JPH0291756U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すものであつて、第１
図ａは第１の実施例にかかる複層ボビンの縦断面
図、第１図ｂは外筒を切断して示す前記ａ図と同
様な複層ボビンの一部切開断面図、第２図は第１
図ａにおけるＡ部の拡大断面図、第３図は内筒の
製造工程の説明図、第４図は外筒の製造工程の説
明図、第５図は前記第１図のボビンに使用した内
筒の断面構造と表面の突条の形状を示す拡大図で
ある。第６図は第２の実施例にかかる突条を有す
る内筒を使用したボビンの第２図と同様な部分の
拡大断面図、第７図は第３の実施例にかかる突条
を有する内筒を使用したボビンの第２図と同様な
部分の拡大断面図である。第８図ａ，ｂ，ｃ及び
ｄは内筒と外筒との各種の組合わせを有するボビ
ンの中心線より半分を断面し、残りの部分を断面
しないで示した正面図である。第９図及び第１０
図は本考案にかかるボビンを使用したパツケージ
をクリールスタンドに懸架している状態を示す説
明図である。 Ｂ……複層ボビン、１……内筒、１ａ……厚紙
、１ｂ……縁部、１ｃ……縁部（重合部）、２…
…外筒、３……間〓、４……リング、５……突条
、６……上貼紙層。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内筒と外筒からなり、少なくとも前記内筒は紙
   筒からなり、該紙筒の表層シートの縁部を重合さ
   せて前記内筒の表面にスパイラル状に突条を形成
   し、該突条を案内レールとして外筒を嵌合させて
   なる複層ボビン。