JPH029881A - 1―メチル―3,5,7―トリアザ―1―アゾニアトリシクロデカン化合物、その製法及びその用途 - Google Patents

1―メチル―3,5,7―トリアザ―1―アゾニアトリシクロデカン化合物、その製法及びその用途

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JPH029881A
JPH029881A JP64001141A JP114189A JPH029881A JP H029881 A JPH029881 A JP H029881A JP 64001141 A JP64001141 A JP 64001141A JP 114189 A JP114189 A JP 114189A JP H029881 A JPH029881 A JP H029881A
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JP
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methyl
triaza
azoniatricyclodecane
compound
aqueous
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JP64001141A
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John D Pera
ジョン・ドミニク・ペラ
S Rao Rayudu
スリーダー・ラオ・ラユデュ
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Buckman Laboratories International Inc
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Buckman Laboratories International Inc
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    • C07D487/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D487/18Bridged systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/50Treatment of water, waste water, or sewage by addition or application of a germicide or by oligodynamic treatment

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一定の1−メチル−3,5,7−1−ジアザ
−1−アゾニアトリシクロデカン化合物の使用による、
微生物分解を受け易い水性系の防腐方法に関する。典型
的な系には、水性液剤、水性乳剤及び水性懸濁剤がある
本発明は、又、新規な化合物である1−メチル−3,5
,7−トリアザ−1−アゾニアトリシクロデカン酢酸塩
及び1−メチル−3,5,7−トリアザ−1−アゾニア
トリシクロデカンクエン酸塩、並びにそれらの製造法に
関する。
多くの商業及び工業製品は有機材料を含む水性系から成
り立つ。それらの例には、水性液剤、水性乳剤又は水性
懸濁剤の形態にされているラテックス、界面活性剤、分
散剤、安定剤、増粘剤、接着剤、スターチ、ワックス、
タンパク質類、乳化剤、洗浄剤、セルロース製品、及び
樹脂類がある。
前記製品は、しばしば、相対的に大量の水を含有する。
これらの製品の貯蔵される温度、並びにこれらの製品の
pHが、微生物の生長をし易くする。
微生物類は、製品の製造中に(空気、タンク、パイプ、
装置及びヒトに接触することから)、及び/又は製品の
使用中に(包装された製品の多数回の開閉及びかきまぜ
たり取り出したりする際の汚染物の混入から)もたらさ
れる。
有機材料を含有する水性系の微生物分解が、種々の問題
をもt;らすかもしれないことは明らかであろう。これ
らの開運には、粘度の損失、ガス形成、不快臭、pHの
減少、乳化破壊、変色、及びゲル化がある。
フライドリツヒ(Friedrich)氏等、「ツア・
ケンニス・デス・ヘキサメチレンテトラミン(zII「
Ke++++t++is des [Iexsmeth
yleaLetrimins)、!、」54B  ベリ
ヒテ 1531−42 (1921年)は、メチルサル
フェート、硝酸根、ピクリン酸根、過塩素酸根及びチオ
シアン酸根等のアニオンを包含する1−メチル−3,5
,7−1−ジアザ−1−アゾニアトリシクロデカン化合
物を開示する。
米国特許第4,505,831号及び第4,650.8
66号各明細書は、殺微生物剤として有用な1−メチル
−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアトリシクロデカ
ン化合物を開示する。しかし、これらの特許明細書は、
ハロゲン化物アニオンを有する化合物に限定されている
。米国特許第4゜650.866号明細書もまた、ハロ
ゲン化アンモニウムとメチルアミンホルムアルデヒド及
びアンモニアとを水性媒質中で反応させることからなる
1−メチル−3,5,7−1−ジアザ−1−アゾニアト
リシクロデカンハロゲン化物の製法を開示する。
本発明は、式 (式中、Xは硫酸根、酢酸根及びクエン酸根からなる群
から選択されるアニオンである。)を有する化合物を、
少なくとも一種の微生物の生長及び増殖を阻止するのに
足る量で、微生物分解を受け易い水性系に添加すること
からなる、水性系の防腐方法を提供する。
本発明の化合物、の硫酸根アニオンには、例えば、メチ
ルサルフェートがある。アニオンとして硫酸根を有する
本発明の化合物は、例えば、上掲のフライドリツヒ氏の
文献に記載されているような、当業界に公知の方法によ
り調製できる。
本発明は、アンモニウム化合物と、メチルアミンホルム
アルデヒド及びアンモニアとを、水性媒質中で反応させ
ることからなる本発明の化合物の製造法も提供する。酢
酸アンモニウムは、1メチル−3,5,7−トリアザ−
1−アゾニアトリシクロデカン酢酸塩の製造のアンモニ
ウム化合物として本方法に使用でき、クエン酸アンモニ
ウムはl−メチル−3,5,7−トリアザ−1−アゾニ
アトリシクロデカンクエン酸塩のアンモニウム化合物と
して使用できる。本方法は本発明の化合物を製造するた
めの経済的な方法である。本方法のための出発材料の総
ては、容易に入手可能な商業製品である。
本製造法では、アンモニウム化合物の1モルを、好まし
くは、約0.75乃至2モルのメチルアミン(N−メチ
ル基源)、5.75乃至12モルのホルムアルデヒド、
そして1.75モル、より好ましくは2モル又はそれ以
上のモル数のアンモニアと反応させる。最適には、アン
モニウム化合物1モル当たり2乃至4モルのアンモニア
が本反応にイ吏用される。
本製造法は、好ましくは、約406乃至70′cの温度
で実施する。より好ましくは、本方法を、約45°乃至
50°Cの範囲で実施する。
本発明の方法は、好ましくは、ホルムアルデヒドをアン
モニウム化合物及びメチルアミンの混合物で、約45℃
に保持しながら処理することによる、水性反応媒質を形
成することにより実施する。
次いで、アンモニアを、好ましくは、反応媒質に添加し
、その温度を、好ましくは、50℃未満に保持する。添
加するアンモニアの量は、好ましくは、アンモニウム化
合物の1モル当たり1.75モル、好ましくは、2モル
以上であり、最終反応媒質1.好ましくは水性溶液のp
Hを約6乃至8にする。
反応は、本発明の第四級アンモニウム塩を製造するのに
足る時間で実施する。好ましくは、反応は、約2時間乃
至6時間、より好ましくは、約2時間実施する。
本発明の方法は、例えば、水性液剤、水性乳剤及び水性
懸濁剤等の微生物分解を受け易いどんな水性系において
も、微生物分解を防止するのに使用できる。
微生物分解を受ける水性液剤、水性乳剤及び水性懸濁剤
の例には、水性塗料、例えばアクリルエマルジョン及び
ポリ酢酸ビニルエマルジョン等のラテックスエマルジョ
ン、接着剤溶液及びエマルジョン、ワックスエマルジョ
ン、艶出剤、金属工作溶液及びエマルジョン、コーキン
グ及びシーラント製品、例えばみょうばん溶液等の製紙
用化学製品、クレー及び顔料用分散剤、スターチスラリ
ー及び溶液、タンパク質コーティング製剤、並びに化粧
料等がある。多くのこれらの材料も又その他の工業及び
商業製品に使用される。水性系は、石油製品に、そして
洗浄剤、界面活性剤、インク及び布の製造に使用されう
る。
本発明の化合物の特定の好ましい用途は、水性塗料又は
切削油溶液若しくはエマルジョン等の切削液の防腐であ
る。
本発明に従って使用される化合物の抗微生物活性は、例
えば、大腸菌(E’5chericbia coli)
 、黄色ブドウ球菌(Stiphylocaccus 
aureus) 、緑、l!i!菌(Pseudo+*
onxs aern(i++esi) 、エンテロバク
タ−・アエロゲネス(EnterobxcLsr xs
rogenes)、肺炎桿菌(Klebsielli 
pae++moniae) 、プロテウス轡フ゛ルガリ
ス(Proteus vulgxris) 、ブタコレ
ラ菌(Sa1monel!a cholerxesui
s)及び枯草菌(Bacillus 5ubtilis
)等の細菌、並びにカンジダ・アルビカンス(C&++
dida 1lbicans)及びアスペルギルス・ニ
ガー(Asper(illus niger)等の真菌
を含む、種々の異なった微生物に及ぶ。
微生物の生長及び増殖を阻止し、従って、本明細書中で
記載する防腐効果を与える本発明の化合物の濃度は、特
別の実験をしなくても当業者によって容易に決定できる
が、好ましくは、防腐すべき水性系の百万部に対して約
25部〜約5000部に及びうる。
本発明は、更に、新規化合物である1−メチル−3,5
,7−トリアザ−1−アゾニアトリシクロデカン酢酸塩
及び1−メチル−3,5,7−トリアザ−1−アゾニア
トリシクロデカンクエン酸塩にも関する。これらの新規
な化合物は、特に、水性系の微生物分解の防止に好まし
い。
本発明の化合物は、固体として使用でき、又は防腐され
る製品に添加する前に水に溶解させることもできる。水
の存在が、長期間に亙ると第四級アンモニウム塩のいく
らかの分解を起こすかもしれないような場合には、非水
性分散剤を、分散の形成に適しているとして業界に周知
の溶媒、分散媒及び安定剤の適当な選択により調製出来
るであろう。
本発明の化合物が熱により急速に分解を受けるような場
合には、安定剤も添加できる。
本発明の詳細な説明するために、次の実施例を示す。し
かしながら、以下に述べる実施例の特定の条件又は詳述
に、本発明を限定すべきでないことが了解されるべきで
ある。
実施例1 還流冷却器、機械的撹拌機、温度計及び滴下漏斗を備え
た500m1lの三ツロ丸底フラスコに、38.5g(
0,5モル)の酢酸アンモニウム及び31.0g(0,
5モル)の50%メチルアミン水溶液を入れた。よく撹
拌した上記の混合物に、45°C乃至s o ’cに維
持させながら、ゆっくりと243.3 g (3,0モ
ル)の37%ホルムアルデヒド水を添加した。添加完了
後でかつ激しく撹拌を継続しながら、58.6 g (
1,0モル)の29%アンモニア水を、45℃乃至50
℃に維持するような速度で導入した。周囲温度に徐冷し
ながら、更に2時間撹拌を継続した。得られた透明な水
溶液をHPLCにより分析した。溶液は26.6重量%
(80%収率)の1−メチル−3,5,7−トリアザ−
1−アゾニアトリシクロデカン酢酸塩を食付した。
実施例2 還流冷却器、機械的撹拌機、温度計及び滴下漏斗を備え
た500m症の三ツロ丸底フラスコに、56.5 g 
(0,25モル)のクエン酸アンモニウム及び31.0
g(0,50モル)の50%メチルアミン水を入れた。
よく撹拌した上記の混合物に、45°C乃至50°Cに
維持させながら、ゆっくり243.3 g (3,0モ
ル)の37%ホルムアルデヒド水を添加した。この添加
の完了後でかつ激しく撹拌を継続しながら、58.6g
(1,0モル)の29%アンモニア水を、45°C乃至
50℃に維持するような速度で導入した。周囲温度に徐
冷しながら、更に2時間撹拌を継続した。得られた透明
な水溶液をHPLCにより分析した。溶液は22.43
重量%(72%収率)の1−メチル−3,5,7−トリ
アザ−1−アゾニアトリシクロデカンクエン酸塩を含有
した。
実施例3 実施例1及び2で調製した第四級アンモニウム塩の防腐
効果を、顔料として二酸化チタン及び炭酸カルシウム、
アクリル樹脂エマルジョン、分散剤、並びに増粘剤とし
てヒドロキシエチルセルロースでもって処方した、製造
したばかりの水性塗料で測定した。この水性塗料のpH
は、はぼ9.0であった。用いた手順は次の通りである
A、予め番号をつけたフレンチ角びんに100gの塗料
を秤量する。
B、適当量の防腐剤を添加し、所望のppm濃度を得る
C,linαの接種物を添加した。接種物を添加後、直
ちに各びんの内容物を振盪することによりよく混合する
。接種物は、エンテロバクタ−・アエロゲ不ス(Ent
erobscter aerogcaes)の18乃至
24時間培養寒天培地に2ml+の滅菌食塩水を添加し
、表面の生長体を解き離すために撹拌し、そして滅菌試
験管にデカントすることにより、調製する。
緑膿菌(Pseudomonas aeruginos
a)及び枯草菌(Bacillus 5ubtilis
)の培養物でこの手順を繰り返し、三懸濁物総てを同じ
試験管にデカントする。
次いで、混合細菌懸濁物の濃度を、1mAの培養物が1
00mMの塗料I:添加されるときに、1m11当たり
1X10S細胞数の最終濃度となるように調整する。
D、最低二種類の対照(基質のみを含むびん及び培養物
のみを含むびん)を含める。
E、9週間、37℃で培養する。
F、各チャレンジ後、1日、2日、3日、7日、及び2
1日の間隔で、栄養寒天板上に、各びんの内容物から画
線接種をする。画線接種済板を、37°Cで24時間培
養する。
0.21日の最終日及び再度42日の最終口に、同じ試
験菌で試験物を、再接種した。
H824時間培養後の生長について画線培養板を観察す
る。
■、各びんの内容物を 1、変色 2 におい 3、塗料の濃厚性 について、観察する。
J、結果を評価する。各培養後、細菌の21日の生長を
防止するとき、化学品は、有効な防腐性があると考えら
れる。
実施例1及び2に記載した第四級アンモニウム化合物は
、塗料の百万部当たり200部の該塩の濃度並びにそれ
以上の濃度で有効な防腐性であった。試験物のいずれも
変色を示さなかった。更に、望ましくない臭いも観察さ
れず、防腐剤入り塗料試料の粘度も変化しなかった。
実施例4 1−メチル−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアトリ
シクロデカン酢酸塩及び1−メチル−3゜5.7−1リ
アザー1−アゾニアトリシクロデカンクエン酸塩の抗微
生物効果を、米国薬局方21改正版[微生物試験(Mi
crobiologicil Te5t)a 51」第
1151頁(1985年1月1日)に記載されている有
機物質の防腐方法によって決定した。
結果を表1に示す。
A」工 下記の菌に対する最小阻止濃度(ppm)属工作液、及
び半合成金属工作液を防腐するのにも有効である。試験
を、水性金属工作液中の抗微生物剤のASTMの評価(
E686−80)に従って実施した。
実施例1及び2に記載した第四級アンモニウム化合物は
、細菌の攻撃に対して、金属工作液の百万部当たり、3
00部の該化合物で可溶性油脂製金属工作液を、200
部で半合成油脂製金属工作液を、そして200部で合成
油脂製金属工作液を防腐する。
1−メチド3.5005003005002005.7
−)す7ザー1= 7ゾニ了トリンクロデhン 酢酸塩 1−メチル−3,500 5,7−)りアザ−1 アブニアトリノクロデカン フェノ酸塩 実施例5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、微生物分解を受け易い水性系の防腐方法であって、
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは硫酸根、酢酸根及びクエン酸根からなる群
    から選択されるアニオンである。)を有する化合物を、
    少なくとも一種の微生物の生長及び増殖を阻止するのに
    足る量で、水性系に添加することからなる、前記防腐方
    法。 2、前記水性系が水性液剤、水性乳剤及び水性懸濁剤か
    らなる群から選択される請求項1記載の方法。 3、前記水性系が水性塗料である請求項2記載の方法。 4、前記水性系が切削液である請求項2記載の方法。 5、前記化合物が1−メチル−3,5,7−トリアザ−
    1−アゾニアトリシクロデカン酢酸塩である請求項1記
    載の方法。 6、前記水性系が水性塗料である請求項5記載の方法。 7、前記水性系が切削液である請求項5記載の方法。 8、前記化合物が1−メチル−3,5,7−トリアザ−
    1−アゾニアトリシクロデカンクエン酸塩である請求項
    1記載の方法。 9、前記水性系が水性塗料である請求項8記載の方法。 10、前記水性系が切削液である請求項8記載の方法。 11、前記化合物が1−メチル−3,5,7−トリアザ
    −1−アゾニアトリシクロデカンメチルサルフェートで
    ある請求項1記載の方法。 12、前記水性系が水性塗料である請求項11記載の方
    法。 13、前記水性系が切削液である請求項11記載の方法
    。 14、化合物1−メチル−3,5,7−トリアザ−1−
    アゾニアトリシクロデカン酢酸塩。 15、酢酸アンモニウムと、メチルアミン、ホルムアル
    デヒド及びアンモニアとを、水性媒質中で、1−メチル
    −3,5,7−トリアザ−1−アゾニアトリシクロデカ
    ン酢酸塩を得るのに足る時間に亙って反応させる工程か
    らなる1−メチル−3,5,7−トリアザ−1−アゾニ
    アトリシクロデカン酢酸塩の製造法。 16、請求項15記載の方法により製造した化合物1−
    メチル−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアトリシク
    ロデカン酢酸塩。 17、化合物1−メチル−3,5,7−トリアザ−1−
    アゾニアトリシクロデカンクエン酸塩。 18、クエン酸アンモニウムと、メチルアミンホルムア
    ルデヒド及びアンモニアとを、水性媒質中で、1−メチ
    ル−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアトリシクロデ
    カンクエン酸塩を得るのに足る時間に亙って反応させる
    工程からなる1−メチル−3,5,7−トリアザ−1−
    アゾニアトリシクロデカンクエン酸塩の製造法。 19、請求項18記載の方法により製造した化合物1−
    メチル−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアトリシク
    ロデカンクエン酸塩。
JP64001141A 1988-03-29 1989-01-06 1―メチル―3,5,7―トリアザ―1―アゾニアトリシクロデカン化合物、その製法及びその用途 Pending JPH029881A (ja)

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US07/174,812 US4920107A (en) 1988-03-29 1988-03-29 1-methyl-3,5,7-triaza-1-azoniatricyclodecane compounds, a method for preparing these compounds, and their use in the control of microorganisms in aqueous systems

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BR (1) BR8900772A (ja)
CA (1) CA1307270C (ja)
DE (1) DE68924724T2 (ja)
ES (1) ES2081300T3 (ja)
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