JPH0297945A - パターン修正方法およびそれに用いる修正装置 - Google Patents

パターン修正方法およびそれに用いる修正装置

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JPH0297945A
JPH0297945A JP63251101A JP25110188A JPH0297945A JP H0297945 A JPH0297945 A JP H0297945A JP 63251101 A JP63251101 A JP 63251101A JP 25110188 A JP25110188 A JP 25110188A JP H0297945 A JPH0297945 A JP H0297945A
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JP
Japan
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laser beam
pulse width
slit
black defect
irradiated
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JP63251101A
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Inventor
Akira Chiba
明 千葉
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、パターン修iE方法およびそれに用いる修
1rER置に関し、特に、ME上に彼着されたパターン
の欠陥を転移拡散時間よりち穎いパルス幅のレーザビー
ムを用いて修正するパターン修正方法およびそれに用い
る修正装置に関する。
[従来の技術] フォトマスクに発生ずる黒欠陥の修正方法については、
たとえば特公昭52−9508号公報1こ示され−Cい
るが、これはレーザ光を!I:(1’1.I してクロ
ムを焼き切る方法である。最近では、たとえば特開昭6
0−2 ′35422号公報にも、レーザ光を照射して
黒欠陥をきれいに除去する方法が示されている。第7図
は従来のパターン修正を?jなっている状態を示す模式
図である。黒欠陥修W用のレーデには一般的にYAGレ
ーザが用いられている。
次に、第7図をり照して、YAGレーザを用いた場合の
修正について説明する。YAGレーザ発振器1から取出
したレーザビーム2はビームエキスパンダ3で拡大され
、反射用ミラー4で反射され、スリブ!・5を通った後
、集光レンズ6で集束され、マスク7の黒欠陥部に相当
する領域に照射される。
黒欠陥部の除去は大部分が熱的な加工で行なわれる。非
照射部への熱的な影ビはレーザビームのパルス幅とパタ
ーン材料の熱拡散率および照射部分の大きさ等に依存す
る。熱影響領域をできるだけ小さくするためにパターン
材料に要求される特性は熱拡散率の小さいことである。
スリットの大きさとパルス幅とを一定とした場合、パタ
ーン材料が異なればその熱拡散率も当然穴なるので、非
照q、J部・\の熱影響の広がりにばらつきを13える
原因となる。
[発明が解決しようとする課題] 従来のレーザ修正装置はレーザ発振のパルス幅がlIt
でなく、固定されているので、加工する(イ料および照
射領域ごとに最適なパルス幅の選択が困難であって熱拡
散率の小さな材料や、照射領域を微小にした場合に非照
射部への熱影響を大きなものにしていた。
それゆえに、この発明は上述のような問題点を解消する
ためになされたもので、非照射部の温度上昇を抑えて、
加工材料や照射領域が変化した場合に高精度の加工がで
きる最適なパルス幅でパターンの修正ができる方法およ
びその修正方法に用いる修正装置を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係るパターン修正方法は、材料の持つ熱拡散
率と照射領域のサイズから定まる転移拡散時間よりも短
いパルス幅のレーザビームを用いて黒欠陥部を除去する
ものである。また、パターン修正装置はレーザビームを
照射する照射手段と、上記転移拡散時間よりも短いパル
ス幅のレーザビームを発生するように照射手段を制御す
る制御手段とを備える。
[作用] この発明における転移拡散時間よりも短いパルス幅のレ
ーザ照射は、非照射部への熱拡散を抑制し、温度上昇を
抑える。
いで明の実施例] 以下、このfe明の一実施例を図について説明する。
まず、黒欠陥部の修正に対する熱の影響の数理解17を
非定常−次元無限体について行ない、フラウンホーファ
回折による一次の0点の領域と温l夏場の関係式を尋き
出す。実際の現象は非定常の三次元であるが、現濠の理
解を容易にするという意味で、数理解析を用いた説明は
第7図のモデルと同じで十分゛である。
まず、マスク上にスリットを通過して照射されたレーザ
ビームのパワー密度について求める。第1図は光学系モ
デルにおけるスリットから試料面までの簡略な模式図で
ある。スリットに入射するレーザビームの強度分布かガ
ウス型であると仮定すれば、パワー密度Fは次式で与え
られる。
F−Foexp l−2(x2+y2)/R(121W
/crn2             (1)レーザビ
ームのパワーPo  <ワット)はパワー密度の面積積
分に等しいので、 f”f F d x d y−Po         
   (2)の関係か成立する。(2)式に(1)式を
代入して整理すると、ビーム中心のパワー密度F、はレ
ーザビームのパワーPoとビームのスポット径2R,と
以下のような関係が11られる。
Fo −2Po / (πRo 2)       (
3)スリットの大きさを[a、b]とすれば、これを通
過するレーザビームのパワーP、はパワー密度の分布を
表わす(1)式を[−a/2≦X≦a/2.−b/2≦
y≦b/2)の範囲で積分すればjLtられる。すなわ
ち、 (1)式と(3)式を用いて(4)式を計算すると%P
Iは以下の誤差関数で与えられる。
P、 −PG e r f (a/f丁R6) e r
 ((biJ丁R6)        (5)ここで、 e r f x = (2/l;i) 、1’、”e−
’dξである。
一方、スリットから出射されたレーザ光は回折により、
スリットのサイズよりも大きく広がる。
回折にはフラウンホーファ回折とフレネル回折がよく知
られている。フラウンホーファ回IJiの起こる条件は
、−数的に、 Zg >>a’ /λo          (6)が
満たされるときである。ここで、Zoはスリットから集
光レンズまでの距離、aはスリットの代表的な大きさ、
λ0はスリットに入射またはスリットから出射するレー
ザ光の波長である。フラウンホーファ回折を起こさせる
ためには、(6)式から明らかなように、相当に長いZ
oを必要とする。ところが、スリットと試料との間に集
光レンズがあるために、:i、粗面に集光された1象は
フラウンホーファ回折を受けていることになる。よって
、フラウンホーファ回折像の振幅u (x、y)は以ド
の公式で与えられる。
u (x、y)x(、ffT (x’、y’)expこ
こで、 とする。
ここで、C3は定数、 T (x、  y)はスリブ]
・のL!i過関数である。光の強度Qは振幅の二乗1u
(x、y)12 に比例するので、(7)式を111算
すると、 Q (x、y)   lu  (x、y)12I−N−
(N s  1ncx=s  inx/x である。
回折光の強瓜とスリットから出!J、j したパワーP
が等しいとすれば、 f”f−Q (x、  ’/) d x d y−P 
+      (Q)ここで、 J:s i n c2xdx−f、−(s i nx/
x)2dx=π/2 の公式を用いると、回折光中心のパワー密度Q。
は e  r  f  (b/sσRo  )      
      (10)となる。拭r[面上のパワーiむ
度は(8)式の分市形かレンズによってそのまま縮小さ
れるものと仮定する。
今、X軸上のスリットの中火の強度分/+iについてる
“える。これをグラフにすると、第2図となり、x =
 0にえIする回U?l蒙の中心が最も強いことになり
、X=πのところに光か全く来ない領域かある。
それから先は明るいO1!i域と暗い領域か交!7.に
生じる。しかし、X−πの最明の暗点から外はグラフに
見るように光の強さは微々たるものであってほとんど問
題とならない。そこで、X−πまでの強い領域のみを考
えて、熱伝導の近似解析を行なう。
膜厚りの薄膜にレーザ光か入射したときに生じる単位堆
積あたりの発熱量は でIJえられる。ここで、11は線吸収係数である。
同IJi 像によるパワー密度分(iは(8)式で与え
られるか、=1算を容易にする色味てX−πまての領域
で以下の近似式を用いる。
q (x)=qOct −(x/xo )T ] 2x
o=MZg λo/a          (13)こ
こて、xoはフラウンホーファ回折による第1次の0点
の位置、Mは集光レンズの倍率である。
この近似関数は第2図の点線で表わされているように厳
密解とよく一致している。
l′i17膜の温度場を支配する熱伝う万代式と初期条
件および境界条件は、 e)T/ 9 t−k a2T/ 9x’ +q (X
) / /J cここで、 −囚<x<ω とし、 t −0のとき、 T (x、  0) −0x−l”
l  のとき、T(+”l  t)−0となる。熱伝導
Jj程式に関する偏微分Jj程式の解法は常微分Jj程
式のように61立されたものではないが、様々な試みが
なされている。ここでは、偏微分方程式を積分方fi式
に変換して、板定された温度分酊から未定係数を決定す
るプロフィール法で解く。
温度の/+iの試行関数は定常解と二次h″程式の線形
結合で与えられるとする。
−に/(ρC)の関係がある。δを決定するため、基本
方程式をXに関してO〜δまで積分した値について評価
する。
左辺第1項にライプニッツの公式を用いると、ここて、
δは熱流のLシ透lずさて11冒111の関数である。
δの急味と41度分布の2・1f4.性を考慮すると、
境界条件は以下のようになる。
X−0のとき、9 ’r/θx=lLIX=δ のとき
、1’=O(16) X=6 のとき、c1T/ax=0 よって、A、BCか決まり、温度の41は以ドのように
なる。
+上(ム) ’l x2]   (17)LOδ ここで、Kは薄膜の熱伝導率、kは熱拡散率でl(とな
り、(18)式の右辺第1項の積分を境界条件の下で行
ない整理すると、 が得られる。ここで、右辺の積分がX−δからX−X6
に変更していることに注意されたい。これは、発熱領域
の?11位面積あたりの全エネルギを表わしている。(
21)式に温度の/1i(17)式および発熱分/1i
(12)式を代入し整理すると、かjすられる。を熱分
/1iか軸χ1称−Cあることを考慮すると、X=0〜
XQ まで(Y(+’、するので、熱流か【−0の瞬間
には既にδ−XQだけ浸透していると考えることができ
る。
よって、この切間条件を考慮すると浸透深さδは以下の
ようになる。
≦τ1の時間領域の温度の(i 11;はここで、f 
(t)は規格化された時間の関数である。f  (t)
を求めるために、 この解tli結果により、【−0のときx−0の温度は たけ十シI“している。(>Qで熱流は発熱の限界X”
XQより拡散する。実際には1=0のとき温度上昇は生
しない。したかって、熱流が拡散するための11.17
間遅れが存(1:、する。その時間遅れをτ1とすれば
、 ただし、  t〉τ7 となる。これはδ−XQとおいた温度の分酊形を保L’
jLながら温度か上昇することを意味する。tなる積分
を計G11iする。
(27)式に(26)式を代入すると、(17/180
)(df/dt) −Qk/10xg 2          (28)を
得る。t−0のとき【−0とすれば、f (t)= (
162/17)kt/x62(26)式でx−0の温度
が(24)式と等しくなるためにはf (t)−1でな
けれζfならな0゜f (t)==1となる加熱時間r
”は(29)式より、τ’=Co  (Xo 2/lc
)        (30)ここで、 Co  −17/162 となる。τ”は重要な意味を持っている。レーザ光のパ
ルス幅が?よりも短ければ熱流は発熱領域から拡散てき
す、局所的な温度上昇を示す。パルス幅かげよりも長け
れば熱流は発熱6n域から拡散する。よって、ビを転移
拡散時間と呼ぶことにする。
以上の結果を整理するとバルスレーサによる加熱は次の
2つの過程に分けられる。
(])  0<t≦r T−iL[亜Xo2−(且−1i(’ )i2K +4
0     1OB!li  X。
+工(L)’ l  x2]  ((t)    (3
1)10 X。
f  (t)=1621ct/ (17xo2 )<n
>    t ≧τ Tお上[互δ2−(旦−五(■が ZK  140      2fi   3S   δ
十六(4→ 31x2]          (33)
δ= ’   162 ICX o(c−ビ) / 1
74− xo3上記=1算結果をもとにCr材t1の温
度上yrのシミュレーションを行なう。下記表1にこの
シミュレーションにおけるパラメータを示す。
表2にCr +A flと(虫の伺オーlの−)〜拡散
率の1直を示す。
第3図はレーザパルス、イC振中におけるCr材料の温
度上昇のう)tllを示したグラフてあり、横軸に発φ
、へ領域の中心からの距離、縦軸に温1更上昇をとって
いる。この旧算による黒欠陥部のレー→ノ”照射は20
倍の集光レンズを想定している。試t、1面上の投影さ
れるスリットの大きさは回折を無硯すれば一辺か251
1 nlの1に方形となるか、回()iにより一、41
.871mの大きさになる。このkり(射11r1域に
おけるCrrl−1の転移拡散時間τは(’3 L) 
)式よりとなる。第゛う図のシミュレーションにおいて
はパルス幅か10μsecなのてrよりも2 (:′z
長いことになる。したがって、このパルス幅では発熱の
限界領域X”’XQよりも、1.!1流が拡散すること
になる。
倍率の高いレンズで集光すると照射i:J’l Ij&
 x oはその二乗でτに比例するので、パルス幅か固
定されているとτ木の刀かパルス幅よりし履くなる危険
性がある。そのような状況における黒欠陥の修正は非1
7(1’l・1部の熱影響を11:、めることになる。
第4図は熱拡散の起こらないレーザ照f1481’l域
のサイズと転移拡散時間との関係を示す図である。
縦軸は+Atll熱拡散率と照射鎖酸のサイズで定まる
転移拡散11!」間、1h輔は照f1.I 8/+域の
サイズである。
第4図において、転移拡散時間はH月の腫類とQ4(」
1・I6白域のサーrズ1こよってまちまちである。特
(こ熱拡散率の人きfiAILの修正では熱拡散を非H
HI(rl、1部へ起こさないためには、Cr+A料の
場合に比へて1/4以ドのパルス幅を必すとする。また
、TiH事)の修IFではCr4イf:lに比べて3(
r〜r′、j庶民いパルス幅でも熱影響の小さな加工か
できる。このにうに、+414と照射BrI域のサイズ
から非照射部・\の熱影響の小さいパルス幅の選択が可
能である。
第5図は転移拡散11ニア間よりも短いパルス幅てYA
Gレーサ光をCr44料に照射したときの発熱βft域
内の温r−L分((iを示している。1]11軸はY 
−(1におけるX+lll上の中心からの距離を軸対称
に表イ)シている。縦軸は温1市上Y+’を示している
。第5図は第3図の加圧条件においてレーザのパルス幅
を転移拡散時間よりし短くしたことにより、温度上昇が
発熱8/i域のみで起こり非1k(旧都・\の熱拡散の
起こらないことを示している。
第6図はこの実施例のパターン修正方法に通用されたパ
ターン修正装置の基本的なブロック図である。第6図に
おいて、人力部10に祠料の熱拡散率と試料面上のスリ
ットサイズから規定される転移拡散時間より短い時間を
設定する。設定された時間に対応した電気fλ号Rか人
力部10から比較部20に与えられる。−h゛、パルス
発生部40は制御部゛30の制−11により所定のパル
ス幅のレーザビームを出力する。こレーザビームは検出
部5(〕に人力され、そのパルス幅か検出される。検出
部50はレーザビームのパルス幅に対応する電気信号S
を比較部20に与える。比較部20は電気信号RとSと
の差Wを演算し、それを制御部30に!jえる。制御部
30はWが最小となるようにパルス発生部40に制御信
号を与える。これにより、パルス発生部40からは転移
拡散時間よりも短いパルス幅のレーザビームが出力され
る。このレーザビームは第1図に示す光学系にI−’p
えられる。
なお、上記実施例では第1図においてスリットと集光レ
ンズの間に(111らの光学装置や部品を設置していな
いが、収差等を補正するレンズ系を設置してもよい。こ
の場合には、高精度の加工修正に白゛利になる。上記実
施例には、YAGレーザを用いているか、特にこのレー
ザに限定する必要はない。また、上記実施例では、C「
マスクの黒欠陥修正の場合について説明したが、ウェハ
上または薄膜上のパターンであってもよく、上記実施例
と同)、1の効果を秦する。
[発明の効用] 以上のように、この発明によれば、黒欠陥部の熱拡散率
、照射領域のす・イズ等から規定される転移拡散時間よ
りも短(したレーザビームのパルス幅は非照射部への熱
拡散を抑制するので、照射部周辺の温度上昇に伴う熱応
力を低減したパターン修正を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はパターン修正の数理解析を行なうためのモデル
を示す図である。第2図はスリットを透過して試[1面
上に形成されたフラウンホーファ 1i!1伍によりレ
ーザ光の強度分(+iを示す図である。第′う図はレー
ザの照射を受けたC「膜の温度分/1+が定熱領域から
拡散していく様子を示すシミュレーション図である。第
4図は熱拡散の起こらないレー゛す゛照射り域のサイズ
と転移拡散11.11間との関係を示す図である。第5
図は転移拡散時間よりも短いパルス幅でCr膜をレー′
す゛照射したときに照射領域から熱拡散の起こらない様
子を示すシミュレーション図である。第6図はこの発明
の一実施例のパターン−2正装置の基本的なブロック図
である。 第7図は従来のパターン修正を行なっている状態を示す
模式図である。 図において、10は人力部、20は比較部、30は制御
部、40はパルス発生部、50は検出部を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板の黒欠陥部の除去方法において、除去すべき
    黒欠陥部にスリットおよび集光レンズを通してレーザビ
    ームを照射するときに、その照射領域の大きさx_0と
    黒欠陥部の熱拡散率kで定まる転移拡散時間τ^* τ^*=c_0x_0^2/kc_0:係数より短いパ
    ルス幅でレーザビームを照射することにより、黒欠陥部
    を除去することを特徴とする、パターン修正方法。
  2. (2)レーザビームを照射する照射手段と、基板上にお
    ける前記レーザビームの照射領域の大きさと基板上の黒
    欠陥部の熱拡散率によって異なる前記転移拡散時間に応
    じて、前記転移拡散時間よりも短いパルス幅のレーザビ
    ームを発振するように前記照射手段を制御する制御手段
    とを備えた、特許請求の範囲第1項記載のパターン修正
    方法に用いる、パターン修正装置。
JP63251101A 1988-10-04 1988-10-04 パターン修正方法およびそれに用いる修正装置 Pending JPH0297945A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000031589A1 (fr) * 1998-11-20 2000-06-02 Japan Science And Technology Corporation Procede de correction de masque photographique
US6678304B2 (en) 2000-08-22 2004-01-13 Nec Corporation Laser correction method and apparatus

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WO2000031589A1 (fr) * 1998-11-20 2000-06-02 Japan Science And Technology Corporation Procede de correction de masque photographique
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