JPH0293654U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の機能ブロツク図、第２図は
この考案の一実施例における貯湯式給湯装置が組
込まれた多機能ヒートポンプシステムの全体構成
模式図、第３図は上記多機能ヒートポンプシステ
ムにおける貯湯ユニツトの内部構成模式図、第４
図は上記貯湯ユニツトの運転制御系統図、第５図
、第６図、第７図はそれぞれ上記貯湯ユニツトに
おけるヒートポンプ運転制御部、運転指令信号発
生部、ヒータ運転制御部でなされる制御のフロー
チヤート、第８図は上記制御の結果の貯溜湯温の
変化の一例を示す説明図、第９図は従来の貯湯式
給湯装置の構成図である。 １１…第１貯湯タンク（湯沸し兼用貯湯タンク
）、１２…第２貯湯タンク（湯溜め専用貯湯タン
ク）、１３…第３貯湯タンク（湯溜め専用貯湯タ
ンク）、２０…深夜ヒータ、６３…ヒータ運転制
御部（通電制御手段）、７２…置換手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 貯湯タンク１１，１２，１３内の湯水を加熱
   するための深夜電力専用の電気ヒータ２０を備え
   て成る貯湯式給湯装置であつて、上記貯湯タンク
   １１，１２，１３内の湯水を設定温度に沸き上げ
   るまで継続する上記電気ヒータ２０への通電の開
   始時刻を、上記の沸上げが深夜電力供給時間帯の
   略終了時刻に合わせて生じるべく上記貯湯タンク
   １１，１２，１３内の湯水温度に基づいて決定す
   る通電制御手段６３を設けていることを特徴とす
   る貯湯式給湯装置。 ２ 上記電気ヒータ２０を備えた湯沸し兼用貯湯
   タンク１１と、電気ヒータを備えていない湯溜め
   専用貯湯タンク１２，１３との複数の貯湯タンク
   を並設すると共に、上記湯沸し兼用貯湯タンク１
   １内の湯水を設定温度まで沸上げた時に、上記湯
   溜め専用貯湯タンク１２，１３内の湯水の温度が
   基準貯湯温度よりも低い場合に、両タンク１１，
   １２，１３内の湯水を相互に置換する置換手段７
   ２を設け、さらに上記通電制御手段６３が、上記
   電気ヒータ２０への通電の開始時刻を複数の貯湯
   タンク１１，１２，１３内の湯水の平均温度に基
   づいて決定することを特徴とする第１請求項記載
   の貯湯式給湯装置。