JPH029344U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａはこの考案の一実施例のダンパの軸直
角断面図（第２図のＡ〜Ａ断面図）であり、第１
図ｂは第１図ａにおける〜Ｉ断面図、第２図は
エンジンを原動機とする車両の動力伝達系統図、
第３図ａ，ｂ及び第４図ａ，ｂはいずれも従来の
ダンパを示す。 １……ドライブリング、２……ダンパラバー、
２_１……ダンパラバーの負荷側部材、２_２……ダ
ンパラバーの非負荷側部材、３……カツプリング
、３_１……カツプリングの突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジン側ドライブリングに設けた凹部に
   ダンパラバーを挿入し、該ダンパラバーに設けた
   穴部に被駆動側カツプリングの周囲に設けた突起
   を挿入して、エンジン側ドライブリングからダン
   パラバーを介して被駆動側カツプリングに動力を
   伝えるダンパ装置において、ダンパラバーの負荷
   側部材を非負荷側部材より大きくしたことを特徴
   とするダンパラバー。 (2) 上記ダンパラバーの非負荷側部材の外周部
   を形成する曲線と、被駆動側カツプリングの周囲
   に設けた突起先端部の非負荷側を形成する曲線と
   は同種の曲線であつて、かつそれぞれダンパラバ
   ーの負荷側部材の外周を形成する曲線及び被駆動
   側カツプリングの周囲に設けた突起先端部の負荷
   側を形成する曲線とは容易に弁別できるような異
   種の曲線であることを特徴とする上記(1)記載の
   ダンパラバー。