JPH029233A - スイッチトキャパシタ形線路等化器 - Google Patents
スイッチトキャパシタ形線路等化器Info
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- JPH029233A JPH029233A JP15793388A JP15793388A JPH029233A JP H029233 A JPH029233 A JP H029233A JP 15793388 A JP15793388 A JP 15793388A JP 15793388 A JP15793388 A JP 15793388A JP H029233 A JPH029233 A JP H029233A
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- amplifier circuit
- inter
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- Pending
Links
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスイッチトキャパシタ形線路等化器。
特に、ディジタル伝送に適用されるスイッチトキャパン
ティ形線路自動等化器に関する。
ティ形線路自動等化器に関する。
加入者線を用いてディジタル伝送を行う場合。
伝送路の損失特性により信号が減衰および波形歪を受け
る。このため、信号受信部において。
る。このため、信号受信部において。
元のディジタル符号を再生するため、線路伝達特性を補
償する手段、いわゆる線路等化器が必要となる。
償する手段、いわゆる線路等化器が必要となる。
従来この種の線路等化器は補償すべき線路の長さが広い
範囲に分布するため、第6図に示すように、スイッチト
キャパシタフィルタで構成された可変等化増幅回路21
の利得をAGC制御回路22で制御するという構成をと
っている。
範囲に分布するため、第6図に示すように、スイッチト
キャパシタフィルタで構成された可変等化増幅回路21
の利得をAGC制御回路22で制御するという構成をと
っている。
すなわち、あらかじめ線路長に対応する等化特性全離散
的に複数用意しておき、実際の通信時には、スイッチの
切替により、複数の等化特性より最適なものを選択する
ように制御していた。等化特性は、あらかじめ等化すべ
き線路の種類(直径、絶縁材等)を適用される伝送経路
での使用頻度等全考慮して決定した後、その線路の種類
全使用した場合のインパルス応答における符号間干渉が
最小になるように設計される。
的に複数用意しておき、実際の通信時には、スイッチの
切替により、複数の等化特性より最適なものを選択する
ように制御していた。等化特性は、あらかじめ等化すべ
き線路の種類(直径、絶縁材等)を適用される伝送経路
での使用頻度等全考慮して決定した後、その線路の種類
全使用した場合のインパルス応答における符号間干渉が
最小になるように設計される。
また、上述した等化特性の制御には等化器出力が一定に
なるように制御を行ういわゆるAGO制碑が使用される
。従って、線路長にかかわらず符号間干渉が最小に保た
れて安定な通信が可能である。
なるように制御を行ういわゆるAGO制碑が使用される
。従って、線路長にかかわらず符号間干渉が最小に保た
れて安定な通信が可能である。
上述した従来の線路等化器は、特定の1押類の線路に対
して等化特性が設定されているので。
して等化特性が設定されているので。
伝送線路が異なった種類のケーブル(例λ、ば異なる線
径、異なる絶縁材により製造されたケーブル)により構
成されている場合等、あらかじめ設定された線路等化特
性で充分な補償ができない場合には、線路等化特性が著
しく劣下し。
径、異なる絶縁材により製造されたケーブル)により構
成されている場合等、あらかじめ設定された線路等化特
性で充分な補償ができない場合には、線路等化特性が著
しく劣下し。
信号伝送が不安定あるいは不能となってしまうという欠
点があった。
点があった。
例えば、第4図に0.5 mm yJ紙ケーブルを補償
するように設計された線路等化器で0.65m+++0
紙ケーブル、Q、5mm1紙ケーブル、(1,4mダ紙
ケーブル全等化した場合のインパルス応答を示す。線路
長はナイキスト周波数における線路損失がすべて等しく
なるように設定されている。
するように設計された線路等化器で0.65m+++0
紙ケーブル、Q、5mm1紙ケーブル、(1,4mダ紙
ケーブル全等化した場合のインパルス応答を示す。線路
長はナイキスト周波数における線路損失がすべて等しく
なるように設定されている。
0、5 mm glケーブルに対しては波形等化がほぼ
理想的に行われるため、符号間干渉はわずかであり無視
できる。しかし、0.4朋ダ紙ケーブルあるいは0.6
5N96紙ケーブルに対しては符号間干渉は完全には除
去されない。特に0.65mmm紙ケーブルの場合、主
パルスに対し逆極性側に。
理想的に行われるため、符号間干渉はわずかであり無視
できる。しかし、0.4朋ダ紙ケーブルあるいは0.6
5N96紙ケーブルに対しては符号間干渉は完全には除
去されない。特に0.65mmm紙ケーブルの場合、主
パルスに対し逆極性側に。
比較的広い時間範囲にわたって、符号間干渉が認められ
る。
る。
一般に、設計対象となったy−プルよりも実際に適用さ
れたケーブルが線路損失対周波数特性において急しゅん
な傾きを有する場合、インパルス応答の時間的な広がり
が大きくなり、符号間干渉の影響により正常な通信が阻
害される可能性が強くなる。
れたケーブルが線路損失対周波数特性において急しゅん
な傾きを有する場合、インパルス応答の時間的な広がり
が大きくなり、符号間干渉の影響により正常な通信が阻
害される可能性が強くなる。
本発明は従来のもののこのような欠点を除去しようとす
るもので、信号伝達に使用される伝送線路の長さだけで
なく、線路径や線路材が異なる線路を使用しても線路等
化特性が劣化することなく安定した信号伝送が可能とな
るスイソチトキャバシタ形線路等化器を提供するもので
ある。
るもので、信号伝達に使用される伝送線路の長さだけで
なく、線路径や線路材が異なる線路を使用しても線路等
化特性が劣化することなく安定した信号伝送が可能とな
るスイソチトキャバシタ形線路等化器を提供するもので
ある。
イ1する複数5り種類の線路に対応した等化特性金有す
る複数の等化増幅回路と、該複数の等化増幅回路の出力
より1つを選択し、1つの出力端子に接続するための切
替器と、入力が前記1つの出力端子に接続され、該出力
端子において観d1!1される符号間干渉を検出し該符
号間干渉に応じて前記切替器の状態制御を行う制御回路
と?含み、前記複数の等化増幅回路の入力をまとめて、
1つの入力端子に接続したこと全特徴とするスイッチト
キャパンタ形線路等化器が得られる。
る複数の等化増幅回路と、該複数の等化増幅回路の出力
より1つを選択し、1つの出力端子に接続するための切
替器と、入力が前記1つの出力端子に接続され、該出力
端子において観d1!1される符号間干渉を検出し該符
号間干渉に応じて前記切替器の状態制御を行う制御回路
と?含み、前記複数の等化増幅回路の入力をまとめて、
1つの入力端子に接続したこと全特徴とするスイッチト
キャパンタ形線路等化器が得られる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1の等化増幅回路1は0.5間戸紙ケーブルを介して伝
達されたインパルス応答の符号間干渉が最小になるよう
に等化特性が設定されており、第2の等化増幅回路2は
0.65朋メ紙ケーブルを介して伝達されたインパルス
反応の符号間干渉が最小になるように設定されている。
1の等化増幅回路1は0.5間戸紙ケーブルを介して伝
達されたインパルス応答の符号間干渉が最小になるよう
に等化特性が設定されており、第2の等化増幅回路2は
0.65朋メ紙ケーブルを介して伝達されたインパルス
反応の符号間干渉が最小になるように設定されている。
等化増幅回路1および2はスイッチトキャパシタフィル
タで構成されている。切替器3は等化増幅回路1又2の
出力のうち1つを線路等化器出力として取り出すための
もので9通信開始時には等化増幅回路1の出力が取り出
される状態に設定されている。
タで構成されている。切替器3は等化増幅回路1又2の
出力のうち1つを線路等化器出力として取り出すための
もので9通信開始時には等化増幅回路1の出力が取り出
される状態に設定されている。
伝送線路の伝達特性が0.5B1紙ケーブルに等しいか
あるいは近似している場合で、伝達パルスの応答の符号
間干渉が許容内であれば、第1の等化増幅回路1の出力
信号がそのまま線路等化器出力として取り出される。
あるいは近似している場合で、伝達パルスの応答の符号
間干渉が許容内であれば、第1の等化増幅回路1の出力
信号がそのまま線路等化器出力として取り出される。
他方、Q、5mmg1紙ケーブルと異なる伝達特性。
特に0.5B〆紙ケーブルに比較して損失対周波数特性
の傾斜がきつい特性を有する線路(例えId、 0.6
5mx1紙ケーブルのように線路径の太いケーブルある
いは絶縁に紙ではなく、プラスチック等を用いたケーブ
ル)が使用されている場合、前述したようにインパルス
応答において主パルスのオーバーシュートにより主パル
スの後、主パルスと反対極性側に広い範囲にわたって、
符号間干渉ヲ生じる。
の傾斜がきつい特性を有する線路(例えId、 0.6
5mx1紙ケーブルのように線路径の太いケーブルある
いは絶縁に紙ではなく、プラスチック等を用いたケーブ
ル)が使用されている場合、前述したようにインパルス
応答において主パルスのオーバーシュートにより主パル
スの後、主パルスと反対極性側に広い範囲にわたって、
符号間干渉ヲ生じる。
そこで、このような主パルスと逆極性側に生じる符号間
干渉全検出する符号間干渉検出回路4金用いて上記符号
間干渉が許容値以上になった場合、切替器3を切り替え
て第2の等化増幅回路2の出力を線路等化器出力として
取り出す。
干渉全検出する符号間干渉検出回路4金用いて上記符号
間干渉が許容値以上になった場合、切替器3を切り替え
て第2の等化増幅回路2の出力を線路等化器出力として
取り出す。
符号間干渉検出回路4の構成の一例を第2図に示す。符
号間干渉検出回路の入力■と基準電圧源10の電圧を比
較するコンパレータ11と。
号間干渉検出回路の入力■と基準電圧源10の電圧を比
較するコンパレータ11と。
線路伝送速度に等しい周波数を有するタイミング・クロ
、り[F]をクロック入力とするDタイプフリップフロ
ップ12〜16と、前記Dタイプフリップフロップ12
〜16の出力状態を検出する論理素子19により構成さ
れる。
、り[F]をクロック入力とするDタイプフリップフロ
ップ12〜16と、前記Dタイプフリップフロップ12
〜16の出力状態を検出する論理素子19により構成さ
れる。
第2図に示した回路の場合、主パルスの3タロ
イムスlヮト後(6T後)と4タイムスロツト後(4T
後)において主パルスと逆極性の符号間干渉が基準電圧
に対して共に大きい場合、出力[F]がrHJとなり、
切替器5が切り替わる。
後)において主パルスと逆極性の符号間干渉が基準電圧
に対して共に大きい場合、出力[F]がrHJとなり、
切替器5が切り替わる。
切替器3が切り替わることにより、第2の等化増幅回路
2の出力が線路等化器出力として取り出されるが、上述
したように、第2の等化増幅回路2の等化特性は0.6
5utlケーブルの線路特性に対してそのインパルス応
答の符号間干渉が最小になるように設定されているので
、伝送線路に0.65 mxi紙ケーブルが使用されて
いる場合にもインパルス応答の符号間干渉は極めてわず
かに保たれる。
2の出力が線路等化器出力として取り出されるが、上述
したように、第2の等化増幅回路2の等化特性は0.6
5utlケーブルの線路特性に対してそのインパルス応
答の符号間干渉が最小になるように設定されているので
、伝送線路に0.65 mxi紙ケーブルが使用されて
いる場合にもインパルス応答の符号間干渉は極めてわず
かに保たれる。
息下余白
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、異なる損失特性を有する
複数の種類の線路に対して、それぞれ独立した等化増幅
回路を用意し2等化器出力波形の符号間干渉により等化
増幅回路の出力を選択して出力として取り出すことによ
り、信号伝送に使用される伝送線路の長さだけでなく。
複数の種類の線路に対して、それぞれ独立した等化増幅
回路を用意し2等化器出力波形の符号間干渉により等化
増幅回路の出力を選択して出力として取り出すことによ
り、信号伝送に使用される伝送線路の長さだけでなく。
線路径や絶縁材が異なる線路を使用しても線路等化特性
が劣下することなく、安定した信号伝送が可能になると
いう効果がある。
が劣下することなく、安定した信号伝送が可能になると
いう効果がある。
幅回路、3:切替器、4:符号内干渉検出回路。
10:基準電圧源(VREF)、11 :コンパレータ
(CMP)、12〜16:フリップフロップ、19:組
合せ論理回路、21:可変等化増幅回路、22:AGC
制御回路。
(CMP)、12〜16:フリップフロップ、19:組
合せ論理回路、21:可変等化増幅回路、22:AGC
制御回路。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はこれ
に用いる符号間干渉検出回路の一例の構成図、第6図は
従来のものの一例のブロック図、第4図は0.5wn紙
ケーブルに最適化された線路等化器で0.4u〆、[3
,5mmダ、0.65朋ダ紙ケーブル金等化した場合の
インパルス応答波形図である。
に用いる符号間干渉検出回路の一例の構成図、第6図は
従来のものの一例のブロック図、第4図は0.5wn紙
ケーブルに最適化された線路等化器で0.4u〆、[3
,5mmダ、0.65朋ダ紙ケーブル金等化した場合の
インパルス応答波形図である。
Claims (1)
- 1、スイッチトキャパシタフィルタにより構成されそれ
ぞれ異なる損失特性を有する複数の種類の線路に対応し
た等化特性を有する複数の等化増幅回路と、該複数の等
化増幅回路の出力より1つを選択し、1つの出力端子に
接続するための切替器と、入力が前記1つの出力端子に
接続され、該出力端子において観測される符号間干渉を
検出し該符号間干渉に応じて前記切替器の状態制御を行
う制御回路とを含み、前記複数の等化増幅回路の入力を
まとめて、1つの入力端子に接続したことを特徴とする
スイッチトキャパシタ形線路等化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15793388A JPH029233A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | スイッチトキャパシタ形線路等化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15793388A JPH029233A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | スイッチトキャパシタ形線路等化器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029233A true JPH029233A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15660651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15793388A Pending JPH029233A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | スイッチトキャパシタ形線路等化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH029233A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07202949A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-08-04 | At & T Corp | 回線長検出機能を有する広帯域等化器 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP15793388A patent/JPH029233A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07202949A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-08-04 | At & T Corp | 回線長検出機能を有する広帯域等化器 |
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