JPH029293U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る防火自閉窓の
開放時の状態を示す平面断面図、第２図ａはその
火災発生時における状態を示す平面断面図、同図
ｂはその通常閉鎖時における状態を示す平面断面
図、第３図は第４図―線に沿う断面図、第４
図は本実施例の防火自閉窓の正面図、第５図は他
の実施例を示す平面断面図、第６図は本実施例に
おける第３図相当の断面図、第７図は更に他の実
施例を示す平面図、第８図は本実施例における第
３図相当の断面図である。 ２，３２：開き戸、１４，３３，５０：開閉ア
ーム、１５，３５，５８：摺動子、１６，３９，
５７：摺動部、１７，３８，５６：摺動部材、１
９，４２，５３：作動装置、２０，４０，５９：
形状記憶合金製のコイル、２１，３８，６０：当
接部材、５２：辷り出し戸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 火災発生時に自動的に戸を閉鎖する下記要件を
   備えることを特徴とする防火自閉窓。 (イ) 開閉アームの一端あるいは戸の一端がスラ
   イドすることによつて開閉する開き戸あるいは辷
   り出し戸を備える。 (ロ) 上記開閉アームあるいは戸の摺動子が開閉
   によつて摺動する摺動部あるいはその近傍に、火
   災発生時に温度を感知して変形する形状記憶合金
   による作動装置を設ける。 (ハ) 上記作動装置の形状記憶合金は、火災発生
   時に上記開閉アームあるいは戸の摺動子に対して
   直接あるいは当接部材を介して当接し、戸を閉鎖
   させる方向に変形する。