JPH029824A - 肝臓障害予防及び治療剤 - Google Patents

肝臓障害予防及び治療剤

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JPH029824A
JPH029824A JP63159258A JP15925888A JPH029824A JP H029824 A JPH029824 A JP H029824A JP 63159258 A JP63159258 A JP 63159258A JP 15925888 A JP15925888 A JP 15925888A JP H029824 A JPH029824 A JP H029824A
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JP
Japan
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group
liver
administration
preventing
fraction
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Application number
JP63159258A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ide
博之 井出
Toshihiko Ariyoshi
有吉 敏彦
Masato Yasuda
保田 正人
Shunichi Kitajima
北島 俊一
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Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、肝臓障害を予防するための医薬又は肝臓障害
を改善するための治療剤に関する。
〔従来の技術〕
古来、亀類の肉、血液或いは甲羅は、疲労を回復させ(
治労)、熱を去り(去熱、過熱)、体を涼しく(消熱)
、心を安らかにさせ(定心)、血を補い(補血)、解毒
の効果があるとされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、その具体的な効果の科学的な解明は、は
とんど行なわれていないのが現状である。
本発明者は、上記現状に鑑み、亀類の甲羅について、鋭
意研究を進めた結果、この甲羅中に肝臓障害を予防、す
なわち強肝作用及び治癒する成分が含まれていることを
見い出した。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる知見に基づいてなされたもので1本発
明によって新しい肝臓障害予防及び治療剤を提供するこ
とができるものである。
本発明は、亀類の甲羅又はこれを凍結乾燥させた後、粉
砕したもの或いは粉砕物からの抽出物を有効成分として
含有することから成るもので、好ましくは、前記抽出物
が水により抽出されたもので、さらにはこの抽出物が含
むゲル濾過による300〜1000の分子量画分にある
物質を有効成分として含有する肝臓障害予防及び治療剤
に関するものである。
上記本発明において、亀類としては、スツポン、タイマ
イ、イシガメ、ウミガメ或いはクサガメ等を用いること
ができるが、入手し易いスツポンを用いることが、特に
好ましい。この亀類の甲羅は、そのまま粉末にして用い
ることもできるが、特にスツポンにおいては、時間の経
過による有効成分の損失や変質を防ぐため、スツポン生
体の解体後。
−担、凍結乾燥した後、粉末化する方法が、有効成分を
逃さずに容易に粉末化できるので好ましい。
また、本発明においては亀類の甲羅の抽出物を用いるこ
ともできる。この抽出は、アルコール、ケトン等の有機
溶剤を用いても良いが、水で十分に有効成分が抽出され
てくる。この場合、水は加熱しても良いが、冷水で抽出
しても良い。
一方、この抽出物について、肝臓障害予防及び治癒に効
果ある有効成分を分画した結果、この成分は複数からな
ることが推定され、この成分の一種は、少なくともゲル
濾過による300〜1000の分子量画分に存在する物
質であることが判明した。
従って、この抽出物をゲル濾過、カラムクロマトグラフ
ィー、蒸留、晶析等の手段で、有効成分のみを分離、採
取して、使用することにより、より効果的に肝障害の予
防及び治療を行うことができることは言うまでもない。
本発明の肝臓障害予防及び治療剤は亀類の甲羅(粉砕物
)、その凍結乾燥粉砕物、粉砕物の抽出物、もしくはこ
れらの処理物を有効成分として含有するものであるが、
無毒性であるために経口、非経口のいずれにおいても投
与することができる。投F8i−量としては0.1mg
〜5g7日程度でよい。
本発明の肝臓障害予防及び治療剤の投与によって肝障害
による遊出酵素或いは肝障害の指標酵素である血清グル
タミン酸−オキサロ酢酸トランスアミラーゼ(GOT)
、グルタミン酸−ピルピン酸トランスアミラーゼ(GP
T)、インクエン酸脱水酵素(ICDH)の上昇抑制効
果が認められ、また、組織学的にも肝臓障害に対して予
防及び治療効果が認められるものである。
以下に実施例を示す。
〔実施例〕
(実施例1) (夾隨塵乳聚 スツポンの背中を凍結乾燥し、これを破砕器により粉末
とし、この粉末25gに水50+++Rを加え、2時間
攪拌し、ゲル状となったものをガーゼで濾過して被検液
を調製した。この被検液は、ゾンデを用いて、それぞれ
1回につき1 mQ/個体経口投与した。
ヌJL析族 体重150gのウィスター系雄性ラットを用い、また、
肝臓障害の起炎薬物として四塩化炭素を20%となるよ
うにコーン油で希釈して、 2 n+Q/kgを腹腔的
投与を行なった。この四塩化炭素の腹腔的投与から24
時間経過した後、頭静脈より採血し、開腹後肝臓を摘出
した。これらにつき、 血清GOT及びGPT活性、血
清ICDH,肝ミクロゾーム膜酵素のグルコース−6−
ホスファターゼ(G−6−Page)活性、ヂトクロー
ムb5、 チトクロームP−450量及び7−EC活性
を検査し、さらに肝臓のH−E染色及び組織化学的にG
−6−Paseを検査した。
ヌ1■1先1戊 A群二四塩化炭素投与12及び1時間前に被検液を投与
B群二四塩化炭素投与24.12及び1時間前に被検液
を投与。
C群二四塩化炭素投与12及び1時間前及び四塩化炭素
投与12時間後に被検液を投与。
0群:比較として四塩化炭素投与のみ。
E群:比較として四塩化炭素投与に代えコーン油のみを
2 a+4/kgNI腔内に投与。
庫−呆 上記の検査結果を第1表に記載した。
(平均イω 一方、組織学的な検査の結果、D群は、中心静脈の細胞
壊死や中間帯におよぶ種火肝細胞が多数見られ、細胞浸
潤も著しかった。これに対し、A〜C群は、中心静脈域
にのみ種火肝細胞が見られたにすぎず、組織化学的にも
G−6−Paseは広範囲に見られた。
上記結果から、被検液を投与したA−C群は、いずれも
血清GOT、 GPT、 ICDHの上昇抑制および肝
ミクロゾームG−6−Pase、チトクロームP−45
0,7−ECの減少抑制が認められた。また組織学的な
検査からも肝臓障害に対し予防効果、即ち強肝作用があ
ることは、明らかである。
(実施例2) 実施例1において、試験群の構成を次のように代えた以
外は、実施例1と全く同様の試験を行った。
基11艮Φ」1文 A群二四塩化炭素投与3及び6時間後に被検液を投与。
B群二四塩化炭素投与9及び12時間後に被検液を投与
C群二四塩化炭素投与3.6.9及び12時間後に被検
液を投与。
D群:比較として四塩化炭素投与のみ。
結果 上記の検査結果を第2表に記載した。
第 2 表     (平均値) 一方1組織学的な検査の結果、D群は、中心静脈の細胞
壊死や中間帯におよぶ種火肝細胞が多数見られ、細胞浸
潤も著しかった。これに対し、A〜B群は、中心静脈域
にのみ種火肝細胞が見られたにすぎず、組織化学的にも
G−6−Paseは広範囲に見られた。C群は、改善傾
向は認められたが、D群との間に顕著な差は求められな
かった。
上記結果から、被検液を投与したA−B群は。
いずれも血清GOT、 GPT、ICDHの上昇抑制お
よび肝ミクロゾームG−6−Page、チトクロームP
−450,1−ECの減少抑制が認められた。また組織
学的な検査からも肝m障害に対し治癒効果があることは
明らかである。尚、C群に肝臓障害の改善効果があまり
認められなかったのは、投与回数の増加で、強制投与か
らくるストレスなどの影響が逆効果になったものと推定
される。
(実施例3) 被検液の調製 スツポンの背中を凍結乾燥し、これを破砕器により粉末
とし、 この粉末10gに10倍量の水を加えて24時
間攪拌した後、3000rpmで10分間遠心分離して
、その上清を凍結乾燥した。これを水に懸濁し、再度3
000rρmで10分1ffl遠心分離した。得られた
上清をセファデックスG−75(14+nr@φX 9
00mm)を用い、水を溶離液としてゲル濾過を行い、
 5mρづつ留出液を採取し、第1図に示す溶出パター
ンを得た。このうち、 10〜20番までの留出液を集
めて高分子物質画分と、また25〜45番までの留出液
を集めて低分子物質画分とし、これらをそれぞれ凍結乾
燥し、2dの水を加えて被検液とした。この被検液は、
ゾンデを用いて、それぞれ1回につき0 、2n+Qを
経口投与した。
試験方法 体重30gのddy系雄性マウスを用い、また、肝臓障
害の起炎薬物として四塩化炭素を0.75%となるよう
にコーン油で希釈して、  0.5+an/100g 
Bすの割合で腹腔的投与を行なった。この四塩化炭素の
腹腔的投与から24時間経過した後、エーテル麻酔下で
開腹し、事大動脈より採血した後、肝臓を摘出した。こ
れらにつき、血清GOT、 GPT活性及びICDH活
性、チトクロームP−450量及び7− EC活性及び
肝臓のトE染色による組織学的な検査をした。
ヌ験群の構成 A群:四塩化炭素投与12及び1時間前及び四塩化炭素
投与12時間後に高分子物質画分の被検液を投与。
B群二四塩化炭素投与12及び1時間前及び四塩化炭素
投与12時間後に低分子物質画分の被検液を投与9 0群:比較として四塩化炭素投与のみ。
禎−困 上記の検査結果を第3表に記載した。
第 3 表         (平均値)一方、組織学
的な検査の結果、A、0群は、中心静脈から中間帯に及
ぶ細胞壊死像が認められた。
これに対し、B群は中心静脈域に限局して壊死像が認め
られたにすぎなかった。
上記データから、B群は、いずれも血清GOT。
GPT、 ICDHの上昇抑制及びチトクロームP−4
50,7−ECの減少抑制が認められた。また組織学的
な検査からも肝臓障害に対し予防及び治療効果があるこ
とは、明らかである。
この結果、低分子物質画分に肝臓障害予防及び治癒効果
を有する成分が含まれていることが分かる。
(実施例4) 被検液の調製 スツポンの背中を凍結乾燥し、これを破砕器により粉末
とし、 この粉末logに10倍量の水を加えて24時
間攪拌した後、3000rpmで10分間遠心分離して
、その上清を凍結乾燥した。これを、水に懸濁し再度3
000rpmで10分間遠心分離した。得られた上清を
セファデックスG−75(14mIφX 900mm)
を用い、水を溶離液としてゲル濾過を行い、5+aQづ
つ留出液を採取し、25〜45番までの低分子物質画分
を集め、これを凍結乾燥し、再び水を加えて溶かした。
この液を、セファデックスG−25(14n++aφX
 900mm)を用い、水を溶離液としてゲル濾過を行
った。この溶出パターンを第2図に示した。得られた溶
出液のうち、20〜25番の両分を糖画分として集め、
また、27〜47番の両分を蛍光画分として集め、これ
らをそれぞれ凍結乾燥し、2mGの水を加えて被検液と
した。この被検液は、実施例3と同様にゾンデを用いて
、それぞれ1回につき0.2+IQを経口投与した。
人災ガ蒸 実施例3と同様の方法で行った。
試験群の構成 A群二四塩化炭素投与12及び1時間前及び四塩化炭素
投与12時間後に糖両分の被検液を投与。
B群二四塩化炭素投与12及び1時間前及び四塩化炭素
投与12時間後に蛍光画分の被検液を投与。
0群:比較として四塩化炭素投与のみ。
潜ヨニ肢 上記の検査結果を第4表に記載した。
第 4 表         (平均値)一方、組織学
的な検査の結果、A、C群は、中心静脈から中間帯に及
ぶ細胞壊死像が認められた。
これに対し、B群は中心静脈域に限局して壊死像が認め
られたにすぎなかった。
上記データから、B群は、 いずれも血清GOT。
GPT、ICD)lの上昇抑制及びチトクロームP−4
50、?−ECの減少抑制が認められた。また組織学的
な検査からも肝臓障害に対し予防及び治療効果があるこ
とは、明らかである。
この結果、蛍光画分に肝臓障害予防及び治癒効果を有す
る成分が含まれていることが分かる。また、この蛍光画
分は1分子量が300〜1000の範囲内にあり、紫外
線を当てることにより蛍光を発する物質が含まれている
(実施例5) 被検液の調製 スツポンの背中を凍結乾燥し、これを破砕器により粉末
とし、この粉末100gに10倍量の水を加えて、2時
間攪拌した後、3000rρmで10分間遠心分離した
。その上清をエバポレータで45℃減圧下に濃縮し、こ
れにメタノールを加えて70%メタノール水溶液とし、
3000rpm、  10分間の遠心分離により除タン
パクした後、再びエバポレーターで減圧濃縮した。この
濃縮液を3000rpHで10分間遠心分離した後、そ
の上清をセファデックスG−25(50+mmφX 9
00[1111)を用い、水を溶離液としてゲル濾過を
行い、紫外線の照射により蛍光を発する蛍光画分を集め
、これを減圧濃縮し、再び水を加えて溶かした。この液
を、陰イオン交換樹脂カラムクロマトグラフィーで、黄
色蛍光画分(紫外線により黄色蛍光を発する流出分)と
青色蛍光及び短波長吸収画分に分離した。次いで、後者
の青色蛍光及び短波長吸収画分をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで、青色蛍光画分(紫外線により青色蛍
光を発する流出分)、短波長吸収画分(254nmの波
長の光を吸収する流出分)及び結晶画分(蛍光及び吸光
を有せず、結晶となった留出分)とに分離した。これら
をそれぞれ減圧濃縮し、 1 、2mMとなるように水
を加え、その内の0.6mQを水で4倍希釈して2.4
mMとし、また4種の両分の残りの0.6mQずつを混
合して2.4mQにし、それを被検液とした。
この被検液は、ゾンデを用いて、それぞれ1回につきO
,1m1liを経口投与又は尾静脈内投与した。四塩化
炭素単独投与群には生食を同様に投与した。
ヌ験方法 実施例3と同様の方法で行った。
試験群の構成 A群:四塩化炭素投与12及び1時間前及び四塩化炭素
投与12時間後に黄色蛍光画分の被検液を投与。   
     (A−1:経口A−2=静脈内)B群:四塩
化炭素投与12及び1時間前及び四塩化炭素投与12時
間後に青色蛍光画分の被検液を投与。        
(B−1:経口B−2=静脈内)C群:四塩化炭素投与
12及び1時間前及び四塩化炭素投与12時間後に短波
長吸収画分の被検液を投与       (C−1:経
口C−2:静脈内)D群二四塩化炭素投与12及び1時
間前及び四塩化炭素投与12時間後に結晶画分の被検液
を投与。
(D−1:経口D−2:静脈内) E群二四塩化炭素投与の12及び1時間前と四塩化炭素
投与12時間後に黄色蛍光、青色蛍光、短波長吸収、結
晶の各分画を混合した被検液を投与。
(E−1:経口E−2:静脈内) F群:比較として四塩化炭素投与のみ。
(F−1:経口F−2:静脈内) 結果 上記の検査結果を第5表に記載した。
第5表 (平均値) 一方、組織学的な検査の結果、A、B、F群は中心静脈
から中間体におよぶ細胞壊死像が認められたが、C,D
、E群では中心静脈域に限局した壊死像が認められたに
すぎなかった。また、C1D、E群では投与経路により
若干差がみられ、経口投与の方が改善効果は大であった
上記データから、C,D、E群は、いずれも血清GOT
、 GPT、ICDHの上昇抑制が認められ、また組織
学的な検査から肝臓障害に対し予防及び治療効果がある
ことは明らかである。
この結果、短波長吸収分画および結晶分画に、肝臓障害
予防及び治癒効果を有する成分が含まれていることが分
かる。
〔発明の効果〕
本発明の肝臓障害予防及び治療剤は、亀類の甲羅又はこ
れを凍結乾燥させた後、粉砕したもの或いは抽出物を有
効成分として含有させたため、肝臓障害に対して、極め
て優れた予防及び治癒効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例3におけるセファデックスG−75を
用いたゲル濾過の溶出パターンを示した図である。 第2図は、実施例4におけるセファデックスG−25を
用いたゲル濾過の溶出パターンを示した図である。 代理人 弁理士 戸 1)親 男 第  1 図 第  2 図 フラグしヨシNO(各5m文)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)亀類の甲羅、その凍結乾燥粉砕物、粉砕物の抽出
    物、もしくはこれらの処理物を有効成分として含有して
    なる肝臓障害予防及び治療剤。
  2. (2)請求項(1)の亀類の甲羅の凍結乾燥粉砕物の抽
    出物が、水によって抽出されたもので、ゲル濾過による
    300〜1000の分子量画分内にある物質を含むもの
    であることを特徴とする肝臓障害予防及び治療剤。
JP63159258A 1988-06-29 1988-06-29 肝臓障害予防及び治療剤 Pending JPH029824A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5157171A (en) * 1989-10-16 1992-10-20 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for chlorofluoropropanes
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CN103630646A (zh) * 2013-10-30 2014-03-12 山东东阿阿胶股份有限公司 一种胶类中药及其制品中龟源性成分的检测方法
CN107184948A (zh) * 2017-05-02 2017-09-22 深圳凯联龟业有限公司 石金钱龟多肽混合物的应用、脂肪肝防治保健品或脂肪肝防治药物

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