JPH0293767A - 分類インデックス作成装置 - Google Patents
分類インデックス作成装置Info
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- JPH0293767A JPH0293767A JP63244347A JP24434788A JPH0293767A JP H0293767 A JPH0293767 A JP H0293767A JP 63244347 A JP63244347 A JP 63244347A JP 24434788 A JP24434788 A JP 24434788A JP H0293767 A JPH0293767 A JP H0293767A
- Authority
- JP
- Japan
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- classification
- index
- data
- classification index
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 39
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 14
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はデータベースへのアクセスを行うためのインデ
ックスを作成する分類インデックス作成装置に関する。
ックスを作成する分類インデックス作成装置に関する。
「従来の技術」
データベースは、さまざまな情報を蓄えた″基地”であ
り、各種のユーザや種々の業種で有効利用が図れるよう
に色々のファイルを統合化した共用ファイルとして表現
することができる。データベースが登場する以前には、
個々の業務ごとにファイルが専有されていた。このため
、ファイル間でのデータの重複が生じ、また内容に食い
違いが生じたりして、ファイルの更新や維持の面で問題
カアった。データベースはこのような問題を解決したも
ので、種々の業務や処理のそれぞれの立場に応じてデー
タの姿を描き、それに従ったデータの選択的な取り出し
と処理・加工を行えるようにしたデータの大集合体であ
る。
り、各種のユーザや種々の業種で有効利用が図れるよう
に色々のファイルを統合化した共用ファイルとして表現
することができる。データベースが登場する以前には、
個々の業務ごとにファイルが専有されていた。このため
、ファイル間でのデータの重複が生じ、また内容に食い
違いが生じたりして、ファイルの更新や維持の面で問題
カアった。データベースはこのような問題を解決したも
ので、種々の業務や処理のそれぞれの立場に応じてデー
タの姿を描き、それに従ったデータの選択的な取り出し
と処理・加工を行えるようにしたデータの大集合体であ
る。
このようなデータベースからデータの検索を行うために
、従来からシソーラスが使用されている。
、従来からシソーラスが使用されている。
ここでシソーラスとは、検索の際に使用されるキーワー
ドの範囲とキーワード間の関係を規定する索引用単語辞
典(タームリスト)である。シソーラスに使用される単
語あるいはキーワードは予め規定されており、キーワー
ド相互間に同義語、上位語、下位語、関連語等の関係が
定められている。
ドの範囲とキーワード間の関係を規定する索引用単語辞
典(タームリスト)である。シソーラスに使用される単
語あるいはキーワードは予め規定されており、キーワー
ド相互間に同義語、上位語、下位語、関連語等の関係が
定められている。
シソーラスを用いたシステムでは、予め定められたキー
ワードを蓄積すべきデータに付加してデータベースに蓄
積するようになっている。キーワードとしては、英字や
数字が用いられている。
ワードを蓄積すべきデータに付加してデータベースに蓄
積するようになっている。キーワードとしては、英字や
数字が用いられている。
ところで、シソーラスを唯一のインデックスとして使用
すると、特定の用途に対しては有効であってもその他各
種の用途に対しては必ずしも使いやすいシステムとはな
らない。そこで、この欠点を改良するためにインデック
スを複数持った分類インデックス作成装置が提案されて
いる。
すると、特定の用途に対しては有効であってもその他各
種の用途に対しては必ずしも使いやすいシステムとはな
らない。そこで、この欠点を改良するためにインデック
スを複数持った分類インデックス作成装置が提案されて
いる。
「発明が解決しようとする課題」
この提案された装置では、階層的な分類を行うためのイ
ンデックスを作成している。このため、インデックスの
作成の際に、そのつど検索式を人力する必要があり、煩
わしかった。このような煩雑さのために、階層インデッ
クスの作成が阻害されることになり、その有用性を発揮
することができなかった。
ンデックスを作成している。このため、インデックスの
作成の際に、そのつど検索式を人力する必要があり、煩
わしかった。このような煩雑さのために、階層インデッ
クスの作成が阻害されることになり、その有用性を発揮
することができなかった。
そこで本発明は、階層インデックスの作成を簡易に行う
ことのできる分類インデックス作成装置を提供すること
をその目的とする。
ことのできる分類インデックス作成装置を提供すること
をその目的とする。
「課題を解決するための手段」
本発明の分類インデックス作成装置では、第1図に原理
的に示すように、複数の分類項目からなるデータを1組
のレコードとした複数組のレコードを保持するデータベ
ース装置に、レコード中の複数の分類項目の中から所望
の分類項目のデータを検索するときに使用する階層構造
の分類インデックスを複数保持するインデックス保持手
段11と、分類インデックスを作成するための分類方法
を表わしたデータを保持する分類方法保持手段12と、
この分類方法保持手段から所望の分類方法を表わしたデ
ータを読み出す分類方法読出手段13と、この分類方法
読出手段によって読み出されたデータを組み合わせる組
合せ手段14と、この組合せ手段によって組み合わされ
たデータを用いて分類インデックスを作成する分類イン
デックス作成手段15とを具備させる。
的に示すように、複数の分類項目からなるデータを1組
のレコードとした複数組のレコードを保持するデータベ
ース装置に、レコード中の複数の分類項目の中から所望
の分類項目のデータを検索するときに使用する階層構造
の分類インデックスを複数保持するインデックス保持手
段11と、分類インデックスを作成するための分類方法
を表わしたデータを保持する分類方法保持手段12と、
この分類方法保持手段から所望の分類方法を表わしたデ
ータを読み出す分類方法読出手段13と、この分類方法
読出手段によって読み出されたデータを組み合わせる組
合せ手段14と、この組合せ手段によって組み合わされ
たデータを用いて分類インデックスを作成する分類イン
デックス作成手段15とを具備させる。
すなわち本発明によれば、階層を順に辿りながら検索式
が作成され、分類インデックスが作成される。
が作成され、分類インデックスが作成される。
「実施例」
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例における分類インデックス作
成装置の構成を表わしたものである。この装置は中央演
算部21を備えている。中央演算部21は、バス22に
よって次に説明する各部と接続されており、利用者から
の要求に応じて各部の制御を行うようになっている。
成装置の構成を表わしたものである。この装置は中央演
算部21を備えている。中央演算部21は、バス22に
よって次に説明する各部と接続されており、利用者から
の要求に応じて各部の制御を行うようになっている。
(i)通信制御部23:
複数の端末装置からの要求を時分割で制御する部分であ
る。
る。
(11)分類インデックス処理部24
複数の分類インデックスへのアクセスすべてを行う部分
である。分類インデックス処理部24は、次のような動
作を行う。
である。分類インデックス処理部24は、次のような動
作を行う。
(イ)分類インデックスを補助記憶装置にファイルとし
て保持する。
て保持する。
(ロ)複数の分類インデックスから指定されたものへと
切り替える。
切り替える。
(ハ)分類インデックスの分類構造を要求に応じて返す
。
。
(ニ)次に説明する分類インデックス作成部26からの
要求に応じて内容を変更する。
要求に応じて内容を変更する。
(ホ)分類インデックスに保持されている検索式に従っ
て、後で説明するデータベース処理部27に対して検索
を依頼する。
て、後で説明するデータベース処理部27に対して検索
を依頼する。
(iii )分類インデックス作成部26;分類テーブ
ル28およびワーキングメモリ29を備えており、次の
ような動作を行う。
ル28およびワーキングメモリ29を備えており、次の
ような動作を行う。
(イ)利用者から分類インデックス作成のための指定を
受は取り、これを保持する。
受は取り、これを保持する。
(ロ)分類テーブル28の内容を取り出し、利用者に提
示する。あるいはその内容をワーキングメモリ29に保
持する。
示する。あるいはその内容をワーキングメモリ29に保
持する。
(ハ)ワーキングメモリ29の内容に従って、分類イン
デックスの作成の要求を分類インデックス処理部27に
対して送出する。
デックスの作成の要求を分類インデックス処理部27に
対して送出する。
(iv)データベース処理部27:
(イ)データベース処理部27は、データベース本体3
1に格納されたデータベースに対してフィールドの値の
検索およびレコード番号による検索を行う。ここでレコ
ードとは、例えば社員の個人情報をデータベースとして
いる場合には、それぞれの個人に関するデータを保持す
る領域である。
1に格納されたデータベースに対してフィールドの値の
検索およびレコード番号による検索を行う。ここでレコ
ードとは、例えば社員の個人情報をデータベースとして
いる場合には、それぞれの個人に関するデータを保持す
る領域である。
(ロ)また、データベースのデータの追加、削除および
編集を、利用者の要求に応じて行う。
編集を、利用者の要求に応じて行う。
(v)ファイル編集処理部32;
ファイル編集処理部32は、分類テーブル28と共に分
類インデックスファイル33および分類方法ファイル3
4に接続されており、次のような動作を行う。
類インデックスファイル33および分類方法ファイル3
4に接続されており、次のような動作を行う。
(イ)ファイル編集処理部32すなわちテキストファイ
ルの編集を、利用者の要求に応じて処理する。通常のテ
キストエディタである。
ルの編集を、利用者の要求に応じて処理する。通常のテ
キストエディタである。
(ロ)分類方法ファイル34は、データベースのフィー
ルドごとにその値でどのように分類するかを指定するた
めのものである。ここで、フィールドとは、前記した社
員の個人情報の例を用いると、レコードの中で、氏名、
年令等の分類項目のデータを保持する領域をいう。
ルドごとにその値でどのように分類するかを指定するた
めのものである。ここで、フィールドとは、前記した社
員の個人情報の例を用いると、レコードの中で、氏名、
年令等の分類項目のデータを保持する領域をいう。
(vi)表示制御回路35:
デイスプレィ36に対して各種データを表示するための
回路である。
回路である。
(vj)キーボード37:
この分類インデックス作成装置の各種操作を行うための
入力装置である。キーボード37にはボインティング・
デバイスとしてのマウス38が接続されている。デイス
プレィ36上に表示されるカーソルは、マウス38を用
いて操作する。
入力装置である。キーボード37にはボインティング・
デバイスとしてのマウス38が接続されている。デイス
プレィ36上に表示されるカーソルは、マウス38を用
いて操作する。
第3図は、第2図に示したデータベース本体31内のデ
ータベースに格納されたレコードの一例を階層的に分類
したものである。この例では、第4図にテーブル形式で
示すように第1の階層が゛年度未調整′”であり、次の
第2の階層が人事部、総務部等の所属部に関するもので
ある。最下位の階層としての第3の階層は、20代、3
0代等の年齢に関するものである。この第3の階層には
、データベース本体31に対するアクセスのための検索
式が格納されている。アクセスは、1つの分類インデッ
クスファイルを選択し、その階層を順に辿ることによっ
て行われ、これにより所望のデータまたはレコードに辿
り着くことができる。このような階層をこの分類インデ
ックス処理部は複数保持することができる。これらの階
層は利用者によってそれぞれ定義することができる。
ータベースに格納されたレコードの一例を階層的に分類
したものである。この例では、第4図にテーブル形式で
示すように第1の階層が゛年度未調整′”であり、次の
第2の階層が人事部、総務部等の所属部に関するもので
ある。最下位の階層としての第3の階層は、20代、3
0代等の年齢に関するものである。この第3の階層には
、データベース本体31に対するアクセスのための検索
式が格納されている。アクセスは、1つの分類インデッ
クスファイルを選択し、その階層を順に辿ることによっ
て行われ、これにより所望のデータまたはレコードに辿
り着くことができる。このような階層をこの分類インデ
ックス処理部は複数保持することができる。これらの階
層は利用者によってそれぞれ定義することができる。
第5図は、第2図に示した分類テーブル28の構造を表
わしたものである。分類テーブルは予め“年令”、“年
収”等のフィールドの名称と、agel’ “ag
e 2°等のようにその分類方法を指定するファイル
のファイル名のテーブルになっている。
わしたものである。分類テーブルは予め“年令”、“年
収”等のフィールドの名称と、agel’ “ag
e 2°等のようにその分類方法を指定するファイル
のファイル名のテーブルになっている。
第6図は、−例としてこの第5図に示したage l
o というファイルの詳細を表わしたものである。この
例では、例えば“20代°という分類の名称に対して、
゛年令≧20AND年令〈30′″という検索式が対と
なっている。このように分類方法を指定するファイルは
、分類の名称とその分類に入るデータの検索式の対が並
んでいるテキストファイルである。
o というファイルの詳細を表わしたものである。この
例では、例えば“20代°という分類の名称に対して、
゛年令≧20AND年令〈30′″という検索式が対と
なっている。このように分類方法を指定するファイルは
、分類の名称とその分類に入るデータの検索式の対が並
んでいるテキストファイルである。
第7図は、これに対して第2図に示したワーキングメモ
リ29の構造を表わしたものである。ワーキングメモリ
29はテーブル形式になっており、階層とその分類方法
が1対のデータとして格納されている。ここで階層はこ
の図で数字が大きいものほど下位の層となってあり、分
類方法は第6図に示したテキストファイルの内容と同じ
ものとなっている。
リ29の構造を表わしたものである。ワーキングメモリ
29はテーブル形式になっており、階層とその分類方法
が1対のデータとして格納されている。ここで階層はこ
の図で数字が大きいものほど下位の層となってあり、分
類方法は第6図に示したテキストファイルの内容と同じ
ものとなっている。
ところで、分類インデックスを定義する際には、まず利
用者の使用するデイスプレィ36 (第2図)上に分類
テーブルを表示する。分類テーブルが一度に表示できな
い場合には、画面をスクロールすることによってその全
体を見ることができる。
用者の使用するデイスプレィ36 (第2図)上に分類
テーブルを表示する。分類テーブルが一度に表示できな
い場合には、画面をスクロールすることによってその全
体を見ることができる。
第8図は、デイスプレィの表示内容の一例を表わしたも
のである。デイスプレィ36の左半分には、分類テーブ
ル欄41が表示される。デイスプレィ36の右半分には
ファイルの内容を表示するエリア42と、途中の指定結
果を表示するエリア43が配置されている。利用者は、
作成したい階層の順に分類テーブル+I441から、分
類方法が格納されているファイルのファイル名を指定し
ていく。具体的には、マウス38を使用して前記したカ
ーソルを所望のファイル名に合わせ、マウス38のボタ
ンをクリックすることでそのファイル名の指定が行われ
る。
のである。デイスプレィ36の左半分には、分類テーブ
ル欄41が表示される。デイスプレィ36の右半分には
ファイルの内容を表示するエリア42と、途中の指定結
果を表示するエリア43が配置されている。利用者は、
作成したい階層の順に分類テーブル+I441から、分
類方法が格納されているファイルのファイル名を指定し
ていく。具体的には、マウス38を使用して前記したカ
ーソルを所望のファイル名に合わせ、マウス38のボタ
ンをクリックすることでそのファイル名の指定が行われ
る。
もちろん、分類方法のファイルの内容は、デイスプレィ
36上に表示することができる。この操作例のように分
類テーブル欄41から目的とするファイル名を選択した
ら、ワーキングメモリ29内にその内容が移動される。
36上に表示することができる。この操作例のように分
類テーブル欄41から目的とするファイル名を選択した
ら、ワーキングメモリ29内にその内容が移動される。
これで、分類インデックス作成のための指定作業が終了
する。
する。
以上の作業が終了したら、ワーキングメモリ29上のデ
ータから順に辿っていき、これを分類インデックスファ
イル33に書き込んでいく。すなわち、書き込みのため
の要求を分類インデックス処理部24に対して行うこと
になる。
ータから順に辿っていき、これを分類インデックスファ
イル33に書き込んでいく。すなわち、書き込みのため
の要求を分類インデックス処理部24に対して行うこと
になる。
第9図は、第4図に示した一連の検索式を作成するため
の作業を説明するためのものである。
の作業を説明するためのものである。
まず、ワーキングメモリ29上に3つのメモリ領域II
N 11、′A′″および“B”を用意し、メモリ領
域゛N ”には数値“0′′を書き込み、他のメモリ領
域“A”、“B”には空の文字列を書き込む(ステップ
■)。ここで“A ”は検索される分類の名称であり、
“B”はこの分類に対応する検索式である。
N 11、′A′″および“B”を用意し、メモリ領
域゛N ”には数値“0′′を書き込み、他のメモリ領
域“A”、“B”には空の文字列を書き込む(ステップ
■)。ここで“A ”は検索される分類の名称であり、
“B”はこの分類に対応する検索式である。
3つのメモリ領域“N”、”A”、”B”の初期設定が
終了したら、第3図に示したそれぞれの最下層まで辿っ
て検索式を作成していくことになる。そこで、まず数値
″N″よりも大きな値がワーキングメモリ29内の階層
を示す値として存在するかどうかの判別が行われる(ス
テップ■)。
終了したら、第3図に示したそれぞれの最下層まで辿っ
て検索式を作成していくことになる。そこで、まず数値
″N″よりも大きな値がワーキングメモリ29内の階層
を示す値として存在するかどうかの判別が行われる(ス
テップ■)。
この場合、N=1なので、数値゛N ”が数値“1”に
設定され(ステップ■)、ワーキングメモリ29から数
値”l”に対する分類方法が取り出される(ステップ■
)。そして、その分類方法の中の分類名称と検索式それ
ぞれに対して、次に示すような置換を行う(ステップ■
)。
設定され(ステップ■)、ワーキングメモリ29から数
値”l”に対する分類方法が取り出される(ステップ■
)。そして、その分類方法の中の分類名称と検索式それ
ぞれに対して、次に示すような置換を行う(ステップ■
)。
A−A+(分類名称)
B=B+ (AND)+ (検索式)
この場合には、”A″°、” B ”には共に空の文字
列が書き込まれていたので、第1の階層の分類名称がそ
のままメモリ領域“A ”に書き込まれ、第1の階層の
検索式がそのままメモリ領域”B”に書き込まれること
になる。
列が書き込まれていたので、第1の階層の分類名称がそ
のままメモリ領域“A ”に書き込まれ、第1の階層の
検索式がそのままメモリ領域”B”に書き込まれること
になる。
以上の作業が終了したら、再帰的に自分自身が呼び出さ
れ(ステップ■)、ステップ■に戻る。
れ(ステップ■)、ステップ■に戻る。
すなわち、数値“N”よりも大きな値がワーキングメモ
リ29内の階層を示す値として存在するかどうかの判別
が行われる。このとき第2の階層が存在すれば(ステッ
プ■;Y)、N=2となり、1つだけ深い階層に辿り着
く。第3図を基に説明すれば、゛′人事部″′でありか
つ“20代″であるという検索式を作成するときには、
N=2で20代”という階層に辿り着くわけである。こ
の状態で、N=2に対応した分類方法がワーキングメモ
リ29から取り出される(ステップ■)。
リ29内の階層を示す値として存在するかどうかの判別
が行われる。このとき第2の階層が存在すれば(ステッ
プ■;Y)、N=2となり、1つだけ深い階層に辿り着
く。第3図を基に説明すれば、゛′人事部″′でありか
つ“20代″であるという検索式を作成するときには、
N=2で20代”という階層に辿り着くわけである。こ
の状態で、N=2に対応した分類方法がワーキングメモ
リ29から取り出される(ステップ■)。
そして、その中の分類名称と検索式それぞれについてス
テップ■で置換処理が行われる。この例の場合には、こ
れが次のようになる。
テップ■で置換処理が行われる。この例の場合には、こ
れが次のようになる。
人事部←人事部+(分類名称)−人事部+20代
“所属=人事部°←°所属=人事部” +(AND)
+(検索式) %式%) 以上の処理が終了したら、ステップ■に戻った時点で第
3の階層が存在するかどうかの判別が行われる。第3図
に示したこの例の場合には存在しないので(N)、分類
インデックスファイル25に最終的な“A ”、”B”
の対を格納しくステップ■)、この“人事部”であり“
20代″であるという検索式の作成を終了させる。そし
て、この例では再帰のレベルを“人事部″にまで戻しく
ステップ■)、ステップ■に進んで次の゛人事部”であ
り“30代″であるという検索式の作成を開始させる。
+(検索式) %式%) 以上の処理が終了したら、ステップ■に戻った時点で第
3の階層が存在するかどうかの判別が行われる。第3図
に示したこの例の場合には存在しないので(N)、分類
インデックスファイル25に最終的な“A ”、”B”
の対を格納しくステップ■)、この“人事部”であり“
20代″であるという検索式の作成を終了させる。そし
て、この例では再帰のレベルを“人事部″にまで戻しく
ステップ■)、ステップ■に進んで次の゛人事部”であ
り“30代″であるという検索式の作成を開始させる。
この検索式の作成が終了すると、その検索式を分類イン
デックスファイル25に書き込む(ステップ■)。以下
同様にして、第1の階層が“人事部”となっている各検
索式が作成され、分類インデックスファイル25に書き
込まれていく 。
デックスファイル25に書き込む(ステップ■)。以下
同様にして、第1の階層が“人事部”となっている各検
索式が作成され、分類インデックスファイル25に書き
込まれていく 。
第1の階層がパ人事部”となっている各検索式の作成が
終了すると、再帰のレベルを戻し、今度は“総務部′”
について順に最下層まで辿っていって、20代”、“3
0代′”等に関する各検索式が作成される。これが終了
すると、同様に“財務部″”等に対する検索式が自動作
成されることになる。
終了すると、再帰のレベルを戻し、今度は“総務部′”
について順に最下層まで辿っていって、20代”、“3
0代′”等に関する各検索式が作成される。これが終了
すると、同様に“財務部″”等に対する検索式が自動作
成されることになる。
このように、各分類方法の分類がすべて終了すると、1
つ上の階層に戻り再帰的に処理が行われる。検索式は、
最上位層から最下位層まで階層を辿っていく過程で各階
層のノードの検索式の論理積が生成され、最下位の階層
に到達した時点でこれらが分類インデックスファイル2
5に書き込まれることになる。
つ上の階層に戻り再帰的に処理が行われる。検索式は、
最上位層から最下位層まで階層を辿っていく過程で各階
層のノードの検索式の論理積が生成され、最下位の階層
に到達した時点でこれらが分類インデックスファイル2
5に書き込まれることになる。
なお、分類方法を追加する場合には、次のようにしてい
く。
く。
く1)テキストファイルとして分類方法ファイル34を
作成する。
作成する。
(2)分類テーブルにそのファイル名を登録する。
このようにしておけば、分類インデックス作成に用いる
ことが可能となる。
ことが可能となる。
「発明の効果」
以上説明したように本発明によれば、さまざまな分類イ
ンデックスを、いちいちそれらの検索式をタイプするこ
とな(定義することができ、初心者でもそれらの作成が
容易になる。また、−度作成した分類方法を再利用する
ので、労力の無駄を省くことができるという効果がある
。
ンデックスを、いちいちそれらの検索式をタイプするこ
とな(定義することができ、初心者でもそれらの作成が
容易になる。また、−度作成した分類方法を再利用する
ので、労力の無駄を省くことができるという効果がある
。
第1図は本発明の原理を示すブロック図、第2図〜第9
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、このう
ち第2図は分類インデックス作成装置の構成の概要を表
わしたブロック図、第3図はデータベースに格納された
レコードの一例を階層的に分類した説明図、第4図は各
階層とそれらの検索式の関係を示した説明図、第5図は
第2図に示した分類テーブルの構造を示した説明図、第
6図は°agel’ というファイルの詳細を表わした
説明図、第7図は第2図に示したワーキングメモリの構
造を表わした説明図、第8図はデイスプレィの表示内容
の一例を表わした平面図、第9図は第4図に示した一連
の検索式を作成するための作業を表わした流れ図である
。 11・・・・・・インデックス保持手段、12・・・・
・・分類方法保持手段、 13・・・・・・分類方法読出手段、 14・・・・・・組合せ手段、 15・・・・・・分類インデックス作成手段、24・・
・・・・分類インデックス処理部、26・・・・・・分
類インデックス作成部、7・・・・・データベース処理
部、 8・・・・・・分類テーブル、 9・・・・・・ワーキングメモリ、 2・・・・・・ファイル編集処理部、 3・・・・・・分類インデックスファイル、4・・・・
・・分類方法ファイル。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社代 理 人
弁理士 山 内 海 雄第1図 第3図 第4図 第5図 ’M2図 第6図 第7図 第8図 第9図
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、このう
ち第2図は分類インデックス作成装置の構成の概要を表
わしたブロック図、第3図はデータベースに格納された
レコードの一例を階層的に分類した説明図、第4図は各
階層とそれらの検索式の関係を示した説明図、第5図は
第2図に示した分類テーブルの構造を示した説明図、第
6図は°agel’ というファイルの詳細を表わした
説明図、第7図は第2図に示したワーキングメモリの構
造を表わした説明図、第8図はデイスプレィの表示内容
の一例を表わした平面図、第9図は第4図に示した一連
の検索式を作成するための作業を表わした流れ図である
。 11・・・・・・インデックス保持手段、12・・・・
・・分類方法保持手段、 13・・・・・・分類方法読出手段、 14・・・・・・組合せ手段、 15・・・・・・分類インデックス作成手段、24・・
・・・・分類インデックス処理部、26・・・・・・分
類インデックス作成部、7・・・・・データベース処理
部、 8・・・・・・分類テーブル、 9・・・・・・ワーキングメモリ、 2・・・・・・ファイル編集処理部、 3・・・・・・分類インデックスファイル、4・・・・
・・分類方法ファイル。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社代 理 人
弁理士 山 内 海 雄第1図 第3図 第4図 第5図 ’M2図 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の分類項目からなるデータを1組のレコードとした
複数組のレコードを保持するデータベース装置であって
、 前記レコード中の複数の分類項目の中から所望の分類項
目のデータを検索するときに使用する階層構造の分類イ
ンデックスを複数保持するインデックス保持手段と、 前記分類インデックスを作成するための分類方法を表わ
したデータを保持する分類方法保持手段と、 この分類方法保持手段から所望の分類方法を表わしたデ
ータを読み出す分類方法読出手段と、この分類方法読出
手段によって読み出された前記データを組み合わせる組
合せ手段と、 この組合せ手段によって組み合わされたデータを用いて
分類インデックスを作成する分類インデックス作成手段 とを具備することを特徴とする分類インデックス作成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244347A JP2819567B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 分類インデックス作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244347A JP2819567B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 分類インデックス作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0293767A true JPH0293767A (ja) | 1990-04-04 |
JP2819567B2 JP2819567B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=17117349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63244347A Expired - Fee Related JP2819567B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 分類インデックス作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2819567B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995009400A1 (fr) * | 1993-09-30 | 1995-04-06 | Omron Corporation | Procede et dispositif de gestion de bases de donnees, et procede et dispositif d'extraction de donnees a partir de la base de donnees |
US7757254B2 (en) | 1996-03-29 | 2010-07-13 | Microsoft Corporation | Interactive entertainment system for presenting supplemental interactive content together with continuous video programs |
US8051450B2 (en) | 1997-03-31 | 2011-11-01 | Microsoft Corporation | Query-based electronic program guide |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63244347A patent/JP2819567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995009400A1 (fr) * | 1993-09-30 | 1995-04-06 | Omron Corporation | Procede et dispositif de gestion de bases de donnees, et procede et dispositif d'extraction de donnees a partir de la base de donnees |
US5812998A (en) * | 1993-09-30 | 1998-09-22 | Omron Corporation | Similarity searching of sub-structured databases |
US7757254B2 (en) | 1996-03-29 | 2010-07-13 | Microsoft Corporation | Interactive entertainment system for presenting supplemental interactive content together with continuous video programs |
US8108899B2 (en) | 1996-03-29 | 2012-01-31 | Microsoft Corporation | Interactive entertainment system for presenting supplemental interactive content together with continuous video programs |
US8051450B2 (en) | 1997-03-31 | 2011-11-01 | Microsoft Corporation | Query-based electronic program guide |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2819567B2 (ja) | 1998-10-30 |
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