ａがガイドローラ１５によつて摺動
   自在に支持されていることを特徴とする請求項第
   １項記載の車両用走行クレーン。 上記複数の単位走行体Ａの一番内側に位置す
   る単位走行体Ａには荷物積上げ、積下し装置Ｂが
   配設されていることを特徴とする請求項第１項記
   載の車両用走行クレーン。 上記、荷物積上げ、積下し装置Ｂが上記複数
   の単位走行体Ａの一番内側に位置する単位走行体
   自体であることを特徴とする請求項第３項記載の
   車両用走行クレーン。 上記、荷物積上げ、積下し装置Ｂが単位走行
   体Ａの一対の走行レール１２各々の内側のガイド
   面３７に沿つて走行可能に構成されていることを
   特徴とする請求項第３項記載の車両用走行クレー
   ン。 上記複数の単位走行体Ａより成る走行クレー
   ンが、Ｘ方向、Ｙ方向にあることを特徴とする請
   求項第１項記載の車両用走行クレーン。