JPH0299105A - 抗菌消泡組成物及び方法 - Google Patents

抗菌消泡組成物及び方法

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JPH0299105A
JPH0299105A JP1186229A JP18622989A JPH0299105A JP H0299105 A JPH0299105 A JP H0299105A JP 1186229 A JP1186229 A JP 1186229A JP 18622989 A JP18622989 A JP 18622989A JP H0299105 A JPH0299105 A JP H0299105A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抗菌消泡組成物および方法に関し、さらに詳
しくは、シリカのような高表面積を有する微粒子型物質
を含む一次消泡剤、−火消泡剤と相乗的に作用するポリ
ジメチルシロキサンのような二次消泡剤、水担体および
微粒子物質の表面に固着されて抗菌剤として作用する第
四アンモニウム塩シラン化合物を含む消泡剤組成物、お
よび泡を生成するカチオン、アチオンおよび非イオン界
面活性剤の消泡方法に関する。
〔従来の技術〕
抗菌剤は微生物汚染および製品、材料およびシステムの
劣化を防止するために使用される化学組成物である。抗
菌剤および抗菌剤組成物の用途の特定分野は、例えば化
粧品、殺菌剤、消毒剤、木材保存、食品、動物飼料、冷
却水、金属加工流体、病院および医療用、プラスチック
および樹脂、石油、バルブおよび紙、繊維、ラテックス
、接着剤、皮類およびペイント・スラリーである。別種
のカテゴリーの抗菌剤および組成物の中で、第四アンモ
ニウム化合物は使用される最大クラスの抗菌剤の1つで
ある。低濃度における第四アンモニウム型抗菌剤は静菌
性、静真菌性、静痛性、静胞子性および静結核菌性であ
る。中位濃度におけるそれらは殺菌性、殺真菌性、殺藻
類性および親油性ウィルスに対する殺ウイルス性である
。シリコーン第四アンモニウム塩化合物は周知であって
、抗菌剤としてのかかる化合物の用途は広範囲の特許に
教示されている。
消泡剤は、低濃度で発泡液体に添加されたとき泡の間眺
を制御する材料である。消泡剤は泡のこわれる速度と泡
の形成速度とを平衡さす。さらに、かかる材料は目ざわ
りで面倒な表面の泡を除去し、種々の型の懸濁液、混合
体およびスラリーのろ過。
撒水、洗浄および排水を改善する消泡剤はム統的にパル
プおよび製紙産業、ペイントおよびラテックス、被覆工
程、肥料、繊維、発酵工程、金属加工、接着剤、コルク
および重合体の製造、砂糖ビート産業、油井セメント、
クリーニング用化合物、冷却塔および都市および工業用
一次および二次廃水処理設備のような化学プロセスの分
野にその用途がある。消泡剤は不活で生成物又は系と反
応しないこと、および生成物又は系に悪影響を与えない
ことが必須である。消泡剤の成分は一般に一次および二
次消泡剤、担体、乳化剤および任意であるが安定剤から
成る。−火消泡剤は消泡剤の主成分であって、シリカを
処理した疎水性シリカ、脂肪アミド、炭化水素ワックス
および脂肪酸およびエステルのような材料を含む。特に
、疎水性シリカは化学吸着シリカで被覆された微粉砕シ
リカである。そのシリカは炭化水素油に分散され、疎水
性シリカ粒子は発泡環境に低エネルギーのシリコン表面
を提供する。炭化水素油の不在下において、疎水性シリ
カ自身は消泡能力をもたない。二次消泡剤は一次消泡剤
と相乗的作用する、そしてシリコーン、Jllljll
l−ルおよびエステルヲ含ム。
担体はしばしば炭化水素油、水、脂肪アルコールおよび
エステル、および溶媒から成る。エステル、エトキシル
化化合物、ソルビタン・エステル、シリコーンおよび硫
酸アルコールのような乳化剤は一次および二次消泡剤お
よび担体を系に広げる又は導入する作用をする。消泡剤
の貯蔵寿命は安定剤によって改良される、そしてしばし
ば水をベースにした消泡剤において、ドラムや輸送コン
テナにおける細菌腐敗を防ぐために防腐剤が添加される
。かかる安定剤は、例えばオレイン酸、ヘキシレン・ク
リコール、脂肪アルコール、ナフタレン・スルホナート
、ブチルアルコールおよびホルムアルデヒドから成る。
分散消泡剤は鉱物油、ケロシン、脂肪アルコールおよび
シリコーン油のような不溶性ビヒクルにおける微粉砕粒
子である。分散微粒子はシリカ、タルク、粘土、脂肪ア
ミド、重金属セッケンおよび高融点重合材料のような高
表面積を有する。かかる微粒子は、例えばシリコ−ンで
処理してそれらを疎水性にさせる。シリカの微粉砕粒子
はポリジメチルシロキサンおよび類似型のシリコーンに
分散させることもできる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の消泡剤は、しばしば細菌腐敗を防ぐために殺菌剤
のような防腐剤をドラムおよび輸送用コンテナに添加す
る必要があった。このプロセスにおける余分な別工程は
しばしば厄介で経費がかかると共に、しばしば見落して
大量の腐敗した材料バッチとなる点において全く有効で
なかった。
本発明は、ドラム、輸送および貯蔵コンテナに防腐剤を
添加する別個の工程を必要としない全ての成分を含む消
泡剤を提供することによって前記の問題点を解消せんと
するものであって、その改良された消泡剤は消泡剤組成
物自身にドラム、輸送コンテナおよび貯蔵コンテナの微
生物汚染および劣化、細菌腐敗による消泡剤物質の劣化
を防ぐために抗菌剤を含ませる。従って、本発明の消泡
剤は、存在する微生物の全てを撲滅、又は保護せんとす
る系に著しく破壊的である数へのそれらの増殖を防ぐこ
とによって微生物と戦う生物学的に活性で殺菌活性の成
分を含む。従って、本発明の消泡剤はその消泡作用を行
うのみならず、致死量および製品の腐敗の原因となる細
菌の抑制および殺菌作用を提供するために消泡剤のドラ
ム、輸送コンテナおよび貯蔵コンテナに典型的に見られ
る微生物体の代謝プロセスを妨害することによって有機
体の成長、微生物、細菌および藻類を一掃することがで
きる。
従って、本発明の目的、細菌腐敗を防ぐ防腐剤の独立成
分を省くことができ、消泡剤組成物の微粒子が組成物の
防腐剤の作用をする抗菌剤を付着している新規タイプの
消泡剤を提供することである。
また、本発明の目的は、発泡間萌を効果的に処理できる
のみならず、さらに細菌による系の腐敗を防ぐ作用をす
る消泡剤組成物を提供することである。
さらに、本発明の目的は、カチオン、アニオンおよび非
イオン界面活性剤から生成される泡を不安定にさせるこ
とができると共に、消泡剤が微生物によって汚染された
系において生き残るために、系に抗菌組成物を別個に添
加する必要がない消泡剤を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、シリカのような高表面積を有する微粒子型物
質を含む一次消泡剤、−吹消泡剤と相乗的に作用するポ
リジメチル・70キサンのような二次消泡剤、水損体、
および消泡剤組成物を微生物系の存在に起因する生物学
的劣化耐性にするために前記微粒子型物質の表面に固着
され、抗菌剤として作用する第四アンモニウム塩シラン
化合物を含む消泡剤組成物に関する。泡を生成するカチ
オン、アニオンおよび非イオン界面活性剤の消泡法も開
示される。
本発明は、シリカのような高表面積を有する微粒子型物
質を含む一次消泡剤、−吹消泡剤と相乗的に作用する二
次消泡剤、微粒子型物質の表面に固着され、次のグルー
プから選んだ一般式を有するオルガノシランである抗菌
剤から成る、界面活性剤によって生成される泡を不安定
化する消泡剤組成物に関する: 上記各式において、 Rは炭素原子1〜ヰを有するアルキル基又は水素であり
; 1は0.1又は2の値を有し; Rはメチル又はエチル基であり; Rは炭素原子が1−11のアルキレン基であり;R′″
、R″″およびRVはそれぞれ独立して炭素原子が1〜
18のアルキル基、−CH206H5、−CH2CH2
CH。
−CH2CHおよび−(OH2)xNHc(0)R(式
中(Dxは2〜lOの値を有しRは炭素原子1〜12を
有するペルフルオロアルキル基である)から成る群から
選ぶ; Xは塩化物、臭化物、フッ化物、ヨウ化物、錯酸塩又は
トシル酸塩;そしてphはフェニルである。
さらに、本発明は、高表面積を有する微粒子型物質を含
む一次消泡剤、−吹消泡剤と相乗的に作用する二次消泡
剤、微粒子型物質の表面に固定、付着され次のグループ
から選んだ一般式二〔上式各式において、YはR又はR
Oであって、Rf″i炭素原子1〜4金有するアルキル
基又は水素であυ; aは0.1又は2の値を有し; Rはメチル又はエチル基であり; R″は炭素原子が1〜稀のアルキレン基であり;R′″
、R″″およびRVはそれぞれ独立して炭素原子が1〜
18のアルキル基、−CH206H5、−CH2CH2
CH。
−CH2CHおよび−(CH2)xNHO(0)R(式
中のXは2〜10の値を有しRは炭素原子1〜12を有
するペルフルオロアルキル基である)から成る群から選
ぶ; Xは塩化物、臭化物、フッ化物、ヨウ化物、錯酸塩又は
トシル酸塩;そしてphはフェニルである。
を有するオルガノシランである抗菌剤を含む消泡剤の有
効fを泡を生成する系に添加することがら成る、カチオ
ン、アニオンおよび非イオン界面活性剤によって生成さ
れる泡を不安定にさせる方法に関する。
本発明は、微粒子シリカの表面にオルガノシラン抗菌剤
を固着させるためにシリカを種々の量の前記オルガノシ
ラン抗菌剤で処理することによって微粒子シリカの疎水
性を変える方法に関する。
従って、シリカはオルガノシラン抗菌剤が第1の量で存
在するときは親水性であるが、第2の量ではシリカは疎
水性である。例えば、オルガノシラン抗菌剤とシリカの
比が約0.1の時のシリカは親水性である。しかしなが
ら、約0.25以上の比になると、疎水性である。
〔作用〕
本発明の組成物は生成物、材料および系の微生物汚染お
よび劣化を防止する作用をする。例えば、ウー(トリメ
トキシシリル)プロピルジメチルオクタデシルアンモニ
ウム・クロライド(以下TMSと記す)は有効な抗菌剤
であって、活性成分が水中で加水分解して接触する基質
と反応する。これらの基質は非浸出性の広スペクトル抗
菌活性を示す。かかる抗菌成分を消泡組成物に含有さす
ことによって、両方の種類の組成物が相互に独立して作
用するのに対して両成分の利点が実施される。
従って、本発明に示される組成物は従来の消泡剤に比較
して独特な特徴と利点を有し、界面活性剤の泡を不安定
にするのみならず、生物学的汚染による系の腐敗も防止
する。
シリカの疎水性はオルガノシラン抗菌剤の表面被覆度の
関数として変化する。これは、シリカを・ヘキサメチル
ジシラザン中でタンブル混合することによってシリカを
典型的に疎水性にするから特異の利点である。タンブル
混合法は排水性溶媒型の処理であるが、本発明の方法に
よるとシリカは水性又は非水性溶媒処理法のいずれによ
っても疎水性にされる。水性系は、例えば有機溶媒系よ
シも安全で、低可燃性かつ環境的により許容性であるか
ら、本発明の方法の利点が認識される。
本発明の概念に従って提供されるシラン変性シリカの表
面は耐久性で非浸出性である。抗菌的活性である外に、
前述のようにシリカの表面は可変である疎水性−親水性
の特性を有する。かかる表面を疎水性にさせる従来の方
法とは対照的に、本発明の処理方法は簡潔であって、生
成されたシリカは標準の種々の疎水性シリカの性能と少
なくとも同等である。オルガノシラン抗菌剤(以下TM
Sと記す)の表面被覆率に対応してシリカの疎水性にお
ける変化が下記の表Aからさらに容易に明らかとなる: 表   A 大部分の表面は負に荷電されているから、これらカチオ
ン表面活性剤の溶液は負に荷電されている表面へ容易に
吸着される。この負に荷電されている表面の親和力は次
式の塩化3− () IJメトキシシリル)プロピルジ
メチルオクタデシル・アンモニウムによって表される。
水素原子の全てがアルキル基で置換されているアンモニ
ウム化合物は第4アンモニウム化合物と呼ばれる。これ
らの化合物は一般に次式によって表される: 窒素原子はカチオンの電荷を与える4個の共有結合置換
基を含む。R基は類似および非類似のR基をもった炭素
および窒素結合を提供する有機置換にすることができる
。対イオンXは典型的にはハロゲンである。第四アンモ
ニウム化合物の使用は正電荷をもつ分子の親水性部分に
基づく。
水分の存在下において−この抗菌剤は基質に耐久性、耐
洗浄性、広スペクトル、生物静力学的表面抗菌性仕上げ
を与える。オルガノシリコーン第4アンモニウム化合物
は耐浸出性、非移動性および微生物に消費されない。そ
れは、ダラム陽性菌、ダラム陰性菌、フンギ藻類、イー
スト菌、かび、腐敗病菌、べと病菌および悪臭に対して
有効である。シリコーン第四アンモニウム塩類は耐久性
、静菌性、静真菌性および静藻類性を与える。それは、
活性成分0.1〜L5重量%の希釈水性又は溶媒溶液と
して有機又は無機質表面へ付加することができる。アル
コキシシランを表面へ付加した後、それは表面における
シラノール基の縮合によって基質へ化学的に結合される
。その化合物は低粘度、淡〜濃琥珀色の液体であって、
水、アルコール、ケトン、エステル、炭化水素および塩
素化炭化水素に可溶性である。その化合物は、例えばソ
ックス、ろ過媒質、ベット・シーツ、毛布、ベットカバ
ー、カーペット、織物、消火ホース布地、加湿器ベルト
、マツトレス・パッド、マツトレス・カバー地、下着類
、不織使い捨てナプキン、不織布、上着布、ナイロン靴
下、ビニル・ペーパー、壁紙、ポリウレタン・クツショ
ン、屋根材料、砂袋、テント、防水シート、帆、ロープ
、スポーツおよびカジュアル・シューズ、靴徹革、シャ
ワー・カーテン、化粧室タンク、化粧室シートカバー、
小形じゅうたん、タオル、傘、室内飾装材料ファイノ(
−フィル、実庭着、ワイピング布および医療具のような
用途に使用されてきた。
本発明の消泡剤は以下に記載する実施例に従って調製し
た。実施例並びに表における抗菌組成物(TMS )は
抗菌剤としてダウ・コーニング社(Dow earni
ng C0rpOratiOn+ Midland+M
ichigan)  によって製造された生成物である
この化合物はウー(トリメトキシシリル)−プロピルジ
メチルオクタデシル・アンモニウム・クロライドであっ
て、メタノールによって42%活性成分に希釈される。
本発明の消泡剤は第4アンモニウム・シラン作用化シリ
カを使用して調製した。消泡剤の調製に使用したシリカ
はNorth American 5i4ca社CM;
1.−5−)ヤー7州、テテロボ口)販売のシリカ。
商品名。USO■05.)つあつぇ。そ、7)717カ
い極性溶媒中で還流し下記のシリル化反応をもたらすこ
とによって調製した: OH3風−CH3ρ (CH2)3 含量は第工表かられかる。
第   エ 表 5i−0−8i−〇−81−0 上式のR=0,8H37,そしてX =/・ロゲンであ
る。
〔実施例工〕
本発明の消泡剤混合物は、シリカ4、約550as ノ
粘度を有するポリジメチルシロキサン流体9#、水18
01iおよびメチルセルロ−ス■ (商品名METHOOEL  、 Dow Chemi
ca1社の製品および商品名)を混合することによって
調製した。
使用したシリカは前記商品名QUSO0G35 であっ
た。シリカおよびポリジメチルシロキサン流体の含量は
消泡剤混合物中の水およびメチルセルロース消泡剤エマ
ルション混合物におけるTMS抗菌印1消泡剤エマルシ
ョンの調製に使用したシリカは以下に示す一連の方法に
従って試験した。
ブロモフェノール・ブルーの水性ナトリウム塩のアニオ
ンは基質上にある間に本発明の重合化シランのカチオン
とキレートを作ることができる。
水洗に対して永続的な青色錯体は基質上にカチオンの存
在を定性的に示す、従って所定の基質上に抗菌剤の程度
を示す。その処理が適切かつ永続的に行われたか否かを
チエツクするために、色標準に対する保持青色の強さを
比較する。
その方法は蒸留水中にブロムフェノール・ブルーの0.
02〜0.011重量%溶液を調製することから成る。
この溶液は溶液100mJ当り数滴のN a 3CO3
溶液を用いてアルカリ性にする。この溶液の2、5滴を
処理した基質上に置き、2分間放置した。次にその基質
は豊富な水道水ですすぎ、基質の青色の斑点を観察して
、色標準と比較する。
分光光度測定に対して次の試験を用いた。
ブロモフェノール・ブルーのナトリウム塩は処理された
基質上でカチオンとキレートを作ることによって標準溶
液から消耗される。ブロモフェノール・ブルーの変化は
分光光度的に又は色標準と比較することによって決定さ
れ、それによってカチオンのシランによる基質処理のレ
ベルを決定することができる。
その方法は蒸留水にブロモフェノール・ブルーの0.0
2重量%の標準溶液を調製することから成る。それはブ
ロモフェノール・ブルー溶液100属当り数滴の飽和N
a2C03溶液でアルカリ性にする。この溶液の色は紫
色である。
空溶液は、次の方法によって589nmに設定した分光
光度計を使用して1crrLのセルで測定したときに1
0〜12%透過率全生じるように調節する。容器の%に
蒸留水を注入し蒸留水50m当り2−の0,02%標メ
プロムフェノール・ブルー溶液を添加する。水50m/
当りQ, 5 mlの1%界面活性剤(商品名T・・、
・、0,1。。、米国,フィラデルフィアにあるRoh
m & Haas社の製品)を添加、混合そして分光光
度計を使用して最高の吸光度を測定する。上部のゼロを
蒸留水で100%透過率に調節する。最高の吸光度にお
ける作用するブロムフェノール・ブルー溶液の透過率を
チエツクする。空溶液を必要に応じて水又はブロムフェ
ノール・ブルーの標準溶液で10〜12%透過率に調節
する。
処理した基質の試料は、試料および試験溶液の実質的か
くはんをするのに十分な大きさのフラスコ内に基質標準
の0.51試料を入れることによって試験する。作用溶
液50mlを添加し、リスト作用シェーカー上で20分
間かくはんする。試験クルベットに試験溶液を満たす。
微粒子物質が存在する場合には遠心分離する。前記の波
長における透過率(%)を測定する。その透過率を既知
濃度のカチオン・シランの基質試料数個を調製すること
によって作った標準曲線と比較する。例えば、0%、0
,25%、0.50%、0.75%および1%において
既知量のカチオン・シランを含有する試料を分光光度計
で読んで曲線をプロットする。
TMS処理シリカを使用して次のブロモフェノール・ブ
ルー試験を行った。その試験結果を第■表に示す。第π
表からTMSが処理したシリカへ効果的に結合したこと
がわかる。
ブロモフェノール・フプレ− 註l)ブルーの深さ;P=紫色; DB=暗青色;MB
−中間の青; LB=淡青色:W=白色。
本発明に有用なシランは次の一般式を有するニ一般にこ
れらの物質はシランの第四アンモニウム塩であることを
注目する必要がある。本発明の範囲内におるシランの大
部分は既知のシランであって、かかるシランを開示する
文献は多数ある。
本発明には、シランは混ぜないで使用したり、或いは溶
媒又は水性溶媒溶液に使用することができる。シランを
混ぜないで使用する場合、発明の工程は少量の水が存在
する系で行うことが望ましい。少量の水が存在する系に
することができなし・場合は、シランの水溶性、水分散
性、低分子量水解物を使用する。重要なことは、生成物
の一部としてシランによって生成される効果の耐久性が
シラン分子が表面とある程度反応する必要があることで
ある。シランに関する限り、大部分の反応性物質は、シ
ランに存在するアルコキシ基の加水分解によって生成さ
れる=S1CHである。この:5iOH基は表面と反応
してシランを表面へ結合させる傾向にある。本発明によ
って表面系へ結合する主様式は前述の経路によると考え
られるけれども、S1原子上のアルコキシ基はそれら自
身の権利において表面へ結合するのに関与しているとも
考えられる。
本発明には、少量の水を含有する反応性表面が望ましい
。「反応性」とは、表面が本発明のシランの加水分解に
よって生成するシラノールのいくらかと反応する基を若
干量含む必要があることを意味する。
本発明のシランにおけるRは炭素原子が1〜Ilのアル
キル基である。従って、メチル、エチル、プロピルおよ
びブチル基は本発明におけるRとして有用である。前記
式におけるR○はRにすることもできる。Rは水素にす
ることができる、従ってシラノールの形、すなわち氷解
物を示す。a(7)値i0.1又は2、そしてRはメチ
ル又はエチル基である。
本発明のためのRは炭素原子が1〜4のアルキレン基で
ある。従って、Riメチレン、エチレン、プロピレンお
よびブチレンのようなアルキレン基にすることができる
。R,RおよびB はそれぞれ独立して炭素原子が1〜
18のアルキル基である一CH2C6H5、−CH2C
H2CH,−CH2CHおよび−(OH2)xNHO(
0)Rから成る群から選ぶ。王は2〜10の値を有し、
Rは炭素原子1〜12を有するペルフルオロアルキル基
である。xH塩化物、臭化物、フッ化物、ヨウ化物、酢
酸塩又はトシル酸塩である。phはフェニルである。
本発明には次の一般式を有するシランが望まし℃): a 上式におけるRはメチル又はエチルである;aは零の値
を有する;Rはプロピレンである;Rはメチル又はエチ
ルである;RおよびRi炭炭素原子1〜1g金含有るア
ルキル基から選び該基の少なくとも1つは8個の炭素原
子より大である、そしてXは塩化物、酢酸塩又はトシル
酸塩である。
次式を有するシランが本発明には最適である二〇 (CH30)3S1(CH2)3N(CH3)2C18
H3□C/−および■ (OH30)3Si(CH2)3−N  OH3(0,
CH21)2CA!本発明の範囲内の特定のシランは次
式によって表される: (CH30)3Si(CH2)3N (OH3)2C,
8H37(J 。
(CH30)3Si(OH2)3N (OH3)20,
8H3□Br−。
(OH30) 3 S 1 < OR2)3N(c I
OH21)2 cH3c t−+(OH30)3Si(
OH2)3N (C,CH21)2CH3Br−。
(CH30)3S1(CH2)3N(CH3)3CI!
−2(OH30)3SiOH2CH2CH2P (C6
H5)3(J 。
(OH3o)3siOH2CH2CH2P (e6Hs
)3Br 。
(OH30)3SiC!H2OH2C1H2P (CH
3)3CA!−。
(CH30)3SICH2CH2CH2P(C6H13
)3cJ−2(OH3)3Si(CH2)3N (CH
3)201□H25C1−。
(CH3)3S1(CH2)3N(clo)12□)2
CH3cJ−1(CH3)3S1(CH2)3N(CH
3)2C18H37Cl−1(OH30)3S1(CH
2)3N(CH3)2C4H9CA!−1(C2H50
)3S1(CH2)3N(CH3)2C18H3□CJ
 。
(OH30)3Si(CH2)3N (OH3)2CH
2C6H50A!−。
(OH30)3Si(OH2)3N (OH3)2CH
2CH2CH(J−。
(HO)3S1(CH2)3NPhCjj(OH30)
3S1(CH2)3NPhC1(CH30)3Si(t
EH2)3N (OH3)2(OH2)3NHO(0)
(OF2)60F307 。
(OH30)3s 1(OH2)3 ”(02Hs )
 3ct前述のように、疎水性シリカは消泡剤の成分で
ある。シリカの表面はジメチルシロキサンでの処理によ
って疎水性にされる。本発明によって、シリカはTMS
抗菌剤によって処理される、そして処理されたシリカは
ジメチルシロキサン、水およびシリカを含有する標準の
典型的な消泡混合物のシリカに代えることができる。
ここで使用されるポリジメチルシロキサンは約200〜
200. OOOの範囲内の分子量を有する高分子量重
合体にすることができる、そして25℃において約20
〜2.000. OOOwar / sの範囲内、望ま
しくは約500〜50.000 w / s、最適には
約5. OOO〜30.000 ws / s (D動
粘度を有する。シロキサン重合体は一般にトリメチルシ
リル又は水酸基で末端封鎖されるが、他の末端封鎖基も
適する。その重合体は、種々の方法、例えばジメチルジ
ノ・ロシランの加水分解および後続の縮合又はジメチル
シクロシランのクラッキングおよび後続の縮合によって
調製することができる。
ポリジメチルシロキサンは微粒子シリカと結合して存在
する。かかるシリコーンとシリカの結合(組合せ)は、
例えば米国特許第3.255.509号に開示されてい
る触媒反応によってシリコーンをシリカの表面へ付加す
ることによって調製することができる。この方法によっ
て調製されたシリコーンとシリカの混合物から成る泡調
節剤は、シリコーンニジリカの比が20:1〜200:
1゜望ましくは約25:1〜100 : 1のシリコー
ンとシリカから成る。シリカはシリコーンを基準にして
好適には約0.5%〜5%(重量)の量で化学的および
/または物理的にシリコーンに結合することができる。
かかるシリカ/シリコーン・フオーム調節剤の粒度は1
00mμ以下、望ましくは10〜20mμにすることが
望ましく、シリカの比表面積は約50m”79以上にす
べきである。
マタ、シリコーンとシリカは、ここに開示したタイプの
シリコーン流体と前記範囲の粒度および表面積を有する
疎水性シリカと混合することによって調製することがで
きる。フオーム調節剤としてシリコーンと共に使用でき
る疎水性シリカを作る既知の2、うの方法はいずれも用
いることができる。例えば、発煙シリカはトリアルキル
・クロロシラン(すなわち、シラン化)と反応させて疎
水性のトリアルキルシラン基をシリカの表面に付加させ
ることができる。望ましい周知の方法における発煙シリ
カはトリメチルクロロシランと接触させる。
望捷しい材料は、約10mμ〜20mμの範囲内の粒度
および約500〜200.000の範囲内の分子量を有
するジメチル・シリコーン流体と十分に混和された約5
 a m” / y以上の比表面積を有し、シリコーン
とシラン化シリカの重量比が約20:1〜200:1、
望ましくは約20:1〜100=1の疎水性シラン化(
最適にはトリメチルシラン化)シリカから成る。
さらに適当な別のタイプの材料は、ポリジメチルシロキ
サン流体、シリコーン樹脂およびシリカから成る。かか
る組成物に使用されるシリコーン樹脂はアルキル化シリ
コーン樹脂にすることができるが、一般にメチルシラン
から調製されるものである。・ンリコーン樹月旨は一般
にアルキル・トリクロロシランの加水分解から生じる「
三次元」の重合体として記載されるが、一方シリコーン
流体はジクロロシランの加水分解から調製される「二次
元」の重合体である。かかる組成物の・シリカ成分は前
記粒度および表面積を有する発煙シリカ・エーロゲルお
よびキセロゲルのような微小孔物質である。
本発明の組成物に有用な混合ポリジメチルシロキサン流
体/シリコーン樹脂/シリカ材料は米国特許第5. 4
 55.859号に開示されたように調製子ることがで
きる。この種の望ましい材料は。
(a)25℃で20〜30.000 m / sの範囲
内の粘度を有するポリジメチルシロキサン流体約10〜
100重量部: (bl  (aHρ3S10./2単位と8102単位
から成9、(OH3)3SiO≠単位:S10゜単位の
比が0.6/1〜L2/1の範囲内にあるシロキサン樹
脂5〜50重量部:および (cl  シリカ・エーロゾル0.5〜5重景部−から
成る。該混合物は水溶性固体上におよび内部にも吸着さ
れる。
いずれの場合にも、本発明に従って提供されることは前
述の消泡剤であって、新規に添加される抗菌剤がシリカ
の表面へ固着される。かかるシリカの上に付着される抗
菌剤によって、従来技術の消泡剤組成物の防腐剤が排除
される、そして本発明の消泡剤は微生物による汚染から
系を保護するために別個の成分として系に抗菌剤を添加
する必要がなく、界面活性剤から生成する泡を不安定化
する。
本発明に従って調製された消泡剤組成物は、それらの消
泡能力を示しかつ生物学的劣化における消泡剤組成物の
効果を決定するために試験された。
消泡試験において、うつの界面活性剤を選び、選んだ界
面活性剤の各々の発泡特性を最初に本発明の?l’l剤
エマルションで処理することなく決定し、次に本発明の
消泡剤エマルションを含む各界面活性剤を別々に試験し
た。これらの試験データは第1図に示し、選んだ5つの
未反応界面活性剤の1%水溶液の発泡特性のグラフであ
る。各界面活性剤の泡の高さ(1n)を時間(分)に対
してプ・ツトしている。選んだ界面活性剤はTRITO
N”x−ioo(米国のRohm Jk、 Haas社
の市販している登録商標であって1式08H17C6H
40(CH2CH20)1oOHを有する非イオン界面
活性剤であジ、以下TX100と記す);硫酸ナトリウ
ム・ドデシルであって、式OH3(OH2) l I 
S O4N a f有するアニオン界面活性剤であり、
以下SDSと記す;および臭化ドデシルトリメチルアン
モニウムであって、式CH3(CH2)1□N(OH3
)3Br  i有するカチオン界面活性剤であり、以下
DTABと記す。個々の未反応界面活性剤の試験に続い
て、各界面活性剤は本発明の種々の量の消泡剤エマルシ
ョンと混合した、そして本発明の消泡剤エマルションの
消泡能力を第2図〜第4図にグラフで示す。第2図は、
界面活性剤DTABが別個に示されていること並びに本
発明の消泡剤組成物添加による発泡に及ぼす効果が示さ
れていることを除いて第1図に類似する。
消泡剤は消泡剤組成物におけるシリカおよびポリジメチ
ルシロキサン成分の重量を基準にして0.5ppmの濃
度で添加する、そしてこの整数が各陰影部分に対する消
泡剤濃度を表わす凡例として現わされている。凡例にお
ける4つの陰影部分は消泡剤組成物における抗菌剤の濃
度も示し、本発明のTMS抗菌剤の含量ヲ変えたことが
わかる。
0.25〜1の範囲の整数は第1表に示したTMS/シ
リカの比を表わす。第5図および第4図は、第5図およ
び第4図がそれぞれTXlooおよびSDSに関するも
のであることを除いて第2図と同一である。
図面において第1図〜第4図を収集するために使用した
データは機械的シェーカーを用いた振とう試験によって
得られた。界面活性剤の1重量%溶液Loom/を50
0m1のびんに入れ、必要量(典型的には数ppm)の
消泡剤を添加した。そのびんを5分間振とうして、泡を
定規で最初およびその後1時間に渡り5分間隔で目視測
定した。
未処理の界面活性剤に対して第1図の泡の高さを測定す
るために同じ2つの試験を行った、その場合にはびんに
消泡剤を添加しなかった。
第1図〜第4図から、本発明の組成物は泡を迅速に破壊
すると共に、本発明の消泡組成物は以下に示すように抗
菌性であるという利点も有することがわかる。
処理された表面の抗菌活性は、750,000〜(肺炎
杆菌)懸濁液に0.75 ifの試料を1時間の接触時
間の間振とりすることによって評価した。
その懸濁液は接触の前後に順次希釈して、培養した。懸
濁液中の生存生物体の数を測定し、初カウントを基準に
した低下率を決定する。その方法は特定の接触時間に対
して75〜100%の減少(低下)能力を有する表面を
意図している。
この試験に用いた培地は普通ブイヨン(カタログNfl
LOOC1−01−6)およびトリプトン・グルコース
抽出寒天(カタログN11LOO02−01−7)であ
って、両者共米国、ミシガン州デトロイトにあるDir
co研究所から入手できる。使用した微生物はKleb
silla pneumoniae American
Type Cu1ture Co11ection ;
 Rockville+14d、 U、S、A、、カタ
ログN(L11352である。
接触時間零のカラントラ決定するために使用した方法は
、それぞれの試料に対して2個の無菌250m1ねじ一
キャップ型エーレンマイヤー(Erlenmyer)フ
ラスコを利用して行った。各フラスコに無菌緩衝溶液7
0d全添加する。各フラスコに生物接種材料5m1f無
菌的に添加する。それらのフラスコは蓋をしてリスト作
用シェーカー上に置き、最高速度で1分間振とうする。
各フラスコは接触時間が零であると考えられる。そして
各溶液1 mlを無菌緩衝液9m1f含有する別の試験
管へ移すことによって直ちに準試料を採る。それらの試
験管は渦発生ミキサーでかくはんした後、各溶液l m
lを無菌緩衝液9 mlを含有する第2の試験管へ移す
。次に、その試験管をかくはん後、各試験から1m1f
別の無菌ぺ) IJ皿へ移す。同じもの(2つの試料)
も調製する。6皿に溶融(1+2℃)トリプトン・グル
コース抽出寒天1flllL/を添加する。それらの皿
はそれぞれ10回時計回りに回転し、反時計回υに10
回回転転る。次に、それらの皿を57℃で24〜56時
間培養する。50〜500カウントのもののみ全顕著と
見なしてコロニーを計数する。2つの試料を平均する。
1時間後の細菌のカウント数を測定するために用いた方
法は、零接触時間におけるカウント数を測定するために
用いた方法と本質的に同一である。唯一の差は、注入形
成(プレイテング)が10および10 希釈度並びに1
0 希釈度で行われることである。減少%は次式で計算
される: B+0 %R=−−A う 上式のAは被処理基質を含有するフラスコのd当りのカ
ウント数;Bは被処理基質の添加前に・A・を決定する
ために使用したフラスコのd当シの零接触時間のカウン
ト数;そしてCは未処理対皿基質に対するM当りの零接
触時間のカウント数である。
本発明のTMS処理シリカ組成物の微生物学的効率は上
記の如く決定された。抗菌活性は試料をKlebsie
lla pneumoniae懸濁液中で1時間の接触
時間振とりすることによって評価した。その懸濁液の接
触の前後に11次希釈して、培養した。
懸濁液中の生きた微生物の数を測定した。初カウント数
を基準にした減少率も測定した。抗菌活性動的表面試験
の結果は、組成物が性質及び作用において抗菌活性であ
って、微生物の数が実質的に減少したことを示した。そ
れらの結果を第う表に示す。
第 ■ 表 aeruginosa+ Pseudomonas f
luorescensお未処理 消泡剤エマルションの生物学的効力を示すために、それ
らの活性の確認のためおよび消泡剤エマルションの成分
であるTMS被処理シリカに関する前記試験と対照して
、別の試験を行った・その消泡剤エマルション試験にお
いて、TMSi飽和被覆したシリカは消泡剤エマルショ
ン組成物全体を基準にして0.5重量%の水準で使用し
た。そのエマルションは消泡剤エマルションの壬申貯蔵
保存を評価するために用いた反復損傷抗菌試験によって
テストした。接種材料はPseudomonasおいて
55℃で211時間の振とり培養の混合物であった。こ
れらの微生物はフィールド汚染消泡剤からの単離体であ
った。それらはAPI 20F”(米国、ニューヨーク
、プレインピユーにあるAnalytical Pro
duets  社の商品名)によって確認された。混合
培養体はリン酸塩緩衝液で希釈して、試験消泡剤50m
/アリコート中1087mA(微生物)の濃度にした。
これらを振とうし、52℃で培養した。24時間の終り
に、トリブチイック大豆寒天のプレート上に試料のスワ
ブ画線を作った。これらのプレートは52℃において培
養して、24時間および118時間の間隔で成長を読み
取った。前記の接種材料の調製および損傷プロトコルを
1試料当りう回の裸返しに対しう日間隔で株返した、そ
してそれらの結果を第4表に示す、表から処理さt′L
fc消泡剤上消泡長上ないことがわかる。
第N表 被処理消泡剤 未処理消泡剤    +   十   +以上、特定の
TMSを示したが、抗菌活性を示す他の誘導組成物、例
えばう−クロロプロビルトリメトキシシランおよびウー
(トリメトキシシリル)−プロピルオクタデシルジメチ
ル・アンモニウム・クロライドのメタノール混合体が本
発明用に有効である。
本発明の消泡組成物の微粒子物質はシリカによって説明
してきたが、他の同等の微粒子物質も本発明に従って使
用することができる。例えば、シリカの代り又はシリカ
に加えて、粉砕した石英、酸化アルミニウム、硅酸ジル
コニウム、硅酸アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化
亜鉛、タルク、ケイソウ土、酸化鉄、炭酸カルシウム、
粘土、チタニア、ジルコニア、雲母、粉砕ガラス、ガラ
ス繊維、砂、カーボン・ブラック、黒鉛、硫酸バリウム
、硫酸亜鉛、木粉、コルク、過フッ化炭化水素重合体粉
末、モミ殻および粉砕ピーナツ殻のような高表面積の微
粒子を使用することができる。
本明細書における用語「シリカ」は、例えば発煙シリカ
、沈殿シリカおよび、オルガツノ10シラン、ジンロキ
サン又はジシラザンで処理された発煙シリカおよび沈殿
シリカの如き被処理シリカのようなシリカを含むことを
意図している。
〔発明の効果〕
本発明の消泡組成物は広範囲の用途を有するが、特にガ
ス−油分離装置のような石油および石油化学産業、大気
圧および真空蒸留装置、熱クラッキング工程、天然ガス
処理、溶媒抽出工程、潤滑油およびアスファルトヲ挙げ
ることができる。化学プロセス産業において、消泡剤は
樹脂の製造、合成ゴムの製造、植物油の加工、デンプン
の製造、プラスチックの製造および発酵プロセスに用い
られる。繊維産業においては、前記合成繊維の製造、染
色浴、のp付は浴およびラテックス裏張シがある。食品
産業は、ジャム、ゼリー、料理油、特別食用ソフト・ド
リンク、インスタント・コーヒーを含む。消泡剤は抗生
物質の製造に適用できる、製紙産業においてはパルプの
製造、製紙およびペーパー・コーティングに用途がある
以上の記載から、本発明の特徴、および概念から実質的
に逸脱することなく、ここに記載した構造物、化合物1
組成物、製造品および方法において多くの他の変化およ
び改良が可能であることは明白である。従って、ここに
記載した本発明の形態は例として挙げただけであって、
本発明の範囲を限定しようとするものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、5つの未処理界面活性剤の4食%水溶液の発
泡特性を示すグラフであって、各界面活性剤の泡の高さ
(1n)と時間(分)の関係を示す。界面活性剤のTX
looは米国のRohm &Haas社販売の材料の登
録商標TRITON0X−100の略号であって、式C
3H17C6H40(CH2CH20)1oOHを有す
る非イオン界面活性剤;SDSは式CH3(CH2) 
、 、 504Na i有するアニオン界面活性剤硫酸
ドデシル・ナトリウムの略号;そしてDTABは式c 
H3(c H2) I I N (c Ha ) 3B
r @有するカチオン界面活性剤臭化ドデシルトリメチ
ルアンモニウムの略号である。 第2図は、DTABが別に示されていること以外は第1
図に類似のグラフであって、本発明の消泡剤エマルショ
ンの添加効果を示す。 第5図および第4図は、それらがそれぞれTXlooお
よび5DSK!Vj定されていることを除いて第2図と
同一である。 Taり ゛高ン(1,丁) デヒ A 7:77 Cイーテ) ロロ乙 ♂■母口 =囮8二 3ンL→  λノ ? (1〆す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高表面積を有する微粒子物質を含む一次消泡剤、一
    次消泡剤と相乗的に作用する二次消泡剤、微粒子物質の
    表面に固着され次のグループから選んだ一般式〔各式に
    おける Rは炭素原子1〜4を有するアルキル基又は水素であり
    ; ¥a¥は0、1又は2の値を有し; R′はメチル又はエチル基であり; R″は炭素原子が1〜4のアルキレン基であり;R′″
    、R″″およびR^Vはそれぞれ独立して炭素原子が1
    〜18のアルキル基、−CH_2C_6H_5、−CH
    _2CH_2OH、−CH_2OHおよび−(CH_2
    )_xNHC(O)R^V^i(式中のxは2〜10の
    値を有しR^V^iは炭素原子1〜12を有するペルフ
    ルオロアルキル基である)から成る群から選ぶ; Xは塩化物、臭化物、フッ化物、ヨウ化物、錯酸塩又は
    トシル酸塩;そしてPhはフェニルである。〕 ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するオルガノシランである抗菌剤から成ることを特
    徴とする界面活性剤によつて生成される泡を不安定化す
    る消泡組成物。 2、担体として水を含む請求項1記載の消泡剤。 3、オルガノシランが次式〔式中のRは炭素原子が1〜
    4のアルキル基又は水素であり;aは0、1又は2の値
    を有し;R′はメチル又はエチル基であり;R″は炭素
    原子が1〜4のアルキレンであり;Xは塩化物、臭化物
    、フッ化物、ヨウ化物、酢酸塩又はトシル酸塩;そして
    Phはフェニルである〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する請求項1記載の組成物。 4、高表面積を有する微粒子物質から成る一次消泡剤、
    一次消泡剤と相乗的に作用する二次消泡剤、微粒子物質
    の表面に固着され次のグループから選んだ一般式〔各式
    における Rは炭素原子1〜4を有するアルキル基又は水素であり
    ; ¥a¥は0、1又は2の値を有し; R′はメチル又はエチル基であり; R″は炭素原子が1〜4のアルキレン基であり;R′″
    、R″″およびR^Vはそれぞれ独立して炭素原子が1
    〜18のアルキル基、−CH_2C_6H_5、−CH
    _2CH_2OH、−CH_2OHおよび−(CH_2
    )_xNHC(O)R^V^i(式中のxは2〜10の
    値を有しR^V^iは炭素原子1〜12を有するペルフ
    ルオロアルキル基である)から成る群から選ぶ; Xは塩化物、臭化物、フッ化物、ヨウ化物、錯酸塩又は
    トシル酸塩;そしてPhはフェニルである。〕 ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するオルガノシランである抗菌剤を含む消泡組成物
    の有効量を泡を生成する系に添加することから成ること
    を特徴とする、カチオン、アニオン又は非イオン界面活
    性剤によつて生成される泡を不安定にする方法。 5、担体として水を含む請求項4記載の方法。 6、高表面積を有する微粒子物質を含む少なくとも1つ
    の消泡剤、および微粒子物質の表面に固着され次のグル
    ープから選んだ一般式 〔各式におけるYはR又はROであつて、 Rは炭素原子1〜4を有するアルキル基又は水素であり
    ; ¥a¥は0、1又は2の値を有し; R′はメチル又はエチル基であり; R″は炭素原子が1〜4のアルキレン基であり;R′″
    、R″″およびR^Vはそれぞれ独立して炭素原子が1
    〜18のアルキル基、−CH_2C_6H_5、−CH
    _2CH_2OH、−CH_2OHおよび−(CH_2
    )_xNHC(O)R^V^i(式中のxは2〜10の
    値を有しR^V^iは炭素原子1〜12を有するペルフ
    ルオロアルキル基である)から成る群から選ぶ; Xは塩化物、臭化物、フッ化物、ヨウ化物、錯酸塩又は
    トシル酸塩;そしてPhはフェニルである。〕 ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するオルガノシランである抗菌剤から成ることを特
    徴とする泡不安定化組成物。 7、担体として水を含む請求項6記載の組成物。 8、次のグループから選んだ一般式〔各式におけるYは
    R又はROであつて、 Rは炭素原子1〜4を有するアルキル基又は水素であり
    ; ¥a¥は0、1又は2の値を有し; R′はメチル又はエチル基であり; R″は炭素原子が1〜4のアルキレン基であり;R′″
    、R″″およびR^Vはそれぞれ独立して炭素原子が1
    〜18のアルキル基、−CH_2C_6H_5、−CH
    _2CH_2OH、−CH_2OHおよび−(CH_2
    )_xNHC(O)R^V^i(式中のxは2〜10の
    値を有しR^V^iは炭素原子1〜12を有するペルフ
    ルオロアルキル基である)から成る群から選ぶ; Xは塩化物、臭化物、フッ化物、ヨウ化物、錯酸塩又は
    トシル酸塩;そしてPhはフェニルである。〕 ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するオルガノシランを微粒子シリカの表面に固着さ
    せるために、該シリカを種々の量のオルガノシランで処
    理することから成ることを特徴とする微粒シリカの疎水
    性を変える方法。
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