JPH0294915A - 三角波信号発生装置 - Google Patents
三角波信号発生装置Info
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- JPH0294915A JPH0294915A JP24644588A JP24644588A JPH0294915A JP H0294915 A JPH0294915 A JP H0294915A JP 24644588 A JP24644588 A JP 24644588A JP 24644588 A JP24644588 A JP 24644588A JP H0294915 A JPH0294915 A JP H0294915A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 206010033799 Paralysis Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 125000006248 tosyl amino group Chemical group [H]N(*)S(=O)(=O)C1=C([H])C([H])=C(C([H])=C1[H])C([H])([H])[H] 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く本発明の産業上の利用分野〉
本発明は、階段状にステップ変化する三角波信号を発生
する三角波信号発生装置に関する。
する三角波信号発生装置に関する。
〈従来技術〉(第5〜7図)
スペクトラムアナライザやネットワークアナライザ等の
測定器では、発振器に対する周波数掃引が行なわれてい
るが、この掃引信号として三角波信号が用いられている
。
測定器では、発振器に対する周波数掃引が行なわれてい
るが、この掃引信号として三角波信号が用いられている
。
この三角波信号を発生するために、第5図に示すような
構成の三角波信号発生装置が従来よりあった。
構成の三角波信号発生装置が従来よりあった。
このVi置では、発振器1からの所定周期のパルスを分
周器2でN分周し、この分周パルス(a)をディジクル
ーアナログ変換部3(以下D−A変換部3と記す)に送
る。
周器2でN分周し、この分周パルス(a)をディジクル
ーアナログ変換部3(以下D−A変換部3と記す)に送
る。
閂
D−A変換部3は、分周パルスを例えば2 個まで計数
した後リセットされるカウンタ4(Mを可変できるカウ
ンタ)と、カウンタ4の計数出力に対して、基準電圧E
Sに対応するステップ電圧ΔEを乗拝したアナログ@号
を出力するD−A変換器5とで構成されている。
した後リセットされるカウンタ4(Mを可変できるカウ
ンタ)と、カウンタ4の計数出力に対して、基準電圧E
Sに対応するステップ電圧ΔEを乗拝したアナログ@号
を出力するD−A変換器5とで構成されている。
したがって、D−A変換部3からは、第6図に示すよう
に分周パルス(a)の入力に同期して階段状にステップ
電圧ΔEずつ増加する三角波信号(b)が出力される。
に分周パルス(a)の入力に同期して階段状にステップ
電圧ΔEずつ増加する三角波信号(b)が出力される。
なお、第6図における分周パルス(a)の周期(即ち、
ステップ周期Δ丁)は発振器1の出力パルスの周期をT
S、分周器2の分周比をNとするとN−Tsとなり、三
角波信号(b)の周期(形成区間)Toは、 To=N−TS ・2”となる。
ステップ周期Δ丁)は発振器1の出力パルスの周期をT
S、分周器2の分周比をNとするとN−Tsとなり、三
角波信号(b)の周期(形成区間)Toは、 To=N−TS ・2”となる。
このように構成された三角波信号発生装置において、三
角波信号(b)の周期を変えずに、ステップ翳を変えた
い場合、例えばステップ数を半分にする場合は、分周器
2の分周比Nを2倍にするとともに、D−A変換部3の
カウンタ4の最大計数値を2 にプリセットすること
によって、第7図に示すように、周期2・Δ丁の分周パ
ルス(a>に同期して電圧ΔFでステップ変化する同一
周期Toの三角波信号(b)が得られる。
角波信号(b)の周期を変えずに、ステップ翳を変えた
い場合、例えばステップ数を半分にする場合は、分周器
2の分周比Nを2倍にするとともに、D−A変換部3の
カウンタ4の最大計数値を2 にプリセットすること
によって、第7図に示すように、周期2・Δ丁の分周パ
ルス(a>に同期して電圧ΔFでステップ変化する同一
周期Toの三角波信号(b)が得られる。
口ヤ1
また、カウンタ4のブリセラ!・(直を2 にセド
ットすれば、第6図と同じステップ数(2)で2倍の周
期(2・To )をもつ三角波信号が得られることにな
る(図示せず)。
期(2・To )をもつ三角波信号が得られることにな
る(図示せず)。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、前記のようにD−A変換器で構成された
従来装置では、第6図および第7図から明らかなように
、三角波の周期を変えずにステップ数を変化させると、
三角波信号の振幅が変化しM
M−1 てしまう(ΔF・2 からΔF・2 に変化する)と
いう問題がある。
従来装置では、第6図および第7図から明らかなように
、三角波の周期を変えずにステップ数を変化させると、
三角波信号の振幅が変化しM
M−1 てしまう(ΔF・2 からΔF・2 に変化する)と
いう問題がある。
即ち、一定振幅の三角波を得るために三角波信号の周期
とステップ数とをそれぞれ独立して任意に設定すること
ができず、この三角波信号を用いて回路測定等を行なう
各種の測定装置、例えばこの三角波信号を入力として回
路の直線性を測定する測定装置や、所定周波数範囲の周
波数特性を測定する測定装置において、測定条件が著し
く限定されてしまい汎用性が低いという問題があった。
とステップ数とをそれぞれ独立して任意に設定すること
ができず、この三角波信号を用いて回路測定等を行なう
各種の測定装置、例えばこの三角波信号を入力として回
路の直線性を測定する測定装置や、所定周波数範囲の周
波数特性を測定する測定装置において、測定条件が著し
く限定されてしまい汎用性が低いという問題があった。
本発明はこの課題を解決した三角波信号発生装置を提供
することを目的としている。
することを目的としている。
く前記課題を解決するための手段〉
前記課題を解決するために本発明の第1の三角波信号発
生装置は、 任意に設定されるステップ数に反比例するアナログ電圧
を出力する第1のディジタル−アナログ変換部と、 パルスを設定されたステップ数に達するまで順次計数し
、計数した値と第1のディジタル−アナログ変換部から
の電圧との積に比例するアナログ信号を出力する第2の
ディジクルーアナログ変換部とを備えている。
生装置は、 任意に設定されるステップ数に反比例するアナログ電圧
を出力する第1のディジタル−アナログ変換部と、 パルスを設定されたステップ数に達するまで順次計数し
、計数した値と第1のディジタル−アナログ変換部から
の電圧との積に比例するアナログ信号を出力する第2の
ディジクルーアナログ変換部とを備えている。
また、第2の三角波信号発生装置は、前記第1、第2の
ディジタル−アナログ変換部に加えて、所定周期(周波
数)のパルスを出力する信号源と、 任意に設定される三角波の形成区間およびこの形成区間
当りのステップ数からステップの周期(周波数)と@号
源からのパルスの所定周期(所定周波数)との比を算出
する設定筒用手段と、信号源からのパルスを受けて、そ
のパルスの周波数を設定算出手段によって算出された比
で分周した周波数を有する分周パルスを第2のディジタ
ル−アナログ変換部に出力する分周手段とを備えている
。
ディジタル−アナログ変換部に加えて、所定周期(周波
数)のパルスを出力する信号源と、 任意に設定される三角波の形成区間およびこの形成区間
当りのステップ数からステップの周期(周波数)と@号
源からのパルスの所定周期(所定周波数)との比を算出
する設定筒用手段と、信号源からのパルスを受けて、そ
のパルスの周波数を設定算出手段によって算出された比
で分周した周波数を有する分周パルスを第2のディジタ
ル−アナログ変換部に出力する分周手段とを備えている
。
く作用〉
したがって、第1の三角波信号発生装置では、入力パル
スの周波数が一定であれば、ステップ数を任意に変えて
も、第2のディジタル−アナログ変換部からは同一振幅
の三角波信号が出力される。
スの周波数が一定であれば、ステップ数を任意に変えて
も、第2のディジタル−アナログ変換部からは同一振幅
の三角波信号が出力される。
また、第2の三角波信号発生装置では、設定筒用手段で
求められるステップの周期(周波数)と信号源からのパ
ルスの周期(周波数)との比で信号源のパルスが分周さ
れ、この分周パルスが第2のディジタル−アナログ変換
部に入力されるため、三角波の形成区間およびそのステ
ップ数を任意に変えても同一振幅の三角波信号が得られ
る。
求められるステップの周期(周波数)と信号源からのパ
ルスの周期(周波数)との比で信号源のパルスが分周さ
れ、この分周パルスが第2のディジタル−アナログ変換
部に入力されるため、三角波の形成区間およびそのステ
ップ数を任意に変えても同一振幅の三角波信号が得られ
る。
く本化明の実施例〉(第1図)
以ト、図面に基づいて本発明の一実施例を説明力る。
第1図は、−実施例を示すブロック図である。
図において、11は、所定周期Tsのパルスを出力する
発振器であり、12はこのパルスを設定される分周比N
で分周する分周器である。
発振器であり、12はこのパルスを設定される分周比N
で分周する分周器である。
13は、三角波信号の形成区間である周期(丁)とその
区間のステップ数Sとを設定し、分周器12の分周比N
を決定する設定算出部であり、周期(T)とステップ数
Sとを設定記憶する設定器14と、設定値T、Sから分
周比Nを算出する演算器15とから構成されている。
区間のステップ数Sとを設定し、分周器12の分周比N
を決定する設定算出部であり、周期(T)とステップ数
Sとを設定記憶する設定器14と、設定値T、Sから分
周比Nを算出する演算器15とから構成されている。
この演算器15は任意に設定される設定値下、Sにより
、T/S (即ち、ステップ周期ΔT)を譚出し、発振
器11のパルス周期下Sとステップ周期Δ丁によりΔT
/Tsを分周比Nとして算出するように構成されている
。
、T/S (即ち、ステップ周期ΔT)を譚出し、発振
器11のパルス周期下Sとステップ周期Δ丁によりΔT
/Tsを分周比Nとして算出するように構成されている
。
16は、設定値Sに反比例したアナログ電圧を出力する
第1のD−A変換部であり、設定可能な最大ステップ数
S+++(予め入力設定されている)を設定値Sで除暉
する演偉器17と、この演痺結果ΔSに比例(設定1直
Sに反比例)するアナログ電圧ECを出力するD−A変
換器18とから構成されている。
第1のD−A変換部であり、設定可能な最大ステップ数
S+++(予め入力設定されている)を設定値Sで除暉
する演偉器17と、この演痺結果ΔSに比例(設定1直
Sに反比例)するアナログ電圧ECを出力するD−A変
換器18とから構成されている。
このD−A変換器18は、入力値が最大ステップ数SI
Rのときの最大出力電圧が基準電圧ESのに倍となるよ
うに構成されており、入力値ΔSに対して EC=ΔS−に−Es/5Il=に−Es/Sとなるア
ナログ電圧ECを出力する。
Rのときの最大出力電圧が基準電圧ESのに倍となるよ
うに構成されており、入力値ΔSに対して EC=ΔS−に−Es/5Il=に−Es/Sとなるア
ナログ電圧ECを出力する。
19は、分周器12からの出力パルス(分周パルス)を
設定値Sまで計数し、この計数過程において計数値に対
応して階段状に順次変化する三角波信号を出力する第2
のD−A変換部である。
設定値Sまで計数し、この計数過程において計数値に対
応して階段状に順次変化する三角波信号を出力する第2
のD−A変換部である。
20(よ、分局器12からの出力パルスを設定されたス
テップ数Sまで計数し、1〜Sまでの計数結束を順次出
力するプログラマブルカウンタであり、S+1個目の入
力パルスによってリセットされるように構成されている
。
テップ数Sまで計数し、1〜Sまでの計数結束を順次出
力するプログラマブルカウンタであり、S+1個目の入
力パルスによってリセットされるように構成されている
。
21は、プログラマブルカウンタ20からの計数値を順
次受けて、三角波信号に変換するD−A変換器である。
次受けて、三角波信号に変換するD−A変換器である。
このD−A変換器20は、D−A変換器18と全く同様
に構成されており、入力値が最大ステップ数81のとき
の最大出力電圧が基準電圧ECのに倍となるように予め
設定されており、人力値D(シ)(プログラマブルカウ
ンタ20からの計数(直1〜S)に対して、 E (t) −D (t) ・ k−Ec/S
mに等しいアナログ電圧F (t)を出ツノすることに
なる。
に構成されており、入力値が最大ステップ数81のとき
の最大出力電圧が基準電圧ECのに倍となるように予め
設定されており、人力値D(シ)(プログラマブルカウ
ンタ20からの計数(直1〜S)に対して、 E (t) −D (t) ・ k−Ec/S
mに等しいアナログ電圧F (t)を出ツノすることに
なる。
く前記実施例の動作〉(第2〜4図)
次に上記構成の三角波発生g置の動作(こついで説明J
る。
る。
例えば、発振器11のパルス周期Toを1マイクロ秒、
プログラマブルカウンタ20の最大ステップ数811を
4000 (12ビツト)とし、設定算出部13の設定
器14に三角波信号の周期Tとして0.1秒、ステップ
数Sとして2000をそれぞれ設定すると、演算器15
により分周器12に対する分周比Nとして50が算出さ
れ、分周器12にセットされる。
プログラマブルカウンタ20の最大ステップ数811を
4000 (12ビツト)とし、設定算出部13の設定
器14に三角波信号の周期Tとして0.1秒、ステップ
数Sとして2000をそれぞれ設定すると、演算器15
により分周器12に対する分周比Nとして50が算出さ
れ、分周器12にセットされる。
したがって、分周器12からの出力パルスは、第2図の
(a)に示すように、50マイクロ秒周期のパルス信号
となる。
(a)に示すように、50マイクロ秒周期のパルス信号
となる。
一方、第1のD−A変換部16の演算器17では、最大
ステップ数3nと、設定されたステップ数Sとの除算に
よりΔS=2が算出される。
ステップ数3nと、設定されたステップ数Sとの除算に
よりΔS=2が算出される。
ここでD−A変換器18の基準電圧ESを20ミリボル
ト、係数に=2000とすると、D−A変換器18から
出力されるアナログ電圧ECは、Ec =2000X0
.02/2000=0.02 (ボルト) となる。
ト、係数に=2000とすると、D−A変換器18から
出力されるアナログ電圧ECは、Ec =2000X0
.02/2000=0.02 (ボルト) となる。
第2のD−A変換部1つのプログラマブルカウンタ20
は、分周器12からの出力パルスを計数し、この計数値
D (t)をD−A変換器21に順次出力する。
は、分周器12からの出力パルスを計数し、この計数値
D (t)をD−A変換器21に順次出力する。
プログラマブルカウンタ20は設定値5(2000)に
セットされているため、1〜2000までの計数値を分
周器12からの出力パルスの入力毎に順番に出力する。
セットされているため、1〜2000までの計数値を分
周器12からの出力パルスの入力毎に順番に出力する。
したがって、D−A変換器21の出力信号E(1)は、
入力される計数値D(t)に対して、E (t)=D
(t)x2000 X0.02/4000 =D (t)Xo、01 (ボルト) となり、第2図の(b)に示すように、10ミリボルト
ステップで階段状に変化する三角波信号が出力される。
入力される計数値D(t)に対して、E (t)=D
(t)x2000 X0.02/4000 =D (t)Xo、01 (ボルト) となり、第2図の(b)に示すように、10ミリボルト
ステップで階段状に変化する三角波信号が出力される。
このときの、出力信号E (t)の振幅は、0.01X
2000=20 (ボルト)となり、その周期は 2000X50 (マイクロ秒) となり、設定した周期0.1秒で2000ステツプの三
角波信号が得られる。
2000=20 (ボルト)となり、その周期は 2000X50 (マイクロ秒) となり、設定した周期0.1秒で2000ステツプの三
角波信号が得られる。
ここで、三角波信号の周期を変えずにステップ数Sを例
えば1000に変更設定すると、分周器12に対する分
周比Nが100となり、第3図の(a)に示すように分
周器12からの出力パルスの周期(ステップ周期ΔT)
が100マイクロ秒となる。
えば1000に変更設定すると、分周器12に対する分
周比Nが100となり、第3図の(a)に示すように分
周器12からの出力パルスの周期(ステップ周期ΔT)
が100マイクロ秒となる。
また、ステップ数Sが半分になったことで第1のD−A
変換部16のD−A変換器18のアナログ電圧ECは、
2倍の40ミリポルトとなり、第2のD−A変換部19
のD−A変換器21の出力は第3図の(b)に示すよう
に20ミリボルトステツプで階段状に変化する三角波信
号となる。
変換部16のD−A変換器18のアナログ電圧ECは、
2倍の40ミリポルトとなり、第2のD−A変換部19
のD−A変換器21の出力は第3図の(b)に示すよう
に20ミリボルトステツプで階段状に変化する三角波信
号となる。
このとき、三角波信号の振幅は、
0.02X1000−20(ボ/L、ト)となり、ステ
ップ数Sを変えても振幅は変化しない。
ップ数Sを変えても振幅は変化しない。
また、第2図の(a)、(b)に示した状態からステッ
プ数Sを2000のままで、三角波信号の周期Tを例え
ば0.2秒(2倍)に変更設定した場合は、分周比Nが
100となり、第4図の(a)に示すように分周器12
の出力パルスの周期Δ■が2倍の100マイクロ秒とな
る。
プ数Sを2000のままで、三角波信号の周期Tを例え
ば0.2秒(2倍)に変更設定した場合は、分周比Nが
100となり、第4図の(a)に示すように分周器12
の出力パルスの周期Δ■が2倍の100マイクロ秒とな
る。
また、第1のD−A変換部16からのアナログ電圧EC
は、ステップ数Sが2000のままであるから変化せず
20ミリボルトとなり、第2のD−A変換部19から出
力される三角波信号は、第4図の(b)に示すように、
10ミリボルトステツプで階段状に変化し、その周期は 2000X100 (マイクロ秒) 即ち、設定変更した周期0.2秒となる。
は、ステップ数Sが2000のままであるから変化せず
20ミリボルトとなり、第2のD−A変換部19から出
力される三角波信号は、第4図の(b)に示すように、
10ミリボルトステツプで階段状に変化し、その周期は 2000X100 (マイクロ秒) 即ち、設定変更した周期0.2秒となる。
また、その振幅は、
0.0IX2000=20 (ボルト)となり変化しな
い。
い。
く本発明の他の実施例〉
なお、前記実施例では第1のD−A変換部16において
、演算器17によって予めステップ数Sで最大ステップ
数Slを除算した結果ΔSをDA変換するようにしてい
たが、これは2つのD−A変換器18.21を同等のも
ので構成するようにしているためであり、演算器17を
省略して、入力されるステップ数Sに反比例するアナロ
グ電圧を直接出力するD−A変換器のみで構成するよう
にしてもよい。
、演算器17によって予めステップ数Sで最大ステップ
数Slを除算した結果ΔSをDA変換するようにしてい
たが、これは2つのD−A変換器18.21を同等のも
ので構成するようにしているためであり、演算器17を
省略して、入力されるステップ数Sに反比例するアナロ
グ電圧を直接出力するD−A変換器のみで構成するよう
にしてもよい。
また、前記実施例の周期や係数等の各数値は一例であり
、各数値を任意に設定できることは勿論である。
、各数値を任意に設定できることは勿論である。
く本発明の効果〉
本発明の三角波信号発生装置は、前記説明のようにステ
ップ数Sに反比例するアナログ電圧に比例したステップ
電圧で、パルスの計数値のD−A変換を行なって三角波
信号を発生するようにしているため、三角波信号の振幅
を変化させずに、その周期およびステップ数を独立して
任意に設定することができる。
ップ数Sに反比例するアナログ電圧に比例したステップ
電圧で、パルスの計数値のD−A変換を行なって三角波
信号を発生するようにしているため、三角波信号の振幅
を変化させずに、その周期およびステップ数を独立して
任意に設定することができる。
このため、各種の測定装置に用いても測定条件が限定さ
れることなく、汎用性を著しく高くすることができる。
れることなく、汎用性を著しく高くすることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2〜4図は、一実施例の動作を示す波形図である。 第5図は従来装置の構成を示すブロック図、第6図およ
び第7図は従来装置の動作を示す波形図である。 11・・・・・・発振器、12・・・・・・分周器、1
3・・・・・・設定算出部、16・・・・・・第1のD
−A変換部、17・・・・・・演算器、18・・・・・
・D−A変換器、19・・・・・・第2のD−A変換部
、20・・・・・・ブOグラマプルカウンタ、21・・
・・・・D−A変換器。
2〜4図は、一実施例の動作を示す波形図である。 第5図は従来装置の構成を示すブロック図、第6図およ
び第7図は従来装置の動作を示す波形図である。 11・・・・・・発振器、12・・・・・・分周器、1
3・・・・・・設定算出部、16・・・・・・第1のD
−A変換部、17・・・・・・演算器、18・・・・・
・D−A変換器、19・・・・・・第2のD−A変換部
、20・・・・・・ブOグラマプルカウンタ、21・・
・・・・D−A変換器。
Claims (2)
- (1)パルスの計数値をディジタル−アナログ変換して
、階段状にステップ変化する三角波信号を発生する三角
波信号発生装置において、 任意に設定されるステップ数に反比例するアナログ電圧
を出力する第1のディジタル−アナログ変換部と、 前記パルスを前記ステップ数まで順次計数し、計数した
値と前記第1のディジタル−アナログ変換部からの電圧
との積に比例するアナログ信号を順次出力する第2のデ
ィジタル−アナログ変換部とを備えたことを特徴とする
三角波信号発生装置。 - (2)パルスの計数値をディジタル−アナログ変換して
、階段状にステップ変化する三角波信号を発生する三角
波信号発生装置において、 所定周期または所定周波数のパルスを出力する信号源と
、 任意に設定される三角波の形成区間および該形成区間当
りのステップ数からステップの周期または周波数を求め
、該ステップの周期または周波数と前記信号源からのパ
ルスの所定周期または所定周波数との比を算出する設定
算出手段と、 前記信号源からのパルスを受けて、そのパルスの周波数
を前記設定算出手段によつて算出された比で分周した周
波数を有する分周パルスを出力する分周手段と、 前記ステップ数に反比例するアナログ電圧を出力する第
1のディジタル−アナログ変換部と、前記分周パルスを
前記ステップ数に達するまで順次計数し、計数した値と
前記第1のディジタル−アナログ変換部からの電圧との
積に比例するアナログ信号を順次出力する第2のディジ
タル−アナログ変換部とを備えたことを特徴とする三角
波信号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24644588A JPH0294915A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 三角波信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24644588A JPH0294915A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 三角波信号発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0294915A true JPH0294915A (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=17148554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24644588A Pending JPH0294915A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 三角波信号発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0294915A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1988
- 1988-09-30 JP JP24644588A patent/JPH0294915A/ja active Pending
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