JPH0291137U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の要部断面図、第２
図は従来の電子銃構造の一例の要部断面図である
。 １……カソード、２……ヒータ、３……カソー
ド支持体、４……ウエーネルト電極、５，１５…
…ウエーネルト支持体、６……カソード支持板、
７……アノード電極、８，１８……アノード支持
体、９……アノード支持板、１０……真空外囲器
、１１，１２……絶縁セラミツクス。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 少くとも電子を放出するカソードと、電子ビー
   ムを集束するウエーネルト電極と、アノード電極
   と、前記ウエーネルト電極と前記アノード電極を
   支持するアノード支持体とウエーネルト支持体と
   、前記ウエーネルト電極とアノード電極間を絶縁
   するセラミツクスとを有する電子銃において、高
   電圧が印加される例えばアノード−カソード間の
   絶縁セラミツクスの両端部に突出部を有するアノ
   ード支持体及び段部を有するウエネルト支持体を
   設け、前記絶縁セラミツクス内側と前記突出部外
   側及び前記段部外側との間隔を夫々ｌ_１，ｌ_２と
   し、前記突出部及び前記段部の高さをｈ_１，ｈ_２
   、前記突出部下端と前記段部上面の間隔をｌ_０、
   前記アノード電極と前記ウエーネルト電極間の最
   小ギヤツプをｄ_１としたとき、 ｈ_１＞ｌ_１，ｈ_２＞ｌ_２、かつ、ｌ_０＞ｄ_１な
   る関係を有することを特徴とする電子銃構造。