JPH029228A - 受動的周波数標準装置 - Google Patents

受動的周波数標準装置

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JPH029228A
JPH029228A JP1043378A JP4337889A JPH029228A JP H029228 A JPH029228 A JP H029228A JP 1043378 A JP1043378 A JP 1043378A JP 4337889 A JP4337889 A JP 4337889A JP H029228 A JPH029228 A JP H029228A
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JP
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cell
standard device
frequency standard
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passive frequency
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JP1043378A
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Giovanni Busca
ジョバンニ ブスカ
Leland Johnson
リーランド ジョンソン
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Oscilloquartz SA
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Oscilloquartz SA
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    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F5/00Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards
    • G04F5/14Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards using atomic clocks
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S1/00Masers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the microwave range
    • H01S1/06Gaseous, i.e. beam masers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/26Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using energy levels of molecules, atoms, or subatomic particles as a frequency reference

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野] 本発明は受動的周波数標準装置に関し、例えばガスセル
タイプ又は受動的メーザ−タイプの周波数標準装置に関
る、。
特にかかる周波数標準装置の容積を減少させるように、
該周波数標準装置のインテロゲーション(interr
ogation)手段を構成る、ことに関る、。
〔従来の技術] 既知の技術では、該受動的標準装置は、一様な静磁界に
さらされて原子又は分子状のエレメントをガス状に蓄積
る、ための蓄積手段と、これらのエレメントを所定のエ
ネルギーレベルにる、ことによって反転分布(popu
lation 1nversion)を生成させるため
の手段と、所定の周波数においてかかるエレメントの工
ふルギーレベルの遷移を刺激る、ためのインテロゲーシ
ョン(interrogation)手段と、該刺激さ
れた遷移によって発せられた放射線に依存る、信号の関
数として該インテロゲーション手段の周波数を制御る、
ためのスレーブ(slave)手段とをそなえている。
周波数標準装置および特に受動的周波数標準装置の動作
の一般的原理は特にC,5teinerによる論文l′
原子時計” (Les Horloges Atomi
ques)に特に記述されており、この論文はCham
bre 5uisse del ’ Horloger
ieにより発行された”La SuiaseHor−1
ogere” 2月/3月号、1967に掲載されてい
る。
ガスセルと受動的メーザ−を使用した受動的周波数標準
装置の具体例はそれぞれスイス特許文献CH−A−64
0370および米国特許文献US−A−4316153
に記述されている。
既知の受動的周波数標準装置の1例として、ガスセルを
使用した原子による周波数標準装置が第1図を参照して
以下に記述される。
この周波数標準装置は実質的には光学的ポンプ装置10
、水晶発振器12、および原子系の共振周波数をスレー
ブ用の発振器の周波数と比較る、電子回路14をそなえ
ている。
装置10内においては、カリウム、ナトリウム又はルビ
ジウムのような通常アルカリ金属である原子の基底状態
の超微細なレベルの間での反転分布が、光学的ポンプ動
作によってなされる。ルビジウムを用いた周波数標準装
置の場合には、標準の光学的ポンプ動作が次のようにし
てなされる。
セル16はアイソトープRb(ルビジウム)87をそな
え、そのスペクトルは2つの超微細な成分AおよびBを
そなえている。セルはRb(ルビジウム)87ランプ1
8によってフィルタ20を通して照明され、該フィルタ
20はアイソトープRb(ルビジウム)85をそなえて
おり、その吸収スペクトルは超微細な成分aおよびbを
含んでいる。成分Aおよびaは事実上一致しており、−
力成分Bおよびbは完全に隔離されている。ランプ18
の放射スペクトルのうちの成分Aはフィルタ20によっ
て除去され、セル16に到達る、光はその大部分が成分
Bによって構成される。より低い超微細なレベル(F=
1)に位置しているセル16のRb87の原子のみが光
を吸収してより高い状態に移行される。それらは自然的
な放射によってより高い超微細なレベルCF=2)に移
るかより低い超微細なレベルに戻る。これらの原子は光
が到来る、と直ちに励起されるので、より低いレベル(
F=1)はより高いレベル(F=2)によって減らされ
る。このようにしてこれらの2つのレベルの間での反転
分布が引き起され、それによってセル16はランプ18
からの放射に対し実用上透明となる。
セル16はマイクロウニイブの空洞22内に配置され、
該空洞は、超微細なレベルF=1.mF=0およびF=
2.mF=oの分離したエネルギーに対応る、6835
MHz (メガヘルツ)に近い周波数で励起され、この
エネルギーはこれら2つのレベルの間で電磁的な放射を
伴った超微細な遷移を引き起す。刺激された放射に関係
る、原子がより低い超微細なレベル(F=1)に到達る
、とすぐに、それらは光学的に吸い上げられ、励起され
た状態に移行される。
刺激された遷移の数が大きいほど、セル16に吸収され
る光の量は増加し、光電セル24に到達る、光の量は減
少し、光電セル24の電流は少なくなる。したがって空
洞の励起信号の周波数が遷移の周波数に正確に等しくな
るとき光電電流は最小になる。
水晶発振器12は5MHz(メガヘルツ)の信号を生成
る、。この信号は低周波発電機28によって生成される
比較的低い周波数(典型的には100Hz(ヘルツ)の
オーダーにある)に位相変調器26において変調される
変調された信号は6835MI(zの刺激放射周波数を
有る、信号をうるために乗算合成器(multipli
ersynthesizer) 30に印加される。こ
の信号はマイクロウェーブの空洞22を励起る、ために
使用される。
光電セル24から供給される信号は増巾器32によって
受信され、次いで位相コンパレータ34に印加され、該
位相コンパレータはまた発電機28から基準信号を受け
て、それにより空洞22に印加された信号のキャリア周
波数が、超微細な遷移周波数(6835MHz)のとこ
ろによく集中しているか否かの決定を可能にる、同期検
出を行う。何らかのシフトがあれば位相コンパレータ3
4の出力側においてエラー信号として表示される。この
信号は積分器36に送られて、該発振器12に結合され
た可変キャパシタ38を制御る、ために使用される。こ
れにより該発振器12は、ルビジウムによる超微細な遷
移の周波数の周波数のところに集中している該水晶から
の乗算された周波数を維持る、ように、該発振器の周波
数を修正る、。
第1図に示された標準的な周波数標準装置は円筒状の共
振空洞22をそなえている。該空洞は周波数標準装置の
小型化に対して制約を有る、。
効果的には、該共振空洞は、セルが実質上軸方向のフィ
ールドにさらされるように、セルの寸法より十分大きな
寸法を有しなければならない。史に共振空洞の寸法は自
由に選定る、ことができず、逆に共振周波数に依存る、
第1図はガスセルタイプの受動的周波数標準装置の一般
構成を示す。受動的メーザ−は小型化に関る、限り同様
の制約を受ける。効果的には、受動的メーザ−において
は、上記光学的ポンプ装置は、開口をそなえかつ共振空
洞内に配置された貯蔵バルブ(storing bul
b)をそなえた装置によって置き換えられ、原子水素の
ようなガス源が粒子のビームを貯蔵フラスコ(stor
age flask)の開口に向かって放射し、更に該
ビームの軌道内に配置された状態選択手段があって、所
定のエネルギー状態にない粒子を偏向させる。このよう
にして上記貯蔵バルブ内で反転分布を行う。該装置には
また刺激放射によって放射された放射綿を検出る、ため
の結合ループが設けられる。
〔発明が解決しようとる、課題〕
このようにして受動的メーザとガスセルはともに共振空
洞をそなえ、この共振空洞はこれらの周波数標tV装置
に対る、小型化の可能性に制約を与える。
本発明の目的は、受動的周波数標準装置をよりコンパク
トにる、ことである。この目的は共振手段の新たな構成
によって達成される。
〔課題を解決る、ための手段〕
上記目的を達成る、ために本発明においては、ガスの形
態で原子又は分子状の要素(エレメント)を蓄積る、た
めの一様な静的磁界にさらされた蓄積手段と、該蓄積手
段内に第1のエネルギー状態を有る、要素を生成る、た
めの反転手段と、所定の周波数において該第1のエネル
ギーレベルを有る、要素のエネルギーレベルの遷移を刺
激る、ためのインテロゲーション(i n terro
ga t ton)手段と、該刺激された遷移によって
放射された放射線に依存る、信号の関数として該インテ
ロゲーション手段の所定周波数を制御る、ためのスレー
ブ(slave)手段とをそなえた受動的周波数標準装
置であって、該インテロゲーション手段がらせん状の共
振器をそなえ、該共振器内に該蓄積手段が配置されてい
ることを特長としている。
該らせん状体の共振周波数はそのピッチP(又はその進
み角ψ)、その直径りおよびその長さしに依存している
。このようにして同じ共振周波数が異なるらせん状体で
えられる。このことはそれぞれの場合において最適のら
せん形態を選択る、ことができる。
本発明の特長と利点は、添付図面を参照した以下の記述
が一層理解しうるであろう。
(実施例〕 第2図に示される本発明の装置は、本質的にランプ40
、ガスセル42、らせん状の共振器44、および光電セ
ル46をそなえている。
ランプ40は主としてトリガ用のガスとして作動る、2
トル(Torr)の圧力を有る、アルゴンとともにRb
(ルビジウム)87を含んでいる。ランプ40は同軸ケ
ーブル50と結合された励磁コイル48内に配置され、
該同軸ケーブル50は約100乃至150MHz (メ
ガヘルツ)の周波数を有る、信号をラジオ周波数発振器
から受は入れる。グリッド52は上記したアセンブリの
周りに配置され、それによってガスセルと光電セルに向
かう信号の放射を避ける。
標準の加熱回路(図示されていない)は加熱抵抗と温度
センサをそなえており、その正常な動作温度に該ランプ
を維持る、ように使用される。
ガスセル42はランプ40に対向して配置される。図示
された例においては、このセルはRb(ルビジウム)8
5とRb(ルビジウム)87を含み、それとともに、8
トル(Torr)の分圧を有る、窒素と5トル(Tor
r)の分圧を有る、メタンとの混合物からなるバッファ
ガスを含んでいる。該ガスセルはその直径が16mmで
長さは25胴であり、したがってその容積は約5cnf
である。
このセルはまた第1図に示される光学的ポンプ装置にお
ける同位元素性フィルタと吸収セルとを構成る、。
ランプ40に最も接近したセル42の部分に配置された
Rb85の原子はランプのスペクトル成分Aを吸収して
フィルタリングを行い、またランプ40から最も遠いセ
ル42の部分に配置されたRb87の原子はランプのス
ペクトル成分Bを吸収して光ポンプ作用を行う。
よく知られているように、同位元素性のフィルタと吸収
セルとを分離させて使用る、ことも可能であるが、第2
図に示される実施例ではよりコンパクトになるという利
点を有る、。
すべての場合において、セル42はその温度を正常な動
作値に維持る、ために、加熱および温度制御を行うため
の標準的な手段(図示しない)をそなえる。
別の実施例としては、ランプ40をレーザダイオードに
置き換える点にあり、その容積が減少る、点で同様に有
利である。該レーザダイオードは単にスペクトル成分B
を含むように十分に狭いスペクトルを有る、。したがっ
て成分Aを吸収る、ように機能る、同位元素性のフィル
タはもはや必要としない。したがってセル42の寸法を
減少る、ことかできる。
セル42は磁性スクリーン54によって外部の磁界から
保護される。セル42は巻線56によって形成された一
様な静磁界とインテロゲーション手段によゲζ形成され
たラジオ周波数の磁界にさらされており、該インテロゲ
ーション手段は本発明によればらせん状の共振器44を
そなえている。
このラジオ周波数の磁界は導電性スクリーン5日によっ
て閉じ込められる。
共振周波数はらせん状体の幾何学的形状の関数である。
例えば、長さしは、■、=(2n+1)λ (−)・K−14ψによって決定される。ここでλは真
空中における共振波の長さであり、ψはらせん状体の進
み角であり、nは整数であり、Kは1に近い係数であっ
て、該係数は導電性スクリーン58を考慮に入れている
このようにして6835MHz (メガヘルツ)の共振
周波数すなわちλ=4.39cmは、Rb87の原子に
対る、F=2.mF=oのレベルからF−1゜mF=0
のレベルへの超微細な遷移周波数に対応し、n=7.ψ
= 5.7 ’に対る、L =17.9m+++によっ
てえられる。このようにしてセルの寸法に匹敵る、よう
な寸法を打る、らせん状の共振器を構成る、ことが可能
である。このことは共振空洞をそなえた既知の周波数標
準装置に対して実質的に容積を減少る、ことができる。
第3図にはらせん状の共振器内における磁界の分布が概
略的に示されている。この磁界は実質的に軸方向になる
ように設定る、ことができる。セルは共振器の全容積を
十分に占有しうるので、共振器のファイリングファクタ
(filing factor)は高くなる。
共振器は第2図に示されるようにセル42に適用される
ことができ、このことは例えば金属の真空蒸着によって
行われうる。共振器はまたセルと接触る、ことなくセル
の周りに配置されうる。
らせん状の共振器44はらせん状体の軸に垂直な平面に
配置されたマイクロウェイプループ62によって励起さ
れ、コネクタ64と同軸ケーブル66を経て外部の発振
器によって付勢される。ループ62はS RDダイオー
ド(ステップ回復ダイオード)をそなえ、該ダイオード
は発振器によって供給される信号の周波数を乗算る、。
したがって比較的低い周波数の発振器を使用る、ことが
できる。
セル42におけるRB87の原子によるスペクトル成分
Bの吸収は光電セル46によって検出される。この吸収
信号はループ62によって放射される質問信号の周波数
を、Rb87のF−2゜mF=oのレベルからF=1、
mF=oのレベルへの超微細遷移周波数に従属させるよ
うによ(知られた方法で使用される。
実験によれば第2図に示される周波数標準装置の長期間
のドリフトは1ケ月当りio−”以下である。同様な方
法で、短期間の周波数安定度σ(τ)(アラン(ALL
AN)変動)は1〈τ〈100秒当り5.10−”・τ
1よりすぐれている。
第2図に示されている本発明の装置は、約35ciの容
積を存る、(直径が3cmで長さが5cm)。
二のことは5.10−10以下の誤差での周波数を得る
ために約1分までウオームアツプ(warp up)時
間を減少させることができる。
外被60とカバー68とによって形成されたコンテナは
真空状態のちとに置かれるのが好適である。このことは
ランプとセルが真空状態にない従来技術に比較して多く
の有利性をもつ。
第1にランプ40とセル42(例えばそれぞれ約140
°Cと80°Cの温度である)の間の対流にもとづく熱
的フラックスが除去されて双方の温度の正確な制御を可
能にる、。
第2にコンテナを真空状態のもとに配置る、ことは、ラ
ンプとセルを危険なくより接近させて配置る、ことを可
能にし、このことはコンテナの容積の付加的な減少をも
たらす。
第3に温度範囲とこの範囲内での周波数安定度が改善さ
れる。本発明による装置では一55°Cから+75°C
までの温度範囲を有し、この範囲に日って3.10−”
すなわち2.310−12だCの周波数安定度を有る、
第4に真空状態のもとに配置る、ことは電力消費を減少
させうる。第2図に示される本発明装置の電力消費は7
Wである。
本発明によって、らせん状の共振器をそなえたガスセル
を用いた周波数標準装置が第2図に示されている。この
ような共振器は第4図に概略的に示されたような受動的
メーザ−による他の受動的周波数標準装置にも同様に使
用される。
該他の標準装置は実質的にガス源72と、状態選択器7
4と、蓄積バルブ76と、検出ループ78と、真空状態
下でのコンテナ70内に配置されたインテロゲーション
ループ80とをそなえる。蓄積バルブ76は磁性スクリ
ーン82によって外部の磁界から絶縁され、巻線86に
より発生された一様な静的磁界と本発明によるらせん状
の共振器8日によって生成されEL電性スクリーン84
によって閉じ込められた共振周波数の磁界にさらされる
ループ78はコンテナ70の外部において発振器92の
周波数に従属る、サーボ手段90に結合され、該発振器
92の信号はループ80に印加される。
ガス源72は蓄積バルブ76の開口に向かって放射され
、その原子又は分子のジェットは通常、原子状水素又は
アルカリ金属のジェットである。
状態選択器74は異質の磁界を発生し、所望のエネルギ
ー状態にない逸脱原子又は分子を除去る、。
例えば原子水素の場合には、状態選択器74はF=O,
mF=0の低エネルギー状態にある原子を除去る、。蓄
積バルブに到達る、原子はF−1゜m F =O又は+
1の高エネルギー状態にある原子である。このようにし
て蓄積バルブ内において反転分布が行われる。
F=l 、mF=oの状態からF=OmF=0の状態へ
の刺激された遷移は、発振器によって励磁された共振器
によって行われる。共振周波数は、らせん状体のピッチ
P、直径D、および長さLに対る、適当な値を選tツタ
る、ことによって1420MHzに調整される。
第4図に示される受動的メーザ−は第2図に示されるガ
スセル周波数標準装置と同じ原理で動作る、。両者の相
違は反転分布を遂行る、方法と、使用される検出手段の
性質とに存在る、。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術における受動的周波数標準装置を概
略的に示す図、 第2図は、本発明によるガスセルを用いた周波数標準装
置に使用される光学的ポンプ装置の横断面図、 第3図は、らせん状共振器における磁界の分布を示す図
、 第4図は、本発明によるインテロゲーション手段をそな
えた受動的メーザ−を概略的に示す図である。 (符号の説明) 10:光学的ポンプ装置、 12:水晶発振器、 14:電子回路、 16:セル、 18二ランプ、 20:フィルタ、 22:共振空洞、 24:光電セル、 40:ランプ、 42:ガスセル、 44:らせん状の共振器、 48:励磁コイル、 72:ガス源、 74:状L!選択器、 76:蓄積バルブ、 78:検出ループ、 80:インテロゲーションループ、 88:らせん状の共振器、 2拳 F俊、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一様な静的磁界にさらされてガスの形態で原子又は
    分子状の要素を蓄積するための蓄積手段と、該蓄積手段
    内に第1のエネルギー状態を有する要素を生成するため
    の反転手段と、所定の周波数において該第1のエネルギ
    ーレベルを有する要素のエネルギーレベルの遷移を刺激
    するためのインテロゲーション手段と、該刺激された遷
    移によって放射された放射線に依存する信号の関数とし
    て該インテロゲーション手段の所定周波数を制御するた
    めのスレーブ手段とをそなえ、更に該インテロゲーショ
    ン手段はらせん状の共振器をそなえ、該蓄積手段は該ら
    せん状の共振器内に置かれている受動的周波数標準装置
    。 2、該インテロゲーション手段は該所定の周波数に等し
    い周波数を有する周期的な電気信号を伝える導電性のル
    ープをそなえる、請求項1に記載3、該インテロゲーシ
    ョン手段は該所定の周波数又はその倍数に等しい周波数
    を有する周期的な電気信号を伝える導電性のループとそ
    れに直列に接続されたSRDダイオードとをそなえる、
    請求項1に記載の受動的周波数標準装置。 4、該蓄積手段はガス形態でのアルカリ金属を含むセル
    であり、該反転手段は光学的ポンピングによって該セル
    内で反転分布を生成させる所定のスペクトル成分を有す
    る光源をそなえた、請求項1に記載の受動的周波数標準
    装置。 5、該光源はレーザダイオードをそなえた、請求項4に
    記載の受動的周波数標準装置。 6、該蓄積手段はRb87とガスバッファを含む、請求
    項5に記載の受動的周波数標準装置。 7、該光源はアルカリ金属蒸気ランプと同位元素性フィ
    ルタをそなえた、請求項4に記載の受動的周波数標準装
    置。 8、該アルカリ金属蒸気ランプはRb87ランプをそな
    え、該フィルタはRb85セルを含み、該セルはRb8
    7を含む蓄積手段を形成する、請求項7に記載の受動的
    周波数標準装置。 9、Rb85、Rb87、およびバッファガスを含む単
    一セルを有する請求項8に記載の受動的周波数標準装置
    。 10、該光源、該蓄積手段および該インテロゲーション
    手段のらせん状共振器は真空状態下でコンテナ内に配置
    されている、請求項4に記載の受動的周波数標準装置。 11、該スレーブ手段は該蓄積手段を横切った所定のス
    ペクトル成分の光を検出するために適用された光電セル
    を含む、請求項4に記載の受動的周波数標準装置。 12、該蓄積手段は開口をそなえ、該反転手段はガス源
    と、該第1のエネルギーレベルにある要素を該蓄積手段
    に差し向けるための状態選択手段とをそなえた、請求項
    1に記載の受動的周波数標準装置。 13、該ガス源は原子状の水素を放射する、請求項12
    に記載の受動的周波数標準装置。14、該スレーブ手段
    は該刺激された遷移によって放射された放射線を検出す
    るための結合した導電性ループをそなえた、請求項13
    に記載の受動的周波数標準装置。
JP1043378A 1988-02-29 1989-02-27 受動的周波数標準装置 Pending JPH029228A (ja)

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FR8802593A FR2627909A1 (fr) 1988-02-29 1988-02-29 Etalon de frequence passif

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