JPH029842B2 - - Google Patents

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JPH029842B2
JPH029842B2 JP57010228A JP1022882A JPH029842B2 JP H029842 B2 JPH029842 B2 JP H029842B2 JP 57010228 A JP57010228 A JP 57010228A JP 1022882 A JP1022882 A JP 1022882A JP H029842 B2 JPH029842 B2 JP H029842B2
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JP
Japan
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liquid
concentrator
evaporator
working fluid
liquid chamber
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JP57010228A
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English (en)
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JPS58128101A (ja
Inventor
Ichiro Kamya
Osamu Nomura
Keiichi Nishitani
Toshio Ito
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Ajinomoto Co Inc
Ebara Corp
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
Ebara Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Landscapes

  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフロン・アンモニア等を作動流体とし
て用いる間接加圧式濃縮装置に関し、詳しくは作
動流体の蒸発器として薄膜降下式の蒸発器を用い
極めて低い温度の熱を効果的に回収して液体の濃
縮する間接加圧式濃縮装置である。
溶液の濃縮操作において発生する蒸気をターボ
ブロア・ロータリーコンプレツサ或いはスチーム
エゼクター等の圧縮機によつて、圧縮昇温し、再
び溶液の加熱源として利用することは圧縮機の駆
動に要するエネルギーに比べ回収する熱エネルギ
ーが大きくなることから普遍的に実施されてい
た。
しかし、濃縮工程の操作温度が低い場合には濃
縮工程で発生する蒸気の温度が低く、これに準じ
て、その蒸気圧も低いので効率の高い圧縮機がな
く、また熱回収の面からの利得も少ないので、そ
の蒸発蒸気を再圧縮して利用することは行われて
いなかつた。
最近この低温の蒸気の熱エネルギーを回収する
ために、低温蒸気をフロンやアンモニア等の加熱
源として用い、そこで蒸発したフロンやアンモニ
アなどの作動流体を圧縮機で昇圧昇温しこのフロ
ンやアンモニアを濃縮工程での熱源にすることも
提案されているが、いづれも、フロン・アンモニ
アの性質を考慮し、その蒸発器をカランドリア式
或いは薄膜上昇式としているため液深が大となり
又、蒸発部でのフロン・アンモニアなどの作動流
体の保有液量が多いため、沸点上昇の影響が大き
くなる、負荷変動に対して遅れが大きくなる等の
問題が生じ、低温蒸気の熱エネルギーを有効に回
収することはできなかつた。
本発明の目的は、従来回収されることなく廃棄
されていた低温の蒸気の熱エネルギーを回収して
有効に利用し得る濃縮装置を提供することであ
り、又他の目的は、低温の蒸気から効率よく且安
定して熱を回収し、濃縮工程に利用し得る濃縮装
置を提供することである。
さらに本発明の目的は濃縮操作温度を下げるこ
とにより濃縮装置の劣化を防止し、加うるに製品
である濃縮液を汚染することのない濃縮装置を提
供するにある。
本発明は、濃縮器の加熱側と作動流体の蒸発器
の蒸発側との間を圧縮機を介して作動流体が気相
と液相とを繰り返し循環する作動流体サイクルを
有する間接加圧式濃縮装置において、上部に被処
理液の供給口を有し、下部に末蒸発の被処理液の
液室を有し、該下部液室の液抜出口から上部に液
を循環させる循環管路を製品抜出路とともに有
し、かつ上部から下部に配列する伝熱管を多数持
ち、該伝熱管内壁上に液を薄膜降下させて蒸発さ
せる濃縮器と、上部に液化した作動流体の供給口
を有し、下部に末蒸発の作動流体の下部液室を有
し、該液室の抜出口から上部に液を循環させる循
環管路を有し、かつ上部から下部に配列する伝熱
管を多数持ち、該伝熱管内壁上に液を薄膜降下さ
せて蒸発させる蒸発器とを備え、該蒸発器で蒸発
した作動流体を圧縮機の吸込側に導入するように
接続し、該圧縮機で加圧昇温された作動流体によ
つて、被処理液を加熱濃縮するように圧縮機の吐
出側を前記濃縮器の伝熱管外に導入する蒸気入口
に接続すると共に、濃縮器の下部液室の気相部を
気液分離器を介して管路で前記蒸発器の伝熱管群
外に連通させ、さらにこの濃縮器で凝縮した流動
流体を前記蒸発器の下部液室または該下部液室に
連通する循環管路に接続する凝縮液管路を、濃縮
器と蒸発器との間に設け、該凝縮液管路に、前記
蒸発器の下部液室に設けた液面検知器で制御され
る調節弁を配備したことを特徴とする濃縮装置で
ある。
本発明の具体的な例を図面を用いて説明する。
図面は、フロン又はアンモニアを作動流体として
用いた単効用間接加圧式濃縮装置の例である。
1は薄膜降下式蒸発缶を用いた濃縮缶、2は同
様に薄膜降下式蒸発缶を用いた作動流体の蒸発
器、3,4は気液分離器、5は圧縮器、6は圧縮
機5で加圧昇温された作動流体の温度を調節する
ための冷却器、濃縮缶1においては、7は複数本
の直立した伝熱管であり、上部液室8に供給口9
から入つた被処理液は伝熱管7の内壁に沿つて薄
膜を形成して流下し、作動流体の蒸気入口10か
ら入つて伝熱管7の外側に接触する作動流体の蒸
気の凝縮熱によつて加熱され、濃縮される。
被処理液は下部液室11に入り底部に溜り、循
環ポンプ12によつて、その一部は上部液室8の
供給口9に循環されると共に一部は製品として弁
16及び管路14を介して系外へ取り出される。
この被処理液の循環管路15には被処理液の温
度を上げるための予熱器17が設けられており、
被処理液の温度が蒸発温度よりも低い場合には、
この予熱器17によつて適宜被処理液の温度を上
げることができる。なお、予熱器17の出口にお
ける被処理液の温度は蒸発温度よりも若干(2〜
3℃)高い温度となるようにするのが望ましい。
13は被処理液の供給管路14は製品を抜出す
ための管路である。18は作動流体の凝縮液出口
管路で高圧貯液槽19、調節弁20を、直列に連
通し作動流体の蒸発器2の下部液室26に接続さ
れている。なおこの凝縮液出口管路18は必ずし
も図のように下部液室26に接続されている必要
はなく、循環管路21や上部液室25に接続して
もよい。22は被処理液のベーパー出口管路であ
つて、その一端は蒸発器2へ接続されている。
この蒸発器2においては複数本の直立した伝熱
管23が設けられ、作動流体の供給口24、上部
液室25を介して作動流体が伝熱管23の内壁側
に供給される。液化した作動流体は伝熱管23の
内壁に沿つて流下する間に伝熱管23の外側に導
入された濃縮装置からのベーパーによつて加熱さ
れその一部を蒸発し、残部は下部液室26に溜
る。この未然発の作動流体は抜出口27より下部
液室26から抜出され作動流体の循環管路21に
より供給口24を介して再び上部液室25へ供給
される。なお作動流体の循環管路21には作動流
体の循環ポンプ28が設けられている。
また調節弁20からの作動流体は蒸発器2の下
部液室26内に溜つた作動流体の液面レベルより
も上方に供給されるようになつており、これは下
部液室26に設けられた液面計30及び液位調節
器31によつて制御されている。
伝熱管23の管外で凝縮したドレンはドレン抜
出管29によつて抜出し、その後被処理液の予熱
源として利用することもできる。
気液分離器4で分離された作動流体の蒸気は圧
縮機5によつて加圧昇温されて濃縮缶1での加熱
熱源として利用される。
作動状況につき説明すれば、果物ジユース原料
液、砂糖原料液などの被処理液は被処理液の供給
管路13から被処理液の循環管路15へ供給され
予熱器17によつて昇温されて供給口9を介して
上部液室8へ導かれる。さらに上部液室8から伝
熱管7の内壁に沿つて流下し、この間に作動流体
の凝縮熱によつて加熱濃縮され、濃縮された被処
理液は下部液室11に溜るとともに気液混合気は
気液分離器3によつてベーパーと被処理液とに分
離され、被処理液は循環ポンプ12によつてその
一部は製品として系外に抜出され、また残部は循
環管路15を通つて上部液室8へ循環される。な
お、ここで製品として抜出された被処理液は濃縮
缶1へ流入する被処理液を予熱するために利用す
ることもできる。
他方、伝熱管7にて熱を奪われ凝縮した作動流
体は凝縮液出口管路18を通り高圧側貯液槽19
へ導かれさらに調節弁20を介して蒸発器2の下
部液室26へ流入する。ここで下部液室26内の
作動流体の液面は、液面計30によつて検知さ
れ、液位調節計31からの信号によつて調節弁2
0が調節されて、この作動液体の液面が常に一定
になるようにされている。下部液室26に溜つた
作動流体は抜出し口27から循環ポンプ28によ
つて抜出され再び供給口24を介して上部液室2
5へ導かれ、さらに伝熱管23の内壁に沿つて流
下し、その間に濃縮缶1で発生し、気液分離器3
で分離されたベーパーによつて加熱蒸発される。
ここで、蒸発器2の上部液室25、伝熱管23、
下部液室26、循環ポンプ28、循環管路21を
順次循環する作動流体の循環流量は蒸発器2で蒸
発する作動流体の液量の5倍以上好ましくは10倍
以上の流量となつており、伝熱管23において効
果的な伝熱が行なわれるようになつている。32
はバルブであり、作動流体の循環量を調節するよ
うになつている。
なお、図中蒸発器2は多管薄膜降下式蒸発器で
あるが、傾斜又は直立した平板によつてなる薄膜
降下式蒸発器を用いても本願特有の作用効果を奏
することができる。
次に本願発明の構成に基づく効果について述べ
る。
本発明において作動流体の蒸発器として薄膜降
下式蒸発器を用いているので液深による沸点上昇
がなく極めて低い熱源であつても作動流体を蒸発
することができることに濃縮器の形式をも薄膜降
下式濃縮器とした場合には、作動流体の蒸発器、
及び被処理液の濃縮器ともにおいて液深による沸
点上昇がないのでより低い温度での濃縮を行なう
ことができる。又、薄膜降下式蒸発器は伝熱部分
における作動流体のホールドアツプが少ないため
負荷変動があつたとしても速やかに応答すること
ができ系全体を常に最適な運転状態に維持でき
る。特に低温度での濃縮操作においては、低温で
あるが故に急激に多量の熱を調節することはでき
ないので、本発明の如く応答が極めて速い系を採
用することは大きな利点である。
さらに、フロンのように伝熱の悪い作動流体を
用いても、薄膜降下式蒸発器の伝熱は、カランド
リア・薄膜上昇式蒸発器の伝熱効率よりも飛躍的
に大きいものであるから何ら悪影響を及ぼすこと
なく効果的な伝熱を行い、速かに、低温ベーパー
から熱エネルギーを回収できる。
また、本発明では作動流体を循環して薄膜降下
式蒸発器に供給しているので、その循環量を調節
することによつて容易に蒸発量を調節できる。
作動流体の循環量の調節によつて蒸発器での作
動流体の蒸発量を調節することは、循環ポンプの
吐出量の安定化を図ることによつて、より一層確
実なものとなり、この循環ポンプの吐出量を安定
させるために蒸発器下部の下部液室に液面計を備
え、この検出信号にもとづいて調節弁を調節しこ
の液面が常に一定となるようにしている。
また、調節弁の上流側に高圧側貯液槽を設けて
いるので、調節弁は常に安定した作動をすること
となる。
さらに調節弁からの作動流体は蒸発器の下部液
室又は作動流体の循環管路若しくは蒸発器の上部
液室に導入することが可能であるが、とくに下部
液室内の作動流体の液面よりも上方に導入されて
いれば、この液面制御がより安定化することとな
る。このようにすることにより、循環ポンプの流
動変動がなくまた、キヤビテーシヨンも解消され
ると共に、蒸発器の上部液室に導入される作動流
体は一部フラツシユされ蒸発機能を向上させるこ
とが可能となる。
また、循環ポンプによる供給量を減らせば、供
給した作動流体の全量を蒸発せしめることができ
る。この場合、循環管路においては循環は行われ
ず、また、蒸発絶対量は減少するが、供給量調節
により蒸発量をリニヤーに制御することができ
る。
このように本発明によれば、従来熱回収の対象
となり得なかつた低温ペーパーの熱エネルギーを
効率よく、且安定して回収利用することができ、
また、従来の濃縮操作温度をより低温にすること
ができ、その結果として濃縮装置を構成する機器
の材質の劣化も軽減されるという効果をも奏する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例のフロー図である。 1……濃縮缶、2……蒸発器、3……気液分離
器、4……気液分離器、5……圧縮機、6……冷
却器、7……伝熱管、8……上部液室、9……供
給口、10……蒸気入口、11……下部液室、1
2……循環ポンプ、13……供給管路、14……
管路、15……循環管路、16……弁、17……
予熱器、18……出口管路、19……貯液槽、2
0……調節弁、21……循環管路、22……出口
管路、23……伝熱管、24……供給口、25…
…上部液室、26……下部液室、27……抜出
口、28……循環ポンプ、29……ドレン抜出
管、30……液面計、31……液位調節器、32
……バルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 濃縮器1の加熱側と作動流体の蒸発器2の蒸
    発側との間を圧縮機5を介して作動流体が気相と
    液相とを繰り返し循環する作動流体サイクルを有
    する間接加圧式濃縮装置において、上部に被処理
    液の供給口9を有し、下部に末蒸発の被処理液の
    液室11を有し、該下部液室11の液抜出口から
    上部に液を循環させる循環管路15を製品抜出路
    14とともに有し、かつ上部から下部に配列する
    伝熱管7を多数持ち、該伝熱管内壁上に液を薄膜
    降下させて蒸発させる濃縮器1と、上部に液化し
    た作動流体の供給口24を有し、下部に末蒸発の
    作動流体の下部液室26を有し、該液室26の抜
    出口27から上部に液を循環させる循環管路21
    を有し、かつ上部から下部に配列する伝熱管23
    を多数持ち、該伝熱管内壁上に薄膜降下させて蒸
    発させる蒸発器2とを備え、該蒸発器2で蒸発し
    た作動流体を圧縮機5の吸込側に導入するように
    接続し、該圧縮機5で加圧昇温された作動流体に
    よつて、被処理液を加熱濃縮するように圧縮機5
    の吐出側を前記濃縮器1の伝熱管7外に導入する
    蒸気入口10に接続すると共に、濃縮器1の下部
    液室11の気相部を気液分離器3を介して管路2
    2で前記蒸発器2の伝熱管23群外に連通させ、
    さらにこの濃縮器1で凝縮した流動流体を前記蒸
    発器2の下部液室26または該下部液室26に連
    通する循環管路21に接続する凝縮液管路18
    を、濃縮器1と蒸発器2との間に設け、該凝縮液
    管路18に、前記蒸発器2の下部液室26に設け
    た液面検知器で制御される調節弁20を配備した
    ことを特徴とする濃縮装置。
JP57010228A 1982-01-27 1982-01-27 濃縮装置 Granted JPS58128101A (ja)

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JP57010228A JPS58128101A (ja) 1982-01-27 1982-01-27 濃縮装置

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