JPH029777U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の保冷材の一実施例を示す斜視
図、第２図は本考案の保冷材の別の実施例を示す
斜視図、第３図は本考案の保冷材の更に別の実施
例を示す斜視図、第４図は本考案の保冷材の保冷
剤を示した斜視図、第５図は従来の保冷材を示し
た一部断面斜視図である。 符号の説明、１２……保冷剤、１３……透湿性
疎水シート、１４……透水性親水シート、１５…
…周縁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも片面全面が透湿性疎水シート部
   分で形成されると共に残りの部分が透水性親水シ
   ート部分で形成されてなる袋体の中に高吸水性ポ
   リマーを含有する保冷剤が収納されていることを
   特徴とする保冷材。 (2) 保冷剤が浸透水の通過する多数の孔が形成
   された保冷剤シートであることを特徴とする請求
   項１記載の保冷材。 (3) 袋体が一枚の透水性親水シートと、この透
   水性親水シートに比べて疎水性である一枚の透湿
   性疎水シートとが重合され、その周縁が接合され
   て、親水性の一面と疎水性の一面とを有する袋状
   物であることを特徴とする請求項１又は２に記載
   の保冷材。 (4) 袋体が二枚の透湿性疎水シートが重合され
   、その周縁が接合されて袋状に成形されると共に
   、透湿性疎水シートの一部が切欠されてその切欠
   部に透水性親水シートが接合されてなる袋状物で
   あることを特徴とする請求項１又は２に記載の保
   冷材。 (5) 袋体が複数枚の透水性親水シートと、透水
   性親水シートに比べて疎水性である複数枚の透湿
   性疎水シートとが互いに接合されてなる袋状物で
   あることを特徴とする請求項１又は２に記載の保
   冷材。